「映画」と一致するもの

南極料理人


僕は今南極圏にいまぁす。
南極圏は今日も雪です。

どうも、水曜どうでしょうなら四国お遍路や試験に出るどうでしょうが好きな伊藤です。
今回は地方ローカルテレビからカルト的人気を博した旅番組「水曜どうでしょう」をご紹介しません。学術情報センター4階には置いてませんので紹介したところで仕方ありませんからね。

というわけで今回はタイトル通り、堺雅人主演の映画
南極料理人 [DVD]
南極料理人』をご紹介します。
あらすじ:
堺雅人が南極で料理人に!
氷点下54℃、家族が待つ日本までの距離14,000km 究極の単身赴任!
おいしいごはん、できました。

西村(堺雅人)は、ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。
限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。
手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。
しかし、日本には妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。
これから約1年半、14,000km彼方の家族を思う日々がはじまる・・・・・・。(Amazon商品ページより引用)

南極観測隊ってなんじゃらほい?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、南極観測隊とは南極の天文・地質・気象・生物の観測を行うための日本の調査隊です。そしてこの南極調査隊は意外なことに名古屋学院大学に通う学生にとって身近な存在です。

それがこの『南極調査船ふじ』です。
「名古屋港 ふじ」の画像検索結果

名古屋港にあるこのオレンジ色の船。これこそが南極調査船ふじです。既に退役した船ですので現在は名古屋港で展示されており、実際に船内を見ることが出来ます。船内には船室や理髪室や食堂といった南極で生活する様子を蝋人形で再現しております。

是非学校帰りに行ってみてはいかがでしょうか?

さて、それはさておき南極料理人ですが、南極料理人は限られた食料で様々な料理を作らなければなりません。ですので切り詰めた保存食の様な食事...というわけではなく、きちんとした豪華で美味しそうな食事が登場します。やはり南極という極限環境なので食事がさもしいと士気に関わりますからね。

この映画は決して大長編スペクタクルアドベンチャーサバイバルムービーというわけではありませんが、見ていて寒くなる絵図ですが心温まる映画となっております。

以上、今度「宇宙よりも遠い場所」を見てみようと思う伊藤でした。
「しねますヨン♪」

(学生サポーター:伊藤)

はじめまして、よろしくお願いします!

こんにちは。
4月から学術情報センターでアルバイトをさせていただく「まっくろくろすけ」です。
皆さん、春休みは楽しく過ごすことはできましたか?
私は、名古屋で一人暮らしをしているため、実家に帰省していました。
実家に帰省すると、久しぶりに地元の友達に会うことができ、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
しかし、食べてばかりで運動をしていなかったために、体型が一回り程大きくなっているということに名古屋に戻ってきてから気付きました。
皆さんも、大学生になってから運動をする機会が減ってしまったと思いますが、適度な運動をしていくことを忘れないようにしていきましょう。

これから、ブログでは本や映画を紹介していきたいと思っています。
初めてということで、役に立たないことが多いと思いますが、一人前に動けるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。

ルパン・ザ・サード

こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

気付けば長期休暇も終わり新学期!いやー、憂鬱ですね。
長期休暇がずっと続けばいいのにと思う今日この頃。

さて、そんなことも言ってられないので、気持ちを切り替えて新学期を過ごしていきましょう。

それはさておき、今回のDVD紹介に移りたいと思います。
今回紹介する作品はこちら。

           「カリオストロの城 dvd 表紙」の画像検索結果
           ルパン三世 カリオストロの城
あらすじ:
ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えれるカリオストロ国にやってきたルパン三世たち。そこでルパンは、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている王女クラリスを救うべく、行動を開始する。
(Amazon商品ページ引用)

おそらく皆さん知っているであろう宮崎駿作品のルパンです。ルパン三世映画の中でも最高峰の名作です。(個人の見解です)
まあ、ルパン作品はコナンコラボとカリオストロ以外観たことないので、多作品と比較のしようがないんですけどね。

この作品のルパンは原作のルパンに比べ非常に優しいそうです。原作者が「あんなに優しく描けない」とインタビューに答えるほどです。
宮崎駿監督らしいルパンになっているのかなと感じます。

さて、中身の方に触れていきます。この作品には名台詞、名シーンが多く存在しています。有名な台詞ですと「やつはとんでもない物を盗んでいきました。あなたの心です。」が挙げられるのではないでしょうか。個人的には「どうかこの泥棒めに盗まれてやって下さい。」がシーン込みで好きな台詞です。
また、全体を通してワクワクできるようなストーリーになっており、何度観ても楽しめる作品です。

この作品は曙館4階の学術情報センターにありますので、ぜひ手に取ってみて下さい。

以上、学生サポーターのさとぅーでした。

(学生サポーター:さとぅー)

最後の海賊

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

 

_storage_emulated_0_SilentCameraSoft_1523688289786.jpg  ペネロペが出演した「生命の泉」に続く五作目。今作はペネロペの夫が出ています。 前回は生命の泉とやらを探し当てた末、お馴染みのブラックパール号という世界最速と言われる海賊船を取り戻すというところで終わりました。あ、これはひょっとして次作に続くんだな、と鑑賞後思われた方はいたでしょう。

 前作は2011年公開でしたから、6年後に新作ということになります。続くんだよと見せておいて6年後にやるんだから、期待感に膨らんだ感情はすっかり忘れてしまいますね。2011年から2017年でいったいどれだけの出来事があったか。世界はあっという間に変わっていく、個人も社会も。

 そうしたなか、今作まで出続けている三人がいます。主人公ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)、ジャックの右腕的存在ギブス君、そしてわれらがバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。はじめの作品が2003年ということを考えると、同じ役で毎回出続ける俳優、あるいは衣装とかメイクの技術なんかに驚きます。だから彼らが出てくると物語の世界にすんなり入り込んでしまい、時間の感覚を喪失してしまいます。

 彼らの中でも最も存在感を見せるのがバルボッサでしょう。主人公を差し置いて。もちろんジャックの自由奔放でなにを考えているのか分からない、動きが読めないというところは魅力的です。が、宿敵であり、かつ盟友でもあり、ときに共闘したり、ジャックを出し抜いたり、なにかと縁がぶつかり合うバルボッサはこの物語になくてはならない存在です。彼がいることでジャックがより引き立つのでしょう。これはルパンに対する次元や五エ門のような、はじめは今回ばかりは付き合いきれないと言いながら、なんだかんだ結局ルパンに付き合ってしまう関係性を思い出します。腐れ縁ですね。

 今作は、本来のアトラクション要素や仕掛けがこれまで以上に存分に入っています。ときたま入るギャグやユーモア精神が見られるところをみると、ああこれはディズニーなんだと良い意味で思わされます。ファンタジーにありがちな張りぼてさや大味すぎるところを感じさせず、細部にわたって緻密に作られている印象です。神は細部に宿る。なんだかディズニーの底力をみたきがします。子供向けのディズニーといって馬鹿にできません。

 この映画はシリーズを通して神話的な要素、あるいは隠喩として読めるものがあちこちにあっておもしろいです。哲学者内田樹さんの本にこっそりとこんなことが書いてありました。檻に閉じ込められてた海賊が窮余の一策で檻ごと転がるシーンを観てメタファーに気付く。

 檻に入っている人間でも、檻の特性、木でできているとか、丸いとか、隙間から足が出せるとかいうことを理解していれば、檻ごと動くことができる。それどころか檻を利用して、縦横無尽に野原を駆け巡ったり、ふつうに落ちたら死んでしまうような急峻な崖を転がり落ちることだってできる。檻に入っているせいで檻に入っていないときにはできないようなことができる。(街場の文体論)

 つまり形式性や制約があった方がかえって自由に動ける可能性があるということです。ジャックやバルボッサは海賊として、海賊だからこそできるようなことを、一般からすると悪者であるからこそできるようなことを、むしろそれらを活かして、次々にやっていきます。このようなところにわれわれは真の自由を感じます。

 映画から何かを発見する力があると、より楽しむことができますね。

 

図書館SA あっきー

 

 

 

 

 

ロッキー


どうも、ボクシングと言えば一歩よりもジョーが先に浮かぶ伊藤です。
実はルールや階級に関してもあまり詳しくないのですが、そこはご愛嬌。

さて今回はそんなボクシング、ボクサーの人生を描いた不朽の名作
見ていると鍛えたくなる映画『ロッキー』をご紹介します!

「ロッキー DVD」の画像検索結果

フィラデルフィアのしがない4回戦ボクサー、ロッキーに突然チャンスがやってくる。世界ヘビー級チャンピオンのアポロが人気取りのため、格下の相手と戦うことを宣言したからだ。かくして、薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まった......。(Amazon商品ページより引用)


あらすじの中では割愛されていますが、ロッキーにはエイドリアンという愛する女性がおり、アポロとの対戦を彼女の為に闘うことを決意します。そのどん底から這い上がるために鍛える姿は世の闘う人、闘おうとする人の胸に火をつけるでしょう。もしくはダイエット中に流すといいでしょう。

最近ではアポロの息子をロッキーが鍛えるという内容の映画『クリード』も公開し、大絶賛されていました。ですので是非、その原点とも言える映画『ロッキー』を学術情報センターでお楽しみください!

以上、実はロッキーよりランボー派の伊藤でした。

(学士術情報センター 学生サポーター 伊藤)

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