授業で中国語会話の練習相手を務めてくれている中国人留学生も一緒に、 ウェイトレス・コック・店長、全て中国人という中国料理
店に行き、メニューには無いものも含めて、 「中国家常菜(Zhong1guo2 jia1chang2cai4)」(中国家庭料理)を注文してみました。
(^o^)v
中国のほとんどの食堂やレストランにある、お馴染みのメニューです。
↓ 1. 西紅柿炒鶏蛋(xi1hong2shi4 chao3ji1dan4)。"西紅柿"は「トマト」。"鶏蛋"は「鶏卵」。 トマトと卵の炒め物。初めて中国へ
行って、何を食べても口に合わない人でも、これなら大概の日本人の口に合う、ホッとする味です。(^o^)
↓ 2. 魚香肉絲(yu2xiang1 rou4si1)。「魚」という字がついていますが、使っている肉は豚肉です。"肉絲"は「千切り肉」。
↓ 3. 宮保鶏丁(gong1bao3 ji1ding1)。"鶏丁"は「鶏肉の賽の目切り」。唐辛子の辛さが結構効いて いて、みんな「辛いけどお
いしい!」と言いながら食べていました。(*^o^*)ピーナツも入っていて、 「ピーナツはお菓子・おつまみ」という感覚がある日本人に
とっては、少し不思議な感じがしますが、 慣れると、時折、ピーナツ入り"宮保鶏丁"が恋しくなります。(^o^)ゞ
↓ 4. 水餃(shui3jiao3)。「水餃子」。日本で「餃子」というと大抵は「焼き餃子」ですが、中国の北方で"餃子"というと、大抵は
「水餃子」です。日本の餃子の皮よりかなり厚めの皮で、これも 慣れると、時折、無性に食べたくなります。因みに、中国にも「焼き
餃子」はありますが、"鍋貼(guo1tie1)" といいます。
↓ 5. 米飯(mi3fan4)。「ご飯」。左が"小碗(xiao3wan3)"、右が"中碗(zhong1wan3)"。
↓ 6. 湯(tang1)。「スープ」。
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