「聖書」と一致するもの

生き方を誰が決めるのか(明日の奨励題より)

6月になりスーツ姿の学生さんをちらほら見かけます。

大学はインターンシップや会社説明会など、学生さんの就職支援を行っています、ぜひ活用してくださいね(就職支援について詳しくはキャリアセンターへ!)

 

学生生活は「生き方」について考える機会が多いのではないでしょうか。

 

みなさんは名古屋学院大学に入る前に、どんな勉強をしに、どんな大学に入るかを考えましたよね。そして実際に入学してからは、どんな学びをし、卒業後はどんな道へ進むのかを考えていることと思います。

 

人生の節目ともいえる時期。いろいろな事を思い考える時には、不思議と自分の気持ちや考えをぴったりと表してくれる言葉との出会いがあります。

それは、先生、友だちや家族との会話であったり、授業の内容、たまたま読んだ本、なんとなく見たテレビからかもしれません。大学生活でたくさんの言葉との出会いをしてください。

 

明日、6月8日(金)13:00からの瀬戸チャペルアワーの予告です。

聖書箇所 マルコによる福音書13章32~37節

奨励題「生き方を誰が決めるのか」

 

キリスト教主義学校である名古屋学院大学ならではの聖書の言葉との出会いの場です。

どんな出会いがあるかお楽しみに。

SKA42

SEISHOを読む
KIKAIが
ARIMASU
42回

 


本学で実施しているチャペルアワーとカレッジアワーでは毎回お話を聞く前に聖書が読まれます。

春学期は名古屋キャンパスと瀬戸キャンパスでチャペルアワーが28回、カレッジアワーが名古屋キャンパスで14回あります。

 

つまり・・・聖書を読む機会が前期だけで42回あるのです。

 

世界文化の源流の一つともいえるキリスト教の聖典にいっぱい触れておくとこれから生きるうえできっと大きなチカラになるでしょう!

明日は名古屋キャンパスチャペルでカレッジアワーがあります。

12時40分~13時10分までです。

真ん中に出なさい

「真ん中に出なさい」

 

急に言われたらドキドキしませんか?

 

 

これは明日のチャペルアワーの奨励題です。

聖書箇所はルカによる福音書6章6節~11節

12:40から名古屋キャンパスのチャペルで行われます。

 

・・・あの、奨励題が「真ん中に出なさい」だからといって(たぶん)みなさまを急に真ん中に立たせるようなことはございませんので怯えずに安心してお越しください。

オオバコ

オオバコ・・・・

 

オオバコを漢字で書くと・・・

 

 

大葉子

 

 

そう、漢字で書いても書かなくても野の花ですね~

なんと6月の聖書と讃美歌は「野の花」がテーマになっているのです!

昨日のブログ題が「オハコ」だったので、今日は「オオバコ」にしたらとリクエストをもらいまして、そんなムチャなと思ったのですが、なんとかつながった事に導きを感じました。

 

 

明日の瀬戸キャンパスのチャペルアワーで歌いましょう♪

明日の聖書箇所は創世記1章1~5節

奨励題は「光あれ」

 

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これは↑間違ったイメージ

 

聖書箇所は分厚く長い聖書の一番最初です。そこに何が書かれていてどんなメッセージがこめられているか、13時に瀬戸のチャペルで直接お確かめください。

 

それでは、明日瀬戸でお会いしましょう。

だれよりもたくさん

私、名古屋学院大学には秘密のバラ園があることに気が付いてしまったのです。

 

 

いきなり強引な話のもっていきかたでお察しかと思いますが、それはチャペルです。

チャペルの窓(↓写真参照)からしか見えない場所にひっそりと存在するのです。

 

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ちょうど今が見ごろですよ~

 

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しゃがんで覗き込まないと見えない場所にも咲いてます。

 

ちょうど今日はチャペルアワーの日。

出席した際には是非お花も見てくださいね♪

 

 

本日の聖書箇所はマルコによる福音書12章41節~13章2節

奨励題は「だれよりもたくさん」

 

 

なにが「たくさん」なんでしょうね?

「だれよりもたくさん食べる私」の話じゃないことは確かです・・・食べ過ぎ注意。

 

12:40分から名古屋キャンパスのチャペルでお待ちしています!

ぺんてこすて

雨がパラパラしてきました。

傘はきちんと持ってきましたか?傘をさしていない学生さんもちらほらいらっしゃいますが、私も傘持たずに来ました・・・雨降らない方に賭けた仲間が多くて嬉しいです!

降るといえば、今度の日曜日(5月27日)は雨ではなく聖霊が降ったことを記念する日、「ペンテコステ」「聖霊降臨日」ともいいます。  

昨日のカレッジアワーでも取り上げられていましたが、新約聖書、使徒言行録2章1節~にその様子が記されています。

聖霊に満たされた弟子たちが伝道を開始した、いわば教会の誕生日です。

キリスト教にとってクリスマス、イースターと並ぶ大切な日です・・・が日本での知名度は・・・

 

ここはひとつ、ペンテコステを覚えてくださいませ!

 

↓ペンテコステのイメージ画。 

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 ちなみにペンテコステはイースターから50日目。

名前の由来は、ギリシャ語で『50番目』という言葉なんですよ~。

もひとつちなみに、イースターは「春分の後、最初の満月の次の日曜日」と決まっているので、毎年日付が変わるので、ペンテコステも毎年変わるんですよ~。

 

P.S.今日はもうすぐ(13時から)瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。

どうぞご出席ください。

冒険心!!!

明日、5月25日金曜日13:00~、瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。

聖書箇所は新約聖書のフィリピの信徒への手紙2章6~11節

奨励題「冒険心」

 

なんだかワクワクしますね~♪

しかも、つかんだ情報によると、ピアノ演奏もまじえての奨励だとか!!!

瀬戸の学生さん、是非足を運んでください。

 

名古屋からも職員が一人瀬戸へ駆けつけますよ~

もう一人の職員も駆けつけて出席したいところですが名古屋でお留守番です・・・しょんぼり

そんな留守番中によくあることが、名古屋のチャペルアワーだと勘違いしていらっしゃる学生さんへの応対です。

金曜日は瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。

せっかくチャペルへ足を向けてみたのに空振りではがっかりですね。

名古屋キャンパスのチャペルへは火曜と木曜におこしくださいね。

 

明日25日は瀬戸キャンパスでお待ちしています。

明日22日は名古屋のチャペルアワーです

朝から金環日食にうかれてました。

あんなに厚い雲に覆われていたのに、まさか最大になる直前から晴れるとは!!

 

みなさま平安時代以来の日本での金環日食、観測できましたか?

 

来る途中、看板にうつった木漏れ日も日食の形になってました↓

なんともミステリアス!!!

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明日は名古屋キャンパスチャペルアワーです。

聖書箇所は、新約聖書のルカによる福音書13章10~17節。

奨励題「奇蹟とはなにか?」

 

5月22日(火)12:40~13:10

Coming soon!!!

 

※チャペルアワーに予約はいりませんが、開始時間までにお入りください。

 混み合っている場合、奨励が始まってからの入場はお断りすることがあります。

瀬戸キャンパス・チャペルアワー

昨晩は激しい雷雨でしたね。

雨に降られるまえに帰宅できましたか?

 

雨降りの後だからか、チャペル(白鳥)の前の花が生き生きしています。

 

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そんな気持ちのいい本日は瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。

時間は13:00~13:30です。

 

旧約聖書 創世記2章15節~17節から

奨励題「善悪の知識の木 です。

 

是非ご出席を!!!

「敬神愛人」の意味

 

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名古屋英和学校の創立者

 F.C. Klein

(1857-1926)

 最近、訳あって、本学の前身である名古屋英和学校の創立者F.C.クライン博士について調べています。名古屋学院大学が掲げる建学の精神は「敬神愛人」ですが、これはクラインが名古屋英和学校の校訓としたものでした。人間のおごりを戒め、人との調和を説くこの言葉を、私たちは学内のさまざまな場所で目にすることができます。しかし、私たちは、その提唱者であるクラインについて、充分に知っているとは言えません。彼はどんな人だったのでしょうか。『来日メソジスト宣教師事典』で、略歴をみてみましょう(同事典p.145より抜粋・編集)。

   * * *

■Klein, Frederick Charles
1857年5月17日、Washington, DCにて出生。
1880年、Western Maryland Collegeで学士号、1882年、同大で修士号。
1883年8月16日、ピッツバーグにてMary Elizabeth Pattonと結婚。
1883年9月23日、横浜に到着。1883年~1887年、横浜。1887年~1803年、名古屋。
日本メソジスト・ミッションの最高責任者で、このミッションの日本最初の教会及び名古屋学院の創立者。1893年から1908年までペンシルヴァニア州、デラウェア州等の諸教会で牧師。1904年から1908年までメソジスト・プロテスタント教会海外宣教局記録部書記を務め、1908年その最高幹部である通信主事となる。Western Maryland Collegeより名誉神学博士号を贈られる。
1926年12月27日、Berwyn, MDにて癌のため逝去。Lorraine Park Cemeteryに埋葬。

   * * *

 クラインが米国メソジスト・プロテスタント教会から派遣され、横浜に夫人と降り立ったのは26歳の時でした。当初は横浜での伝道強化が目的でしたが、4年後の1887年(明治20年)、クラインはキリスト教未開の地であった名古屋で名古屋英和学校を開校し、校長に就任しました。これが名古屋学院の始まりです。クラインは、校舎の建設、夜間部の開設、教会の設置など事業を拡大しますが、健康を害し、その治療のため日本滞在10年目の1893年4月米国に去ります。

 米国でクラインの墓参りをされた名古屋高校の秋重泉氏によると、墓石には聖書の一節"Not to Be Ministered but to Minister(仕えられるためではなく、仕えるために)"が刻んであったとのことです。秋重氏は、「これを読んで初めて、使命感を持って日本へ来て、そして名古屋までやって来たクラインの気持ちが理解できた」と書いています(注1)。

 今年は、クラインが来日してから129年目、名古屋英和学校が創立されてから125年目に当たります。クラインについては、青山学院大学のジャン・クランメル教授(1932~2006)の研究成果(注2)がありますが、まだ調査すべき資料が米国に残されていることがわかってきました。「敬神愛人」の意味をより深く知るためにも、クラインについて資料を収集する必要があると感じています。

注1) 秋重泉「創立者クライン博士をつき動かしたもの」『麦粒』 111号, p.2-4, 2008注2) 『メソジスト・プロテスタントチャーチ・イン・ジャパン』日本基督教団横浜本牧教会, 2006

(瀬戸のスタッフ りんたろう)

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