「映画」と一致するもの
こんばんは、学生サポーターのメガネです。
今回はインド映画の最高峰、『きっと、うまくいく』をご紹介しようと思います!
本作はインド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画です。インド屈指の難関大学、工科大学ICEでの大学生活を舞台にしており、主人公ランチョ―による破天荒な、しかしゆるぎない信念に基づいた行動は次第に周囲の人々を魅了していきます。
この作品はインド映画ということもあり、1本の映画の中で何度も踊って歌うシーンがあり、その明るくポップな雰囲気はタイトル『きっと、うまくいく』をよく表現していると感じました。
しかし、作中は常にうまくいくわけではなく、退学させられそうになったり、友人を失いかけたり、時には全身が動かなくなるほどの大怪我を負うこともあります。
半年以上前、お気に入りだったティーポッドを落として割ってしまったことがあります。その時は割ってしまったことに対する後悔や床に物を置いといた人に対する怒りがわいていましたが、しばらくするとそのままないでは困るので新しいものを買おうと思い、Amazonでプラスチック製のティーポッドを探していました。
「きっと、うまくいく」という言葉にはどこか将来のことなんてわからないのだから今を気ままに生きようというニュアンスを感じます。実際、作中でもそのように受け取れるシーンが多々あります。
しかし、ランチョーの生き方にそうした他人事としての「きっと、うまくいく」感はなく、むしろ「失敗しても再チャレンジできる、人間だれしも失敗するときはある、
大切なのは次どうするかだ。」といった自分本位として人生を捉えたときにできないことはないんだと感じさせてくれるようなメッセージを感じます。
自分がやってもきっと、うまくいくと思わせてくれるような爽快な物語、『きっと、うまくいく』は学情で誰でも観ることができます!
ぜひみてくださいね~!
(学生サポーター メガネ)
はじめまして!本日から学術情報センターでお世話になります、1年生のカポノと言います!
カポノ?と思われたと思いますが実はハワイ語で自分らしくというような意味があるみたいです。
大学生活を充実させたいと思っている僕にぴったりの名前ですね(笑)
さて、前置きは置いておきましょう。今回は僕のお気に入りの本を2冊紹介したいと思います📚
1冊目はFさんの「20代で得た知見」です!FさんはTwitterとInstagramのフォロワーの合計が35万人を超える有名インフルエンサーです👏
Fさんにしか書き表すことのできない表現で心に刺さるような文章が綴られています。題名に20代と書いてあるため、
手を伸ばしにくい人もいるかもしれませんが、まだ20歳になっていない人にもお勧めの1冊です!
2冊目は森絵都さんの「カラフル」です!森絵都さんは言わずも知れた直木賞作家です👏
そんな彼女の書いたカラフルという物語は自分の命を自ら断とうとした主人公が天使のガイドのもとで、ある人間に乗り移りもう一度人生をやり直し、
苦難を乗り越えるという物語で、なんと映画化もされています!
どちらもすごくお勧めできる本なので是非一度手に取ってもらいたいです!
これから本などの魅力を皆さんに頑張って伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
さて、不吉な日といえば、13日の金曜日、ですよね。
ホラー映画の超有名作品に『13日の金曜日』がありますが、もともとアメリカだとか一部のキリスト教優位の国では13日の金曜日が不吉扱いされています。
イエス・キリストが十字架刑で亡くなった受難日が13日の金曜日だったという、それっぽい説がいわれたりしておりますが真偽は不明です。
それで先週の5月13日の金曜日、私が車の運転中、瓦礫を積んだ黒い大型ダンプカーが前にやってきました。そのダンプカーのナンバーがまさかの「666」!
実はこの「666」はキリスト教的に「悪魔の数字」と呼ばれるもの。
こちらは新約聖書ヨハネの黙示録13章 18節に由来するもので、残虐な獣をあらわす数字が666であるというように記されています。
ここでまたホラー映画の登場ですが、『オーメン』ではこの「666」が悪魔を示す数字としてインパクトのある使われ方をしています。
いやー、まさか「13日の金曜日」に「666」の瓦礫を積んだ黒いダンプカーに出会うなんて!!!今日はとんでもなく不吉!!別にジンクスとか不吉な数字なんて迷信と思いつつも、いつも以上に安全運転につとめた私でした。
結果、特にヒヤリとすることも、ピンチにおちいることもなく平穏な日を過ごしました。あはは、良かった。
ということで、先週から誰かに話したくてしかたなかった小ネタでした。
(伝道師じゃないほう)
こんにちは! あかトマトです♪
皆さんは「ミステリーの女王」と言えば誰を思い浮かべるでしょうか?
私は断然アガサ・クリスティーです!
中学生の時にNHKの年始の特集番組でその作品に触れて以降、学生時代はかなりの数アガサ・クリスティーの作品を読んだものです。
アガサ・クリスティーの作品の魅力は、人物描写が細かく、静かなストーリー展開の中にも巧みなトリックが隠されていて、どこか先を追いたくなる不思議な感覚を味わえることではないでしょうか。
また、名探偵エルキュール・ポワロや、ミス・マープルの推理は、まさに「灰色の脳細胞」の名にふさわしい活躍ぶりで、最後には思わず声が出てしまうほどでした。
あれから⁇十年の時が経過し、全ての作品を覚えているわけではありませんが、海外では映画化もされている有名な作品が、本学4Fメディアコーナーに多数あります!(館内利用限定ですので、4Fでご視聴ください。)
図書としての所蔵があるものもございますので、一部ご紹介いたしますね♪
そしていきなり視聴しようにも、どれがいいかわからない!という方には、こちらの本がおススメです☆
この1冊の中にアガサ・クリスティー作品の魅力がぎっしり詰まっていますので、初めての方でもきっとお気に入りの1冊が見つかるはずです。
是非この中から気になる作品を手に取って読んでみてくださいネ♪
(なごやの図書館スタッフ:あかトマト)