キリスト教センターブログで「キリスト教」と一致するもの

「さあ、これから」

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今週、『キリスト教と福祉』というテーマで特別なチャペルアワーをおこないます。

明日のチャペルアワーでは認定NPO法人 からし種の佐藤康光様に「さあ、これから」と題して奨励していただきます。

認定NPO法人 からし種についてはHPに公開されている「からし種のあゆみについて」より紹介させていただきます。

「誰もが大切な存在であることを感じあえる社会づくりを目指して活動しています。野宿者の中には知的障害や精神障害の方が少なくありません。社会保障制度は自己申告制です。障がい特性から自己申告が自分では難しい人もいます。

私たちは生き辛さを抱えた人たちが社会から孤立しないように、社会で一緒に生活できるように支援をおこなってきました。その支援活動の延長線上で、相談支援、生活介護、就労継続支援B型、ヘルパーステーション、共同生活援助(グループホーム)、生活困窮者支援を行っています。」
https://karashidane.org/about/

貴重なこの機会、ぜひお聴きのがしありませんように!

<名古屋キャンパス>
日 時:5月21日(火)13:00 - 13:30
場 所:しろとりチャペル
奨励者:佐藤康光(認定NPO法人 からし種、日本基督教団教会員)
奨励題:「さあ、これから」
聖 書:マタイによる福音書13章31~32節(新共同訳)

ペンテコステ、日本語で書くと「聖霊降臨祭」
キリスト教の三大祭の一つで聖霊が降ったことを記念する日です。


だけで、説明が終わったらさっぱり想像のつかない祭りです。何の奇祭?って感じですよね。

一個前の記事で、ペンテコステを意訳すると、キリスト教会の誕生日とお伝えしましたが、聖霊が降ったことがなんで教会の誕生日に意訳できるんだろうか、まったく想像がつかないですよね。

それでは焦らず、聖霊降臨祭がどんな出来事をベースにしているかを知れば、多少は納得できるのではないでしょうか。
ではベースとなった出来事はこのような話です。


イエスが十字架で死を遂げ、復活し、天へ昇った後、イエスの弟子たちがみんなで家に閉じこもっていました。五旬祭というユダヤのお祭りのころ、弟子たちが祈っていると、強い風がふき、天から炎の舌のような聖霊が弟子たちにおりてきました。すると、それまで閉じこもっていた弟子たちが街へ出て行って力強く伝道を開始しました。

おわり

ということで、伝道を開始した=教会の誕生日、と受け取ることができるわけです。
イースターや昇天日と同じく毎年日にちがかわります。2024年は5月19日がペンテコステです。

伝道が開始された、ということでペンテコステの周辺の日程を「伝道週間」といった名称で特別な行事を行う教会やキリスト教学校が多くあります。

さて、そんなわけで本学のキリスト教センターでも、ペンテコステを記念して来週、特別なチャペルアワーを予定しています。

『キリスト教と福祉』というテーマで特別なチャペルアワーをおこないます。
キリスト教は単に教会の中だけではなく、生活、思想、芸術、文学など、人の営みに深く関係しています。そうしたものを「キリスト教と〇〇」といったシリーズで特別なチャペルアワーとしてとりあげていきます。〇〇にはその時のテーマが入り、キリスト教の視点からの〇〇、〇〇の視点からのキリスト教など、「キリスト教と〇〇」というテーマだからこそ聴くことができるメッセージをお届けします。

2024年春学期は「キリスト教と福祉」をテーマに奨励していただきます。

<名古屋キャンパス>
日 時:5月21日(火)13:00 - 13:30
場 所:しろとりチャペル
奨励者:佐藤康光(認定NPO法人 からし種、日本基督教団教会員)
奨励題:「さあ、これから」
聖 書:マタイによる福音書13章31~32節(新共同訳)

<瀬戸キャンパス>
日 時:5月22日(水)13:00 - 13:30
場 所:瀬戸キャンパス チャペル
奨励者:原順子(メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン名古屋支部、日本基督教団教会員)
奨励題:「夢の応援団」
聖 書:フィリピの信徒への手紙4章4節~7節

お楽しみに!

ペンテコステ、それは...

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さて、次の日曜日(5/19)はペンテコステです。
ペンテコステはクリスマス、イースターにならぶキリスト教の三大祭の一つです。でも「ああ! ペンテコステね!」となる人はたぶん日本だと数%ぐらいでしょう。
意訳するならキリスト教会の誕生日、といったものでしょうか。
テーマカラー的なものは赤。チャペルの講壇掛けが赤にかわりますよ。
ペンテコステのくわしい説明は次の記事にて。

それではまた。

(職員Y)

朝の礼拝のご案内

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お久しぶりの朝の礼拝のご案内です。
月曜日の朝8:30からの10分間の礼拝です。
テーマは『讃美歌21』の211番「あさかぜしずかにふきて」です。
皆さんのご参加お待ちしております。

<チャペルアワー詳細>
日 時:5月6日(月)8:30~8:40
場 所:しろとりチャペル 
奨励者:床次隆志(キリスト教センター職員・牧師)

『キリスト教と福祉』というテーマで特別なチャペルアワーをおこないます。
キリスト教は単に教会の中だけではなく、生活、思想、芸術、文学など、人の営みに深く関係しています。そうしたものを「キリスト教と〇〇」といったシリーズで特別なチャペルアワーとしてとりあげていきます。〇〇にはその時のテーマが入り、キリスト教の視点からの〇〇、〇〇の視点からのキリスト教など、「キリスト教と〇〇」というテーマだからこそ聴くことができるメッセージをお届けします。

2024年春学期は「キリスト教と福祉」をテーマに奨励していただきます。

<名古屋キャンパス>
日 時:5月21日(火)13:00 - 13:30
場 所:しろとりチャペル
奨励者:佐藤康光(認定NPO法人 からし種)

<瀬戸キャンパス>
日 時:5月22日(水)13:00 - 13:30
場 所:瀬戸キャンパス チャペル
奨励者:原順子(メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン名古屋支部)

お楽しみに!

「暗く、長い夜が、明けるとき」

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明日のイースターチャペルアワーのご案内です。
イースターはイエス・キリストの復活を記念する、キリスト教の中でも三大祭といわれる大切な祝日です。キリスト教の暦で、2024年のイースターは3月31日でした。イースターを祝う期間は3月31日から5月18日までです。
そんなイースターの特別な礼拝を奨励者に横山良樹先生(名古屋学院 学院長・日本基督教団 半田教会 牧師)をおむかえして行います。
開始直前は混み合います。どうぞ時間に余裕をもってお越しください。

<イースターチャペルアワー詳細>
日 時:4月16日(火)13:00~13:30 
場 所:しろとりチャペル 
奨励者:横山良樹(名古屋学院 学院長・日本基督教団 半田教会 牧師)
奨励:「暗く、長い夜が、明けるとき」
聖書:ヨハネによる福音書21章1~14節
(職員Y)

おめでとうございます。

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新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
在学生の皆さんも教職員及び関係者、ブログをご覧の皆さんイースターおめでとうございます。

キリスト教センターでは4月9日(火)のチャペルアワーから、新年度のチャペル行事を開始します。

新年度で大きく変わるのは、瀬戸キャンパスでのチャペルアワーです。昨年までは毎週金曜日の昼休みに行っていたチャペルアワーが、水曜日の3限の時間へお引越ししました。ご注意ください。

名古屋キャンパス しろとり チャペルでは7月18日まで

毎週火曜日 13:00-13:30
毎週木曜日 12:30-12:45

にチャペルアワーを開催します。

それに加え、朝の礼拝も
第一月曜日(5/6、6/3、7/1)8:30-8:40
に開催予定です。

瀬戸キャンパス チャペルでは7月17日まで 
毎週水曜日 13:00-13:30
にチャペルアワーを開催します。

チャペルアワーといっても「?」と思われるかもしれません。
チャペルアワーはキリスト教の礼拝です。
聖書を読み、讃美歌を歌い、奨励者のお話を聴く時間です。
お話もキリスト教のことばかりではなく、時には学生サークルの活動発表や演奏の時もあります。
難しいお話の時間、というわけではないので安心してご出席ください。

聖書や讃美歌など必要なものは席に備え付けられていますから、持参する必要はありません。学生さんには感想用の紙をお渡しするので、筆記用具をお持ちください。

初回はウェルカムチャペルアワーと称して、特に新入生の皆さんを歓迎する回として行います。
チャペル行事への参加お待ちしております。
(職員Y)

今日はGood Friday

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今日はキリスト教のカレンダーではGood Friday、何がグッドなのか...日本語では聖金曜日(せいきんようび)、受難日(じゅなんび)と呼ばれています。イエスが十字架での死をとげ、墓に葬られたとことを記念する大切な日です。
英語ではこの金曜日を"Good Friday"と表現するんです。
そして明後日、3月31日(日)がイースター(復活祭)です。タマゴとウサギの飾りでおなじみになってきましたね。
月曜日には2024年度が開始です。チャペル行事もはじまりますよ、お楽しみに。

職員Y

もうすぐイースター

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ブログの更新が途絶えておりましたが、今日からまたチャペル行事などなど更新していきますよ!
そうやって気持ちを新たにした今日、キリスト教のカレンダーでは洗足木曜日(せんぞくもくようび)といわれる日です。
イエス・キリストが十字架で処刑され死ぬ受難を記念する「受難日」が明日でして、今日はその直前、あの、名画で知られる『最後の晩餐』の場面の日です。

洗足木曜日、と呼ばれるのはイエスが弟子の足を洗った記述が聖書にあるからです。(ヨハネによる福音書 13章1~15節)先生(イエス)が率先して弟子の足を洗ったのだから、みんなお互いに足を洗いあいなさいと行動をもって示された場面です。自分のふるまいを見直さなければとはっとさせられます。

職員Y

バレンタインからはじまった受難節

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バレンタインからはじまった受難節なとど書くと、バレンタインに対するネガティブキャンペーンっぽくなりますが、そうではなく、キリスト教の暦の話です。
キリスト教のシンボルといえば十字架ですが、この十字架がシンボルになる事件、イエス・キリストが十字架による死刑執行されたこと、イエスの受難を念頭に置いて過ごす受難節(じゅなんせつ)という季節です。
受難節はレント、他にも四旬節(しじゅんせつ)と呼ばれています。
イエス・キリストは十字架刑により死んで、墓に葬られて、三日目に復活したわけですが、その復活した日がイースター、復活祭といわれる日。それが
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日(のが多いと添削されそう)
になるため、毎年日付が変わる移動祝日でして、今年は3月31日。その日を起点に日曜日を除く40日前からの期間が受難節になります。曜日は水曜日固定なので受難節初日を「灰の水曜日」と呼びます。
今年は2月14日(水)が灰の水曜日だったんです。
(職員Y)

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