「学情」と一致するもの
こんにちは。学生サポーターの おりぃ です。
学術情報センターに......
ゴジラがやってきました!
2016年夏に公開した映画『シン・ゴジラ』です。
早速、メディアコーナーの新着棚にてみなさんをお待ちしております。
劇場で観ることができなかった方はもちろん、
もう一度観たいというゴジラファンの方も、
時間のある時に観賞してみてください!
もちろん、石原さとみファンの人も!
さて、この映画『シン・ゴジラ』ですが、
撮影の機材として、iPhoneやアクションカメラで有名なGoProが積極的に使用されているようです。
【参考記事】Cnet Japan - 「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた -
民生機を映画の収録に利用されていると聞くと、
映画がより身近なものに感じますね!
(もちろんメインのカメラは数百万円する高価なカメラですが。)
素人の集団がiPhoneだけを使って映画を撮る!
なんてことも夢ではないのかもしれません。
(学生サポーター:おりぃ)
ハーバード白熱教室で話題となった
『これからの正義の話をしよう』 Justice:what's the right thing to do?
(栞輪ブログのほうでも紹介されています)
というマイケル・サンデル教授の政治哲学の講義
これは書籍化もされましたが、実際の授業の様子もDVDで観ることができるんですね
映像を観てみると、講義室というよりはコンサートホールのようで
グローブ座とかNHKホールとか、あんな感じのとこでの授業です(さすがハーバード)
最も特徴的なのは対話式のところ
教師が学生に意見を聞いていきながら、教室全体を哲学の場にしていきます
君は功利主義の考えに賛成か?反対か?というように聞いていき
大きな議論になって、教室というかホール全体が発展していくところが面白いです
この対話によって哲学を深めていくというのがサンデル教授の手法です
歴史を振り返ると、元々このやり方で哲学を広めたのがソクラテスなのですね
つまり古代のやり方に戻って、
対話を公の場で行うというのがサンデル教授の公共哲学というわけです
学情メディアコーナーにこっそりとありますよ
観るとすぐにひきこまれます
この講義の中心である政治哲学は
僕が卒論を書くのに参考にしました
英語版もあります
学生サポーター あっきイ