「聖書」と一致するもの

1.2.3.

本日は1月23日。

1・2・3!!!

 

123にちなんで、詩編123編をご紹介。

詩編は聖書をだいたい真ん中で開けると出てくる"詩集"です。

 

「わたしたちを憐れんでください。主よ、わたしたちを憐れんでください。わたしたちはあまりにも恥に飽かされています。

平然と生きる者らの嘲笑に

傲然と生きる者らの侮りに

わたしたちの魂はあまりにも飽かされています。」

日本聖書協会『聖書 新共同訳』    詩編123編3、4節

 

「主よ憐れんでください」をラテン語で「キリエ・エレイソン」といいます。

讃美歌21の30~35番までがキリエ・エレイソンの歌です。歌詞もほぼ「キリエ・エレイソン」ばっかり。とても大切にされている祈りの言葉です。

雨のフシギ

ひさしぶりの雨ですねー。

聖書の時代、雨ってどうやって降るのか、どう考えていたかというと・・・

 

ノアの箱舟の物語で、天の窓が開かれて洪水が起きたと書いてありました。

ame.gif↑こんなかんじですかねー。

 

ツッコミをいれながら聖書を読むと興味深いです。

雪と・・・

明日からセンター試験がはじまりますね。

名古屋のあたりはセンター試験につきものの(?)雪の心配はなさそうです。

受験生の皆さまにとって大切な日、これまで積み重ねたものが発揮できますように。

 

さて、雪といえば。

 

聖書の舞台、イスラエルは中東にあります。お隣はエジプト。

地図でみると、だいたい九州・・・宮崎県あたりを真横にいったあたり。

雪とは無関係そうな気もしますが、一番高い山には万年雪があって、スキーもできるようです!びっくり。

そのため聖書にたまに「雪」が出てきます。

暑くてカラッカラな砂漠みたいなイメージのイスラエルだけど、意外に雪が身近なんですねー。

敬神愛人の碑

年末に名古屋キャンパスチャペル西側に変化が。

CIMG1302.jpg建学の精神「敬神愛人」碑が設置されました。

 

CIMG1406.jpg_effected.pngクリスマスには瀬戸キャンパス東門芝生エリアにも設置されました。

 

 石碑に用いられた石材は瀬戸キャンパス合宿所友愛の建設時に出土したものだそうです。

石は聖書に頻繁に登場します。

 

『家を建てる者の退けた石が  隅の親石となった。

これは主の御業  わたしたちの目には驚くべきこと』詩編118章22、23節

 

『わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。』マタイによる福音書16章18節

 

などなど・・・他にも十戒という重要な神の約束も石に彫られていますし、石は大切なことを記す、大切なものを建てる、固い信仰を表すものというイメージがあります。

 

クライン博士が建学の精神としてかかげた「敬神愛人」が名古屋学院大学の揺るがない土台となり、ここで学び社会へ出たみなさんの心の親石となっていく。そんな気持ちが石碑にこめられている、と勝手に思っています。

ぜひご覧ください。

終わった?

Merry Christmas!!!

救い主イエス・キリストの誕生の大きな喜びと神の恵みが皆さまと共にありますように。

 

・・・遅いですか?

・・・・・・クリスマスは終わった?

たしかに昨日(25日)はケーキ屋さんが「クリスマスケーキは今日で最後です!」と叫びながら売っていましたね。

今日は街のお店では正月飾りが出現しクリスマスの飾りが跡形もなく消えていますしね。

 

クリスマスって12月25日のことだと思われている方。

 

 

クリスマスは1月6日まで続きます。

 

 

聖書には4種類の福音書(イエス・キリストの生涯の物語)が入っています。

・マタイによる福音書

・マルコによる福音書

・ルカによる福音書

・ヨハネによる福音書

その中でクリスマスのこと、つまりイエスの誕生の次第を書いているのはマタイとルカですが、この2つの福音書には、それぞれ別のことが書かれています。

マタイでは、星に導かれた東方の占星術の学者たちがイエスの誕生を祝います。

ルカでは、羊の群れの番をする羊飼いたちに天使がイエスの誕生を知らせます。

 

このマタイによる福音書の学者たちが到着した日を公現日、1月6日としています。

そのため、イエスが誕生を祝う12月25日を降誕日、そこから1月6日の公現日までを降誕節といって、クリスマスの期間となっています。

名古屋学院大学が属するプロテスタント系のキリスト教では12月25日をメインにキリストの誕生を記念して祝いますが、正教系のキリスト教では12月25日ではなくて1月6日がメインに祝われるようです。

 

旧約聖書で約束された救い主の誕生を信じて待っていた当事のユダヤの人々。でも祝いにやってきたのは東方の占星術の学者と羊飼いでした。

東方の占星術の学者というのは、ユダヤの人にとっては戦争になるといつも敵がやってくる不吉な方角であり、神の救いから外れている異邦人でした。

羊飼いは、羊の面倒をみるために働いてはいけないと律法で定められた安息日にも働かなければいけない職業でした。そのために、律法を守れない職業だとさげすまれていました。

律法を守る由緒正しいユダヤの人のところではなく、そんなユダヤの人からさげすまれる東方の学者、羊飼いのところにこそイエス・キリストの誕生の喜びがつげ知らされました。

このことが建学の精神でもある「隣人を愛する」の象徴だと思います。

 

CIMG1267.jpg 

ではあらためまして、Merry Christmas!!!

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