キリスト教の暦の上では今は降誕節(こうたんせつ)という季節です。
テーマカラーが白なのでチャペルの講壇掛けも白になっています。
次の季節は2月17日(水)の"灰の水曜日"から受難節(じゅなんせつ)になります。
(伝道師じゃないほう)
キリスト教の暦の上では今は降誕節(こうたんせつ)という季節です。
テーマカラーが白なのでチャペルの講壇掛けも白になっています。
次の季節は2月17日(水)の"灰の水曜日"から受難節(じゅなんせつ)になります。
(伝道師じゃないほう)
今朝、出勤時に会った職員さんに家で収穫されたレモンをいただきました。
付け合せのレモンも食べるほどのレモン好きなので狂喜乱舞(※心の中で)しています。
色も形も香りも良いです!
ところで、ブログのネタが少ない時期、こうしてレモンを前にしたらネタになるかと、キリスト教とレモンの関係性を検索してしまうわけです。聖書の中にレモンって出てきたのかなーあまり記憶にないぞと思ったら、案の定、直接レモンの記述はないようです。
残念。
で、終わっていたらただのレモンをいただいた自慢ですが、実はちゃんと聖書の世界とレモンがつながっていることを発見したのでご紹介することに。前置きがずいぶん長くなりましたが、レモンが関係するのは旧約聖書レビ記23章40節です。
ここでは「仮庵(かりいお)の祭り」という、ユダヤ教の重要な祭日についてのやり方が書いてあります。
仮庵の祭りは収穫祭的なものでもあり、ユダヤの祖先が奴隷状態にあったエジプトを脱出したことを記念して行われるものです。
そこで初日に用意する門松的なものにレモンが使われています。聖書には木の実としか書いていないのですが、それをユダヤ教徒の人がこの木の実はレモンという風に受け止めてからレモンが使われているようです。
仮庵の祭り、体験したことはないのですが、写真で見るとグランピング(これも体験したことはない)みたいな雰囲気で楽しそうです。検索してみてくださいね。
(伝道師じゃないほう)
本日、リハビリテーション学部の実習施設派遣祝福式が開催される予定でしたが、コロナウイルス感染症の拡大で中止となりました。
これから実習先に出向いていくのに先立って、キリスト教の礼拝を通して祝福し送り出す大切な時間として用意された式、予定していた讃美歌は「きみのたまものと」という『讃美歌21』の515番でした。私たちのために全てを与えてくださったイエス・キリストを見習って、才能、経験、力などあなたの全てのものを、よい行いのためにささげようという歌詞の讃美歌です。という風にだけ書いて終わると「イエスを見習って良いことしろよ!」というのがキリスト教の教えみたいに思いそうですが、先立って導きつつ、一緒にいて苦しみも喜びも共にわかちあって、後ろから支えて見守ってくださるのが神様です。神様を信頼している歩みはとても幸せで力が湧いてくる、そういった全方向の祝福を一緒に祈る式が中止となったことは残念ですが、式がなくても神様の祝福は変わらず皆さんと共にあることを信じ、祈ります。
(伝道師じゃないほう)
2021年明けましておめでとうございます!
本年もブログともどもよろしくお願い申し上げます。
さて、普通に2021年と書いていますが、西暦とはイエス・キリストが産まれた(と思われていた年)が基準になっているのでイエスの誕生から2021年の新年を迎えました、ということなんですねー。実は身近なキリスト教!
そんなことも伝えていけたらなともくろんでいます。
(伝道師じゃないほう)
主の降誕の喜びが皆さんと共にありますように。
2020年のキリスト教センターの活動は明日12月25日(金)大学クリスマス礼拝およびチャペルコンサートで最後です。
そしてブログの更新はこれが年内最後になります。
年末年始の休業にともない、名古屋キャンパスチャペルは12月25日から、瀬戸キャンパスチャペルは12月26日から1月6日まで閉館いたします。ブログの更新も次回は1月7日からです。
2020年は新型コロナウイルス対策のため、今までとは違う活動を余儀なくされた一年でした。それでもできないことを数え、不安になることではなく喜びを数える歩みを意識させられた一年でした。それは聖書に「いつも喜ぶこと、祈ること、感謝すること。」(テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節)とすすめられている言葉があるからです。
新しく迎える2021年もそうありたいと思います。
いつも、どんな時も神様の祝福が皆様とありますように。良い年をお迎えください。