「映画」と一致するもの

私は今現在、アメリカ・テネシー州にあるメンフィス大学へ中期留学中です。

毎日が充実しているので、もう1ヶ月半経つとは思えないほど時間が経つのが早く感じています。

日本からの出発時にVISAと航空券の帰国日が合っておらず、チェックインに時間がかかってしまい危うく飛行機に乗り遅れるところでした。。。事前確認は本当に大事です・・・!それ以降は大事件もなく、時間通り無事にメンフィスに到着しました。5人で行ったのでとても心強かったです。

アメリカは知らない人でも目が合ったら笑顔で挨拶をしてくれるし、ドアも次の人のために開けて待っていてくれて、何かを買うと店員さんが必ず最後に”良い1日を!”と言ってくれるので、最初の頃はそれが新鮮でとても感激でした。

メンフィス大学は、空港が近く、周辺は緑が豊かな住宅地です。メンフィス=治安が悪いと思いこんでいたのですが、想像と違っていたので安心しました。ただダウンタウンは危ないそうなので、一人で町を歩く事はなるべく避けるようにしています。スーパーもレストランも車で数10分なので、割と便利だと思います。メンフィス大学は日本語学科やJCCという日本文化クラブがあります。名古屋学院にも留学をした人もたくさんいて、ペラペラに喋れる生徒も多いので、ついつい甘えて英語を喋らなくなってしまう日もあります。。。

私の寮は大学の隣に立地しており、40人程が住めるアパートメントタイプで、4人共同で生活しているので寂しくないし、個室がそれぞれあるのでプライバシーも守れるし、バスルームもキッチンも綺麗です。2人のアメリカ人生徒と先生1人が私のルームメイトで、みんなすごく良い人たちなのでトラブルもないし快適に暮らしています!

私はIEI(Intensive English for Internationals)という4つのクラスを受けています。

まずReading&Writing、主にパラグラフの書き方や小説を読み、たまに単語テストをします。この授業は一番宿題が出るので大変です。

次にGrammer、高校程度の文法を学んでいます。日本人には一番得意のはずです。。。

その次にListening&Speaking、主にプレゼン発表、グループでディスカッションをします。たまにゲームをするのですごく楽しいです。今受けているレベルの先生は私のルームメイトでもあるので、この授業が一番大好きです!

最後にPronunciation、正しい発音の仕方を学び、プレゼン発表をしてレコーダーで録音します。記録したものはメールで添付してくれるので、どこを改善したら良いかなどわかるのでありがたいです!

他国の留学生の英語力は本当にレベルが高いです。私からみたら彼らはネイティブ並みに喋ったり、書いたりしているので、自分と比べあまりの差に愕然としました。私は聞き取る事も、自分の気持ちを伝える事ももちろんですが、宿題すら満足にできませんでした。2ヵ月近くいてようやく耳が慣れてきたかなという感じです。最初の頃のグループディスカッションは一言も喋れませんでした。もちろん今も苦戦していますが、なるべく意見を述べるように努力をしています。授業中でもわからない事があるとみんな次々と質問をしているので、授業についていけない事も度々あります・・・。

10月の最後にテストがあり、秋学期の半分の授業が終了します。そこで次のレベルに上がるか、そのままか、下にいくか決まってしまうので、頑張ります。。。

終われば4日間のFall breakです!

10月の最後はハロウィン!仮装してパーティーです!11月の最後にはサンクスギビング

これから楽しみなイベントがたくさんです! 

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  ・ダウンタウンの飲み屋街!夜には人で栄え、ここから先は21歳以上でないと入れません*

 

・メンフィスはブルース・ジャズの音楽で有名です!昔の映画に出てきそうな感じの町並み*

 

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寮に入ってから、授業が始まる9/3までのオリエンテーションではいろいろなレクリエーションや説明会があり、9/2にはルームメイトが来ました。

近くの大型スーパーがUAFの生徒のために、閉店後の2時間だけセールをやっていたので、必要なものがまとめて安く買えてよかったです。International Program Officeで寮費などの支払いや履修登録をするときには英語でのコミュニケーションがなかなか大変でしたが、スタッフの方々がとても親切に接してくれたのでなんとか上手くいきました。授業で使う教科書は全部ネットで買わないといけなかったので、時間もかかるしかなりめんどくさかったです。

レギュラークラスでは先生の話すスピードが速すぎて、今なにを言っているのかを理解する前にどんどん先に進んでいってしまうので、授業が終わってから先生に聞きに行ったり、クラスメイトに助けてもらうことも多かったです。ESLでも、他の国から来た留学生たちのレベルが高いので、ついていくのが大変なクラスもありました。

宿題の詳しい説明などは大学の生徒用のホームページ(NGUのCCSとほぼ同じです。)に載っているので、最初はどこでなにを見たらいいかよくわからなくて戸惑いました。宿題はほぼ毎日出ますが、勉強だけではなく遊ぶ時間とも両立させるようにしました。

 

Japan Alaska Clubというクラブに入ったので、毎週金曜日にはみんなで集まって日本の映画を英語字幕で観たり、10/17にあるFairbanks International Friendship Dayでの発表 に向けて、よさこいの踊りの練習をしたりしました。キャンプファイヤーやホッケー、broom ball(ホッケーとサッカーを組み合わせたようなスポーツ)を観に行ったりしました。最終週には初雪が降り、名古屋の真冬並みの寒さでした。

 

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寮に入ってから、授業が始まる9/3までのオリエンテーションではいろいろなレクリエーションや説明会があり、9/2にはルームメイトが来ました。

近くの大型スーパーがUAFの生徒のために、閉店後の2時間だけセールをやっていたので、必要なものがまとめて安く買えてよかったです。International Program Officeで寮費などの支払いや履修登録をするときには英語でのコミュニケーションがなかなか大変でしたが、スタッフの方々がとても親切に接してくれたのでなんとか上手くいきました。授業で使う教科書は全部ネットで買わないといけなかったので、時間もかかるしかなりめんどくさかったです。

レギュラークラスでは先生の話すスピードが速すぎて、今なにを言っているのかを理解する前にどんどん先に進んでいってしまうので、授業が終わってから先生に聞きに行ったり、クラスメイトに助けてもらうことも多かったです。ESLでも、他の国から来た留学生たちのレベルが高いので、ついていくのが大変なクラスもありました。

宿題の詳しい説明などは大学の生徒用のホームページ(NGUのCCSとほぼ同じです。)に載っているので、最初はどこでなにを見たらいいかよくわからなくて戸惑いました。宿題はほぼ毎日出ますが、勉強だけではなく遊ぶ時間とも両立させるようにしました。

 

Japan Alaska Clubというクラブに入ったので、毎週金曜日にはみんなで集まって日本の映画を英語字幕で観たり、10/17にあるFairbanks International Friendship Dayでの発表 に向けて、よさこいの踊りの練習をしたりしました。キャンプファイヤーやホッケー、broom ball(ホッケーとサッカーを組み合わせたようなスポーツ)を観に行ったりしました。最終週には初雪が降り、名古屋の真冬並みの寒さでした。

 

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フィリピン大学には、Tomo-kaiという日本が大好きなクラブがある。エンロールメントから日常生活まで様々な場面においてこのTomo-kaiは私達交換留学生をサポートしてくれる。7月にはTomo-kaiの誕生記念の誕生日パーティーを、また日本との友好のイベントも行い、そこでフィリピノダンス踊った…!約3週間の練習後、ダンスはステップが難しかったが、無事成功し楽しかった。フィリピン人のハイテンションさも知り、いろいろこのような日常とは少し違った状況で知り経験することも面白い。

 

また、今月はデモが盛んに行われた。cha-cha(charter change憲章改正)反対の抗議デモだ。噂には聞いていたが本当に学生は自分たちの将来、フィリピンの将来を真剣に話している。デモの何週間も前から各カレッジでポスターが張られ、デモ参加者を募るビラが配れた。当日は授業中のクラスもあるに関わらずカレッジの廊下からデモ行進が始め、参加しませんかと呼びかけていた。

 ある英語のクラスで仲が良い中国人(以下Tom)とフィリピノと私でデモに参加するか否か話し合った。2人も意見をぶつけあっていた。自分がそこまで白熱した討論をあまり望んでいない感情があることが分かった。何よりも興味本位でどういう形にしよう自分の意見を決めるにはまだ知識がなさすぎた。

 その後、各国の政治・経済状況の話になり、Tomが「日本は暴動も起こらないし政治がうまくいっている、安定していて素晴らしい」と言っていた。でも私にはそうは思えなかった。日本人の多くはただ関心がないだけではないかと思う。また、自分が何か意志表示をしたところでどう変わるわけでもないと思っている気がした。そのことを日本人の先輩方に話すと意見が割れ、いい討論になった。一番印象的だったことが、「確かに日本人は政治に無関心かも知れない。でもそれは全員が全員ではない。もっと考えるべきことは自分がどうかじゃない?自分はどう思うの?自分もフィリピン人以上に関心を示すことができないなら、自分がなぜそう感じるのか。じゃあどうすればいいか。考えるべきじゃないかな」確かにそうだ。自分も観点、自分がそうである限り、主体的に見ていて、客観視することが難しい。これからもっと考える必要がある。

 

また日本からのスタディーツアーの一向と対談した。この団体はフィリピンのごみ山を題材とした映画の現場に行ってみようと募られたもので、少し話をきいた。上記で書いたTomo-kaiの学生とこのツアーに参加してる日本人との対話が主だったが、これまで気付きかけていたものが明確化するいい機会となった。日本人がよしとして行ってる国際協力「何とかしなければ」と思って躍起になっているが、やはり現地の人が主体であることが望ましい。日本人の価値観と現地の価値観は全く違う。自己満足の協力なんておかしい。それはただのマインドプアーな日本人の自己満足だ。島国アジア、日本やフィリピンの様々な観点を知る必要がある。

 

最後に英語の授業。エンロールメントの時に先輩が「開発学びにきたなら英語とるのもったいないよ~専門とりなよ~」と言っていた。今意味が少し分かった。よく考えれば分かることだが、英語の授業は日本でいう英文学。少し私の想像とニュアンスが違った。けれども、いろいろな観点の文章が読め面白い。

フィリピン大学には、Tomo-kaiという日本が大好きなクラブがある。エンロールメントから日常生活まで様々な場面においてこのTomo-kaiは私達交換留学生をサポートしてくれる。7月にはTomo-kaiの誕生記念の誕生日パーティーを、また日本との友好のイベントも行い、そこでフィリピノダンス踊った…!約3週間の練習後、ダンスはステップが難しかったが、無事成功し楽しかった。フィリピン人のハイテンションさも知り、いろいろこのような日常とは少し違った状況で知り経験することも面白い。

 

また、今月はデモが盛んに行われた。cha-cha(charter change憲章改正)反対の抗議デモだ。噂には聞いていたが本当に学生は自分たちの将来、フィリピンの将来を真剣に話している。デモの何週間も前から各カレッジでポスターが張られ、デモ参加者を募るビラが配れた。当日は授業中のクラスもあるに関わらずカレッジの廊下からデモ行進が始め、参加しませんかと呼びかけていた。

 ある英語のクラスで仲が良い中国人(以下Tom)とフィリピノと私でデモに参加するか否か話し合った。2人も意見をぶつけあっていた。自分がそこまで白熱した討論をあまり望んでいない感情があることが分かった。何よりも興味本位でどういう形にしよう自分の意見を決めるにはまだ知識がなさすぎた。

 その後、各国の政治・経済状況の話になり、Tomが「日本は暴動も起こらないし政治がうまくいっている、安定していて素晴らしい」と言っていた。でも私にはそうは思えなかった。日本人の多くはただ関心がないだけではないかと思う。また、自分が何か意志表示をしたところでどう変わるわけでもないと思っている気がした。そのことを日本人の先輩方に話すと意見が割れ、いい討論になった。一番印象的だったことが、「確かに日本人は政治に無関心かも知れない。でもそれは全員が全員ではない。もっと考えるべきことは自分がどうかじゃない?自分はどう思うの?自分もフィリピン人以上に関心を示すことができないなら、自分がなぜそう感じるのか。じゃあどうすればいいか。考えるべきじゃないかな」確かにそうだ。自分も観点、自分がそうである限り、主体的に見ていて、客観視することが難しい。これからもっと考える必要がある。

 

また日本からのスタディーツアーの一向と対談した。この団体はフィリピンのごみ山を題材とした映画の現場に行ってみようと募られたもので、少し話をきいた。上記で書いたTomo-kaiの学生とこのツアーに参加してる日本人との対話が主だったが、これまで気付きかけていたものが明確化するいい機会となった。日本人がよしとして行ってる国際協力「何とかしなければ」と思って躍起になっているが、やはり現地の人が主体であることが望ましい。日本人の価値観と現地の価値観は全く違う。自己満足の協力なんておかしい。それはただのマインドプアーな日本人の自己満足だ。島国アジア、日本やフィリピンの様々な観点を知る必要がある。

 

最後に英語の授業。エンロールメントの時に先輩が「開発学びにきたなら英語とるのもったいないよ~専門とりなよ~」と言っていた。今意味が少し分かった。よく考えれば分かることだが、英語の授業は日本でいう英文学。少し私の想像とニュアンスが違った。けれども、いろいろな観点の文章が読め面白い。

★観終えたその後は★

IMG_0351.jpg学術情報センター4階メディア・コーナーのDVDは、【館内利用のみ】と【貸出可能】に分かれていまして、それぞれ映画のタイトルの頭文字ごとに「ア~」とか「サ~」に分類されています☆

 

館内ではこれらを自由にご覧いただくことができますが、観終わったDVDは、パッケージの背に【貸出可】とラベルが貼ってあれば【貸出可能】の棚へ、貼っていなければ【館内利用のみ】の棚へお戻しください★

 

また【日本語】【韓国語】【中国語】のDVDは洋画とは別の分類になっておりますので、よろしくお願いいたします☆

★シナリオと共に★

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現在、学術情報センターで催されている【映画原作展2009】はもうご利用いただけましたか?

映画には映画の、原作には原作の良さが、それぞれにありますね☆

さて、【映画シナリオ】についてのご紹介です★

4階メディア・コーナーには映画のシナリオ・ブックが置かれています。

シナリオ・ブックには、映画の進行に沿って台詞の対訳や単語の意味などが書かれているので、ヒアリングや内容の理解にとっても役立ちます☆ 

一度手にとってご覧になってみてください^^

映画原作展2009♦開催中♦

学術情報センター内の3階図書館にて、映画原作展2009を開催しています☆

映画になった原作の本を展示し、貸出もおこなっています。

期間は5月~8月まで開催します。ぜひぜひ、一度覗きに来て下さい♪

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★実話を元にした映画特集★

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 映画には実際の出来事をもとにした作品が数多くありますね☆

現在、学術情報センター4階のメディア・コーナーには、「実話を元にした映画特集」が集められています

え!?

あれって実話だったの!?

って思われる作品もあるんじゃないでしょうか!?

こうしてみてみると、アカデミー賞を獲得した作品が多くありますね!

お気に入りの1本がみつかるかも知れません★ぜひご利用ください(^O^) 

はじめまして

皆さんこんにちは。

中国の大衆文化を深―く追及するため、私たちはブログを立ち上げました

中国の大衆文化を学術的に分析するというよりも、中国で働くってことはどういうことなのかを、私たちなりに考えるために、調査活動を始めました。

大衆文化って何だろう。とても面白そうだけど。いろいろな考え方があると思うけれど、私たちは、アニメ、音楽、映画、テレビドラマ、ファッション、食文化(グルメ)などなど、大衆文化を広く捉えて、そこで活躍している日本人の方の、やりがい、希望、苦労、よろこびなどを肌で感じたいと思っています。

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