「名古屋キャンパス チャペル」と一致するもの

文藝部より

今日は名古屋キャンパスチャペルの談話室で講演会が開催されました。主催は本学文芸部です。部のみなさんは週に一回談話室に集まり、小説をはじめ様々な分野の文章を書いておられますが、このたび、筆力をアップするため、著名な児童文学作家をお招きし、書き方の基本について学んでいました。

お話のあとは、それぞれが書くうえで疑問に感じていることを質問し、丁寧に教えていただいていました。題のつけ方、イントロの出し方。主人公の名前のつけ方。キャラクター作り。プロットの立て方など、基本的なことを講師のご著書を引用しながら教えていただいていました。部員の今後の活動に生かされ、部誌がさらに充実してゆくことが期待されます。そういえば、聖書のなかには物語風に読んでもおもしろいところがたくさんあります。特に旧約聖書の「ヨナ書」を一種の児童文学として読み通してみるのも味わい深いかもしれません。
           トナリの上司

実際に食べてみた!

 台風一過の気持ちのいい日ですね!
さて、本日12:40からパン・アキモトの代表取締役社長秋元義彦さんをおまねきしてチャペルアワーを行います。試食用のパン(数には限りがあります)、救缶鳥のパンフレットを秋元さんのご厚意で配布させていただきます。
ということで、試食の準備のため、とうとう救缶鳥を開封しました。

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これが缶詰!?と驚きました。ふっくらして、しっとりとしたオレンジの香り豊かなおいしいパンです!!!(一足先にオレンジ味を試食させていただきました)

日時:10月7日(火)12:40~13:10
場所:名古屋キャンパスチャペル

皆様のご出席をお待ちしております。

おいしいパン!

パンが届きました。

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缶詰のパンです。

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味はオレンジ、いちご、レーズンの3種類!
さっそく食べたいところですが、これは10月7日(火)のチャペルアワーまでおあずけです...。

10月7日(火)の名古屋キャンパスチャペルアワーで、パン・アキモトの代表取締役社長秋元義彦さんに奨励をしていただきます。パン・アキモトのパンの缶詰は、テレビ東京の「カンブリア宮殿」などで紹介され、大人気の商品です。缶詰のパンとは思えない、まるで焼き立てパンのようにおいしいと評判だそうです。救缶鳥プロジェクトは、3年の賞味期限のうち、2年を非常食として備蓄し、残りの約1年の間に飢餓に苦しむ国へ届けられるというものです。ボランティアを継続的に行うことと商売私、偶然放送をみたので、とても楽しみにしていました。
秋元さんは東日本大震災や広島土砂災害等で被災された方々に送るなど支援活動もされています。

当日はこの3つのパンの試食(数には限りがあります)、救缶鳥のパンフレットを秋元さんのご厚意で配布させていただきます。

東日本大震災、広島土砂災害など各地でさまざまな災害が起こっています。10月1日に防災訓練を行ったように、本学がある愛知県も東南海地震で被害を受ける地域です。これを機に非常時に備える意識を高めるのも大切なことだと思います。

私、偶然にも「カンブリア宮殿」の放送をみていました。パンのおいしさだけではなく、飢餓に苦しむ人たちへの支援を持続可能にするために採算のとれるビジネスとして確立されたことなどが紹介されていました。社会貢献を考える時、とても参考になるはずです。
ぜひお越しください。

チャペルアワー詳細

日時:10月7日(火)12:40~13:10

場所:名古屋キャンパスチャペル

スコットランド

前回のオルガンアワーはジュネーブ詩編歌をテーマにしましたが、10月6日のオルガンアワーではスコットランド詩編歌をテーマにプログラムを予定しています。

ジュネーブ詩編歌はフランス語に翻訳したものですが、スコットランドは詩編を英語に翻訳したものです。イギリスのプロテスタント教会の指導者たちが弾圧を恐れジュネーブへ逃れることがありました。そこでジュネーブ詩編歌に触れ、感化されて英語の詩編歌をつくりあげました。
讃美歌21に収録されているスコットランド詩編歌を中心にプログラムを予定しています。
10月6日(月)12:40~13:10名古屋キャンパスチャペル
曲の途中での入退場も可能ですので気軽におこしください。

正解発表

さて、昨日の写真の違いわかりましたか?
正解はもみの木が植樹されていることです!

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これは創立50周年記念事業の一環なのです。
もみの木以外にも、オリーブの木やハーブが名古屋キャンパスチャペルの西側に植えられました。

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これらの植物はキリスト教にゆかりのある植物ばかりで、バイブルガーデンとして今後さらに整備されていきます。チャペルの左側に座るとよく見えますよ!

これって損?

9月の讃美歌を覚えかけたころにもう9月最後のチャペルアワーのお知らせです。

日 時:9月30日(火)12:40~13:10
場 所:名古屋キャンパスチャペル
奨励者:杉本和道先生(日本基督教団 各務原教会牧師・本学非常勤講師)
奨励題:これって損?いいえ恵みです!
聖 書:マタイによる福音書20章1~15節

気になる題ですねー!!
「これって損?いいえ恵みです!」

うんうん。やっぱり気になる題ですねー!!!
ぜひお越しください。

ところで名古屋キャンパスチャペル周りにとある大きな変化が!
Before

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After

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何が変わったかわかりますか?
答えは次回のブログで。

ジュネーブ詩編歌

オルガンアワー2回目はジュネーブ詩編歌をテーマにしています。

日本の詩、和歌5・7・5・7・7のように数がきまっています。
同じように詩編はもとのヘブライ語で読むと8686だったり8888だったりするそうです。他にも韻をふんで、弱拍と強拍の組み合わせが決まっているなど...でも翻訳すると全部なくなっちゃいますよね。意味はあっていても、詩が詩じゃなくなってしまうのをなんとかしたい!ということで詩の形式に翻訳したもので有名なのがジュネーブ詩編歌です。
これはスイスのジュネーブで宗教改革を行ったジャン・カルヴァンの下でできた詩編歌です。

『讃美歌21』にもたくさん収録されています。讃美歌と、讃美歌をもとにしたオルガン曲を組み合わせたプログラムを予定しています。
ぜひおこしください。

日時:9月29日(月)12:40~13:10
場所:名古屋キャンパス チャペル

緑は今が旬!

9月25日(木)12:40~13:10に名古屋キャンパスチャペルでカレッジアワーが
行われます。秋学期最初のカレッジアワー、ぜひご出席ください。

ところで前回の記事、奨励をされている石田聖実先生をアップにすると

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おお!街中ではけっして見かけない服です!!
チャペルアワーでも牧師用のシャツまたは黒のガウン着用の先生が多いので新鮮にうつったのではないでしょうか?

せっかくなので後から全身を撮影させていただきました。

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1.全身を覆う白いローブ
2.腰にはチングルム等と呼ばれるロープのような紐
3.首からはストール
  刺繍は十字架と棕櫚(ナツメヤシ)の葉

奨励のなかでメソジスト運動の始まりにふれたためか聖公会風とのこと。(本学のルーツであるメソジストは聖公会からわかれた教派です)
腰紐は結ぶ動作一つ一つに決まったお祈りを唱えるなど、着方にもきまりがあるそうですよ!!プロテスタントには服装規定はないのですが、他のローマ・カトリック、正教会、聖公会などには服装に決まりがあるようです。

ストールの色はキリスト教の季節の色、今は聖霊降臨節(または三位一体節)の緑色です。これがアドヴェントなら紫、クリスマスは白、などと季節にあわせてかえていきます。先生のストールの色が変わると「ああ○○の季節だなー」とまるで風物詩のような感覚で見ていました。11月または12月にはアドヴェント(待降節)に紫色のストールにかわります。
ちなみに黒のガウンの上にストールをかけるスタイルが本学の教派では多いですよ。

石田先生からは他にも真夏にガウンやローブを着る時の暑さ対策など、牧師ならではのお話をうかがうことができました。今まで服については知らないことだらけでした。このブログで何度か季節の色についてご紹介してきましたが、やはり本物を見ないとピーンときませんよね。本当に今回は勉強になりました。

石田先生ご協力ありがとうございました。

久しぶりのチャペルアワーと...

名古屋キャンパスチャペル、久しぶりのチャペルアワーでした。
今日のチャペルアワーの様子

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ところで、チャペルアワーで配布したChapel Newsをつくっている時のこと。いつも以上に多いイベントのお知らせを載せるために、原稿をギュウギュウに詰めて、文字を小さくして、それでも入らない!!!などとアタフタしていました。

イベントは現在開催中のものを含め3つあります。以前にもご案内したものもありますが、あらためてご案内もうしあげます。

<現在開催中>

「敬神愛人」系譜展
 名古屋学院大学は1964年に開学した大学ですが、歴史をたどると130年近く前までさかのぼることができます。その歴史のパネルや建学の精神「敬神愛人」の額装などを9月18日よりチャペルホールにて展示していますので、この機会にぜひご見学ください。
 なお、曙館一階と瀬戸キャンパス図書館には、姉妹校であります台湾の国立高雄大学の学長から贈られた「敬神愛人」の額装がありますので合わせてご案内いたします。

「敬神愛人」系譜展

 

<これからのイベント>

大学創立50周年記念コンサート
 国内外で大活躍中のオルガニスト椎名雄一郎氏によるパイプオルガンのコンサートを開催いたします。ぜひお越しください。
演奏:椎名雄一郎氏
    活水学院オルガニスト、活水女子大学音楽学部准教授、
    東京藝術大学非常勤講師、日本基督教団教会員
日時:10月11日(土)17:30開演(17:00開場)
場所:瀬戸学舎 チャペル
入場無料、申し込み不要

創立50周年記念コンサート

 

創立記念日礼拝
日時:10月15日(水) 13:30~
奨励:水谷 誠先生(学校法人同志社理事長)
場所:白鳥学舎 チャペル
   瀬戸学舎 チャペル(映像中継)

創立記念礼拝
 

ヨエル

皆様お待ちかね(?)秋学期の名古屋キャンパスチャペルアワーが明日から始まります。

ヨエル書は旧約聖書の後半にあるヨエルという名前の預言者の言葉の記録、預言書です。
「よげん」と聞くと、予言と預言がごちゃまぜになってしまいますが、預言は神様からあずかった言葉のことです。

ヨエル書は4章だけの短い書物ですから、読む機会は少ないので、この機会にぜひお越しください。

日 時:9月23日(火)12:40~13:10
聖 書:ヨエル書2章15~18節
奨励題:あなたの民を憐れんでください
奨励者:石田聖実先生(鈴鹿教会牧師・本学非常勤講師)

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