「クリスマス」と一致するもの

明日から受難節

お久しぶりの更新になってしまいました。
明日は、ここ最近紹介しているレント・受難節の初日、灰の水曜日。

イエス・キリストの誕生日が何月何日かは聖書に書いていないのです。
ですが、命日的な日(十字架にかけられ命を絶たれた日)はユダヤ教の祭り「過ぎ越しの祭り」の期間かつ金曜日で、復活したのは三日目の日曜日だと聖書に書かれているのです。
それで、この過ぎ越しの祭りが、春分の日以降の最初の満月が基準になっているため、復活を祝うイースターも春分の日を過ぎた最初の満月の次の日曜日となったわけです。
そして、明日から始まるレントの初日はこのイースターから日曜日を除いた40日前と決められているのです。

クリスマスが冬至、一年で最も日照時間の短いという意味で闇が深まる時期に、イエスがこの世へこられた喜びを、光の到来、希望に重ねて、イースター、復活を祝う日は厳しい冬が終わった命の芽生えの春にあることがおもしろいな、うまいことはまっているなと思います。(北半球のわりと北側中心の考えかとは思いつつ)

(伝道師じゃないほう)

1月6日は何の日クイズ

だいぶ過ぎてしまいましたが、1月6日は何の日でしょう?




ピーン

答えは公現日(こうげんび)、エピファニーと呼ばれる日です。ざっくりした説明ですが、イエス・キリストの誕生を東方の博士たちが祝いにやってきた日のことです。ということでキリスト教的、クリスマスの正式な期間は12月25日~1月6日ということになっています。25日で終わりじゃなく、25日で始まるんですよ。

そんな重要そうな公現日ですが、たぶん、日本では・・・というか本学が関係するプロテスタントの教派ではクリスチャンでも「あ、言われてみればそんな日だったな。でも、もう仕事はじまってるしただの普通の日」ぐらいの感覚の人が多いかも。しかも何かを祝うというよりかは、公現日はクリスマスの飾りを片付ける日、といったものです。公現日で何か準備するのは礼拝の(聖書箇所、讃美歌、奏楽曲を選ぶ)説教者と奏楽者ぐらいです。1月6日はエピファニーの礼拝をわざわざしたりしない教会が圧倒的多数だと思われます。

さて、次回更新では、そんな公現日のために人生初挑戦したことをお伝えします。
(伝道師じゃないほう)

挑戦あるのみ!!!

皆さんこんにちは、ラムネです!
今回はかなり長々としていますがどうか最後までお付き合いください(^-^;

約1年間、学術情報センター4Fの学生サポーターを続けてきた私ですが、このブログを書いている本日をもって引退する運びとなりました。

大学卒業まではまだ3か月ほどありますが、残りの学生生活は、入社に向けたスキルアップやり残したことを制覇する時間にしていこうと思っています!ただ、あと3か月で学生が終わってしまうという実感は全くありません(笑)

ここで少し昔話(?)を。

私は、ちょうど1年生の春休みあたりからコロナ禍に巻き込まれた学年です。1年間通常の学生生活が送れたは良いものの、大学に慣れてきた途端、ステイホームになりました。

それでも、究極のインドア派なので家から出られないことは苦ではありませんでしたし、そのような期間があったからこそ得られたことも多かったように思います。

そのひとつが、この学生サポーターという経験です。

長い長いステイホーム期間を経て、新しいことを沢山したい!!!という気持ちが爆発していたちょうどその時に募集を見つけたのがきっかけです。ブログを書いたり特集コーナーを作ったり、クリスマスツリーの飾りつけもできたりと毎回ワクワクしながら新鮮な気持ちでいっぱいでした。

コロナがなければ、、、なんてことを考える時もありましたが、そんなことは考えても仕方がないと思うのです。どんな時でも前を向いて進もうとするほうが幾分か素敵だなと感じます。と、かっこつけてみたり。

コロナ禍ではつらい経験をされた方が多くいらっしゃると思いますので、とある1人のちっぽけな意見くらいに受け止めていただければ。

皆さんも貴重な大学生活、「やりたいことはとりあえずやってみる」が吉です!
ありがとうございました^_^

(学生サポーター ラムネ)

2022年度クリスマス献金のご報告とお礼

2022年度名古屋学院大学クリスマス献金は総額45,460円でした。
この献金は本学と関わりのある下記の諸団体に送金させていただきます。

献金先
■アジア保健研修所

■愛知いのちの電話協会

■止揚学園

以上、あたたかなお心づかいをもってご協力いただきましたこと、主にあって心より感謝申し上げ、ご報告いたします。 

メリークリスマス

クリスマスの行事にご参加、ご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
名古屋、瀬戸両キャンパスでの礼拝のメッセージ。そしてチャペルコンサートの神野様の演奏、すべてに共通するものがありました。

コンサートプログラムの最後はショパンのポロネーズ2曲が選ばれました。その理由を神野様の説明を要約する形でご紹介します。
ポロネーズは、演奏旅行中に母国のポーランドがロシアの支配下におかれ、帰国することができなくなったショパンが祖国に帰りたいという気持ちをこめて作った曲です。

演奏に耳を傾けるその時間、礼拝で祈るその時間、世界には戦争の最中にある方がいる、そのことに思いをはせる、そんなメッセージがありました。

イエス・キリストが誕生した意味を見つめなおし、暗闇に光が差すように、平和が訪れることを願います。
最後に、祝祷にあわせてよく読まれる聖書の言葉をご紹介して終わりたいと思います。

どうか、平和の主ご自身が、いついかなるときにも、あなたがたに平和を与えてくださいますように。主があなたがた一同と共におられますように。
テサロニケの信徒への手紙二3章 16節 日本聖書協会「聖書協会共同訳聖書」

(伝道師じゃないほう)

次回更新は1月10日、どうぞよいお年をお迎えください。

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