「聖書」と一致するもの

おうち時間に聖書を読むのはいかがですか?ただの普通のクリスチャンの私がここ読みやすそうじゃないかしら?と勝手に選んでみた企画その4です。
今回はやっぱり有名エピソードてんこ盛りの創世記(そうせいき)です。聖書の最初の書物、やはりここはおさえておきたい書物です。おすすめの中ではちょっと長めの86ページですが、そうはいっても100ページないのでまだまだいけますよね!

おすすめポイント1
超有名エピソードが満載!
ちょっとあげてみると・・・エデンの園、アダムとエバ、カインとアベル、ノアの洪水、バベルの塔、ソドムとゴモラ・・・どれか一つでも目にしたり耳にしたことはありませんか?美術、文学、映画、色々な形で影響しているものが多いのですが、それだけ作品になる面白さをもっているってことですよ!

おすすめポイント2
1つ1つのエピソードが短い!
だいたいどれも1~3ページほどの長さなので、細切れの時間でも読めます。たまに系図(〇〇の妻は△△で・・・というやる)がズラズラと書いてある部分もありますが真面目に全部読んで途中で心折れるぐらいなら、ざっと面倒なところはスキップしてしまいましょう。

おすすめポイント3
やっぱり聖書の最初ですから、読んでおくとキリスト教の「起承転結」の「起」の部分(後々大きく転結がくる)ともいえる書物。ここを読んでおけば、後半部分の理解度もかわってくる、はずです。

さて次回でひとまずこのシリーズは最終回ということで、次回もお楽しみに!

ただの普通のクリスチャンの私がここ読みやすそうじゃないかしら?と勝手に選んでみた企画その3です。

前回は中二病の心をザワつかせること間違いなしのコヘレトの言葉をご紹介したわけですが、今回はコヘレトの言葉と同じように、ソロモンという聡明で有名な王が書いた風の愛の詩、雅歌(がか)をご紹介していきます。

おすすめポイント1
愛の詩と紹介しましたが、本当に最初から最後まで愛の詩です。これってキリスト教の聖典だよね?っと確認したくなるほど神という言葉が1つも出てこない書物なので、神って言われてもね・・・となる方でも読みやすいのではないかと・・・。

おすすめポイント2
こんなラブソング聞いたことがないぐらい甘い、甘くて甘くて甘ーい、愛のポエムです。読んでいるだけでちょっと赤面しそうなほどの詩。現実世界で出会うことのない甘い世界にひたれます。コヘレトの言葉を読んで世知辛い気分になった時に読むと、落差にびっくりします。いやー本当に同一人物が書いていたらと思うと・・・

おすすめポイント3
11ページほどと短い。(毎回おすすめポイントで書いているような・・・)
甘さがクセになったころに終わるため中毒性もあるかも?

そんなわけでおうち時間に聖書、おすすめです!

ただの普通のクリスチャンの私がここ読みやすそうじゃないかしら?と勝手に選んでみた企画その2でございます。

今回は中二病の心をザワつかせること間違いなし、コヘレトの言葉です。
コヘレトの言葉は、ソロモンという聡明で有名な王が書いた風の言葉・・・詩のような格言のような知恵文学といわれる書です。

おすすめポイント1
なんと言っても、タイトルにあるように、中二病の心をザワつかせること間違いなしの言葉が満載。全体に流れる「むなしさ」が斜め上だか下だかを向きがちな気持ちをくすぐります。

おすすめポイント2
まあまあ短い。
16ページほど。
普通の単行本ぐらいたくさんあの文書が続いたら、ちょっと途中で胸焼けしそうですが、たった16ページなので何度も読んでコヘレトの言葉の世界観に浸るにもちょうど良い長さ。

おすすめポイント3
1の時に「むなしさ」を強調しましたが、よくよく何度も読むうちに・・・いや、ここからは私が書くのは野暮ってものなのでやめておきましょう。

けっこうな数のキリスト教主義学校のモットーだとかにもなっている有名な聖句もある名言集、ぜひ一回読んでみてくださいね。

今だからこそ読んでみたい聖書箇所 その1

先日「今こそ読みたい聖書」という記事をあげていたのですが、せっかくなので今回からシリーズで具体的に"時間がある"今だからこそ読んでみたい聖書箇所を数か所ご紹介していこうと思います。ただの普通のクリスチャンの私がここ読みやすそうじゃないかしら?と勝手に選んでみた企画その1でございます。

ではでは、今だからこそ読んでみたい聖書箇所 その1は旧約聖書の中のヨナ書です。
大きな〇〇〇に△△こまれてしまったヨナという人の話。

おすすめポイント1
短い。
とにかく話が短いのです。
なんとたったの3ページ!
(新共同訳の聖書では4ページ)

おすすめポイント2
短いわりに壮大なストーリー。
映像化したら見どころ満載になること間違いなし。各ページに盛りあがりがあるのに、さらりと進んでいきます。

おすすめポイント3
聖書の中でも有名なエピソードで、ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂の天井絵をはじめ、たくさんの芸術作品になっているので知っていると鼻高になれるかも。と書いているこの"鼻高"のキーワードにも反応しちゃうかも。

つまり、たったの数ページ読むだけで今まで素通りしてきたものが「おお!これはヨナの話のやつ!」という気分が味わえる(かもしれない)お得な聖書箇所です。
ぜひ読んでみてくださいね。

今こそ読みたい聖書

おうち時間に聖書でも読んでみませんか?

といって、読もうとするには聖書のこの厚みみただけでやめちゃいますよねー。
聖書協会共同訳01.jpg 聖書協会共同訳02.jpg

でも聖書って普通の本と同じように最初から最後まで一気に読まないとついていけない本じゃないんですよ。いわゆる短編集みたいなもので、書かれた年代、著者もバラバラ、伝記や歴史、詩、物語、法律、格言、手紙などなどジャンルもバラバラな66の文書が集まってできています。つまり、「なんかやだー」「つまんないー」「わかんないー」となったらおしまいではなく、次の文書に飛んでしまえば良いのです。そうやって自分の楽しめる文書を探してみるのもおおいにありです。
あ、もちろん最初から通して読むのもおすすめですよ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.903.0