こんばんは、学生サポーターのメガネです。
今回はインド映画の最高峰、『きっと、うまくいく』をご紹介しようと思います!
本作はインド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画です。インド屈指の難関大学、工科大学ICEでの大学生活を舞台にしており、主人公ランチョ―による破天荒な、しかしゆるぎない信念に基づいた行動は次第に周囲の人々を魅了していきます。
この作品はインド映画ということもあり、1本の映画の中で何度も踊って歌うシーンがあり、その明るくポップな雰囲気はタイトル『きっと、うまくいく』をよく表現していると感じました。
しかし、作中は常にうまくいくわけではなく、退学させられそうになったり、友人を失いかけたり、時には全身が動かなくなるほどの大怪我を負うこともあります。
半年以上前、お気に入りだったティーポッドを落として割ってしまったことがあります。その時は割ってしまったことに対する後悔や床に物を置いといた人に対する怒りがわいていましたが、しばらくするとそのままないでは困るので新しいものを買おうと思い、Amazonでプラスチック製のティーポッドを探していました。
「きっと、うまくいく」という言葉にはどこか将来のことなんてわからないのだから今を気ままに生きようというニュアンスを感じます。実際、作中でもそのように受け取れるシーンが多々あります。
しかし、ランチョーの生き方にそうした他人事としての「きっと、うまくいく」感はなく、むしろ「失敗しても再チャレンジできる、人間だれしも失敗するときはある、
大切なのは次どうするかだ。」といった自分本位として人生を捉えたときにできないことはないんだと感じさせてくれるようなメッセージを感じます。
自分がやってもきっと、うまくいくと思わせてくれるような爽快な物語、『きっと、うまくいく』は学情で誰でも観ることができます!
ぜひみてくださいね~!
(学生サポーター メガネ)