「入試」と一致するもの

 
 こんにちは、大学院事務室安東です。
 
突然ですが、「大学院」での学びに興味のある方、名古屋学院大学大学院の説明会に参加しませんか?

大学院での学びに関すること、入試のことなどいろいろ説明します。
ぜひぜひ、お気軽にご参加ください!
 
 
≪名古屋学院大学大学院説明会≫
開催日:2012年12月15日(土)
 
開催時間:専攻により異なる(下記を参照) 
 
<経済経営研究科>
【経済学専攻】【経営政策専攻】
①13:30~15:00(税理士試験の科目免除を目指す方対象)
②15:30~17:00

<外国語学研究科>
【英語学専攻】
13:30~15:00
【国際文化協力専攻】
11:00~12:30

場所:名古屋学院大学 さかえサテライト(中日ビル7階)
    名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル7階(地下鉄名城線 栄駅より地下街直結)

※通信制大学院(英語学専攻)の説明会は2013年1月12日(土)に実施予定です。

2013年度Ⅰ期入試を行いました。

みなさん、こんにちは。

大学院事務室安東です。

 

 10月14日、21日に経済経営研究科経済学専攻(14日)、経営政策専攻(21日)の入学試験を行いました。

 

 受験科目は、小論文と面接。

 受験生は、緊張した面持ちで受験されていました。

 

 4月にお会いできることを楽しみにしています。

 

<今後の入試予定(入試日)>

【第Ⅱ期】(経済経営研究科) 経済学専攻 2013年2月2日(土) 、 経営政策専攻 2013年2月3日(日)

【第Ⅰ期】(外国語学研究科) 英語学専攻 2013年2月2日(土) 、 国際文化協力専攻 2013年2月3日(日)

      (通信:英語学専攻) 2013年2月9日(土) ※名古屋会場

 

【博士後期課程】

 (経済経営研究科) 経営政策専攻 2013年2月16日(土)

 (外国語学研究科)通信:英語学専攻 2013年2月10日(日)

  

P1010431①.jpg

 

リハ学科4年生模擬面接

 最近は、朝晩の風が心地良く感じませんか?

瀬戸キャンパスでは、とんぼがたくさん飛んでいます。

少しずつ 秋が近づいてきてますね!

  瀬戸キャリアセンターでは、

P1040282.JPG就職試験対策として、

これから採用試験が最盛期のリハ学科4年生に

対する模擬面接が始まりました。

「大学入試の時依頼の面接です」

という学生さんも多く、

P1040284.JPGのサムネイル画像入室時の扉の

開け閉めから、

挨拶の言葉、カバンの持ち方、置き方、

「第一印象はとても大切」なので、

何度も指導していただいていました。 

みなさん、緊張されていて...

声が小さくなってしまった!

思い通りに言葉が出なかった!

自然な笑顔が出なかった!

などの感想が出ていた様ですが、

P1040285.JPGP1040283.JPG今回の模擬面接

を行う事で、

自分では気付か

なかった指摘を

受け、とても

勉強になった

のではないで

しょうか?

 

これから、面接本番を迎える学生さん、

アドバイスされた事を、是非生かしてください!

また、模擬面接・履歴書添削などの

希望がありましたら、キャリアセンターまでお越しください!!

(午前中でしたら、総合事務部にて対応しています)

 

瀬戸キャリアラ

  

東京大学の提案

2012120日に,東京大学が学部生の入学時期を春4月から秋に全面的に移行させることを検討していると発表しました。検討グループの中間報告は「将来の入学時期の在り方について(平成23128日)」にまとめられています。

東京大学の提案は,入学試験は従来通り春に行うけれど,入学時期を春から秋に移すというものです。この提案の背景には,日本で最も優秀な人材を集めている東京大学でも,世界の他大学と競争するうえで,春季入学という特有な制度が比較劣位をもたらしている,という認識があります。つまり,大学間のグローバル競争時代を勝ち抜くためには,世界の7割の大学が実施している秋季入学という国際標準に合わせるべきだ。そうすれば,日本から海外へ学生を送り出すこともスムーズになるし,海外から優秀な研究者や留学生を集め易くなる,といいうわけです。

入学選抜は今まで通り春に行い,入学時期は秋にする。そのため,そこに半年間の空白期間が生まれます。また,卒業は秋で就職が翌年の春となると,これまた空白の半年間が発生します。この空白期間をギャップタームと呼んでいますが,その時期に海外留学やボランティア活動など多様な経験を積んで貰えば,有効な生きた時間となるというのです。

5年後をめどに実現を目指すというタイムスケジュールも示されたため,この構想が発表されて以来,秋季入学問題は大学関係者のみならず,社会や経済界を巻き込んで広く議論されるようになりました。朝日新聞社は各大学の学長を対象に早々にアンケート調査を行いましたし,私立大学連盟からも少し長めの調査票が送られてきました。

 

 さて,本学はこの秋季入学をどう捉えたら良いでしょうか。私立大学連盟の調査票を前にして,私自身は次のように考えました。

 

メリットとデメリット

秋季入学のメリットは,東京大学の構想が示すとおり,海外の大学との人的往来が容易になることです。多様な学生の受け入れが可能になります。それは,海外からの留学生のみならず,諸事情によって秋季入学を希望する日本人の若者も同じです。諸事情の中には,浪人生,帰国子女というケースもあるでしょう。

 逆に,最大のデメリットは,ギャップタームの発生です。空白の半年間は,多くの入学生にとって学習のモチベーションを下げてしまうことにつながりかねません。入学前の半年間がブラブラとした中途半端な時間となってしまったら,導入教育・リメディアル教育にも相当な弊害をもたらすだろうと想像されます。また,大学を卒業するまでの時間が,4年半~5年となれば,親や本人の経済的負担は間違いなく増えます。入学前のギャップタームにある若者たちは,入学していないのですから,大学生ではないため学割は利用できません。

東京大学の提案のように,ギャップタームが学習体験を豊富化させる,と構想するのは秋季入学を正当化するための後付け論理でしかないように思います。

 

秋季入学と本学の制度

本学では,1989年に留学生別科を設置しました。この別科学生の入学時期は,従来から春季のみならず秋季にも認め,春秋併用制度となっています。

また,学部や大学院の授業では,ここ10年の間に,半期セメスター制度が徹底され,単位認定が半期ごとに完結されるようになりました。そのため,卒業延期となった学生たちが追加的に半期の留年期間を経て秋に卒業するというスタイルも恒常化しています。

さらに,本学のように,単位互換が可能な海外協定大学を数多く擁している大学は,入学時期に関係なく,在外中の海外留学をスムーズに進めています。春に入学して,秋学期から海外留学,留学先で取得した単位は本学で取得した単位として認定するという制度があるからです。そのため,協定大学に留学した学生たちは,現在でも4年間で卒業することが可能となっています。                                         

こうしたことから,仮に多くの大学で秋季入学制度を導入するとなれば,本学もそれに倣うでしょう。それも,比較的スムーズに移行できるのではないかと思います。またその際には,全ての学生を一斉に秋季入学させるといったドラスティックな制度移行ではなく,入学時期を春季と秋季の併用にする。その方が,無用なギャップタームを生じることなく,柔軟かつ速やかに制度移行ができるのではないか,と考えています。

ただし,完全に春秋併用となると,それはそれで費用もかかるし制度は複雑になることは間違いありません。容易に想像できるのは,教務部や学生部さらに入学センターといった業務はダブルになります。履修登録,学籍簿管理,入試問題の作成から判定といった一連の入試業務が,一年中行われている,という事態にもなりかねません。ほとんどの学生データがデジタル化されている現代では,システム変更に伴うソフトウェアの書き換えも相当必要になるでしょう。間違いなくコストは嵩みます。

 

外国人留学生の受け入れ拡大や教育の有効性の拡大                         

 東京大学の提案によれば,秋季入学によって,受け入れる外国人留学生が増大するし,教育の有効性も拡大する,と期待されています。これらの点はどうでしょうか。

確かに外国人留学生にとっては,秋季入学は都合が良いでしょう。しかし秋季入学にしたからといって,それが理由で外国人留学生が急激に増加するとは思えません。その理由は,入学時期に限らず,留学生に対応しきれていない諸制度が大学には多いと考えるからです。

例えば,学内の公用語です。日本語や日本文化を学ぼうという学生を除けば,留学生にとって望ましい授業言語は,日本語ではなく,国際語の英語でしょう。そのためには,英語で授業を担当できる教員のみならず,英語でケアできる職員が必要ですし,学内の各種資料や案内を日本語版と同様に英文版一式も用意しなくてはなりません。

加えて,学事暦の見直しが教育成果を上げるかどうかは,全くの疑問です。現行の諸制度は,国家的な制度や伝統・慣習の上に成立しているため,大学だけが学事暦を変更しても,現実には社会とのフリクションをもたらし,学生の混乱を招くことになりかねません。例えば,予算年度の問題,高校との接続問題,就職時期,国民の休日や文化活動のタイミングなど,いずれも大学の都合だけではハンドルできない問題のように思います。

                                                                                                               

本学は,秋季入学制度の導入に先頭を切って突っ走ることはありません。がしかし,いざという時のための対応準備を進めると同時に,他大学の動向も注意深く観察していきたいと思います。

雪国?! 学情の窓から見た風景 2012/2/2

窓の外はまるで雪国のようです!!

 

今日は愛知県

今年最高の寒さのようで

雪が深々と降り積もっています

通勤通学大変ですが

大学に来られる方は足元に気を付けてお越しください

 

入試が昨日まででほんとによかった!!

 

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