2015年4月アーカイブ

国際文化学部の人たちへ

 

 

 このブログは、語学力をつけてそれを楽しもうという内容で発信しています。

 

­­­ 今回は、国際文化学部の中国語についてのUPです。

 

と言っても、このブログUPの連絡は学部の人全員に出していますから、今これを見ている人の中には「自分は他の言語を選択した」という人も、いると思います。

 

でも、中国語については、中国語選択者以外の人も履修できる科目があり、少し力を付けると下に書くようなこともできるようになります。

なにしろ、中国語は日本人や日本語ができる人にとっては、「少し会話したり、書いてあることを理解したりできるようになる」くらいは、とても簡単な言語です。

 

 この学部には、他学部に比べて豊富な語学の授業が準備されていますが、今回は、下の科目と、1年生でできることの紹介です。

 

中国語を選択しなかった人も

「コミュニケーション中国語1」(春)樋口先生担当

「コミュニケーション中国語2」(秋) 〃

という科目で、中国語を少しやってみることができます。

(今日の教員紹介の時に、担当の先生からも挙げられていましたね。)

上の科目は、中国語を選択した人には、もちろんお勧めします。

これを履修することで、週3回、中国語に触れることになり、語学力を確実に伸ばすことができます。

 

ところで、中国語は少し習うと、例えば、次のような検定試験で実力を客観的に示せるようにもなり、最近、中国語専攻以外の人の受験が増えている試験もあります。これらの試験は、中国語の授業でも紹介や練習があると思います。

 

 

専門以外で中国語を習った人が受かり易い試験:

 

・「新HSK」の1級(1級が一番易しい級です):

この試験は中国の公の機関が世界中でやっている実力テストで、このところ日本でも受験者数が急伸しています。中国語を少し習った社会人の受験が増えているようで。会社等、実社会での認知度も高まりつつあります。

つまり、中国語を少し習った段階でも、一番簡単な級に合格しておくと、自分が勉強した力を客観的に示すことができます

中国語の授業でも、問題が紹介される予定ですから(日本の検定試験と違って、絵を見て答えたり、なかなか面白い試験です)、中国語の授業を取る人は、ぜひ準備をして受けてみて下さい。1級では、すべての語に発音が表示されるので、発音がまだ自信が無いという人でも受け易いようになっています。

最近、大学からの受験者には割引等の特典があるので、試験前には全学の人向けの連絡(CCS掲示板)がある予定です。

HSKhttp://www.hskj.jp/

 

・「中検(中国語検定試験)」

  中国語の検定試験では日本で一番受験者が多いポピュラーな試験です。ただ、最近は受験者が減少の傾向です。中国語が専攻で無い人が初めに受ける級としては、「準4級」が一番易しい級です。こちらは書店などでも参考書を一番多く目にする試験ですね。

中検:http://www.chuken.gr.jp/

 

 今日は、まじめに、勉強関係の内容のUPとなりました。

また、外国語に関係する歌などのUPをして行きます。

 

 大学へ入学したばかりの皆さんには、これから多くのことを身に付けて行く可能性がありますね。

語学は、自分のできることや自分に見える世界を広げるための力強い味方です。

ぜひ自分の可能性をいろいろ試してみて下さい。

 

    加油Jiāyóu (頑張って!)

 

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