「イベント」と一致するもの

学生サポーターの会

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今日、今年度の予定を皆で決めました!

 

まずは、新しく学生サポーターに

仲間入りしたお二人を迎え自己紹介!

2012年度の始まり始まりです!

 

今年度の学術情報センター内展示の割り振り!

イベント決めー!

多いに盛り上がりました♪

 

サポーターの会2.JPG 

今回の「本屋さんツアー」、「読書会」は一味違うんですよ:)

これは、参加してからのお楽しみです♪

イベント内容......言えません。

今回のイベントは本当にヤバイです。

私は絶対に参加しまーす!

もしかしたら、先着順かもしれません!!!!!

学内ポスターなどで情報を得たら、すぐに!

申込しに来てくださいね☆

お待ちしております♪

 

【   学生サポーター  わんしー   】

2012年度の第1回公開講座

 4月12日(木)午後,地域連携センター主催の公開講演会がクラインホールで行われました。2012年度の第1回目の公開講座です。今回の講師は中谷剛(なかたに たけし)さん。講演テーマは「アウシュビッツで起きたこと―なぜ今も語り継ぐ必要があるのか―」でした。中谷さんは,1997年にポーランド国立オシフェンチム博物館(ドイツ語ではアウシュビッツ博物館)の公式ガイド資格を取得され,唯一人の外国人公式ガイドとして歴史の語り部をされています。

 講演テーマの「重さ」から,企画段階では,一般参加者の集まり具合が多少懸念されました。しかし,事前の申し込みは想像以上で,当日も一般参加者200人に加え,多くの学生が聴講したことから,クラインホールは満席でした。

 講演は,前半が映像を用いながらアウシュビッツ収容所の説明(アウシュビッツで起きたこと),後半が現代へのメッセージ(なぜ今も語り継ぐ必要があるのか)でした。最後の15分間を質疑応答の時間としたところ,一般参加者から矢継ぎ早の質問と意見。学生たちは,圧倒されていたようです。

 

なぜ今も語り継ぐ必要があるのか?


 後半の「なぜ今も語り継ぐ必要があるのか?」の問いの答えを,中谷さんの講演の中から拾ってみたいと思います。

 中谷さんのみならず,現在のヨーロッパ諸国の首脳たちは,アウシュビッツで起きたユダヤ人の虐殺は,単にドイツ人だけが責めを負うべきものではなく,傍観者を決め込んでいたヨーロッパ諸国にも責がある,と考えています。第二次大戦の終結から60年が経過した2005年前後から,その傾向が顕著となっているというのです。各国首脳が,ユダヤ人に対して謝罪を表明し始めています。もちろん,一方で,国粋主義的な若者の増大も問題になっているのですが・・・。

 ドイツを敵国としていたフランスや英国といった隣国は,ユダヤ人の人権が蹂躙される姿を見聞きし,知っていたにも拘わらず,直接的に自分とは関係ないことだとして,傍観者を決め込み,何のアクションを起こさなかった。それが,アウシュビッツの悲劇を助長したのだ,という認識と反省に至っているというのです。同様に,ヨーロッパから距離が離れていた日本も傍観者でした(日本はドイツと同盟国でしたが)。そのため,傍観者を決め込んだ日本人もアウシュビッツの悲劇に関係が無いとは言えない,と考えられるのです。

 このメッセージを現在の問題で考えてみましょう。世界には,今でも著しく人権を侵害されている民族や人々が居ます。また,それに立ち向かう活動を展開している,アムネスティのような組織や人々も居ます。彼らの活動が,単に人道主義という言葉だけでは片付けられないものがあるということでしょう。

 

 また,もっと身近な問題で考えてみます。中谷さんは,イジメ問題を取り上げて,傍観者の責任論を語りました。クラス内にいじめる者といじめられる者という2つの当事者グループだけでなく,それを知っている第三者がいて,この問題に関わらないようにしている。同じ共同体の構成員であるにも拘わらず,この傍観という第三者の態度が事態を悪化させてしまう。傍観者が傍観者でなかったなら,イジメは深刻な問題に陥らない可能性があるからです。だから,当事者でなく第三者であったとしても責任はある,というわけです。

 さらに別の例で考えてみましょう。人の道に反し,道徳に反し,傍若無人な行為をしている者が居るとします。例えば,電車の中で,大きな声でケータイ電話で話している人,一人で広い座席を占領している人,混雑車両で脚を組んでいる人,タバコの吸い殻を道路にポイ捨てする人,ハタ迷惑な行為を目にしたとします。このとき,自らに火の粉が降りかからないようにと,黙ってそれを見過ごすべきか,悪行を注意し,人の道から反するから止めなさい,と諭すべきか。昨今では,注意された人が逆ギレして,殺傷事件を起こすケースもありますから,この問いも厄介といえば厄介です。それでも,傍観者にならないで,注意喚起する。そうした態度が求められている,ということです。勇気がいるなぁ~。

 

中谷さんと名古屋学院大学

 ところで,中谷さんと名古屋学院大学との交流は,2年前から始まった「ポーランド・スタディー・ツアー」がキッカケでした。このスタディー・ツアーを企画・運営そして自ら添乗員となって献身的な教育活動を展開しているのが経済学部の家本博一教授(地域連携センター長)です(家本先生,ありがとう!)。スタディー・ツアーのメインイベントがアウシュビッツ博物館の訪問です。学生たちは博物館で中谷さんの説明を聞き,その後,場所を変えて中谷さんと意見交換の機会を持ちます。スタディー・ツアーに参加した学生たちは,アウシュビッツで実際に見たもの,触れたものに加えて,中谷さんとの意見交換で,さらに心を震わされます。

 今回の講演には,過去2回のスタディー・ツアーに参加した学生全てが会場に足を運び,中谷さんの話を改めて伺うと同時に,講演会後の懇親会で彼との再会の機会を得ました。懇親会会場での学生たちの一言トークは,同席していた教職員にとってちょっとした感動モノでした。お題は「アウシュビッツで学んだこと」。

 学生たちは,次のような発言をしていました。ポーランド・スタディー・ツアーが,自分の生き方を見つめ直す機会になった。帰国後から,ボランティア活動に励んでいる。山ほど撮ってきた写真を基に,自分がアウシュビッツで起きたことの日本での語り部役を担いたい。何をしたら良いかは判らないけれど,一生考えていきたい,など。彼ら彼女らの心にアウシュビッツ体験は相当強い刺激を与えたようです。

 私たちは自分の想像を超えた場面に直面した時,ショックを受け,心を震わせ,心に何かの火が灯るのでしょう。その代表事例が旅であり,とりわけ外国体験なのだと思います。アウシュビッツは,想像を超えた人間の悪業を見せつけるわけですから,強烈です。もちろん,こうした体験による心の震えの賞味期限は,人それぞれでしょう。そうだとしても,人の成長には,この心が震える体験が必要なのだと思います。

 

「ラジオ深夜便」と中谷さん

 私事ですが,小生は今回,中谷さんと会えることにワクワクしていました。まだ見ぬ想像上の恋人に会えるような気分です。

 というのは,小生が初めて中谷さんの存在を知ったのは「NHKラジオ深夜便」(「また,ラジオ深夜便かよ」,と言われそうですが・・・)のインタビュー・コーナーでした。かれこれ,1年半前です(注)。「ラジオ深夜便」は,小生の心の友です。夜なべ仕事をしながら,BGM代わりに聞いています。大方は聞き流しですが,時折,自分の耳がダンボになり,仕事が疎かになることがあります。中谷さんが登場した折もそうでした。

 アウシュビッツでガイドをしている日本人。こういう人も居るのか!?ポーランド語は世界でも難解な言語の一つとされるのに,そこで公認ガイドをしている人。しかも毎日,毎日,虐殺現場の説明をするのだ。意志が強い人であるには違いないけれど,何が彼を駆り立てたのだろうか。一体全体どんな人なのだろう?会ってみたいな,見てみたいな。今度ポーランドに行ったら,是非ともアウシュビッツに会いに行こう,と思ったものでした。

 実際に,今回お会いした印象は,笑顔が素敵な優しさが充満しているような人でした。アウシュビッツ行われたような残酷な悪行が繰り返されないためには,人は他者を尊重し,寛容で優しくなくてはいけない。そんな人生訓を体現している雰囲気でした。やっぱり,名古屋学院大学の建学の精神「敬神愛人」は至言です。小生は,少しホッこりとした気分。そうこうしているうちに,城哲哉教授(国際センター長)は,中谷さんの著書を持参して,ちゃっかりサインを貰っていました(ずる~いっ)。

 今回のブログ記事を終えるにあたり,「ラジオ深夜便」(注)で中谷さんが語っていたメッセージを付け加えます。「戦争を考えることは今を考えること,今を考えることは歴史を考えること,歴史を考えるとは人間を考えること,人間を考えることは自分を考えること」です。

 

(注)「NHKラジオ深夜便」2010年10月30日の朝4時「明日へのことば」で放送。

新年度春学期の授業が始まります!

こんにちは。


新年度がスタートし、初めての更新になります。

今年度もこのブログを通じて、学内外のイベントや就職支援の思いを

発信していければと思いますので宜しくお願いします。


また、今年度からFacebookでも「グッドウィング」として、

始動しています。そちらもあわせて、ご高覧宜しくお願いします。


さてさて、明日(4/6)からはいよいよ新学期がスタートします。

新入生は既に新生活に入り、慌しい生活をお過ごしのことと思います。

また、新4年生は就職活動の企業説明会、選考の真っ只中で、

各地を飛び回り、選考の結果に一喜一憂していることかと思います。

授業が開始すると、学校生活と就職活動の両立で更に忙しい日々に

なると思います。

原則としては、大学の授業を優先してください。

ただ、就職活動の選考等で日程を変更できない場合は

事前に担当教科の先生に教務課・学生課にある「欠席届」をもらい、

提出をして下さい。

また、事後にはキャリアセンターにある「就職活動に関する証明」

記入し、担当教科の先生に提出をして下さい。

キャリアセンターの印鑑も必要ですので、用紙だけを持っていかないように

注意してください。



では、新年度もたくさんの学生さんの来課をお待ちしています☆


グッド★ウィング。



ご入学おめでとうございます

 新入生のみなさん、

 

 

ご入学おめでとうございます!

 

 

今年は、桜も遅く、授業が始まるころにやっと満開を迎えそうですね。

 

桜の開花とともに、いよいよ、楽しい大学生活の始まりです。

 

勉強に、サークルに、ボランティア、アルバイトに、・・・どんな学生生活に・・・?

 

 

 

教育学習センター(ESC)は、みなさんの「学び」をお手伝いするところです。

 

学部生の皆さんは誰でも利用できます。

 

「授業の内容がちゃんと理解できているか不安...」

 

「もっとこんな勉強をしたい!」

 

そんな気持ちになったら、お話しにきてくださいね。

 

 

 

 

ESCから皆さんに呼びかけたいことをポスターにしてみました!

 

絶対効果あり。実践してみてね!!

 

 

NGU生に心がけてほしいこと.jpg

                         

                                            

 生は ever ive p!

 

 

楽しいイベントも企画していますので、是非ESCに立ち寄ってみてください。

 

 

 

 

さてさて~

 

卒業生の方たちも、新しい生活がいよいよ始まりましたね。

 

元気にしているでしょうか?

 

緊張の連続でしょうか?

 

慣れないことに戸惑いもあるでしょうか、今はできなくても当然、

 

積極的に指導を仰いでいきましょう。

 

新しいことができるようになることは、嬉しいものです。

 

前向きな気持ちで、頑張っていきましょう♪

 

いつか、「初心に立ち返ろう」と思う時があるかもしれません。

 

今の「フレッシュな気持ち」を覚えておいて、未来への貯金にしてくださいね。

 

 

 

 の意味、わかっていますね?

 

みなさんの新たな生活が、桜のように花開くことを信じて祈ります。

 

 

 

 

チョッパー子

今年度最後のご挨拶と次年度に向けて

こんにちは。


いよいよ、今日で今年度も最後の更新となりました。


2011年度もブログを少しでも読んでくださった方々、誠にありがとうございました。

学生や一般の方々にどれだけ有益な情報を発信できたのかはわかりませんが、

多少なりとも学内イベントの広報や就職活動の一助となっていれば幸いです。


次年度も一層の発信を心がけ、一般の方には本学で行うキャリア支援についての理解、

学生には自身のキャリアについて新しい"気づき"を促せるようなコンテンツを盛り込み、

ブログ改善に努めてまいります。


2012年度もグッド★ウィングのブログを宜しくお願い申し上げます。


2012.3.30 グッド★ウィング

【新4年生対象】合説情報を更新しました!(4月開催分)

こんにちは。


新4年生対象、学外合同説明会一覧を更新しました(4月開催分)!


現在、就活生のみなさんは会社説明会や選考で各地を飛び回っていることかと

思います。受験予定企業が少なくなってきた、4月から本格的に就職活動を

始めたいという方は是非参考にして下さい。

イベント等の変更もありえますので、詳しくは主催者HPをご確認下さい。

今年度も残りわずか。

4月からは新年度、新学期が始まります。


フレッシュな気持ちで頑張っていきましょう~!


グッド★ウィング。

豆本のつどい

今回は、豆本のお知らせをしようと思います。

 

2010年秋、本学で豆本作家の田中 栞先生をお呼びして、

豆本づくりの教室を行いました。

 

  その様子はこちらから ⇒ 豆本教室

 

 

その田中 栞先生が会長をされている日本豆本協会主催の

イベントが、5月、名古屋で行われます。

 

豆本好きな人たちの交流茶話会で、作品の販売やワークショップもあるようです。

 

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 ★2回豆本のつどい

 

◇2012520日(日)11:0016:00

   ◇ちくさ正文館本店2階ホール

   JR中央線千種駅より徒歩3分
   地下鉄東山線千種駅4番出口より徒歩3分

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豆本に興味のある方は この機会に ぜひご参加を。

 

<名古屋のスタッフ そら> も検討中。 

キャリアセンターは連日大盛況!

こんにちは。


学内での会社説明会も終了し、キャリアセンターとしてのビッグイベントは終わりましたが、

今週は学生の履歴書・エントリーシート添削・各種相談で、キャリアセンターは

連日賑わっています!!汗


特に2月は学外での合同説明会や個別説明会も多く、その際に履歴書やエントリーシートの

提出を求める企業も多いため、学生は連日せっせと書類作成に汗を流しています。

中には毎日キャリアセンターに通う学生もいます。

提出期日に余裕をもって、添削に訪れる学生はいいのですが、

たいていの学生は期日ギリギリもしくは自己分析すらできていない学生もいます。

自己分析は一朝一夕で済むほど甘いものではないですし、

履歴書やエントリーシートの作成も一度や二度書いただけで良いモノに

仕上がるわけがありません。


就活生のみなさん!時間に余裕をもって行動することと、スケジュール管理は

しっかり立てて動いてくださいね。

期日から逆算して、何日必要かを意識すること。

現時点では必要でないこともいずれは必要になる時がきます。

時間の取れるうちに、前倒しで予定をこなして後に余裕をもたせてください。


グッド★ウィング。




4年生対象:合同説明会更新しました(2月)!

こんにちは。


4年生対象の学外イベント情報(2月分)を更新しました。

厳しい就職環境下から、県が主催する合同説明会が

各地で複数回開催されます。

是非、活動中の4年生は積極的にご参加下さい!

各合同説明会の詳細につきましてはそれぞれのHPやキャリアセンターで

ご確認下さい。

また、4年生で就職先が決まった学生さん及び状況を報告していない学生さんは

必ずキャリアセンターまで報告してください。

お待ちしています☆


グッド★ウィング。

【1・2年生対象】キャリアの学校を開催しました。

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こんにちは。


昨日、リクルート×名古屋学院大学共催「キャリアの学校」を開催しました。

25名の学生さんが参加し、仕事の「やりがい」をテーマにセルフワーク、グループワーク、

社会人の方のお話、セッションを90分×2コマで行いました。

参加学生の多くが1・2年生ということもあり、まだまだ働くイメージや仕事のやりがいという言葉に

ピンとこない学生さんが多かったように思います。

ただ、低学年の頃から様々な社会人の方との接点を多くもったり、お話を聴くことは自分のキャリアや

人生を考える上で、とても重要なことです。調査でも在学中に多く社会人との接点をもった学生さんの内定率は

そうでない学生さんと比較して圧倒的に高いそうです。

社会人の方が何をやりがいに仕事を行っているのかを知ることで、自分のモチベーションリソースを考えるきっかけとなる。

またそれは、何年後かに控える就職活動で志望動機を考える際のヒントにもなります。

リクルートの講師の方と情報交換をする中で、他大学でも現在、2年生向けのキャリアや就職のイベントが圧倒的に増えており、

3年生の段階で初めて進路について考え、社会人になるために自分には何が足りないかを整理し、

補っていくことは時間的に無理がある。というお話もありました。

まさに2年生といえば大学生活にも慣れ、アルバイトや遊びなど学外でも様々なかかわりが生まれ、

中だるみをしてくる時期でもあります。理想的なのはは言うまでもなく学内外で充実した学生生活が

送れることです。自らのキャリアを意識し、その発達に伴う機会を機会と捉え、主体的に参加し気づきや発見を得ることです。

1・2年生のみなさん!色んな社会人と接点を持ち、色んな経験を積極的にしてください。

みなさんは社会人に比べ経験が乏しい分、経験してみなければわからないことばかりです。

経験ぜずに後悔するより、経験して後悔してください。経験して後悔したことも長期的な視点でみれば、必ず自分の財産になります。

大学生活は休みも多く、余るほどの時間と余裕があります。どんどん貪欲にチャレンジしてください!!

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グッド★ウィング。



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