しろとりチャペルの庭、ツツジが満開です。
赤紫のシックな庭から一転、ピンクの春らしい雰囲気です。
いやー春ですねー。
(伝道師じゃないほう)
しろとりチャペルの庭、ツツジが満開です。
赤紫のシックな庭から一転、ピンクの春らしい雰囲気です。
いやー春ですねー。
(伝道師じゃないほう)
名古屋キャンパスしろとりチャペルの庭の写真を撮りに小道に入ろうとしたら・・・
どんぐりが落ちていました。
しかもかなり立派なサイズでツヤツヤしています。
トトロ的な生き物が庭に来たのでしょうか・・・?
ところで、チャペル前の花壇の花も先日パンジーに植え変わりました。
春らしいですねー。
(伝道師じゃないほう)
名古屋キャンパスしろとりチャペルの庭はひっそりと花盛りです。
馬酔木(アセビ)満開。
そしてクリスマスローズも満開。
このレントの時期に咲くクリスマスローズをレンテンローズとも呼ぶそうです。
どれも赤紫系なのは、この時期の典礼色を意識して植栽されているのでしょうか・・・!!?
(伝道師じゃないほう)
先月、1月19日の記事で、我々このように皆さんにお伝えしていました。
「降誕節の時期は、典礼色(テーマカラー)が『白』」
「2月17日の『灰の水曜日』から受難節に入ります(つまり典礼色が変わる)」
これ自体は何も間違ってはいません。本学が関係している「日本基督教団」という教派が発行している『日毎の糧』という冊子にも、次のような表が掲載されていまして、それを見る限りでは、ちゃんと「降誕節は白」「受難節は紫」と書かれているんですよね。
(聖書日課編集委員会 編,『日毎の糧2021 ―主日聖書日課・家庭礼拝暦』,日本キリスト教団出版局,2020)
......しかしなんですよぉ。じゃあ、キリスト教であればどこの教派も、同じ「期節」に同じ「色」を使うのかというと、必ずしもそうではないんです。礼拝の形式や、歌っている賛美歌(聖歌)、牧師や神父といった名称など、教派によって様々な違いが見られるように、「期節」や「典礼色」も、ちょっとずつ教派ごとに違っているんですね。大抵の場合、同じ時期には同じ「色」が使われているんですが、細かい部分で、色や期節の名称が異なっていたりするのです。
例えば、今の期節に関して、日本基督教団のように「降誕節」と呼ぶ教派もあれば、「年間」(カトリック)や「顕現後(顕現節)」(聖公会、ルーテル)などという名称を用いている教派もあります。そして、それに伴い、典礼色に「白」を使う教会もあれば、「緑」を使う教会もあります。
ただ、今回どうしてこんな話を書いているのかと言いますと、今の時期、実はほとんど全ての教派が「緑」の典礼色を使っているんですね。僕(伝道師)の把握している限りでは、1月6日の「公現日」を過ぎてもなお「白」の典礼色を使っている教派は、日本基督教団と、ドイツの「ドイツ福音主義教会」くらいなのです。それ以外の、伝統的な教派は「緑」を使っているんです。日本基督教団の中でも、教会の暦や典礼色などに関心のある教会では「公現日」以降、「緑」にしているところも多いと思います。
そういうわけで、悩んでしまったのです。
「どうする?ウチも 緑 にする?」って。
別に、日本基督教団なら「白」じゃないとダメ、というわけではないんです。上の表にも「以下のような用例を提案いたします」と書かれている通り、ちゃんと意味があるならば、他の色を使っても良いのです。
しかし、同時にこんな風にも悩んでしまいました。
「えっ、そしたらいつ 緑 に変える?」って。
変えるタイミングが分かんなくなっちゃったんですよ。理由もなく、何の前触れもなく、ある日から突然、チャペルの講壇掛けの色が変わってたら、みんなビックリ.....................しないんですけどぉ(緊急事態宣言でチャペル閉鎖してるんで)、やっぱり何かを変えるには「理由」が必要じゃないですか。その明確な理由が思いつかなかったんですね。
そしたらですね、やっぱり「求めなさい。そうすれば与えられる(マタイによる福音書7章7節)」だなぁって思ったんですけど、先述の「ドイツ福音主義教会」は、今年は「2月7日(日)」に典礼色が「緑」に変わる、っていう情報を手に入れることができたんです。これだ!このタイミングしかない!と思いましたね。
ドイツ福音主義教会では、受難節(四旬節)に入る約2週間前から、「六旬節(2月7日)」「五旬節(2月14日)」と言って、徐々にイエス・キリストの「受難」に向けて心を整えていく準備をするようです。長い「緑」の期節から、急に「紫」の期節に変わるのではなく、しばらく「白」の期節を過ごしつつ、グラデーションのように「緑」に変わり、そして本格的にイエスの受難を覚える「紫」の期節に変わっていく、というのを表現しているみたいですね。
というわけで、本学もせっかくなので、今年はドイツ福音主義教会に倣って、「2月7日(日)」から、「灰の水曜日」を迎える「2月17日」の前日までの間、典礼色を「緑」に変更しようと思います(これでまさに「ドイツと同一」。ワオ!)
せっかく「記事」書いてくださったのに、
伝道師じゃないほう(A)さん、すんまっせ〜〜ん!
(伝道師のほう)
9月17日まで連日、一年生のみなさんを対象にした歓迎セレモニーを実施しています。
セレモニーの後奏に、『讃美歌21』の454番「愛する神にのみ」の編曲を選びました。
1657年に発表されてから多くの人の心を支え続けてきた歌です。弾いていると、前に進む力が与えられていると感じる曲です。それもそのはず。作詞作曲のゲオルク・ノイマルク(1621-81)が19歳の時に、大学への旅の途中で強盗にあい、学資も全て失ってしまったけれど、家庭教師の職が与えられて学費を稼ぐことができた感動と感謝を歌っています。
弾く時に、その出来事があって、この歌詞になったんだよなーと、思い出すとぐっときます。困難に直面した時はもちろん、なんだかパワーがないなーという時や、これからスタートするという時に、弾きたくなる曲です。チャペルには讃美歌が設置してありますから、見学などで来られた時は、ぜひ讃美歌をひらいて読んでみてくださいね。
(伝道師じゃないほう)
梅雨がようやく明けたと思ったら、あっつい日が続いていますね。
ブログの更新が奨励動画のみになっていましたが、それも終了してしまったので、久しぶりになんてことない内容の更新です。
しろとりチャペルの庭、今は花がなく、緑ばかり。
でも花がないことでかえって目に涼やかでいいですね。
爽やかな風がそよそよとふく避暑地みたいで・・・実際は名古屋の暑さにおおわれています。屋外ではもちろん、屋内でも熱中症に注意してお過ごしください。
(伝道師じゃないほう)
しろとりチャペルの庭でバラの花が咲いていました。
ピンクの華やかなバラです。
本学ではミツバチを飼育しているから無農薬です。そうなると葉っぱもよく虫にかじられてしまっていますが、こうして毎年花を咲かせてくれます。
(伝道師じゃないほう)
しろとりチャペルの庭、アジサイが咲いています。
鮮やかな青色が美しいです。
アジサイは色が変化しながら長い期間楽しめます。
(伝道師じゃないほう)
<しろとり>チャペルの庭
アジサイの花が色づいてきました。
アジサイの花が大好きなある先生が1月ほど前から今か今かとちょくちょく様子を見にいらっしゃる影響をうけてしまい、すっかりこの季節になるとなんだかソワソワと花をチェックしてしまうのです。
先週までさきほこっていたナンジャモンジャも盛りを過ぎて、チャペルの庭はバラが咲きました。
ピンクのバラはなぜかいつも2メートルくらいの高さで開花します・・・チャペルのバラは神様にむけて咲くのかな。