タグ「修論・博論」が付けられているもの

2012年もよろしくお願いいたします

 

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま良い冬休みを過ごされましたでしょうか?

 

冬休み中は修士論文の作成に追われ、お忙しかった方もいらっしゃると思いますが、

とうとう、その提出期限が迫ってまいりました。

 

通学制の学生は2012年1月14日(土)14時までに、

通信制の学生は2012年1月13日(金)16時までに、

まずは審査用として修士論文3部をご提出ください。

 

提出締切日にはさかえサテライトの図書室は毎年込み合いますので、

パソコンが全て使用されていてすぐに使えない可能性もあります。

また、いざ仕上げの作業にとりかかってみたら、思った以上に時間がかかることもありえます。

上記の期限後は、どのような事情があっても受理できかねますので、

ぜひ、お日にちに余裕をもって完成させることをお勧めいたします。

 

では、修士論文の提出まであと残り1週間となりましたが、

ぜひ満足のいく、良いものを完成させてくださいね。応援しております。

修士論文提出期限(2011年春学期)

 

こんにちは。サテライト大澤です。

いよいよ明日、6月25日14時が修士論文の提出期限です(春学期修了者)

 

表紙・中表紙のデータは大学院事務室にありますので、必要な方はお申し出ください。

また、体裁が整っていない場合は受付できませんので、くれぐれも注意してください。

春学期修了について

 

こんにちは。サテライト大澤です。

 

春学期(9月30日)に、修士課程修了を予定されている方にお知らせです。

既に掲示してありますのでご存知かと思いますが、

修士論文の提出期限が6月25日(土)14時までとなっています。

 

さかえサテライト図書室に大学院生用としてパソコンを設置していますが、

「全て使用中だった」

「パソコン・プリンターが壊れた」

「隣でパソコンをたたいている音がうるさい」

「その他」

なんてことになりかねません。

ですので、提出日の前日までに余裕を持って、論文を作成・提出してください。

(いつかに見た文ですが、手抜きと言わないでくださいね。)

博士論文について(経営政策専攻)2

 

こんばんは。サテライト大澤です。

昨日は途中で書き終えてすみませんでした。

 

早速昨日の続きを書いていきたいと思います。

「予備審査申請(書)とは・・・」ですよね。

 

「予備審査申請(書)」とは、

その論文が審査に入るまでの、予備的な審査のことです。

まさに、読んで字のごとく。

通例、予備審査期間は3ヶ月程度となります。

そして、予備審査が終了し、この論文なら正式な審査(以降便宜的に「本審査」といいます)

をしてもよいでしょう、といことになれば、その後正式に論文の審査に入ることになります。

 

ちなみに、審査の内容は、

・その論文に新規性、独創性と十分な学術的な価値があるかどうか

・論文作成者の研究能力や、その基礎となる豊かな学識が包含されているか

・その論文が論理だてて作られているか

など、さまざまな視点から審査されます。

 

さて、2年次の秋に、この予備審査を受けるため、

論文5部、予備審査申請書、履歴書、業績目録

以上を提出いただくことになります。

 

○3年次

 ・春学期

春学期に予備審査の結果がでます。

予備審査に合格であれば、本審査を受けるため、

予備審査で指摘のあった事項を修正します。

 

そして春学期の終わりころですかね、

本審査申請のため、

論文5部、学位授与申請書、履歴書、業績目録

以上を提出いただくことになります。(また論文出すの~とか言わないでくださいね)

その後、その論文は本審査にかけられます。

 

・秋学期

本審査+最終試験が行なわれます。

最終試験は、研究内容に基づく発表、また質疑応答となります。

そして、以上をクリアして、

「博士の学位を取得するのにふさわしい」

と、なりましたら、晴れて「博士号」の取得となります。

 

審査にはおよそ1年くらいかかります。

時間かかりすぎ~。

とか言わないでくださいね。

審査する方も、

その論文をしっかり読み込んで新規性・独自性を確認して、

先行研究も調べて、剽窃じゃないか調べて、

etc...

と、大変なんです。

 

そして、

3月16日(毎年この日ですかね)、修了式(卒業式)です。

学部生に混じり、

他の大学院生に混じり、

羨望のまなざしを一点に集め、

アカデミックガウン(アメリカの大学とかで、黒い服着て帽子かぶってみたいな、あれです)を

纏ったあなたの姿がそこに・・・。

 

結局はPRかい。ってなっちゃいましたけど、

本学には、研究者を養成する土壌は整っています。

ちょっとでも興味をもたれた方がいましたら、

ぜひ、お問い合わせください。

博士論文について(経営政策専攻)

 

こんにちは。サテライト大澤です。

今までは、修士論文のことについてしか書いてきませんでしたが、

今日は博士論文(の提出方法等)について書きたいと思います。

 

ちなみに、今日は経営政策専攻(博士後期課程)のみですが、

通信制大学院英語学専攻(博士後期課程)については、また後日書きたいと思います。

 

さて、論文の提出にあたっては、

本学経営政策専攻に在籍している方が提出できますが、

在籍していない方も論文の提出をし、審査および試験に合格すれば、

博士の学位を取得することができます。

この方法を、論文の提出による博士学位の取得といいます。

論文博士ともいいますが、耳にしたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

ちなみに、博士課程に在籍して学位を取得する。

これを課程博士といいます。

 

経営政策専攻博士後期課程は1999年に開設し、

以来12名の課程博士と、2名の論文博士を輩出しています。

博士の学位を取得した方の多くは社会人の方です。

標準修業年限である3年で学位を取得される方は、

やっぱりというか、実のところ少数派です。

しかし、仕事と研究活動を両立され、博士号を取得する。

それだけで、ただただ、頭が下がる思いです。

 

「働きつつ学ぶ」

本学の十名教授が、自身の経験を基にしたテーマ。

これを体現していますね。

 

ちなみに博士の学位を取得された方は、

(当然というか)女性の方、留学生の方もいらっしゃいます。

 

さて、レギュラーケース(?)では、本学経営政策専攻に在籍して、

論文を提出いただくこととなります。

 3年で博士の学位をとる。

そういった方は以下のような流れになります。

 

 ○1年次

 経営政策専攻(博士後期課程)の授業科目を履修いただきます。

 また、指導の先生と相談しながら、論文を書いていきます。 

 論文作成の傍ら、研究会等での発表や、昨日もブログで書いた「論集」をはじめ、

 学会誌等で研究内容を発表いただくこともあります。

 

○2年次

 ・春学期

 卒業に必要な単位は取れていると思いますので、論文を書くことに専念いただきます。

 また、論文を都度指導の先生に確認してもらい、洗練化していきます。

 ・秋学期

 秋学期の初めに、論文計画書を提出いただきます。これは修士課程でも同様ですね。

 そして、論文を洗練していき、

 「よし、完成」

 となったら、大学院事務室に、

 論文5部、予備審査申請書、履歴書、業績目録

 以上を併せて提出いただきます。

 業績目録とは、今までどんな論文を書いたかとか、どんな発表を行ったとか

 研究の成果を書いていただく書類のことです。

 

 そして、急に出てきた言葉。

 「予備審査申請(書)」

 これは、、、

 (明日に続きます)

2 3  

タグ

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.903.0