「クリスマス」と一致するもの
就活サポーターの内藤と久納です。
今日は、女子学生のための就活イベントがありました。女子学生だけでなく、男子学生も多く見られました。
4月から社会人になる私も聞いていて、大変参考になりました。
年内は今日が最後ですが、年明けは就活カフェ、海運セミナー、業界セミナーとイベントがたくさん開催されます。
是非、参加してください!
12月に入って、しろとりチャペルの中を模様替えしました。皆さんもう見てくれましたか?
クリスマスらしい雰囲気を演出するため、講壇の中央に「キリスト降誕物語」のお人形さんたちを設置しました。
このお人形さんたちを「クリッペ」(ドイツ語)と呼びます。「飼い葉桶」という意味で、英語では「クリブ」、イタリア語では「プレゼピオ」、フランス語では「クレーシュ」、スペイン語では「ベレン」と言うそうです。
真ん中には、赤ちゃんイエス。その両サイドには、お母さんのマリアとお父さんのヨセフ。
きらびやかな服を身にまとった手前の3人は、東の国からはるばる旅してきた博士たち。
(イエスが生まれたパレスチナという地域の東側は砂漠地帯なのでラクダに乗ってきたと考えられています。)
親子のそばでロバと一緒に座っているのは羊飼い。手元に子羊を抱えていますね。
そしてマリアの後ろには、夫婦にイエスの誕生を予告するためにやってきた天使ガブリエル。
天を仰いで神を賛美しているような姿で立っています(一番バランスが悪いんだよなぁ...)。
本学のチャペルは誰でも入堂でき、写真も自由に撮って大丈夫です!
次回からは、このクリッペに登場しているキャラクターたちを紹介していきたいと思います。お楽しみに!
ローマ教皇(Pope)が来日しましたが、語ったどの言葉も、10億人以上の信者の上に立つ者が発言する重みを感じました。教皇の影響力というものを肌身に感じた瞬間でした。
特に「多くの若者が傷ついている」という言葉には、我々の多くが身に染みたのではないでしょうか。
ちなみに法王ではなく教皇が正式な呼称となった理由は、法王は仏教(Buddhism)で使われる言葉であり、「法」は仏教で言うダルマを意味するからです。
さて僕は昨年のクリスマス、教会に行ったことを思い出しました。
クリスマスといってもすることもとくになく暇だったのですが、ふと思い立って教会に行ってみようと、なにかに導かれるようにふらっと出かけました。うちの近所にけっこう大きな教会があるのですが、ミサ(mass)の時間が遅めで時間があったので別のところはないかと探してみたら、小さめの教会があったことを思いだしたので行ってみるとこっちのほうが早めにやるらしく、はいってみました。礼拝堂は、普通の家よりすこし広いくらいの大きさで、三角屋根で民家のような感じです。中は狭く、明かりも少なく、簡素なつくりで余分なものがありません。そうか、プロテスタント(Protestant)の教会はどこもこういう風なのか。プロテスタントの禁欲的な教えが表れていて、清貧な場というのを感じます。そのあと大きな教会の方に行ってミサに参加したのですが、つまり教会をはしごしたのです(笑)、つくりが対照的で、こちらは豪華絢爛で、立派な建物で敷地も広く、中の礼拝堂がとても広く、建物の中にいくつもの部屋があって天井はとても高く装飾が多い。この建築がカトリック式で、キリスト教の伝統的建築様式なんですよね。行われる儀式も伝統的なやり方のようです。東京ドームで行われた通り、ミサはこっちです。
そのプロテスタント教会(Protestant)での礼拝の方法は、本学で行われているようなものと似たようなもので、クリスマスだからといってそこまで特別なことというか盛大なことはしません。そもそもクリスマスとは、ヨーロッパにおける冬至祭が起源となっている。クリスマスツリーとか、今の世俗化したクリスマスの風習は1950年代アメリカではじまった商業主義的な戦略がきっかけになっているらしい。12月25日冬至の日は、ヨーロッパで夜がもっとも長くなる日なので太陽の復活のための祭りという土着的な復活祭とそれにイエスの復活祭が合わさったものとのこと。
そこでは説教や聖書の朗読が行われ、そのあと聖歌隊による賛美歌が歌われましたがとても力強く、神秘的でした。全体的にはやはり、簡素で、人の数が多い割に静寂さというものを強く感じます。献金もあります。
一方その後に参加した、カトリック教会(Catholic)でのミサ(mass)では、内容的には説教や朗読、そして音楽といったことは同じなんですが、一つ一つが盛大で長めで、古くからある伝統的な儀式の形式というものを大切にしていることが伝わってきます。ただ敷地内に入った瞬間から、見た目や大きさがまるで違うので、雰囲気は違うし、プロテスタント教会とはちょっと異なる空間なんですよね。大勢の人が集まるので多くの人は中の椅子に座れず、後ろで立ちながらの参加になるくらい。それほどなので中は冬なのに暑い。中の光も、大きな空間を照らすためにとても明るいので暖かな空間という印象が残りました。どちらかというとカトリックの方が世俗的で、どんな人でも入りやすいという印象が残りました。
キリスト教徒じゃなくても参加していいの?という疑問があると思いますが、誰にでも開かれているのですね。そこでは様々な人間、人種や立場や年齢や性別を超えた集まりになっている。
(カトリック布池教会、ミサ終了後の様子)
日本には昔から、大小多くの神社(Shrine)や寺院(Temple)があちこちにあります。僕は時々いきますが。
そのあいた空間に、こういった大から小までの教会(Church)とかモスク(Mosque)があったりします。実はシナゴーグ(Synagogue)もあります。いろんな宗教(Religion)や宗派の建築物が混在しているのが日本の特徴です。それぞれこんなに違うかと思うほどいろんな違いがありますが、そこにあるのは、人間の知や認識を越えたものへの信仰、そういうものへの祈りのための神聖な空間、というような共通点もあります。
というようにそんな視点でいろんな宗教や宗派を比較してみると面白いです。
THE FIVE GREAT RELIGIONS OF THE WORLD
この本は、世界中に広がっているキリスト教(Christianity)、イスラム教(Islam)、仏教(Buddhism)に加えて、ヒンドゥー教(Hinduism)やユダヤ教(Judaism)、そして各地域の土着的な宗教(Animism)まで、仕組みや成り立ちについて解説しています。
世界は思っているよりも、宗教で成り立っていることがわかります。
本学はプロテスタントなのでローマ教皇に関する本はそれほど多くはありませんが
や『ローマ教皇庁の歴史』『図説 ローマ・カトリック教会の歴史』
などの歴史本があります。
単にカトリック(Catholic)、正教会(Orthodox Church)、プロテスタント(Protestant)に関する本はたくさんあるので比較しながら学んでみるもの面白いと思います。
それから、クリスマスは教会に行って静寂に過ごすのも良いでしょう。
図書館サポーター あっきー
こんにちは!学生サポーターのJINです!
12月に入りましていよいよあの時期ですね。
そう、クリスマス。
その言葉を聞いてウキウキしたり、落ち込んだりは
人それぞれだと思いますが、「クリスマス」って
なんの行事か知っていますか?クリスマスの意味とは?
クリスマスは「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行う
イエス・キリストの降誕祭。あくまで誕生を祝う日であって、
イエス・キリストの誕生日ではない。
キリスト教国以外でも、年中行事として親しまれている。
・・・だそうです。ひとつ知識が増えました!
ということで、学情も冬期仕様に変身しましたよ!
12月に入り、街はすっかりクリスマスムード一色ですね。
今年は図書館でもクリスマスにちなんで
みなさんへの贈り物を届けるようなイベント<Book de Noël > を
開催しています。
イベントの内容をご紹介しますね!
・・・ Meet the book ・・・
プレゼントのようにラッピングしてある本がジャンル別に並んでいます。
ジャンルは、
恋愛本・ミステリー本・歴史本・スポーツ&ヘルシー本・自分を磨く本
そして、図書館員からの贈り本 です。
どの本もタイトルと中身が分からないように包まれているので
本に付いてる紹介POPを読んで、お好みの一冊を選んで
いただくようになっています。
ラッピングを開けたときのワクワク感と
思いがけない本との新しい出会いをぜひお楽しみください。
・・・オリジナルチロルチョコのプレゼント・・・
Meet the book と対象本を貸出されれた方には
オリジナルデザインのチロルチョコをプレゼントしています!
ガチャガチャを回してたら、カプセルに入ったチロルチョコがでてきますよ。
ぜひこの期間に図書館へ、本を借りに来てくださいね。
お待ちしております☆
<Book de Noël>
場所: 名古屋キャンパスしろとり 曙館3F 学術情報センター(図書館)
期間: 2019年12月1日~24日
(名古屋のスタッフ: 春)
キャリアサポーターの近藤真琴と山崎(朱)です。
今日は入口をクリスマスバージョンにしたので、見に来てください。
相談も待ってます。