「授業」と一致するもの


アメリカに来てはや1ヵ月を終えました。思えば1ヶ月間、色々とありましたが何とか環境や絶え間なく起こる試練の連続にも慣れました。最初はIowa州のCoe collegeでの研修から始まり、現在はOhio州のBowling Green State Universityに身を置いています。研修が始まったばかり頃は初めて対面する宿題の量の多さにヒィヒィ言ってました。朝の4時まで勉強するような日もあったりしましたがそんな事にも慣れ、思えば最初の試練はそれだったと思います。いつしか勉強に愛着が湧いて今ではほぼ1日中勉強しています。朝は8時30分から授業が始まり、2時20分までに3つの授業を終えて、その後夜の12時まで図書館に籠るというような生活のリズムです。でもアメリカ人の友達と毎日もっと遊ばないとオーラルとしての英語はしっかり伸びないかなと感じています。

 

 

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食事に関しては本当にアメリカに来る前の予想通りです。ピザとハンバーガーが一番手短な食事で、安いし量が多いしおいしいしで大変!でも健康に気を使ってる私は毎日SUBWAYで野菜たっぷりのサンドウィッチです。少し高めですが身体の健康は資本ですから私の選択が間違っているとは思いません。飲み物はもっぱらbottled waterです。最初の頃はお店で店員さんにCan I have a bottle of waterと言っても通じず悔しい思いをしていましたが今は友人に発音矯正をしてもらい、通じます。ちょっとした自信に繋がります。(笑)それから、たまに気分転換に牛乳を飲みます。炭酸飲料が基本のアメリカではお茶にお目にかかる機会はほぼありません。I miss Japanese teas so much!!
アメリカは広大すぎておそらく大都市を除けば公共交通機関が全くありません。私のいる所ももちろんありません。だから勉強と運動、例えば屋内プールでの水泳、サッカー、バスケットボール、卓球等々しかやることがありません。それはそれで大学としては非常に良い事だと思いますが。車を所有している友人が必須です。いないとちょっと色々と生活の面で辛すぎると思います。


 

 

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アメリカの大学で勉強していると痛切に感じるのは日本の大学との勉強量の差です。圧倒的にアメリカの方が,勉強量が多いのは周知の事実ですか?自主的に勉強出来る人は日本でもしっかりやれると思いますが、私の様にすぐ怠ける人はアメリカの大学の方が,課題がたくさん出て非常に有難いなと感じました。おまけにもちろん全て英語なので勉強量は必然的にアメリカ人の学生たちより増える。しかも英語で新しい情報を取り入れる訳ですから一石二鳥!

 

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アメリカに来てはや1ヵ月を終えました。思えば1ヶ月間、色々とありましたが何とか環境や絶え間なく起こる試練の連続にも慣れました。最初はIowa州のCoe collegeでの研修から始まり、現在はOhio州のBowling Green State Universityに身を置いています。研修が始まったばかり頃は初めて対面する宿題の量の多さにヒィヒィ言ってました。朝の4時まで勉強するような日もあったりしましたがそんな事にも慣れ、思えば最初の試練はそれだったと思います。いつしか勉強に愛着が湧いて今ではほぼ1日中勉強しています。朝は8時30分から授業が始まり、2時20分までに3つの授業を終えて、その後夜の12時まで図書館に籠るというような生活のリズムです。でもアメリカ人の友達と毎日もっと遊ばないとオーラルとしての英語はしっかり伸びないかなと感じています。

 

 

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食事に関しては本当にアメリカに来る前の予想通りです。ピザとハンバーガーが一番手短な食事で、安いし量が多いしおいしいしで大変!でも健康に気を使ってる私は毎日SUBWAYで野菜たっぷりのサンドウィッチです。少し高めですが身体の健康は資本ですから私の選択が間違っているとは思いません。飲み物はもっぱらbottled waterです。最初の頃はお店で店員さんにCan I have a bottle of waterと言っても通じず悔しい思いをしていましたが今は友人に発音矯正をしてもらい、通じます。ちょっとした自信に繋がります。(笑)それから、たまに気分転換に牛乳を飲みます。炭酸飲料が基本のアメリカではお茶にお目にかかる機会はほぼありません。I miss Japanese teas so much!!
アメリカは広大すぎておそらく大都市を除けば公共交通機関が全くありません。私のいる所ももちろんありません。だから勉強と運動、例えば屋内プールでの水泳、サッカー、バスケットボール、卓球等々しかやることがありません。それはそれで大学としては非常に良い事だと思いますが。車を所有している友人が必須です。いないとちょっと色々と生活の面で辛すぎると思います。


 

 

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アメリカの大学で勉強していると痛切に感じるのは日本の大学との勉強量の差です。圧倒的にアメリカの方が,勉強量が多いのは周知の事実ですか?自主的に勉強出来る人は日本でもしっかりやれると思いますが、私の様にすぐ怠ける人はアメリカの大学の方が,課題がたくさん出て非常に有難いなと感じました。おまけにもちろん全て英語なので勉強量は必然的にアメリカ人の学生たちより増える。しかも英語で新しい情報を取り入れる訳ですから一石二鳥!

 

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3ヶ月経過、8月。

 

 中間テストのようなものと考えていいのだと思うが、多くのクラスでペーパーの提出があり、フィリピノも留学生もみんな忙しい雰囲気を出していた月だった。

 私のとっている英語の授業もますますペーパーが増え、アカデミックな書き方を要求されてきている。リーディングの内容が様々で面白い。しっかりと書けているかといえばまだまだだが、少しでも追求することを心がけたい。

  

8月末の総選挙のため選挙や政権、これからの日本について話す機会が多かった月となった。考え方、視点は多くあるが、何よりも自分の無知さ関心の低さに劣等感を抱いた。さらに、フィリピンに多くある華僑系のモールSMについて経済的な側面に驚いた。このモールには連日多くの客が足を運ぶが、驚くことは客の数だけではなく、店員の数だ。確実に有り余っている。利益を生むにはよくある方法として人件費を抑えるか、莫大な量の商品を売るかだ。だがどちらも当てはまっているとは思えない。だからこそこのSMがこんなにもフィリピンの流通を占めているか不思議だ。でが、それ以上にそこまで考え、経済を学んでいる方は、経済学部のフィリピン人が自分の学んでいることがこの国で行われていない=無意味なのでは?と考えないことに不思議に感じていた。視点を変えることは本当に面白い。

また、先日マクドナルドにて隣に座っていたおばあちゃんに話しかけられ4時間近く話しを聴いていた。スペイン系フィリピン人なのだが、フィリピンというよりはスペインを愛している、誇りに思っているという印象を受けた。そして、ムスリムを嫌っていた。久しぶりに文化や宗教の歴史の断片に触れた気がする。スペイン系フィリピン人。中国系フィリピン人とはよく言う。だが先祖が違っているのは確かなのだろうが、どこまでたってもフィリピン人にはならないのだろうが。うまく言葉で説明はできないが、日本人には少しない感覚なのかもしれない。占領下にあった上、特にスペイン系の人にとってはフェリペ皇子からきたフィリピンにやはり他の人に比べて優越感のようなものもあるのだろうか。調べてみたいし、フィリピン人に聴いてみたい。

 

また、フィリピン大学は様々な日本の大学のゼミ生や、研修の場となっており、多くの学生に会うことができる。8月、約2週間早稲田大学の学生が研修でフィリピン大学に滞在しており交流を行いに出かけた。いろいろな観点のお話をきけ考えさせられた。

 

今月は私の住む寮においてフィリピン人主催のフィリピノナイトなる、イベントが開かれた。そこで印象的だったことが、最初に国歌を歌うことだ。寮で行われる、規模も小さい数時間のイベント。だが国への誇りと愛をこめて歌っているように思えた。(これは文化かもしれないが、)日本人のように恥ずかしがって声が小さくなることなく、一人一人まじめに歌っていた。これが当たり前の光景なのだろうが、何か新鮮なイメージを強く受けた。10月にはJapaneseNightが開かれるので準備も始まり、忙しくなりそうだ。

3ヶ月経過、8月。

 

 中間テストのようなものと考えていいのだと思うが、多くのクラスでペーパーの提出があり、フィリピノも留学生もみんな忙しい雰囲気を出していた月だった。

 私のとっている英語の授業もますますペーパーが増え、アカデミックな書き方を要求されてきている。リーディングの内容が様々で面白い。しっかりと書けているかといえばまだまだだが、少しでも追求することを心がけたい。

  

8月末の総選挙のため選挙や政権、これからの日本について話す機会が多かった月となった。考え方、視点は多くあるが、何よりも自分の無知さ関心の低さに劣等感を抱いた。さらに、フィリピンに多くある華僑系のモールSMについて経済的な側面に驚いた。このモールには連日多くの客が足を運ぶが、驚くことは客の数だけではなく、店員の数だ。確実に有り余っている。利益を生むにはよくある方法として人件費を抑えるか、莫大な量の商品を売るかだ。だがどちらも当てはまっているとは思えない。だからこそこのSMがこんなにもフィリピンの流通を占めているか不思議だ。でが、それ以上にそこまで考え、経済を学んでいる方は、経済学部のフィリピン人が自分の学んでいることがこの国で行われていない=無意味なのでは?と考えないことに不思議に感じていた。視点を変えることは本当に面白い。

また、先日マクドナルドにて隣に座っていたおばあちゃんに話しかけられ4時間近く話しを聴いていた。スペイン系フィリピン人なのだが、フィリピンというよりはスペインを愛している、誇りに思っているという印象を受けた。そして、ムスリムを嫌っていた。久しぶりに文化や宗教の歴史の断片に触れた気がする。スペイン系フィリピン人。中国系フィリピン人とはよく言う。だが先祖が違っているのは確かなのだろうが、どこまでたってもフィリピン人にはならないのだろうが。うまく言葉で説明はできないが、日本人には少しない感覚なのかもしれない。占領下にあった上、特にスペイン系の人にとってはフェリペ皇子からきたフィリピンにやはり他の人に比べて優越感のようなものもあるのだろうか。調べてみたいし、フィリピン人に聴いてみたい。

 

また、フィリピン大学は様々な日本の大学のゼミ生や、研修の場となっており、多くの学生に会うことができる。8月、約2週間早稲田大学の学生が研修でフィリピン大学に滞在しており交流を行いに出かけた。いろいろな観点のお話をきけ考えさせられた。

 

今月は私の住む寮においてフィリピン人主催のフィリピノナイトなる、イベントが開かれた。そこで印象的だったことが、最初に国歌を歌うことだ。寮で行われる、規模も小さい数時間のイベント。だが国への誇りと愛をこめて歌っているように思えた。(これは文化かもしれないが、)日本人のように恥ずかしがって声が小さくなることなく、一人一人まじめに歌っていた。これが当たり前の光景なのだろうが、何か新鮮なイメージを強く受けた。10月にはJapaneseNightが開かれるので準備も始まり、忙しくなりそうだ。

★産経eカレッジ みんなde大学★

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名古屋学院大学も参加するe-ラーニング・システム「TIES」は、もう皆さんお馴染みですよね?

このたび、このTIESで配信されている講義の一部が「産経eカレッジ みんなde大学」として一般向けに公開されることになりました☆

産経eカレッジとは、「TIES」と共同で実施されている期間限定(8月4日~9月14日)のeラーニングサイトで、今回は18の大学で行われている38の授業の講義ビデオ約110本を見ることができます★

http://www.minnade-daigaku.com/

興味のある方はぜひ一度ご覧ください☆

 

フィリピン大学には、Tomo-kaiという日本が大好きなクラブがある。エンロールメントから日常生活まで様々な場面においてこのTomo-kaiは私達交換留学生をサポートしてくれる。7月にはTomo-kaiの誕生記念の誕生日パーティーを、また日本との友好のイベントも行い、そこでフィリピノダンス踊った…!約3週間の練習後、ダンスはステップが難しかったが、無事成功し楽しかった。フィリピン人のハイテンションさも知り、いろいろこのような日常とは少し違った状況で知り経験することも面白い。

 

また、今月はデモが盛んに行われた。cha-cha(charter change憲章改正)反対の抗議デモだ。噂には聞いていたが本当に学生は自分たちの将来、フィリピンの将来を真剣に話している。デモの何週間も前から各カレッジでポスターが張られ、デモ参加者を募るビラが配れた。当日は授業中のクラスもあるに関わらずカレッジの廊下からデモ行進が始め、参加しませんかと呼びかけていた。

 ある英語のクラスで仲が良い中国人(以下Tom)とフィリピノと私でデモに参加するか否か話し合った。2人も意見をぶつけあっていた。自分がそこまで白熱した討論をあまり望んでいない感情があることが分かった。何よりも興味本位でどういう形にしよう自分の意見を決めるにはまだ知識がなさすぎた。

 その後、各国の政治・経済状況の話になり、Tomが「日本は暴動も起こらないし政治がうまくいっている、安定していて素晴らしい」と言っていた。でも私にはそうは思えなかった。日本人の多くはただ関心がないだけではないかと思う。また、自分が何か意志表示をしたところでどう変わるわけでもないと思っている気がした。そのことを日本人の先輩方に話すと意見が割れ、いい討論になった。一番印象的だったことが、「確かに日本人は政治に無関心かも知れない。でもそれは全員が全員ではない。もっと考えるべきことは自分がどうかじゃない?自分はどう思うの?自分もフィリピン人以上に関心を示すことができないなら、自分がなぜそう感じるのか。じゃあどうすればいいか。考えるべきじゃないかな」確かにそうだ。自分も観点、自分がそうである限り、主体的に見ていて、客観視することが難しい。これからもっと考える必要がある。

 

また日本からのスタディーツアーの一向と対談した。この団体はフィリピンのごみ山を題材とした映画の現場に行ってみようと募られたもので、少し話をきいた。上記で書いたTomo-kaiの学生とこのツアーに参加してる日本人との対話が主だったが、これまで気付きかけていたものが明確化するいい機会となった。日本人がよしとして行ってる国際協力「何とかしなければ」と思って躍起になっているが、やはり現地の人が主体であることが望ましい。日本人の価値観と現地の価値観は全く違う。自己満足の協力なんておかしい。それはただのマインドプアーな日本人の自己満足だ。島国アジア、日本やフィリピンの様々な観点を知る必要がある。

 

最後に英語の授業。エンロールメントの時に先輩が「開発学びにきたなら英語とるのもったいないよ~専門とりなよ~」と言っていた。今意味が少し分かった。よく考えれば分かることだが、英語の授業は日本でいう英文学。少し私の想像とニュアンスが違った。けれども、いろいろな観点の文章が読め面白い。

フィリピン大学には、Tomo-kaiという日本が大好きなクラブがある。エンロールメントから日常生活まで様々な場面においてこのTomo-kaiは私達交換留学生をサポートしてくれる。7月にはTomo-kaiの誕生記念の誕生日パーティーを、また日本との友好のイベントも行い、そこでフィリピノダンス踊った…!約3週間の練習後、ダンスはステップが難しかったが、無事成功し楽しかった。フィリピン人のハイテンションさも知り、いろいろこのような日常とは少し違った状況で知り経験することも面白い。

 

また、今月はデモが盛んに行われた。cha-cha(charter change憲章改正)反対の抗議デモだ。噂には聞いていたが本当に学生は自分たちの将来、フィリピンの将来を真剣に話している。デモの何週間も前から各カレッジでポスターが張られ、デモ参加者を募るビラが配れた。当日は授業中のクラスもあるに関わらずカレッジの廊下からデモ行進が始め、参加しませんかと呼びかけていた。

 ある英語のクラスで仲が良い中国人(以下Tom)とフィリピノと私でデモに参加するか否か話し合った。2人も意見をぶつけあっていた。自分がそこまで白熱した討論をあまり望んでいない感情があることが分かった。何よりも興味本位でどういう形にしよう自分の意見を決めるにはまだ知識がなさすぎた。

 その後、各国の政治・経済状況の話になり、Tomが「日本は暴動も起こらないし政治がうまくいっている、安定していて素晴らしい」と言っていた。でも私にはそうは思えなかった。日本人の多くはただ関心がないだけではないかと思う。また、自分が何か意志表示をしたところでどう変わるわけでもないと思っている気がした。そのことを日本人の先輩方に話すと意見が割れ、いい討論になった。一番印象的だったことが、「確かに日本人は政治に無関心かも知れない。でもそれは全員が全員ではない。もっと考えるべきことは自分がどうかじゃない?自分はどう思うの?自分もフィリピン人以上に関心を示すことができないなら、自分がなぜそう感じるのか。じゃあどうすればいいか。考えるべきじゃないかな」確かにそうだ。自分も観点、自分がそうである限り、主体的に見ていて、客観視することが難しい。これからもっと考える必要がある。

 

また日本からのスタディーツアーの一向と対談した。この団体はフィリピンのごみ山を題材とした映画の現場に行ってみようと募られたもので、少し話をきいた。上記で書いたTomo-kaiの学生とこのツアーに参加してる日本人との対話が主だったが、これまで気付きかけていたものが明確化するいい機会となった。日本人がよしとして行ってる国際協力「何とかしなければ」と思って躍起になっているが、やはり現地の人が主体であることが望ましい。日本人の価値観と現地の価値観は全く違う。自己満足の協力なんておかしい。それはただのマインドプアーな日本人の自己満足だ。島国アジア、日本やフィリピンの様々な観点を知る必要がある。

 

最後に英語の授業。エンロールメントの時に先輩が「開発学びにきたなら英語とるのもったいないよ~専門とりなよ~」と言っていた。今意味が少し分かった。よく考えれば分かることだが、英語の授業は日本でいう英文学。少し私の想像とニュアンスが違った。けれども、いろいろな観点の文章が読め面白い。

テスト期間中の学情の利用について

学情からのお知らせです。

テスト期間中の学術情報センターは、大変混雑されることが予想されます。

レポートの作成、印刷、CCSを使っての提出は、余裕をもっておこないましょう。

また、あきらかにPCを使って遊んでいる場合は、席を譲っていただく場合があります。

このフロアは学習用のスペースですのでご協力くださいね。

学情内のPC以外にも、授業や講座で使われていない場合であれば、

406.407.408 教室も利用可能です。 

そちらの方もご利用ください。m(_ _)m

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フィリピン到着後2日間日本人と全く会わず、ずっとKUT(Korean University of Technology)の学生と一緒に行動した。空港の到着が同じ日だったために空港からUPへの車、ビザや寮の手続き・各種officework、携帯電話や扇風機・日常品の買い物も。初日から7、8人のKoreanに混ざり日本人に出逢えなかった私にとってはすごく助かったけれども、心細かった…

 

日本人は3年生と4年生と5年生?がほとんど、2年は私のみ。先輩方の夢や目標、大学の話や人生観、たくさん話をきけた。さらにUPでの授業以外にインターンやボランティアをしている方がいるので本当に刺激を受ける。国際の教授である佐竹さんに紹介していただいたNGOオフィスも既に先輩方が知っていたので行きやすかった。

 

ずっとコリアンや日本人と一緒にいるわけにもいかないので、一人でジプニーに乗れるようになったときはとても嬉しかった。ベトナムに比べ、バイクの音がうるさく鳴く圧迫感は少ないものの何か不安に感じたり怖かったりするのは慣れるまでの辛抱。

 でも仲良しのKUTの子たちも、日本の先輩方も、フィリピノも本当に優しい。人ってこんなにあったかいんだなぁと改めて感じた。フィリピンのおやつである揚げバナナを売っているおばあちゃんのタオルを拾って渡したときの笑顔に感激。ランドリーの陽気な方々。警備のおじさん、おばさん、優しい言葉や笑顔にこんなにも感激するのはいいことだな~

 

 授業は英語を2個とPEを1つとっている。英語の授業は日本で言う国語。フィリピノに混ざり、一人日本人が当たり前。さすが英語が公用語のフィリピン、流暢な英語である。学生の英語はとても聞き取りやすいけれども、グループワーク等、討論が激しくなると英語からタングリッシュ、そしてタガログに…私に気を使って「英語!」と促してくれるのは嬉しいが申し訳ない限りだ。でもみんなそんなこと気にしないのだろう。そろそろ慣れなくては。プレゼン、ディスカッション、スピーチと話す自分の意見を述べることが常にある授業。やはり日本の大学とは全く違う雰囲気に衝撃を受けてばかりだ。

 

 まだ授業は始まったばかりのためこれから少しずつ雰囲気が掴めてくると思うが、今、特に学んだな~と思うことは、やはり文化の違いや時事問題への意識の違い。コリアンと話していてもフィリピのと話していも日本人の感覚がほんの一部であることがよく感じられる。日本で言う高校2年生がこちらでは大学1年生だが、自国はもちろん世界情勢等も本当に詳しい。海外に行くといつも思うが自分の日本や外へ向けられているアンテナの弱さを思い知らされる。

またもう1つ、日本人の先輩方の就活や将来の展望に触れる機会が多くある。刺激と励まし、本当にありがたい。

フィリピン到着後2日間日本人と全く会わず、ずっとKUT(Korean University of Technology)の学生と一緒に行動した。空港の到着が同じ日だったために空港からUPへの車、ビザや寮の手続き・各種officework、携帯電話や扇風機・日常品の買い物も。初日から7、8人のKoreanに混ざり日本人に出逢えなかった私にとってはすごく助かったけれども、心細かった…

 

日本人は3年生と4年生と5年生?がほとんど、2年は私のみ。先輩方の夢や目標、大学の話や人生観、たくさん話をきけた。さらにUPでの授業以外にインターンやボランティアをしている方がいるので本当に刺激を受ける。国際の教授である佐竹さんに紹介していただいたNGOオフィスも既に先輩方が知っていたので行きやすかった。

 

ずっとコリアンや日本人と一緒にいるわけにもいかないので、一人でジプニーに乗れるようになったときはとても嬉しかった。ベトナムに比べ、バイクの音がうるさく鳴く圧迫感は少ないものの何か不安に感じたり怖かったりするのは慣れるまでの辛抱。

 でも仲良しのKUTの子たちも、日本の先輩方も、フィリピノも本当に優しい。人ってこんなにあったかいんだなぁと改めて感じた。フィリピンのおやつである揚げバナナを売っているおばあちゃんのタオルを拾って渡したときの笑顔に感激。ランドリーの陽気な方々。警備のおじさん、おばさん、優しい言葉や笑顔にこんなにも感激するのはいいことだな~

 

 授業は英語を2個とPEを1つとっている。英語の授業は日本で言う国語。フィリピノに混ざり、一人日本人が当たり前。さすが英語が公用語のフィリピン、流暢な英語である。学生の英語はとても聞き取りやすいけれども、グループワーク等、討論が激しくなると英語からタングリッシュ、そしてタガログに…私に気を使って「英語!」と促してくれるのは嬉しいが申し訳ない限りだ。でもみんなそんなこと気にしないのだろう。そろそろ慣れなくては。プレゼン、ディスカッション、スピーチと話す自分の意見を述べることが常にある授業。やはり日本の大学とは全く違う雰囲気に衝撃を受けてばかりだ。

 

 まだ授業は始まったばかりのためこれから少しずつ雰囲気が掴めてくると思うが、今、特に学んだな~と思うことは、やはり文化の違いや時事問題への意識の違い。コリアンと話していてもフィリピのと話していも日本人の感覚がほんの一部であることがよく感じられる。日本で言う高校2年生がこちらでは大学1年生だが、自国はもちろん世界情勢等も本当に詳しい。海外に行くといつも思うが自分の日本や外へ向けられているアンテナの弱さを思い知らされる。

またもう1つ、日本人の先輩方の就活や将来の展望に触れる機会が多くある。刺激と励まし、本当にありがたい。

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