1年生の中国語の授業に、北京語言大学からの中国人留学生をゲストとして招き、中国語の会話練習の相手をしてもらいました。
(^o^)v
留学生の子に対し、一人ずつ順番に、聞きたいことを中国語で文を作って言い、中国語で返って来た文を、みんなで聞き取って意
味を考える、という形式で行ないました。
出だしはお互いにやや緊張気味で、少し硬い雰囲気でしたが、たまたま昨日が留学生の子の誕生日だったと聞き、みんなで
「Happy Birthday to You」の中国語版「祝你生日快楽(zhu4 ni3 sheng1ri4 kuai4le4)」を歌って盛り上がった辺りから、さすが若者同
士、あっという間に打ち解け合い、知らない単語だけ僕がちょこちょこ手助けしたら、どんどんお喋りできて、「教えたことが、思ってい
た以上に身についているなあ。」と感心させられました。(^o^)ゞ
授業の最後には、留学生の子から、「みんな、発音上手いね。」と、お褒めの言葉も頂戴しました。よかったね、みんな。(*^o^*)
授業後は、一緒にランチを食べながら、中国語・日本語を交えてお喋りの続きをし、お互いに、教科書に載っていないような、若者
の流行り言葉を教え合ったりもして、盛り上がりました。
1年生たちは、留学生の子と友達になって、「行きたければ1年生の秋から留学に行けたのに、行かなかったけど、自分も早く留学
に行きたくなった。」「もっと勉強して、もっといっぱい話したくなった。」など、モチベーションがグンと上がったようです。
もはや、彼らにとって、中国語の勉強は、「机に向かってする勉強」というより、「中国人の友達と、よりスムースにコミュニケーショ
ンを取るための道具を磨くこと」になったのですね。(^o^)