本日(11/26)の名古屋キャンパスチャペルでのオルガンアワーは「教会の一年」と題して、キリスト教の一年を讃美歌でたどっていきます。
今、キリスト教の暦では大晦日!
そんなわけで
「創造→待降(アドヴェント)→降誕(クリスマス)→公現→キリストの生涯→受難(レント)→復活(イースター)→昇天→聖霊(ペンテコステ)→三位一体→神の支配、神の国」
という各教会暦から1曲ずつ弾く予定です。
12時40分から13時10分まで。曲の途中でも入退場自由です♪
本日(11/26)の名古屋キャンパスチャペルでのオルガンアワーは「教会の一年」と題して、キリスト教の一年を讃美歌でたどっていきます。
今、キリスト教の暦では大晦日!
そんなわけで
「創造→待降(アドヴェント)→降誕(クリスマス)→公現→キリストの生涯→受難(レント)→復活(イースター)→昇天→聖霊(ペンテコステ)→三位一体→神の支配、神の国」
という各教会暦から1曲ずつ弾く予定です。
12時40分から13時10分まで。曲の途中でも入退場自由です♪
さる11月20日(火)10:00~14:00
9月にいらっしゃった「萩山台地域力向上委員会」の方々21名が、瀬戸キャンパスの見学にいらっしゃいました。
2名を除いてほとんどの方が、初めて本学を訪れた方々でした。
本学の説明のあと、パイプオルガン演奏4曲と学生さんのピアノ弾き語り、クラシックのピアノ曲...計3曲でお迎えしました。
その後、セルフサービスでティータイム♪
池や陶芸館の散策、学食での昼食後、
M先生の蓄音機コンサート
パイプオルガンに触れていただく時間をとり、最後に秋の唱歌やクリスマスの曲を数曲、みなさんが歌ってくださりおひらきとなりました。
白鳥公園の木々たちも徐々に紅葉付いてきて、最近街やテレビなどでは徐々にクリスマスに向けて「イルミネーション」を目にする機会も増えてきました。気が付けば2012年も残り1ヶ月弱。本当に1年ってはやいですよね(笑)。
さてさて
本日図書館内でふと目に留まった可愛らしい絵本を見つけたので紹介したいと思います。
「Xmasアドベント★ブック : クリスマスまであと何日?」
本庄ひさ子作
表紙がまるで赤いリボンでラッピングされた絵本で気になり手に取って表紙をめくってみると「この本はあなたに贈るクリスマスへの招待状です。」とのメッセージが・・
本書では、クリスマスまでの4週間を楽しく過ごす為の極意を小さな女の子HBちゃんとねずみくんの分かりやすく教えてくれています。例えば、クリスマス本来の由来やクリスマス料理にお菓子作りなどなど読み終わった後の気分はもうすっかりクリスマス一色になれること間違いなしって感じです。
また優しいタッチの挿絵が印象的でココロがほっこり温まる絵本になっていますよ。
(なごやのスタッフ りん)
『あの頃の誰か』 東野圭吾/著
東野圭吾の作品はガリレオシリーズしか読んだことなかったのですが、
図書館に文庫があったので、通勤途中に読んでみました。
短編8本が収録された一冊。
長編のイメージが強い作家さんでしたが、短いお話の中にもほどよくナゾが
含まれていて、移動時間の短い合間におもしろく読むことができました。
基本的に舞台はバブル時代。
お弁当箱サイズの携帯電話や、外車の数々、クリスマスには一年も前から
高級ホテルとレストランを予約して...などなど、体験したことはありませんが
ならでは!なものがたくさん登場します。
何の先入観もなく読み始めたので、どうしてバブル期が舞台となっているのか
さっぱり??でしたが、最後のあとがきの「バブル景気真っ只中に書いた」
の部分を読んで納得。
なかなか本にまとめる機会がなかったものを集めた一冊みたいです。
同じあとがきで、今回収められている作品について「わけあり物件」と
言っていますが、どの作品もおもしろく読めました。
中でも、「さよなら『お父さん』」がよかったです。
とっても短いお話で、同作者の『秘密』の元になった作品です。
(『秘密』については、前に栞輪で詳しく紹介されています。)
著者はこの作品が気に入らなくて『秘密』を執筆したそうですが、
この短編バージョンもさらりと読めて、とてもよかったです。
ここから、一冊の本まで膨らませていったんだなぁ、と思うと
改めて、作家さんってすごいなぁと感じました。
(栞)
日本の商業施設ではハロウィン(10/31)が終わった翌日にはカボチャがツリーに変わっていますね・・・。おおー!ちょっと気が早いですよー!!!
12月25日から数えて4つ前の日曜日をアドベント(待降節第1主日)として、その日からクリスマスの飾りつけをするのです。
今年は12月2日(日)がアドベント第一日目です!!!
11月は11月で大事なことがあるんですよー!!!
キリスト教の暦ではアドベントから2013年になるので・・・11月はちょうど年末。
そして年末には「終末」のことに思いを向ける、そんな月なんです。
プロテスタント系の教会では例年11月の最初の日曜日は永眠者記念礼拝(召天者記念礼拝)という、亡くなった人をおぼえて礼拝をまもります。お彼岸や法事のキリスト教版?というと全く別物なので怒られそうですが、一番わかりやすいかなーと思います。
ただ、大きな違いは、天へ召された人(永眠者)を偲びつつ、その召天者たちと共に神を礼拝する、という知らない人にとってはちょっと不思議なスタンスで礼拝が行われるんですよー。
名古屋学院大学の歴史は120年をこえ、2年後には開学から50年を迎えます。
その流れの中には諸先輩方の努力、忍耐、労苦、祈りがあります。歴史をたどると、過去と無関係に今が存在しないように、今と無関係に未来は存在しないことがわかります。
普通に過ごしていると、ちょっと前やちょっと先には目が向きますが、うんと昔やうんと先のことには目がいきません。
11月に「終末」を思うってことは、そんなことも教えてくれます。
週明けの月曜(5日)は名古屋キャンパスのオルガンアワーです。
終末にちなんだ曲を予定しています。12:40分からです。途中でもなんでも好きな時に出入りできますのでお気軽にお越しください。