「ボランティア」と一致するもの
おはようございます。
学術情報センター学生サポーターのたまちゃんです。館内のデコレーションにせっせと励んでおります。
今日作ったのはこれ:)
学生サポーター一丸となってデコレーションしたツリーを見に来てくださいね。
話題は変わりますが、珍しいボランティア活動に参加した友人のことを今日はシェアさせてください。
「ヘアドネーション」という言葉をご存知ですか?
ヘアドネーションとは、病気で髪の毛を失った子どもたちに専用のかつらを作るため自分の髪の毛を寄付するボランティア活動です。
通常4人くらいのヘアドネーションがあって、子供用かつらが1人分作れるそうです。一人が寄付できる髪の毛ではとても足りないことに驚きました。
私の友人は、彼女のトレードマークだった一度も染めたことがなく、ていねいに手入れされた腰まで届くほど長い髪の毛の持ち主でした。仕事の関係で東京に行くことになり、心機一転髪を短くするので、ヘアドネーションに参加しました。
彼女の髪の毛はいずれかつらに生まれ変わり、病気でなくなってしまった髪の毛が生えてくるまで、子どもの心を守る大切な役割を果たします。
かつらにするためには、できるだけ長い髪の毛が必要なため、誰でもできるボランティアではありません。友人の勇気ある行動で、通常美容院に行けばごみになってしまう私たちの髪の毛も、誰かの役に立つことを教えてもらいました。
興味のある人は、「ヘアドネーション」で検索するといろいろ出てきますので是非
私自身は今のところ参加する予定はないのですが、いつかヘアドネーションに参加するためにも髪の毛の手入れを頑張ろうと思いました。
瀬戸キャンパスでは12月9日(水)に「くわの実福祉会かいこ」の皆様がチャペル訪問をされました。
昨日は今年度最後の訪問ということで、高見先生のクリスマスのお話しの後、陶芸の八木先生も応援にボランティアで来てくださりシャボン玉がボールになるマジックなどを披露してくださいました。
その後、クリスマスの曲を数曲聴いていただいてパイプオルガン体験をしていただきました。
瀬戸のオルガニストより
2015年度第3回宗教講演会を行いますのでご案内いたします。
日時:12月9日(水) 10:55~12:25
演題:「小さくされてしまった人たちと共に歩むとは。」
場所:名古屋キャンパス 曙館502教室
講師:東岡 牧 氏
NPO法人「ささしま共生会」医療巡回相談員。JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)理事。
大阪の釜ヶ崎やインドのマザーテレサのもとでボランティア活動をされました。現在『ささしま共生会』で、高架下や河川敷で野宿する人たちを訪ねてまわる『医療巡回相談者』として働かれています。
入場無料。申込み不要。
一般の方もご参加いただけます。