★Bridge★: 2016年6月アーカイブ
こんにちは。
教育学習センターです。
★Bridge★で先生方がご紹介下さった本の一部が、教育学習センターで読めるようになりました!
今後、ブログでも、どんな本が入ったか、少しずつご紹介していこうと思います。
図書は貸し出しできますので、
是非教育学習センターに来て、手に取って読んでみてくださいね!
まずは、国際文化学部 木村光伸先生が★Bridge★でご紹介下さったこの本です!
『世界史』
ウィリアム・H・マクニール著 中央文庫
★Bridge No.20★木村 光伸先生 のブログはこちら!
※教育学習センターに無くても、図書館で借りられる図書もありますので、
気になる本は蔵書検索してみてくださいね。
チョッパー子
「基礎英語」は語彙や文法など、語学の基礎となる部分を充実させ、高校までの内容をしっかり振り返ることを意識して行っています。
90分間ずっと座って話を聞いているというのはかなり苦痛なので、例えば、学生たちが体を動かさなくては行えなかったり、他の人と話さなくては進められなかったり、主体的に授業に関わらないとできない活動を中心に組み立てるようにしています。
授業の流れでいうと、まずディクテーションを行います。
次に、クイズレット(ネット上の単語学習サイト)を使ってグループ対抗単語ゲームを行います。
その後文法の学習をしますが、これはちょっとした反転授業のような感じで行っています。
授業内で解説はせず、各自で解説動画を見てから、指定された箇所の宿題をやっておくという形をとっています。CCSにリンクを貼って、YouTubeに解説動画をアップロードしておくんです。
授業では、グループでやってきた宿題を持ち寄って、「あれ、答えが違うね、どっちが正しいだろう?」といった具合にグループの中で解答を比べあって議論してもらいます。
ちなみに、ご褒美みたいなものがありまして、グループ全員が宿題をやっていたら
"Good Job Card"というものを配って、授業の活動点として評価する、ということをしています。
今回(2016年春学期)初めて行う取り組みなのですが、「基礎英語」の授業では、
学期末にグループでプレゼンテーションを行おうと思っています。
世界のどの国でもよいので、テーマとする国を決め、その国について調べて発表しましょうというものです。そのプレゼンに向けて、使える表現を毎回学んでいます。
この前の授業を例にすると、"国の名前"について学習しました。
例えば、フィリピンについて発表するとします。
"We will make a presentation about the Philippines."
ここまでは、たいていの学生はそれほど指導しなくても言えると思うのです。
『わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か』
講談社現代新書 平田 オリザ 著
実は工藤先生、"乗り鉄"なのだそうです!
手に持っていらっしゃるのは、日本全国の鉄道路線の本です。
乗ったことのある路線は赤く塗られており、その総距離は13,000kmを越えているそうです!
愛知県は既に全路線制覇★
全国で見ても、既に5割ほどの路線を制覇されています!!
やっぱりローカル線がお好きなのだとか♪
今年は、長良川鉄道や、北海道の方の路線にも乗ってみたいとのことです。
全国制覇に向け、これからも少しずつ、乗車路線を増やしていくそうです!
CCS内の工藤先生のスタッフガイドページにも、学生のみなさんへのメッセージが載っていますので、是非そちらも見てみて下さいね。
英語についてはもちろんのこと、バンド活動や鉄道に興味のある人は、先生の研究室の扉を叩き、お話を伺ってみましょう!
次回の★Bridge★も、お楽しみに!
チョッパー子