『LEARNCH IN THE World』...やっています!

|

NGU생 여러분 안녕하세요!(=NGU生のみなさん、こんにちは!)
ESCサポーター、主幹の重松歩月(法学部法学科4年)です。


教育学習センター(通称:ESC)では、ESCサポーターが中心となって、
ランチタイムに「ランチ(=LUNCH)」をしながら、
『日本の「お・と・な・り」について学んでみよう!』をテーマに、
気軽に楽しく「学ぶ(=LEARN)」、『LEARNCH IN THE World』という
イベントを行っています。

7月21日までの毎週木曜日、希館2階・ステューデントルーム1で開催しています。


LEARNCH看板.jpg

6月30日(木)、記念すべき第1回目が開催され、韓国や台湾など、
東アジアの国や地域を中心に、参加者からの意見を基に、

      ①料理
      ②お金
      ③治安(公安・軍事)

について、さまざまな観点から、楽しく学びました。

今回は、記念すべき第1回目で取り上げられた内容を、ちょっとご紹介します!


①         料理


韓国の辛い漬け物といえば、「キムチ(김치)」ですよね。

しかしキムチは、初めから辛かったわけではないことをご存知でしょうか。

元々、キムチは、日本の漬け物と同じように、
水と塩などで漬け込まれる「水キムチ」が主流でした。
しかし、16世紀ごろに、当時の日本から「唐辛子」が伝来したことで、
キムチの作り方が大きく変わります。

「水キムチ」は、水や塩などで漬け込まれるため、
一見、手間暇掛からなさそうに思えますが、
漬け込む期間が長く、すぐに食べることができません。

一方で、「唐辛子」で漬け込んだキムチは、
唐辛子を塗り込むだけで、出来上がるため、
すぐに食べることができ、大量に作ることもできます。

そのため、16世紀以降、キムチは「水キムチ」から
「唐辛子キムチ」へと進化を遂げたと言われています。


6月30日の様子.jpg

②         お金

中国の通貨って、何だと思いますか?

もちろん「元」ですよね。

しかし、中国には「元」という通貨はありません。

これはどういうことでしょうか?


中国には、日本の中央銀行である日本銀行に当たる、

「中国人民銀行」があり、通貨を発行しています。


中国人民銀行が発行した紙幣は、「人民幣」と呼ばれ、

人民幣には「元」と言う文字が記されていません。


そうです、中国には、「元」と言う通貨は存在せず、

「人民幣」が正式な通貨なのです。


よく、上海や香港などにある証券取引所や、国内外のニュースでは、

中国の通貨を「RMB」と表記してありますが、このアルファベットは、

漢語読みの、「Rén Mín Bì=人民幣」を略したものです。



では、「元」とは一体何なのでしょうか?

「人民幣」には、「圓」と言う単位が記されています。

「圓」は、画数が多く、非常に書きづらいです。

そこで、「圓」と同じ漢語読みの発音をする「元」が広く用いられ、

今日の日本では、「元」自体が中国の通貨として、認識されています。




③         治安(公安・軍事)


朝鮮半島には、2つの国と地域があります。

この2つの国と地域は、「休戦状態」ではあるものの、1953年以降、

現在に至るまで「戦争状態」にあります。


そのため、この2つの国と地域では、有事に備えて、

軍事レベルのみならず、市民生活のレベルにおいても、

さまざまな「準備」が為されています。


例えば、地下鉄(지하철)。

地下鉄は、日本の地下鉄とは比べものにならないほど、

深いところに設けられています。

これは、有事の際、空爆や空襲が発生した場合に、多くの市民が

逃げ込むことができるようにするためです。


また、全ての地下鉄駅構内には、何百人分の「ガスマスク」が赤いケース

に備蓄され、消火栓の如く、発見し易い場所に設置されています。

参考写真1.jpg


これも、有事の際に、毒ガスや有害物質などから身を護るために

設けられています。


地下鉄以外にも、ソウル特別市(서울특별시)や非武装地帯(DMZ)

付近の高速道路や一般道の両脇には、ダイナマイトが仕掛けられた

大きなコンクリートが設置され、有事の際には、仕掛けられた

ダイナマイトを爆破させて道を封鎖し、少しでも敵の侵攻を遅らせる

ための対策が講じられています。


ちなみに、朴正熙政権から盧泰愚政権にかけての「軍政時代」には、

大小問わず全ての橋にもダイナマイトが仕掛けられていました。


こういったものは、旅行で訪れた私たち「外国人」が地下鉄やバスなど

に乗っても、至る所で目にすることができます。

一見、平和そうにみえても、これらを目の当たりにすることで

「戦争中なんだ。」と、肌で感じ、そこで生活する方ような感覚で、

現地の事情を理解しながら「大人の旅行」を楽しむことができます!





いかがでしたか、みなさん?

少しでも、関心を持っていただけたでしょうか?


『LEARNCH IN THE World』は、7月21日までの毎週木曜日、

ランチタイムに、希館2階・ステューデントルーム1で開催しています。


みなさんのお越しを、こころよりお待ちしています! 来てね!

それでは、안녕히 계세요. 또 만나요!

(=さようなら。また、会おうね!)


このブログ記事について

このページは、教育学習センターが2016年7月 6日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「★Bridge★No.30 宇野 民幸 先生」です。

次のブログ記事は「ESCサポーター大募集!(^^)!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

QRコード

携帯版ブログへ

携帯版ブログへ