新コーナーとして、「今月のお薦め映画」を立ち上げます。
記念すべき第一回は、姜文監督の「鬼が来た!」です。
日中戦争末期を扱った映画ですが、なかなか面白い。前半は笑えます(^0^)/
主演は監督の姜文と歌舞伎界に転身して今話題になっている香川照之。
お薦めと言いながら内容は説明しません。なぜかって、授業で使っているから。
具体的に説明してしまうと授業にならない(^0^)/ だったら取り上げるよな! という声が聞こえてきそうですが(^^ゞ
中国でよくある日中戦争ものとは一味違います。情報教育センターにあるので、是非見てみてください。
姜文は俳優としてはあまり好きではないけれど、監督としての仕事はいいですね。
最新作の「譲子弾飛」は今年日本でロードショウされるようです。私はDVDで既に見ましたが、紹介できません。
なぜって、セリフに中国人でも分からないような隠れた意味があるそうで、私にゃあ皆さんに紹介する資格なんてとてもない。
ハリウッドばりの大作主義にはしっている張芸謀や陳凱歌の映画を観るよりも、姜文の映画の方が断然いいですね。
内容は説明しないけど‥‥。
ちなみに、本作で姜文はしばらく映画界から干されていました。そのことを聞いただけで見たくなるでしょ?
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