名古屋学院大学 教育学習センターで「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
NGU生のみなさん
名古屋学院大学では、卒業研究発表会など学習の成果を発表する機会の多くなる11月12日(月)から12月15日(土)の期間を「主体的な学び月間」として設定し、学生のみなさんがが自主的に参加し学びを広げられる催しの広報を強化してまいります。
学生のみなさんは、この機会を活用し、本学での学びの幅を広げて下さい。
<各日催し>======================================
11/12(月)【経済学部】2018年度卒業研究発表会 学内審査会1日目 曙201教室 4限(15:05~16:35)
11/13(火)【経済学部】2018年度卒業研究発表会 学内審査会2日目 曙201教室 4限(15:05~16:35)
11/14(水)【外国語学部】2018年度外国語学部ビジネス研修 フジトランスコーポレーション 13:00~17:45
【i-Lounge】日本語スピーチコンテスト コミュ二ティ・リンク 15:15~
11/15(木)【経済学部】2018年度卒業研究発表会 学内審査会3日目 曙201,202教室 4限(15:05~16:35)
【国際文化学部】留学生別科科目"Japanese Religion"にて黒柳ゼミ生が日本の文化(慣習・宗教等)を英語で教える(飛び入り参加可) AL3a教室 16:45-18:15
【キリスト教センター】チャペルアワー ボランティア活動報告会(ボラセンクラブあすなろ)12:40-13:10 名古屋チャペル
11/16(金)【経済学部】2018年度卒業研究発表会 学内審査会4日目 曙301, 302教室 4限(15:05~16:35)
11/21(水)【法学部】2018年度秋学期翼法律研究会特別セミナー(学生報告)翼304教室 5限 16:45~18:15
【i-Lounge】英語スピーチコンテスト コミュ二ティ・リンク 15:00~
【図書館】本屋さんツアー① 丸善名古屋本店 14:00~16:30
11/22、23 【経済学部】コア6コンペ
11/24(土)【商学部】日経ビジネス杯<中間報告会>詳細未定
【図書館】本屋さんツアー② 丸善名古屋本店 14:00~16:30
11/25(日) 【リハビリテーション学部】2018年度リハビリテーション学部卒業研究発表会 クラインホール 9:30~18:00
11/28(水) 【i-Lounge】中国語スピーチコンテスト コミュ二ティ・リンク 15:00~
【国際文化学部】「台湾スタディツアー報告会」たいほうメアリーホール 2限(10:55~12:25)
11/29(木) 【商学部】地域イノベーション学会にて杉浦ゼミ生が発表 メアリーホール 18:15~20:30
12/ 5(水)【経済学部】2018年度卒業研究発表会 公開審査会 クラインホール 14:30~17:00
【法学部】2018年度法学部ゼミ研究発表会 翼館302教室 15:00~18:00
【外国語学部】2018年度外国語学部卒業研究発表会・学部長褒賞 コミュニティリンク 13:30~16:00
12/ 6(木)【国際文化学部】留学生別科科目"Japanese Religion"にて黒柳ゼミ生が日本の文化(慣習・宗教等)を英語で教える(飛び入り参加可) AL3a教室 16:45-18:15
12/12(水)【キャリアセンター】1・2・3年生対象 内定者報告会(後半に個別質問対応)翼302 15:05~18:15
<期間の長いイベント>======================================
10/22~12/10 【教育学習センター】名古屋証券取引所 主催『 第9回 名証株式投資コンテスト 』参加者募集 WEBより参加
11/5~3月半ば【キャリアセンター】就活サポーター相談 キャリアセンター 14:00~17:00※シフト有
11/7~ 【i-Lounge】TOEFL対策Study Hour i-Loungeアクティブ・リンク ※スケジュールはポスターおよびi-Station(TAカウンター)で確認
11/19~30 【経済学部】ゼミ対抗コア6コンペ
~11/30 【瀬戸総合事務部/社会連携センター】大学コンソーシアムせと「新しい文化創造プロジェクト」2019年度募集 WEBより参加
=================================================
名古屋学院大学 留学ブログ 「留学生からの声」で「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
名古屋学院大学 教育学習センターで「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
経済学部 木船 久雄(きぶね ひさお)先生です。
木船先生は、「現代社会と経済」「資源経済学」「資源・エネルギー政策」「マクロ経済学入門」などの科目を担当されています。
2017年3月までは学長をされていたので、4月から久しぶりに授業を担当されます!
それでは、先生の思いをご紹介します★
■■■ どんな思いをもって、授業に臨んでいらっしゃいますか? ■■■
僕は、エネルギーや環境について専門研究していますし、社会科学系の教員ですので、
やはり学生にはできるだけ広い社会を見てほしいという意識がありますね。
高校までは、教科書や与えられたものを覚えてくような勉強方法が中心だったかもしれませんが、
大学では、物事の流れ・・・なぜそういう出来事があって、私たちはそこからどんな教訓を得て、
今何をしなきゃいけないか、というようなことを自分で考えたり、興味をもって調べていくことに
なります。
社会は本に書かれていることに留まらず広く色々なことがあるので、世界全体に目を向けて、
そういうことに気がついてほしいし、チャレンジしてほしいです。
ですから僕も、授業では、自分が色々なところで経験したことを話すようにしています。
●木船ゼミはどんなゼミ?
僕のゼミは資源経済学系のゼミですが、学生には、新聞記事の発表と解説を必ずさせています。
春学期は自分の興味のある経済・社会の問題を、どんな記事でもいいから取り上げて、解説して、
質疑応答する、ということをしました。
できるだけ世界の問題や時事についても意識してほしい。
社会で起こっていることについて、一家言持てるようになってほしい。
授業やゼミを、自分の考えを持つ機会にしてほしいと思っているので、できるだけ、
「世の中にはこんなこともあるよ、あんなこともあるよ」という情報を提供するように心がけています。
なぜそうなるのか、そこから自分がどんなメッセージを感じるのか、考える機会をなるべく多く作りたいと思っていますね。
ゼミではいくつか夏休みの宿題を出しました。
まず、新聞記事の解説を1週間に1本。
社説・論説を取りあげて、要約して、自分の意見をコメントしなさいという課題です。
次に、月に一回読書感想文の提出があります。中学生みたいですけれど(笑)
本を読む事自体が大切だと思っているので、こういう本を読みなさいという指示はしようと思っていません。でもいいから、とにかく月に一冊本を読んで、読書感想文を書くんです。
今、なかなか学生は文章を書かないからね。段落の1文字下げとか、意識しないんですよ。
なぜかというと、メールはみんな左あわせでしょ。だから、感想文を提出させて、多少添削してコメントして返すときに、「段落を気をつけてね」と書いたりします。
いずれ卒論を書かなきゃいけないし、社会人になったら業務報告も書かなきゃいけないですからね。
今年は、6年ぶりに授業を担当しているので、結構、自分も教えられることがありますね。
学生が何を読書感想文の題材にしているかというとね、これがライトノベルなんです。
ゲームがらみだったり、アニメになったり、小説になったり、もうマルチメディアでそういう世界が
あるんですね。僕が知らないタイトルの本ばかりですよ。で、本屋で探してみたら、ライトノベルの
コーナーって、いっぱいあるんだよね!びっくりしちゃいましてね、そこは勉強させられました(笑)
新聞記事と読書感想文はゼミの課題でもあったので、春学期中も課題として出していたんですが、
4・5・6月課題を出していない人には夏休み中の宿題2倍です。
これがとっても嫌がられているんですよー!(笑)
それでも、やらなきゃいけないことは、ちゃんと最後までやらなきゃいけないんだって、
そういう思いで題を出しています。
最後に、夏休みの宿題がもう1つあります。
3年生は秋学期に調査研究報告書を作成しますので、それを作るための事前調査の企画書を用意すること。
2年生も、秋学期に自分の調査内容をパワーポイントで発表させようと考えているので、テーマを決めて
下調べするための企画書を用意してくること。
うふふ、これも嫌がられてるよー(笑)
学生は、小中学校の頃みたいに、最後の1週間でバタバタ焦ってやるのかな(笑)
くり返しになりますけれど、決められた教科書や範囲だけ暗記すればいいわけじゃない。
できるだけ機会あるごとに広く社会に興味を持てるように、このメッセージを伝えようと思っています。
そうしないと、自分が何に興味があるのか、わかんないもんね。
視野を広げるために、学外はもちろんのこと、大学内でもいいから、色々な人がいるところでアルバイト
やボランティアをしてもいい。留学もいいですね。
スマホでゲームばかりやっているとか、同じような仲間でいつも一緒にいるとか、そういうところから
一歩外に出て、多くの機会に触れてほしいです。
●木船先生は、エネルギーや環境問題には、どういったきっかけで興味を持たれたのですか?
自分が好きでやってきたかっていうと、成り行きでこうなったっていうのが、実際のところです(笑)
僕、正直、大学時代あまり真面目に勉強したわけじゃなくって(笑)
でも、海外には興味があったので、大学2年生のとき、初めてソ連(1975年だから、「ロシア」じゃなくてまだ「ソ連」だった頃です。KGBのいるソビエト連邦!)を周ってヨーロッパ旅行をしたんです。
ユースホステルの仲間たちと一緒に、1月半くらい。
まだ19歳の頃です。
それが自分にとって人生初の海外旅行でした。
ソ連に2週間くらい居て、そこからローマを経由してヨーロッパの国々を巡って、最後ロンドンから帰ってきました。
それからの学生時代は、アルバイトをしたらバイト代はみんな旅行に使ってましたね。
旅行のためにアルバイトしていたようなもんです。
大学3~4年に掛けて、2ヶ月ほどインドにも行きました。
そこで世界が広いって分かったし、「あ、これでも人間は生きていけるんだ」っていう自信を持ったりも
して(笑)
そんなわけで、海外に関わる仕事がしたいという思いがあって、卒業後は商社に勤めたんです。
輸出入の通関業をやっているところで、業務にあたり「通関士」という資格をとることになりました。
当時は毎晩のように夜は酒盛りし、麻雀し、ダンスをし、楽しいサラリーマンだったんだけど(笑)、
その試験を受けなければいけなかったので、どんなに楽しい遊びをしていても10時になったら帰って、
朝4時に起きて2時間くらい毎朝勉強するようにしたんです。そういう生活をしていたら、
「あれ?僕ってこんなに真面目に勉強できるんだ」って、そこで初めて気がついた!(笑)
勉強するとそれなりに面白いし、なるほどと思うことも多くて。
せっかく貿易関係の仕事をしているから、貿易の理論を勉強しようと思って、資格試験が終わってからも
朝起きて勉強するスタイルは続けていたんですよ。その時の貿易理論の本の著者が、田中喜助という方で、
早稲田大学の先生だったんです。「この先生に就いて勉強したいな」と思って田中先生のゼミを志望して、試験を受けたら通ったので、3月に会社を辞めて。こうして大学院に行って、修士のテーマとして資源貿易の理論をやったんです。
博士課程に行こうかどうしようか迷っていた時に、たまたま日本エネルギー経済研究所というところが人を募集していて。「木船くん、こういう研究をしているなら、君、ここ受けてみたら」って勧められて、
「どうしましょうかねー」って受けてみたら通っちゃった(笑)そういうわけで、その研究所でエネルギー関係の勉強をして。
エネルギーだとか、資源の現状を含めて勉強させてもらったのは、まさにこの研究所なんですよ。
だから研究所の人脈もいまだに繋がっているし、その研究所からMIT(マサチューセッツ工科大学)に
2年ほど勉強に行かせてもらったんです。そういうこともあって、研究所時代は鍛えられましたね。
日本の社会科学系の教員の育て方って、あんまりシステマティックじゃないんですよね。
理系の場合、講座制があって、教授がいて准教授や助教がいて、そこに大学院生がいますよね。
研究室にはまさにヒエラルキーができていて、丁稚奉公させられるし、その間に文章の書き方を含めて
研究の仕方を学んでいくんです。
でも日本の社会科学系って、あんまりそういうことが丁寧にされない。
それを考えると、僕は研究所にいられたので、「てにをは」を含めて自分の文章に手を入れてくれる人が
いて、すごくラッキーでした。
そういった意味でも、僕は研究所に育ててもらったというか、恩を感じています。
途上国のエネルギー問題を研究し始めたのは、大学に来てからなんです。
1992年に本学に就任しても、初期の7年近くは、研究所と大学の二足の草鞋をはいていました。
その時に、研究所のプロジェクトで、途上国におけるJICA((独)国際協力機構)関連の仕事を
したんです。
イランのプロジェクトから始まって、ポーランド、中国、インドネシア、トルコ、フィリピン、ベトナム...。大学の仕事があるので現地に行くのは夏休みや春休み、短いタームだと1週間とか。
そんなわけで、否応なく途上国のエネルギー問題をやらざるを得なくなったんです、成り行きで(笑)
でも、なんでもやり始めると、初めは興味がなくても結構面白くなってくるんです(真面目にやるとね!)。
誰でもそうだと思うのだけれど、
どうせやるなら真面目に面白く、
どうせ生きるんなら楽しく生きよう。
前向きに、ね。この仕事に関しては結構前向きですね、僕。
●先生の研究分野の面白いところは?
資源や国際関係の面白いところは、自分が想像もしないことが起こることじゃないですかね。
前述の話でいうと、JICAのプロジェクトはODA(政府開発援助)ですから、プロジェクトの形成段階では、JICAの職員が日本政府の代表として現地に行って交渉するんですね。そして交渉後には必ず会議メモを作って、お互い代表者が何が決まり何が決まらなかったかという確認のサインをして帰ってくるんです。
けれども、次に行くと「あれ?この前来たときにはこう言っていたはずなのに、また1からなの?」とか「資金を出してるのは日本なのに、何を勝手な事を言ってるんだよ(怒)」というようなことがしょっちゅうあるんです。
日本人だけの社会では通常通用しないようなことが当たり前のように起こったり、価値観が違ったり。
「日本はお金持ってるんだから、色々やるのは当たり前だろ」とか。
Give &TakeじゃなくてGive&Giveですよね(笑)
でも、そんな中で、日本人でも「この人すごいな!」という人がいるんですよ。
タフネゴシエーターというか、僕だったら諦めて「もう帰ろう~」って言っちゃいたいところを、
お互いにとってハッピーな解決方法を見つけるために根気強く、タフなネゴシエイトをする人がいる。
あれはすごいですよ。
こういった自分の体験も含めて、教科書からでは分からないことが色々見られるから面白い。
「そんなリスキーなこと、何も面白くない」という人もいると思いますが、僕は結構楽しめるというか、
良いのか悪いのか分かりませんけど、行き当たりばったりを楽しんじゃいますね。
学部長表彰を受賞するような学生でも、視野が狭くなっていることがあるよね。
成績評価のために、授業の出席点にこだわったりして。
出席点にこだわるよりも、その時間何を学んだかのほうが大切だろうと思うのだけど。
もちろん大学は教育機関ですし、大学の成績にこだわること自体が悪い訳ではないんですが、
大学生ですから、いつも自分のいる庭だけ見ているんじゃなくて、庭の外を見る、世界を見るっていうことをしてほしいね。
それが「自由度の大きな大学生の時間の使い方」ではないでしょうか?
世の中、教科書に書いてあることばっかりじゃないよ、ということをできるだけ伝えたいし、
胆力というか、自分が考えていることを自分の言葉で話せるようになってほしいと思いますね。
教科書読んで覚えて、抽象的な発言をするのでは何も面白くないし。
自分が自分の経験から何を考えるのか、一人一人個別の人生のもと、発言してもらうのが面白いよね。
■自分が「この先生は面白い」と思うかどうかによって、入ってくる情報量が全然違って。
誰が、どういう風に伝えるかも大事ですよね。
僕の授業はどうだろうね、寝てる人もいるし。
あてても「わかりません」って言う学生もいるしね。
「どう思うの?」って聞いているのに、「わからない」って。
外部での講演は、興味ある人が来てくれるので、講師としては楽ですよね。
その点、大学の授業はムズカシイよね。皆が興味を持って来てるわけじゃないもんね。
タイトルを見て、この単位が必要だからとか、このコマの時間帯が空いてるから・・・って。
今は大教室で授業をしているし、飽きない授業ってどうしたらいいのか、そこは悩みですね。
PPTのスライドもいいけれど、写したり穴埋作業をさせるよりは、本当はストーリーを聞いてほしいんだよね。
●学長職を終え、久しぶりの授業はいかがですか?
「現代社会と経済」は、今年初めて担当しました。
共通教育の科目なので、さまざまな学部の学生がいます。
タイトルは「現代社会と経済」と決められているけれど、講義の内容は自分で決めるわけで、例えば高校の「現代代社会」をチェックして、それを参考にどんなテーマにするか15回分設計するんです。大学の授業なので、金融論や財政学、国際経済、社会保障、消費者経済など、取り上げたいテーマが色々があります。それを、1テーマ1回読み切りみたいな感じで15回分にしようと思ったら、結構準備が大変だったんだ(笑)
金融論の先生が、財政学の先生が、15回分やることを、大枠だけとはいえ1回でやるってなかなかだよね。マクロ経済学を授業1回でやる!みたいな(笑)
おかげで、勉強させられた(笑)
もう6年も現場にいないと「ああ、今こんな風になっているんだ」とかね。
娘から、「お父さん、学長終わったら、木~日は授業がないから週休4日じゃない?」って言われて。
「バカモノ見てみろ」と。
「月火水どころか、木金土日まで、パソコンにむかってカタカタ働いてるじゃんか!」って(笑)
新入社員みたいだったよ(笑)
いかにサボっていたかってことだよね。
現代の事をちゃんとキャッチアップして、フォローして、見ていなかったな、っていうのがよくわかりました。学長のころだって、日経新聞は毎日読んでいたんですが、誰かに話をするわけではないですからね。
でも人に話をしようと思ったら、ちゃんとデータをチェックしてグラフを書かなくちゃいけない。
そう思って準備していたら、時間がかかりましたね。
そういう意味では、インターネットはありがたかったよね。
政府の財政赤字が1100兆円だというけれど、実際いくらだ?と調べようすると、インターネットですぐに財務省や総務省のデータが探せる。
インターネットがなかったら、僕、授業準備できなかったよ、ほんとに!(笑)
「現代社会と経済」だから、昔の資料を使っていても役に立たないでしょう?
現在赤字がどれくらいで、それにどう対応しようとしているのか、政府はいくら医療費や年金財政に予算をかけていて、医療費41兆円のうち、誰がお金を使っているのか、とか。
学生には、抽象論じゃなくて、できるだけ現実のデータやグラフを示して「ああ、半分以上70歳以上の人にお金がかかっているんだな」というようなことも含めてわかるような授業を心掛けています。
それと、今公表されている一番最新のデータを「●●年●月のデータが一番新しい」と言いながら紹介するようにしました。
2016年度までは公開データとしてわかっているのに、2012年までのデータまでしか扱わないとなると、
そりゃサボってる気になるでしょ?
ただ、データを示しても、その数値や年号が重要なわけじゃなくて、大きなトレンドとか、因果関係とか
世の中の流れの方が重要なんだよね。
その流れを見るために、実際のグラフとしてはこういう風に急激に医療費は伸びていて、と示すんです。
そこから、年々倍々ゲームで医療費が伸びてきているのはなぜなのか、それは寿命が延びているからで、
寿命が延びるということはお金のかかることで、若者たち、君らみんな大変なんだぞ、っていうことを
知ってほしい。そう思ったら、最新のデータを扱わなくちゃ、ってなるよね。
興味のある学生がいたら、データの出所はここなので、こういうところを調べればいいですよ、
という意味も含めて示していたつもりです。
●今、学生に一番伝えたいひとことは?
自分の殻を破りなさい。
「自分の枠はこれだけだ」「私はこの程度だから」と決めないで、
それを越えてチャレンジしてみてください。
「何したらいいですか?」って聞かれたら、「留学してみたら」って言うけれど。
カルチャーショックって重要だよね。
名古屋学院大学には、良い留学プログラムがたくさんありますから。
目的が無くても、何も無いからこそ、行けば変わるから。
一歩、もう少し外に出てチャレンジしてみたらいいと思うよ。
■■■ 今日の一枚 ■■■
今日の1枚は、 " レアな持ち物 " です!
オイルサンドのサンプル
砂の中にオイルが含まれており、これを生成して合成原油が作られます。
これは、カナダはアルバータ州の砂漠の地下深く1000m付近で採取できる、非常にに重たいオイルサンドで、ここから合成原油をもとに、ガソリンや軽油などの油製品が作られていくそうです。
このサンプルは、その生成過程でさまざまな状態になったオイルサンドなのだとか。
今まで頂いた中で、非常にありがたかったもの、ということでご紹介いただきました。
木船先生は、気さくで話題の幅が広く、お話を伺っていてとても面白い方です。
このブログを読んでちょっとでも興味をもってくれたNGU生のみなさん、
木船先生の研究室を訪れて、先生とお話をしてみてはいかがでしょうか。
目的があっても無くても、何も無いからこそ、小さなことが自分を変える事なきっかけになるかも
しれませんよ。
次回の★Bridge★も、お楽しみに!
チョッパー子4年生
名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)で「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
皆さんこんにちは!
学術情報センターサポーターのマロンです!
だんだんと気温が下がってきて過ごしやすい日になってきましたね。
そんな時期に多くの募集があるのが留学です。
名古屋学院大学では留学の募集が数多く行われていて私もその1つの留学プログラムに参加してきました!
それは現地に進出している日系企業と繋がりが深い経済学部の家本先生と一緒に行く中東欧4ヶ国スタディツアーというものです。
ちなみに今年行く4ヵ国はハンガリー、オーストリア、チェコ、ポーランドらしいですよ(^○^)
このツアーは普通の語学の留学とは違い、その国の歴史や文化、日系の企業に関して学ぶもので英語が不安だなという人でも大丈夫です!
ここで少し行ってきた国の様子を紹介したいと思います。
まずはハンガリー
時間:12:40-13:10
※同じ内容となりますので、どちらか都合の良い日程に参加ください。
場所:曙302教室
テストで「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
私は、現在英語、言語学、経済学、コミュニケーションの計4つのクラスを取っています。全部の授業に共通して、日本の授業と根本的に違う点は質問の多さで、そのおかげでアメリカやカナダの大学の生徒の伸びしろが高いのかなと感じました。なぜなら、どの生徒も大体似たような疑問を持っているので、誰かが質問をすることで遅れをとる生徒が少なくなり、授業への参加度が極めて高くなります。また、生徒の機転の利いた質問から、議論が飛躍することもある点を感じました。私は、クラスメイトの質問の多さに圧倒されたのと同時に、こういう授業は素晴らしいなと感化されました。
授業以外の学校生活は、図書館で勉強。またはジムで筋力トレーニングにたいてい費やしております。イベントとしては、オリエンテーション、バドミントンリーグ、ジャパンクラブのミーティングに参加しました。
オリエンテーションは3回参加し、2つは普通の新入生のためのオリエンテーションで、もう1つは留学生用のオリエンテーションでした。新入生のオリエンテーションに、自分のように留学生で参加する人もおりましたが、なぜか英語が話せないという人はおりませんでした。ここで、圧倒的な英語力の差を実感しました。しかし、留学生のオリエンテーションでも、英語が話せないという人はあまりいない印象のイベントでした。内容は、キャンパスツアー、ゲーム、保険などの説明というような内容でした。ゲームの一等が学費だったのが衝撃的でした。
バトミントンリーグは、毎週火曜日7時からのバドミントンをするために集まるイベントで、試合形式ではなく、もっとフリーに遊ぶ人のためのイベントでした。
ジャパンクラブは、名古屋学院大学に留学に来ていたサムさんが部長を務める部活で、その部活で次に開催するイベントに関してどんなことをしようかを話し合うために、ミーティングを行っています。
学外では、どれぐらい挨拶の文化が違うのかを体感したかったので、来てすぐに、近所からデパートまでの道を散歩ついでにすれ違う人に「おはよう」を言うことをしてみました。意外にも、約8割の感覚で明るく返してくれることが分かりました。そこで、初対面でも話しかけることに何の問題もないことに気付けたので、バスで居合わせた人と世間話をするようになりました。これも、仕事の話から学校の話から日本の話まで、初対面とは思えないほどフレンドリーに話せるということが分かりました。
学外での友達とのイベントは、サッカー観戦、国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパーク、バンクーバー市立図書館に行きました。
サッカー観戦では、応援したチームが3点取り、勝利したため散髪を無料にするというサービスを行っていました。試合後は、スタジアム内が歓喜のダンスでにぎわっていました。その後、一緒に来たオーストリア人の友達とバーに行き、ドイツの文化や日本の文化の話などをして盛り上がりました。
国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパークは、学校の留学生に毎週イベントを提供するKSAのグループと行きました。
国立公園は、バンクーバー内にいくつかあり、どれも自然豊かで、田舎生まれの僕でも圧倒される綺麗な公園ばかりで、リラックスするには最高の場所でした。
メイドインカナダマーケットは、カナダ在住のデザイナーさんたちが作品を持ち寄って市場を開いている場所で、かわいい芸術作品がたくさん見れて女性に人気そうな場所で、自分もアートが好きなので楽しませていただきました。
アミューズメントパークは、少し小さめでした。絶叫系のアトラクションは乗れないのに気持ち悪くなるまで乗ってしまいましたが、最初のイベント先で最初の友達づくりには完璧でした。
バンクーバー市立図書館は、無料で誰でも入れるダウンタウンにある図書館で、ジャパンクラブのサムさんに連れて行ってもらいました。外観はコロッセオによく似ていて、9階建てになっており、無料で入れるとは思えないほど巨大な図書館で、レコーディングルームと呼ばれる歌手が使いそうな空間までありました。
自分のホームステイ先は、インド人とフィジー人のご夫妻の家庭で、とても綺麗で大きな家でした。自分の部屋はダブルサイズのベッドと押入れ、勉強机2つの引き出しとユニットバスの付いたお部屋で、とても快適な暮らしをさせていただいております。こちらの家族は親戚がたくさん居らっしゃり、とても距離の近い家族なので、よく親戚の家族のもとへ連れて行ってもらったり、週末にパーティーを開いたりしています。
名古屋学院大学 留学ブログ 「留学生からの声」で「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
私は、現在英語、言語学、経済学、コミュニケーションの計4つのクラスを取っています。全部の授業に共通して、日本の授業と根本的に違う点は質問の多さで、そのおかげでアメリカやカナダの大学の生徒の伸びしろが高いのかなと感じました。なぜなら、どの生徒も大体似たような疑問を持っているので、誰かが質問をすることで遅れをとる生徒が少なくなり、授業への参加度が極めて高くなります。また、生徒の機転の利いた質問から、議論が飛躍することもある点を感じました。私は、クラスメイトの質問の多さに圧倒されたのと同時に、こういう授業は素晴らしいなと感化されました。
授業以外の学校生活は、図書館で勉強。またはジムで筋力トレーニングにたいてい費やしております。イベントとしては、オリエンテーション、バドミントンリーグ、ジャパンクラブのミーティングに参加しました。
オリエンテーションは3回参加し、2つは普通の新入生のためのオリエンテーションで、もう1つは留学生用のオリエンテーションでした。新入生のオリエンテーションに、自分のように留学生で参加する人もおりましたが、なぜか英語が話せないという人はおりませんでした。ここで、圧倒的な英語力の差を実感しました。しかし、留学生のオリエンテーションでも、英語が話せないという人はあまりいない印象のイベントでした。内容は、キャンパスツアー、ゲーム、保険などの説明というような内容でした。ゲームの一等が学費だったのが衝撃的でした。
バトミントンリーグは、毎週火曜日7時からのバドミントンをするために集まるイベントで、試合形式ではなく、もっとフリーに遊ぶ人のためのイベントでした。
ジャパンクラブは、名古屋学院大学に留学に来ていたサムさんが部長を務める部活で、その部活で次に開催するイベントに関してどんなことをしようかを話し合うために、ミーティングを行っています。
学外では、どれぐらい挨拶の文化が違うのかを体感したかったので、来てすぐに、近所からデパートまでの道を散歩ついでにすれ違う人に「おはよう」を言うことをしてみました。意外にも、約8割の感覚で明るく返してくれることが分かりました。そこで、初対面でも話しかけることに何の問題もないことに気付けたので、バスで居合わせた人と世間話をするようになりました。これも、仕事の話から学校の話から日本の話まで、初対面とは思えないほどフレンドリーに話せるということが分かりました。
学外での友達とのイベントは、サッカー観戦、国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパーク、バンクーバー市立図書館に行きました。
サッカー観戦では、応援したチームが3点取り、勝利したため散髪を無料にするというサービスを行っていました。試合後は、スタジアム内が歓喜のダンスでにぎわっていました。その後、一緒に来たオーストリア人の友達とバーに行き、ドイツの文化や日本の文化の話などをして盛り上がりました。
国立公園巡り、メイドインカナダマーケット、アミューズメントパークは、学校の留学生に毎週イベントを提供するKSAのグループと行きました。
国立公園は、バンクーバー内にいくつかあり、どれも自然豊かで、田舎生まれの僕でも圧倒される綺麗な公園ばかりで、リラックスするには最高の場所でした。
メイドインカナダマーケットは、カナダ在住のデザイナーさんたちが作品を持ち寄って市場を開いている場所で、かわいい芸術作品がたくさん見れて女性に人気そうな場所で、自分もアートが好きなので楽しませていただきました。
アミューズメントパークは、少し小さめでした。絶叫系のアトラクションは乗れないのに気持ち悪くなるまで乗ってしまいましたが、最初のイベント先で最初の友達づくりには完璧でした。
バンクーバー市立図書館は、無料で誰でも入れるダウンタウンにある図書館で、ジャパンクラブのサムさんに連れて行ってもらいました。外観はコロッセオによく似ていて、9階建てになっており、無料で入れるとは思えないほど巨大な図書館で、レコーディングルームと呼ばれる歌手が使いそうな空間までありました。
自分のホームステイ先は、インド人とフィジー人のご夫妻の家庭で、とても綺麗で大きな家でした。自分の部屋はダブルサイズのベッドと押入れ、勉強机2つの引き出しとユニットバスの付いたお部屋で、とても快適な暮らしをさせていただいております。こちらの家族は親戚がたくさん居らっしゃり、とても距離の近い家族なので、よく親戚の家族のもとへ連れて行ってもらったり、週末にパーティーを開いたりしています。
名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ)で「名古屋学院大学 留学」と一致するもの
日本の大学生活にはなれましたか?日本を楽しんでいますか?
まだ言葉や文化に不安という方ももしかしたらいるかもしれません。
そんな方にこの2冊の日本に関する本を紹介したいと思います。
まず1冊目は『4コママンガでおぼえる日本語』という本です。
日本の言葉は世界の中でもかなり難しいと言われています。
私にも外国人のお友達がいますが日本語はかなり難しくて勉強するのに苦労していると言っていました。そこで役立つのがこの本です!
誰だってずっと勉強するのは辛いですよね?しかしこの本は日本の文化でもある「マンガ」で日本語について書かれているので楽しく日本語を勉強することができると思います!
そして授業では学ばないような細かい言葉まであるのでオススメです!
2冊目は『英語で日本のしきたりと文化を伝える本』です
始めは日本の文化について学ぼうと思ってもどうしても言葉が難しいのではないかと思います。
しかしこの本なら日本でのルールや文化が英語で書かれているので誰でも日本のことを深く学ぶことができます!
実は日本人でも知らないことが書かれているなんてことも。。。
なので日本人の方でも是非、読んでみてくださいね~
こららの本の他にも日本に関する本はたくさんあるので留学生の方は是非これらの本を読んで楽しい日本での生活を過ごしましょう!
By reading this book!!!!
(学術情報センターサポーター マロン)