「学術情報センター」と一致するもの

人類学はゲーム学のあとで

こんにちは。本記事を読んで下さっている皆様は夏休み真っ最中なのでしょう。お暇な方もお忙しい方も、等しく酷暑にお気をつけください。

というわけで、学術情報センター3階に置いてある本の紹介です。
geemugaku.jpg



















タイトルに「ゲーム」と入っている本は、手に取ると落ち着くものです。皆様もお試しください(個人差があります)。

要するに、テレビゲーム研究の観点から人類学をやろう、と言う本です。
テレビゲームを作っている人と、ゲームに関する学術的な批評を述べたことのある人たち合計三人が、対談の形式で、あれこれとゲームについて語っています。
・・・・・・読みやすいは読みやすいのですが、なんとも、テレビゲームに興味のない方には辛い内容かもしれません。

たしかに、全4章のうち、前半にあたる1章と2章は、ゲーム批評の歴史や表現の変遷といった、言ってしまえばマニアックな内容です。
しかし、日本の数十年で受け入れられる遊びが如何に変化してきたのか、技術と発想によって表現とはどのように変わっていったのか、など、やはり面白そうな要素はあるのです。ゲームタイトルなどの固有名詞は飛び交いますが。
3章になると、日本と海外でのプレイスタイルの差などから国民性を測るかのような、妙に壮大なことも話しています。ゲームなんか知らないよ!という人は、ここから読んでみてもいいかもしれませんね。そして4章は総括のようなものです。

ぜひとも、この本を読んで頂きたいものですが、例えそうでなくとも、夏季休暇期間は貸出期間が長く取られているので、色々な本を借りていって、涼しい部屋で本を読みましょう。
私としても、そんなふうに酷暑を乗り切りたいものです。

(学生サポーター:油奴)

「本屋さんツアー展」開催中です

こんにちは、図書館スタッフのかえるまんじゅうです。

もうすぐ夏休みも終わっていまいますね・・・

はじまる前はたくさんあるように思えたのにあっという間です。


honyasan.jpg

















図書館では新学期に向けて新しい企画展示がはじまります。

今年の6月に、2回にわけて行われた「本屋さんツアー」の時に

参加者の皆さんに選んでいただいた本を展示します!!


また、今回から展示場所が以前キャリアプランコーナーだった所に変わりました。

明るい窓際の棚で夏休み明けに読む本を選んでみてはいかがですか?


場所:白鳥学舎 曙館3階 学術情報センター(図書館)

期間:2018年9月~11月


(スタッフ:かえるまんじゅう)




へんちくな建築。

こんにちは! " くうこう " です! (*^_^*)

欧州って一度は行って見たいですよね!

人とのコミュニケーションや食事、景色、お祭などなど、

訪れる目的は様々。

その中に、建築物目当ての方もいるのでは!?


さて、今回紹介する本は



欧州ならではの圧倒的スケール感、リアリティーをダイナミックな造形から感じることで、

そこら辺の観光地では味わえない生々しい感動体験が得られます!

価値観の多様化が進む今だからこそ、

ドボクを観光の対象にして見てみましょう!


( 学術情報センター 学生サポーター くうこう )


超能力者×恋愛=青春?

皆さん、こんにちは!
学術情報センターサポーターのマロンです!

皆さんはもし姿を消すことができたり、一瞬で違う場所に移動できる超能力を持っていたらどうするでしょうか?
あんなことをしたり、こんなことをしたりといろいろな想像ができるのではないでしょうか。もしかしたら悪いことを想像している方なんかも。。。

この「私は存在が空気」という本に出てくる登場人物たちは超能力を持っているのにも関わらず、それをあまり好んで使おうとはしないのです。
その大きな理由はその人たちはクラスでは目立たない存在であり、その中には引きこもりの人までいるからです。
そんな、あまり人と関わりたくないような人達が超能力なんて使ったら目立ってしまうのです。ましてや超能力を使わなくても何もしなくて生きていけるのですから。

しかし、ある日突然、事件に巻き込まれたりしてしまい、人との関わりを持つようになる。
その関わりの中でお互いに信頼を深めていき、超能力を持っている方の人が恋に落ちてしまう。
しかし相手には既に恋人がいたり、好きになった相手が同姓だったりと何だか切ない恋愛ストーリー。
超能力と言ったらもっとバトル要素やミステリーがあると思いきや、以外にも恋愛の要素を含んでいるのです。
そして章ごとに話が変わるのでとても読みやすいです!恋愛以外の超能力や超常現象についての話もあるかも!?

この本は人間関係や信頼関係といったテーマでもあると私は個人的には思っていますので、恋愛のドキドキ感じだけではなく、人間関係の煩わしさや冷たさ、そして温かさなど、これが人間か!ということも改めて感じて頂けると思います。
個人的には1つめの話でもある、少年ジャンパーという本が面白いと感じました。
この回の話では引きこもりの少年が主人公で一瞬であらゆるところに移動することができる、いわゆる瞬間移動の能力を持っていたのです。
その少年はあることがきっかけで同じ学校の生徒の少女と知り合い、いろいろな場所へ冒険することになるのです。
この先については是非、「私は存在が空気」を読んでみてください!
4396634846.01._SCMZZZZZZZ_.jpg














もし場所など、分からないことがあれば気軽に聞いてくださいね!

以上、おすすめ本の紹介でした!!

(学術情報センターサポーター:マロン)

Mr.インクレディブル

どうも、父親でヒーローといえばワイルドなタイガーを思い浮かべる伊藤です!
実はこの挨拶文もそれに影響を受けてます。ワイルドに吠えたいですね。

ってなわけで今回は父親がヒーローな映画を紹介したいと思います。
Mr.インクレディブル [DVD]
『Mr.インクレディブル』
あらすじ: かつてスーパー・ヒーローが活躍していた時代があった。しかし、彼らのパワーは時に破壊をまねくこともしばしで、やがてその活動を禁止された。それから15年、今はしがない保険会社の一社員として働く鬱屈した日々の中、けなげに妻子(彼女らもまたスーパー・ヒーロー)を養うボブのもとにスーパー・ヒーローとしての仕事が密かに舞い込んだ...。

ということで『Mr.インクレディブル』です!
最近はヒーロー映画の人気も高まってますので、こちらもヒーロー映画としてオススメしたい一作!
家族との愛、仲間との友情、過去に因縁のある敵キャラ......熱い要素が詰まった映画です! また8月1日から続編の『インクレディブルファミリー』も公開しますので、是非予習がてらにこちらを見てはいかがでしょうか?

以上、学術情報センター学生サポーターの伊藤でした。

(学生サポーター伊藤)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.904.0