「映画」と一致するもの

すばらしき世界とは

こんにちは!ひつじです🐑

今回は私が最近観た映画『すばらしき世界』をご紹介します!

この映画は以前も学術情報センターブログで私の先輩学生サポーターのメガネさんが溢れ出る文章力で紹介されているので是非そちらも併せてご覧ください^^

メガネ先輩の『すばらしき世界』ブログはこちらをクリック!

202312131.jpg

あらすじ>>>

殺人罪で13年間服役していた元極道であり10犯6入(10回受刑して6回服役をした)の男、三上正夫(役所広司)は出所の日を迎える。

その道から足を洗い、堅気での生活を決意する三上だったが、彼には頼れる人も少なく、身元引受人である庄司夫妻の助けを借りながら自立を目指していた。

「政府の世話になりたくない」と生活保護から抜け出すべく、仕事を探し始める三上だったが、持病や運転免許などの失効などにより、なかなか上手くいかないのでした。

あまりにも愚直で、正義漢で、そして理想を実現する術を暴力しか持たない男、三上。

これは、その純粋すぎる性格からトラブルや問題を起こしながらも、その愚直な性格に惹かれ、彼を支えようとする人々に報いようとガムシャラに人生を走り続けようとした男の物語。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

情とか現代社会の生きづらさ、その中で実際生きて行く人の心の動きを丁寧に描いた作品で、あまりにもリアルで引き込まれる作品でした。

幾度となく三上を襲う現代社会の理不尽に「ここは自分の居場所ではないのかもしれない」と何度も思いながらも、自分を支えてくれる人々の顔に泥を塗るわけにはいかないと精一杯に生きる三上。

そんな三上に対し、社会に適応するために「見て見ぬふりをする」ように助言し、彼の長所でもある「純粋さ」を放棄するように勧めるしかない仲間の想い。

どちらの気持ちも痛いほど伝わってきてしまい、鑑賞中何度も胸がキュッとなってしまいました。

真っすぐすぎるが故に社会の適応に苦しんでしまう。

三上が命を懸けて溶け込もうとした現代社会は「すばらしき世界」だったのか。そんなことを考えてしまうような作品でした。

この作品、なんと学術情報センター4Fで誰でも簡単に鑑賞することができます!少しでも気になった方はぜひ学術情報センターにお越しください!

この映画で圧巻の演技を披露していた三上正夫役の役所広司さんですが、なんと2023年12月22日に彼が主役を務める映画『PERFECT DAYS』が公開されます!

こちらの映画も見逃せませんね!

2023121302.jpg

インターステラー

こんにちは、ニコルです😸

今日は、『海から宇宙へ特集』という特集コーナーの中から私が1番オススメしたいDVDを紹介します。

                              

インターステラー』 クリストファー・ノーラン監督

インターステラー クリストファー・ノーラン監督、渾身のSF大作|moritama                                                   

【あらすじ】

地球の死期まで残り僅か。人類が新たに住める惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?

                                              

                                     

この映画の一番のみどころは、宇宙映画ではないという点です。

もちろん相対性理論やブラックホールなど、好奇心をくすぐられるテーマも存分に登場します。綺麗な惑星も美しい映像と音楽により観ることができます。

しかし、この映画で最も深く語られているのはについてです。

アンハサウェイが物理的に観測できない「愛」について語るシーンがありますが、そこは必見です。その演技力と説得力に誰しもが圧倒されることでしょう。ここだけでも観る価値は十分にあると思います。
そして最後には物語自体が愛が物理を超えること証明します。
                                      
                                                                                                        
こんな脚本をどうしたら書けるのか、、多くのジャンルの知識を網羅しないと書けないはずです。
やはり、時間や空間を前にしたときノーラン監督の右に出るものはいないのではないかなと私は思います。伏線も素晴らしく、最高の映画です🎉

あの人に出会えてよかったと思わせてくれるそんな一作、ぜひご覧ください!
           
(ワーナーブラザーズが今年で創立100周年を迎えたということで、新宿ではノーラン監督の作品を再上映していたようです。羨ましい限り!おめでたいですね。)

 

                                          

                                   

DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!

ぜひ、4階学術情報センターの特集コーナーをチェックしてみてくださいね。

ウォッチパーティもしよう!

こんばんは、学生サポーターのメガネです。

今回は誰もが一度は見たり聞いたことのある「チャーリーとチョコレート工場」を紹介します!

12月8日になんと「チャーリーとチョコレート工場」の続編にあたる「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が公開されます!

僕は今週の土曜日に映画館に見に行きます!皆さんも是非!


14d1cc45-816d-424b-b6f6-a2011bb6c068.jpg
















先日、この続編を見るための復習として友人と本作のウォッチパーティ(みんなで映画を観ること)をオンラインでしたのですが、とても楽しかったです!

特にオンラインでのウォッチパーティはみんなの予定が空いていれば気軽にできるのがいいところです。

さらに、映画館とは違って話を見ながら思ってることをすぐ言ってもいい気楽さもいい感じです。

チャーリーとチョコレート工場は原作が児童小説ということもあり、世界観がまずポップなので、みんなでガヤガヤ話しやすくてよかったです。

またメッセージ性についても比較的わかりやすいにもかかわらず解釈は色々あってそこもウォッチパーティの醍醐味だなぁと感じました。

一番印象に残っているのは、物語の序盤、主人公のチャーリーが町のお菓子屋さんでゴールドチケットを当てた時の感想です。

昔見た時は、周りの大人がチャーリーに交渉を仕掛ける中、店主だけが持って帰れと言ってくれて優しいなぁと思っていましたが、よく考えてみれば、宝くじが当たった店みたいな感じでこの店からゴールドチケットが売れたということが安全に世の中に広まればいいので、あの対応は商人として正しい優しさだったんだなぁとみんなで話したところが記憶に残っています。

うーん、やっぱり童話も根幹にはビジネスですね!

遠くにいる友達と映画を一緒に見る、そんな近未来的な体験を是非してみてくださいね!

(学生サポーター メガネ)

12月に仲間入りしたDVDの紹介!

こんにちは ひつじです🐑

今回は12月に新たに学術情報センターに仲間入りしたDVDの紹介です!

12月はポスターに掲載されている5作品以外にも沢山のDVDが学術情報センター4Fに入荷され、合計27作品が仲間入りしました(一覧はブログの一番最後からご確認ください)!

12月.png

なかでも私が一番気になっている作品は、『怪物』や『万引き家族』で知られる是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』です!

あらすじ>>>古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョンと、「赤ちゃんポスト」がある施設で働く児童養護施設出身のドンス。

赤ん坊の売買をするベイビー・ブローカーを裏稼業とする2人はある夜、若い女ソヨンが「赤ちゃんポスト」に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。

翌日思い直して戻ってきたソヨンは赤ん坊がいないことに気づき、成り行きから二人と共に養父母探しの旅に出るが、、、

主演はなんと『パラサイト 半地下の家族』でも知られるソン・ガンホさんということでどのような映画に仕上がっているのかとても気になります😸

以下が12月に学術情報センターに仲間入りしたDVD一覧です!ジャンルや年代などバラエティ豊かなDVDが入荷しているので少しでも興味を持った方はぜひ学術情報センター4Fにお越しください!

イコライザー

ベイビー・ブローカー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvolume3

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーマン

フルスロットル

ターミネーター:新起動

モンスターズ・インク

モンスターズ ユニバーシティ

ジャングル・ブック

ハドソン川の奇跡

ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち

パシフィック・リム:アップライジング

メイズ・ランナー:最後の迷宮

ウィンストン・チャーチル:ヒトラーから世界を救った男

Doctor Strange

アクアマン

運び屋=THE MULE

ファースト・マン

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

1917:命をかけた伝令

魔女がいっぱい

シャン・チー:テン・リングスの伝説

ストーリー・オブ・マイライフ:わたしの若草物語

ゴースト・バスターズ:アフターライフ

ザリガニの鳴くところ

少女は卒業しない

F_5_EdPbIAAPOgg.png

海を渡って宇宙へ行こう!

こんにちは!ニコルです😸

「天の海に雲の波立ち月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ」

この歌は柿本人麻呂によって詠まれました。

雄大でありながらも、胸が苦しくなるような素敵な歌が万葉の時代には詠まれています。

宇宙と海には深いつながりがあるようですね。

                                                                      

そこで、今回は「から宇宙へ特集」を組むことにしました!

                                                                 

宇宙も海も、この地球上にはたくさんの技術や知恵があるとはいえ、未だ解明しきれない世界なんですね。

だからこそ、そんな映画に興味が惹かれ本も手に取ってみたくなるのかなと思いました。

タイトルポスター.jpg

                                                                           
















私には幼い頃から望遠鏡を触れる環境があり、宇宙を知ることが寛容の一歩だと知りました。

星は、違う時代の同時上映だということを本で教わりました。そうすると、宇宙そのものが自分だと感じるようになりました。

大気のせいで星が揺らぐことを知らなくて、超新星爆発を見てしまったと騒いでどこに連絡したらいいか探していた時期もありました。

宇宙を見ることも海を見ることも、自分を見ることと同じです。困ったときに見つめ直す機会になると思います!
                                      

                                              

せっかく生きているので、自分を取り囲むものについて少し知ってみませんか。

スタートは本でも映画でも動画でも、なんでもいいです。大事なのは好奇心ですね!

身近に感じることができますように!きっと新しい発見があります。

IMG_3718.jpg

                                                         

DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!

ぜひ、4階学術情報センターのいろいろな特集コーナーをチェックしてみてくださいね。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.904.0