こんにちは!ひつじです🐑
今回は、学術情報センター4階 DVDコーナーに所蔵されているDVD作品の中から、2023年度皆さんに多く観られたDVD作品TOP10を発表しようと思います!
新作から旧作、名作からマニアックな作品まで、沢山の作品が揃っている学術情報センターの中で皆さんに最も視聴された作品は一体どの作品なのでしょうか!
とても気になります😸
まずは10位から4位までの発表です🐑
10位:死刑にいたる病
8位:アベンジャーズ
6位:マレフィセント
4位:すずめの戸締まり : Suzume スタンダード・エディション
10位~4位はこのようなラインナップになりました!
2023話題作の「リトルマーメイド」や、2022年の話題作である「死刑にいたる病」、「すずめの戸締まり」などはもちろん、大人気映画シリーズの第一作目として知られる「ハリー・ポッターと賢者の石」や「アベンジャーズ」など、幅広いジャンルの作品がランクインしました!
続いて3位~1位の発表です!
実写版「リトルマーメイド」や「すずめの戸締まり」などの話題作を抑え、名古屋学院大学のDVDコーナーで最も視聴された作品はどの作品なのか!!!
3位:流浪の月
2位:母性
凪良ゆうさんの本屋大賞受賞作である同名小説を原作とした映画、「流浪の月」が3位にランクインしました!
また、2位にも同じく小説が原作の映画作品、「母性」がランクイン!
そして1位は、、、2023年4月に公開され、世界的な大ヒットを収めた「スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でした~㊗㊗㊗
これはだれもが納得の1位ですね^^
どれも気になる作品ばかりでした😸
学術情報センターではこれらの作品が無料で視聴可能なので、ランキングの中に気になる作品があったり、まだ観れてないよ~って方、ぜひ学術情報センターへ足を運んでみてください!!! ランキングコーナーも設置しています👍
さて、私事ですが、メガネの出勤日は今日で最後になります。
最後のブログで紹介するのは「プラダを着た悪魔」です!
実は一番最初にブログを書くとなった時、「ショーシャンクの空に」と迷っていたのがこの作品でした。
序盤の早いストーリー展開と出てくる人たちの華やかさは、これぞトップブランド!と思わせてくれます。
そして中盤になると、はじめは見ている観客と大差ないような恰好をしていた主人公がどんどんとオシャレで自信溢れる女性になっていきます。
特に同じ道を歩いていく途中でどんどん服が変わっていくあのシーンを覚えている人は多いのではないでしょうか。
一番最初のブログを書いた後、部長?局長?みたいな方が僕のブログを褒めていたと聞いたときは嬉しさももちろんありましたが、思ったより大人の人に見られているんだなと緊張もしました。
それでも、デスクにいる方々や職員の方、ここでアルバイトをする他の学生サポーターのみんなから褒めていただいたり、感想をいただくことでブログを書き続けることができました。
振り返ってみれば、最初のブログよりもいいな!と思えるものが数本できましたし、文章を書くということへのハードルはここでアルバイトを始めた頃よりもずっと下がった気がします。
はじめは不格好でも、繰り返していくことで少しずつ自分らしさを形作っていく。
そうしてできた自分らしさが次の新しいことに挑戦する勇気をくれる。
最後に、いつも私のブログを読んでくださった読者のみなさん、本当にありがとうございました!これからの学情ブログにも期待していてください!
追伸 ここでの経験をもとに、インターネットの片隅で物書きを続けようと思うので、もし何かの縁で見つけた際はよろしくお願いします。
(学生サポーターメガネ)
]]>2024年になって初めてのブログとなります!今年もどうぞよろしくお願いします🐉
1月の新着DVDがたくさん届いたので、今回はその中からひと作品紹介してみます。
『マイエレメント』
【あらすじ】
火・水・土・風のエレメント(元素)が共に暮らすエレメント・シティ。 様々なエレメントたちが共に暮らすエレメント・シティで、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子エンバーと涙もろくて心やさしい水の青年ウェイドが出会う。その気になればお互いを消せる性質を持ち、全てが正反対の意外なふたり。近くて遠い 正反対のふたりの出会いがどんな奇跡の化学反応を起こすのか?
昨年の夏に公開された映画ですが、短い予告が発表されたときからとても気になっていた作品でした。実際に鑑賞したら映像も美しく、世界観も唯一無二で面白かったです!
火・水・土・風・・・の元素の中でも火は少しばかり厄介なのかなと思います。
意図せず木を燃やしてしまったり、小さな火であれば風で簡単に消えてしまったり、、、
人間には必要な元素でも、自然界においてはメリットがあまりありません。邪魔者扱いされるといった要素が、この世界での格差となって表現されています。そんな元素を、本作ではエンバーという女の子が担っていました。
川口春奈さんが演じるエンバーは、最初こそ癇癪を起しやすい血の気が多いキャラクターでしたが、ウェイドとの出会いによって少しずつ変化していきます。
玉森裕太さんが演じるウェイドは、本当にかっこよくて涙もろいのに自分の信念はちゃんと持っていてとっても好きなキャラクターです。
この、正反対なふたりだからこそ、惹かれあったのではないでしょうか。
火と水のふたつをフォーカスした作品でしたが他の元素ももっと深掘りしてほしい...!想像力も搔き立てられる映画でした。
エンバーの成長が私の中での見どころです。ぜひご覧ください!
DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!
ぜひ、4階学術情報センターの新着コーナーをチェックしてみてくださいね。
]]>今回はいつもとは少し趣向を変えて、もう間近に迫った春休みの過ごし方について大学4年生の視点から反省や取り組んでよかったことを少し綴ろうと思います。
まず告知です!
図書館の本は1月16日以降に借りると、4月12日まで!何冊でも!借りることができます!
最長3か月!いっぱい借りよう!
告知終了!
ここからは本題である春休みの過ごし方について、個人的な経験などに基づいてお話ししようと思います。
まず、やってよかったと思っていることをずらずらっと書きます。
1.青春18きっぷを使ってゆっくり四国まで一人旅行
2.1週間読書
3.友達との旅行
春休みは皆さんご存じの通り、大学生で最も時間の融通が利くタイミングです。リゾートバイトに出稼ぎに行ったり、海外に行ったりなどの、遠くに長期間行くことを前提とした経験はこの時期に積むのが良いと思います。
個人的には4泊5日でいった「青春18きっぷ四国の旅」は楽しかったです。ちょっと疲れますけどね。私はこの旅で三宮、神戸、倉敷、今治、道後、大阪にいってきました。
これだけ移動してトータルの交通費が1万2千円なのは嬉しいですね。
次によかったと思っていることは1週間読書です。要するに1週間ごとに読む本を変えるってことです。読み終わってなくても。
「本読もうとするあるある」だと思うんですけど、面白そうな本を見つけても、「でも今はまだこの本を読んでる途中だからこれを読み終わるまでは我慢!」って思って、結局どっちも読み終わらないっていうやつ。ありますよね?
1週間読書はこれの解決策です。先に1週間ごとに読む本を決めてしまって、読み終わってなくても1週間過ぎたらルールとして次の本に進むようにしてしまうわけです。
僕は結構このシステム良かったなぁって思ってます。1週間っていう単位とかは各々の読む速度に合わせて調整してみてください。コツは普段読み終わるペースの半分にすることです。
春休みで暇なのに読まないなら多分今はあんまり読みたいと思ってないんですよ。必要ならそのうちまたどこかで手に取ります。人生は円環するらしいので。
最後が友達との旅行ですね。まぁ、言われなくてもすると思いますけど。
1つだけ4年生っぽいこと言うと、最近の就活では証明写真以外の写真、もっとラフな自分の写真の提出が求められています。例えばESにこんな設問がありました。
「一番あなたらしい写真を貼り、写真の説明、それを選んだ理由を教えて下さい」 サントリー食品インターナショナル
答え方は一つじゃないですけど、とりあえず自分が楽しそうにしている所を収めた写真が1枚はないとつらいです。
特に男性諸君!君たち普段写真撮らないんだから旅先でくらい楽しそうな写真を撮ってもらいなさい!あとでそんな写真ないって泣きついても先生知りませんからね!
あと、旅先は有名な所に行きましょうね。そこのメガネかけた君!「旅行 定番」で調べて出てきた候補をすぐに選択肢から消すのはやめなさい!全部行ったことないんだから!
今度は逆にやらなくても良かったかもなぁってこと、これはやるべきじゃないなってことを書きます。
1.夜更かし
2.過度なバイト
3.焦燥感に煽られただけのインターンシップ
大前提、うまくいくったことも失敗したことも全部経験なんで、興味があるなら全部やっといた方が良いと思います。ただまぁ『わらわは先達者と同じわだちを踏みとうない!』という強い覚悟をお持ちの方は是非参考にしてください。
まず、早く寝ましょう。そして早く起きましょう。人間の尊厳は早起きすることで保てます。人間をやめたくない方、早く起きましょう。
早く起きるには早く寝ないといけません。早く寝るためにはその日のうちにやりたいことを早めに終わらせる必要があります。早めに用を片すためには計画的な行動が求められます。
早く起きるという目的を達成するということは、ひいては自分の毎日の、日々の過ごし方を見直し、自分の理想とするリズムを見つけ、身体に刻むということです。
一時的にできなくてもいいので、まずは1日、理想の24時間を過ごしてみましょう。そのうちその経験が生きてきます。人生は円環するらしいので。
好きなことをするには大概お金がかかります。それはそうです。自分が好きになるようなものを誰かが作ってくれているんですから。あなたは近所にある土にいくら払いますか?
好きなことを追い続けるとお金がかかります。追い続けると1回あたり、1つの商品にかける金額も大きくなりがちです。
高いものを買おうとして、バイトを増やして、普段のお金を切り詰めて、熱中することはいいことですが、過度にアルバイトに傾くのは、僕の経験上良くないです。何事にも適切なバランスがあります。
大きくなってきて、ちょっと身の丈に合わないかもなって思ったら潮時です。金で買えない楽しさを見つけましょう。金で買えない楽しさはすぐそばにあるので潮時になるまで深く考える必要はありません。
ほら、土ってどこにでもあるでしょ?
そのうち、いつか、きっと。その言葉を信じましょう。焦る必要はありません。興味が毛ほどもないのに不安だからというだけの理由でよくわからん会社のよくわからん業務をタダで引き受けるようなことはしない方が無難です。焦らず今やりたいことをやりましょう。
そんなのんきなことが言ってられるのは暇だからです。のんきなことはいいことです。どうせ100年ぐらい生きます。僕の親は50歳ぐらいですが、人生100年時代という仮定が正しければ、僕の親でようやく人生の折り返し地点です。25歳あたりで生まれた息子が4年制大学を卒業するまで見届けてようやく半分です。
僕も含めてみなさんはまだ4分の1程度しか生きていません。焦らず好きなことをしましょう。心を殺してわざわざこちらから死神に挨拶をする義理はありません。
最後に、途中でも書きましたが、失敗も踏まえての人生経験です。特に大学4年間で思い残すことはありませんが、しいて言うなら、海外とか行ってみたかったですかね。
社会人になってお金貯めたら行きます。どう転んでも行先は未来しかないので、忘れ物をしないように春休みを思い思いに過ごしてくださいね。
(学生サポーター メガネ)
]]>現代社会では必需品ともいえるパソコンなどのコンピューターですが、ほとんど毎日触れるにもかかわらず、それらのしくみや壊れた際の対処法などを知っている人ってかなり少ないのではないでしょうか。万が一故障してしまったりした際に、慌てないためにもほんの少しでもパソコンなどの機器への理解を深めておく必要があるのかもしれません。
ということで今回は最近新たに学術情報センターに仲間入りした新着本のなかからおすすめの一冊を紹介しようと思います。
今回私が紹介するのは「理解するほどおもしろい!パソコンのしくみがよくわかる本」です!
「パソコンのしくみ」と聞くと難しい本だと感じる方もいるかもしれません。
しかしこの本は、「パソコンが壊れた場合の対処法」や「購入時の注意点」など、私のようなパソコン初心者が普段からパソコンに対して抱きがちな疑問や、ウイルスや情報漏洩対策の方法などの発展的な知識がQ&A形式で解説されており、普段から読んで知識をつけることはもちろん、何か気になることがある際には辞書のような使い方もできるのが魅力的ですね😸
少し目を通してみたのですが、図や文体が簡潔ですらすらと読み進めることができました^^
みなさんもこの本でパソコンマスターを目指しましょう~
この本の他にも沢山の新着本が入荷しましたので是非学術情報センターまで足を運んでみてください!
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今回は、前回の「個人的Best Book 2023」に続き「個人的Best Movie 2023」の紹介です!
栄えある受賞作品はこちらです!
実はこの作品、以前にも紹介したことがあるんですが、いまいちいい文章が書けなかったので、今回改めて書きたいと思います。前回のブログはこちら
前作『トップガン』において、アメリカ海軍の中でも少数のエリートのみで構成されたチーム「トップガン」でパイロットとして活躍したピート・"マーヴェリック"・ミッチェルのその後を描いたのがこの作品になります。
本作ではマーヴェリックはプレイヤーではなく、教官としてトップガンに参加し、様々な制約があり困難なミッションをクリアに導いていきます。
前回、この映画でブログを書いた際、なかなかうまく書けず、こんなに好きなのになんで上手く書けないんだろうと思っていたんですが、日を改めて向かい合ったことで少しわかったことがあったので、少し書いてみようと思います。
まず、この作品はとにかくテンポが良いところが魅力だと思います。
ジャンルはアクションということになっていますが、熱いラブロマンスもありますし、泣けるヒューマンドラマもあります。
そうした話も全てマーヴェリックという人物を中心に組み立てられていて横道的なのがないのもテンポの良さに繋がっていると思います。マーヴェリック抜きで話が進むみたいな瞬間がないんですよね。
でも、それなのに、マーヴェリックが話す時間はとても短い。主人公として仲間を鼓舞したり、夢を語ったり、自分の心の内を明かすみたいな瞬間がほとんどないんです。
マーヴェリックは長年海軍に所属し、実績も上げているのに、未だにパイロット、プレイヤーでいることに固執しています。
マーヴェリックは同期で、すでに海軍大将になったアイスマンにこう話します。「ここにしか居場所がない。」
不器用で頑固で口下手な彼のことを多くの登場人物はすでに理解していて、それをくみ取ったうえで彼が輝ける舞台を用意してくれています。
何度思い返してもこの作品はマーヴェリックが最高にカッコいい物語だと思います。
でも、もう少し広く物語の世界を捉えるとマーヴェリックという不器用な背中でしか語れない男を先頭に導くために背中を押していた人物が沢山いたんだなぁと思いました。
特に前作から引き続き登場するアイスマンはその最たる人物だと思います。
絵のよさばかり語るのではなく、時には額縁の良さにも語れる、そんな広い視野を持った大人になりたいですね!
この作品も学術情報センターで誰でも無料で観ることができるので、ぜひ見に来てくださいね!
(学生サポーター メガネ)
]]>今回は、昨年に引き続き「個人的Best Book 2023」を開催したいと思います!2022年の個人的Best Bookはこちら
栄えある受賞作品はこちらです!
アンディ・ウィアー著 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
作品自体は2021年に刊行されたのですが、2023年についにこの大学の図書館にも収蔵されまして、それをきっかけに私も読みました。
ジャンルはSF小説で、表紙を見ても分かる通り宇宙に行きます!
ただ、分かります。SF小説、しかも海外の人が書いてるってことは名前がデイビットとかエドワードでカタカナだらけなのに、よく分からない高エネルギープラズマだのアウター・リムだのが追加されて何が何だかわからないよ!という、その気持ち、わかります。
ただ、この小説はちょっと違うのです!
確かに、上巻のはじめ50ページ、いや70ページくらいはちょっとSFに慣れていない人はううっとなるかもしれません。
でも、そこを抜けたらまず登場人物がほぼ3人になります!わかりやすい!
さらに、主人公が元教師という設定もあって状況やこの先何をしたいのかをかなり丁寧に説明してくれるのでムズカシイ専門用語もあまり出てきません!うれしい!
そしてなんといってもこの広大な宇宙での出会い!熱い!
あまり話すとネタバレになってしまうのでこれ以上は言及しませんが、かなりSFや普段小説を読まない方にも読みやすいうえに、とても面白い物語なので是非図書館で借りてみてください!
次回は「個人的Best Movie 2023」を投稿する予定です!お楽しみに!
]]>今週、学術情報センターに新たな新着本が届きました!
展示場所は入ってすぐ右側です!
年末仕様の黒板アートとも必見です!
今回はそんな新着本の中から『LinkedIn活用大全』をご紹介します!
みなさんは"LinkedIn(リンクトイン)"ってご存じですか?
LinkedInとはSNSの一種で、アメリカでは2人に1人が持っているほどの人気を誇っています。
このアプリの特徴は「ビジネス×実名文化」というところでしょう。
現在、人気のSNSというとTwitterやFacebookなどが候補に挙がると思います。
それぞれの特徴を整理するとTwitterはバズることで多くの人にアプローチができるものの、情報の信ぴょう性が低いというデメリットがあります。
また、Facebookは実名かつ知り合い中心のネットワークのため、炎上やフェイクニュースなどを介することはできませんが、自分たちのコミュニティの外側にいる人とつながるハードルが高いです。
一方でこのLinkedInは原則実名である点や所属が公開されることから情報の信ぴょう性が高いうえに自分の投稿を未だ見ぬ誰かに届けることもできます。
情報の仕入れ先をテレビや新聞などの一部の媒体に依存していた時代は、少数の人々によって構成された自由で開かれていたインターネットの世界へと変わり、そして現在は以前のテレビや新聞にあたるポジションをYoutubeやTwitter、Googleなど一部のメディアがほぼ独占するという状況に変わりました。
しかしこの状況も永遠に続くわけではありません。
インターネット上での誹謗中傷や罵詈雑言に嫌気がさし距離をとる人もいれば、SNS中毒が問題視され規制する動きも出てきています。
その一方で、メンバーシップなどで同じアプリの中でも特定の料金を払った人しか参加できないコミュニティやDiscordのように、そもそも招待がないと参加できないコミュニティなどが増えています。
1つのアプリケーションの中にほぼすべての日本人もアメリカ人も韓国人もいるという大きく開かれたインターネットは終わり、細かく分かれ分断されたインターネットの時代が訪れています。
この時代の中で秩序と開放性を兼ね備えようというLinkedInの取り組みはユニークで面白いと思います。
主な利用者がビジネスマンで、学生にとっては少し敷居が高いように感じるかもしれませんが、少し早く大人の仲間入りをするくらいのつもりでアカウント作成をしてみてはいかがでしょうか!
(学生サポーター メガネ)
]]>閉館時間の変更がある日もありますのでご利用の際はご注意ください。
]]>
今回は、前回紹介した特集コーナー「夢の叶え方特集」の中でもおすすめの1冊、『Whyから始めよ!』のご紹介です!
本書は「奮い立たせるリーダー論」を展開しているアメリカのコンサルタント、サイモン・シネックさんが書いた初めの1冊です。
サイモン・シネックさんはTEDなどでもよく取り上げられているので、本は知らなくとも彼のことは知っているという人もいるかもしれませんね。
みなさんがイメージする「良いリーダー」とはどんな人ですか?あるいは皆さんが何らかのチームのリーダーになる時、どんな「リーダー」ですか?
シネックの主張はいたってシンプルです。
「良いリーダーとは人々をインスパイア(奮い立たすことが)できる人だ」
そしてインスパイアするには「Why」、理由が必要です。
あなたは今日、何のために寒い中布団から出て人混みの電車に乗ったんですか?
お金のため。
なんのためにお金を稼ぐの?
生きるため。
何で生きてるの?
「Why」に答えるとはこの質問に答えるということです。
難しいこと、高尚なことを考える必要はありません。
世界平和も、日本経済の牽引も悪の撲滅も、きっと多くの人にとっては当事者たらん出来事です。
では質問を変えます。
最近、もっともワクワクした体験は何ですか?
友達と旅行に行ったこと?映画を観たこと?好きなゲームの新作が発表された瞬間?好きな人と話をしたとき?
人生において、もっとも価値ある瞬間、今までこの瞬間のために生きてきたんだと思えるほどの体験をするとき、人々は体の内側がぐつぐつと燃え滾っています。
そして、優秀なリーダーとは、何気ないプロジェクト、何気ない製品1つをとっても、多くの人にその瞬間を体験させることができるのです。
僕がこの本を初めて読んだのは大学2年生の頃でした。
この時僕は人生で初めてのリーダー、ゼミ長を務めていました。出身地も興味関心も知ってることも全然知らないただの同じ年生まれの人13人と一緒に毎回色々なテーマで話し合ったり、企画を考えてみんなでわちゃわちゃしていました。ただ、ずっとどこか腑に落ちない、自分に合ってないやり方をしている気がしていました。
この本は「人々をインスパイアすること」を主眼に置いていますが、より根本的に必要なのは、自分をインスパイアすることでした。
なぜ僕はリーダーをやっているのか、このゼミで何をしたいのか、どういう自分でありたいのか。
こうした問いに常に回答を出すことは難しいですが、今自分がやろうとしていることを照らし合わせて、それが正しそうか、間違っていそうかを判断することくらいならできます。
自分が興味関心を持てる所へ、そしてその中で自分以外の人も楽しませられるようにする、そのための心得やより具体的な手法についても網羅的に書かれている本なので、ぜひ読んでみてください!
「Whyから始めよ!」は学術情報センターの4階、公務員試験本棚の裏にあります!
(学生サポーター メガネ)
]]>今回は私が最近観た映画『すばらしき世界』をご紹介します!
この映画は以前も学術情報センターブログで私の先輩学生サポーターのメガネさんが溢れ出る文章力で紹介されているので是非そちらも併せてご覧ください^^
メガネ先輩の『すばらしき世界』ブログはこちらをクリック!
あらすじ>>>
殺人罪で13年間服役していた元極道であり10犯6入(10回受刑して6回服役をした)の男、三上正夫(役所広司)は出所の日を迎える。
その道から足を洗い、堅気での生活を決意する三上だったが、彼には頼れる人も少なく、身元引受人である庄司夫妻の助けを借りながら自立を目指していた。
「政府の世話になりたくない」と生活保護から抜け出すべく、仕事を探し始める三上だったが、持病や運転免許などの失効などにより、なかなか上手くいかないのでした。
あまりにも愚直で、正義漢で、そして理想を実現する術を暴力しか持たない男、三上。
これは、その純粋すぎる性格からトラブルや問題を起こしながらも、その愚直な性格に惹かれ、彼を支えようとする人々に報いようとガムシャラに人生を走り続けようとした男の物語。
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人情とか現代社会の生きづらさ、その中で実際生きて行く人の心の動きを丁寧に描いた作品で、あまりにもリアルで引き込まれる作品でした。
幾度となく三上を襲う現代社会の理不尽に「ここは自分の居場所ではないのかもしれない」と何度も思いながらも、自分を支えてくれる人々の顔に泥を塗るわけにはいかないと精一杯に生きる三上。
そんな三上に対し、社会に適応するために「見て見ぬふりをする」ように助言し、彼の長所でもある「純粋さ」を放棄するように勧めるしかない仲間の想い。
どちらの気持ちも痛いほど伝わってきてしまい、鑑賞中何度も胸がキュッとなってしまいました。
真っすぐすぎるが故に社会の適応に苦しんでしまう。
三上が命を懸けて溶け込もうとした現代社会は「すばらしき世界」だったのか。そんなことを考えてしまうような作品でした。
この作品、なんと学術情報センター4Fで誰でも簡単に鑑賞することができます!少しでも気になった方はぜひ学術情報センターにお越しください!
この映画で圧巻の演技を披露していた三上正夫役の役所広司さんですが、なんと2023年12月22日に彼が主役を務める映画『PERFECT DAYS』が公開されます!
こちらの映画も見逃せませんね!
今日は、『海から宇宙へ特集』という特集コーナーの中から私が1番オススメしたいDVDを紹介します。
『インターステラー』 クリストファー・ノーラン監督
【あらすじ】
地球の死期まで残り僅か。人類が新たに住める惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
この映画の一番のみどころは、宇宙映画ではないという点です。
もちろん相対性理論やブラックホールなど、好奇心をくすぐられるテーマも存分に登場します。綺麗な惑星も美しい映像と音楽により観ることができます。
しかし、この映画で最も深く語られているのは愛についてです。
DVDはデスクトップPCで手続き不要で観られるようにもなりました!
ぜひ、4階学術情報センターの特集コーナーをチェックしてみてくださいね。
]]>今回は誰もが一度は見たり聞いたことのある「チャーリーとチョコレート工場」を紹介します!
12月8日になんと「チャーリーとチョコレート工場」の続編にあたる「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が公開されます!
僕は今週の土曜日に映画館に見に行きます!皆さんも是非!
先日、この続編を見るための復習として友人と本作のウォッチパーティ(みんなで映画を観ること)をオンラインでしたのですが、とても楽しかったです!
特にオンラインでのウォッチパーティはみんなの予定が空いていれば気軽にできるのがいいところです。
さらに、映画館とは違って話を見ながら思ってることをすぐ言ってもいい気楽さもいい感じです。
チャーリーとチョコレート工場は原作が児童小説ということもあり、世界観がまずポップなので、みんなでガヤガヤ話しやすくてよかったです。
またメッセージ性についても比較的わかりやすいにもかかわらず解釈は色々あってそこもウォッチパーティの醍醐味だなぁと感じました。
一番印象に残っているのは、物語の序盤、主人公のチャーリーが町のお菓子屋さんでゴールドチケットを当てた時の感想です。
昔見た時は、周りの大人がチャーリーに交渉を仕掛ける中、店主だけが持って帰れと言ってくれて優しいなぁと思っていましたが、よく考えてみれば、宝くじが当たった店みたいな感じでこの店からゴールドチケットが売れたということが安全に世の中に広まればいいので、あの対応は商人として正しい優しさだったんだなぁとみんなで話したところが記憶に残っています。
うーん、やっぱり童話も根幹にはビジネスですね!
遠くにいる友達と映画を一緒に見る、そんな近未来的な体験を是非してみてくださいね!
(学生サポーター メガネ)
]]>今回は、現在学術情報センター4Fで展示中の音楽本特集『LOVE MUSIC~私たちに寄り添う音楽を本で楽しんでみませんか?~』で選書されている本の中から
おすすめの本を一冊紹介したいと思います^^
今回私が紹介するのは「TOWER RECORDSのキセキ」です!
表紙デザインやタイトルからも分かるように、この本は、多くの人が一度は名前を聞いたり訪れたことのある、大型音楽メガストアの「TOWER RECORDS」
の歩んできた歴史や、その時代背景などを踏まえたうえで、現在、諸外国で経営に苦戦している音楽メガストアのなかで、なぜ日本のタワーが生き残っているのかを考察するという、かなり本格的な仕上がりになっています😸
こう聞くと少し難しい本なのかなと思う方もいるかもしれませんが、第二章では作者の櫻井雅英さんが日本国内のタワーレコードを全店舗訪れ、実際にインタビューした内容や各店舗ごとの特徴がまとめられているので、
この本全部読むのは難しい!という方も、馴染みのあるタワレコについてもっと詳しくなったり、世界最大級の規模を持ち、観光地にもなっている渋谷店などの店舗をより身近に感じられるかもしれませんね😸
なんと、、、
学術情報センター4Fを訪れた方は気付いているかもしれませんが、音楽本特集『LOVE MUSIC~私たちに寄り添う音楽を本で楽しんでみませんか?~』はタワーレコードの店舗のデザインを参考に作成してあります!
空きコマなどの空いた時間にぜひお越しください。
]]>今回は12月に新たに学術情報センターに仲間入りしたDVDの紹介です!
12月はポスターに掲載されている5作品以外にも沢山のDVDが学術情報センター4Fに入荷され、合計27作品が仲間入りしました(一覧はブログの一番最後からご確認ください)!
なかでも私が一番気になっている作品は、『怪物』や『万引き家族』で知られる是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』です!
あらすじ>>>古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョンと、「赤ちゃんポスト」がある施設で働く児童養護施設出身のドンス。
赤ん坊の売買をするベイビー・ブローカーを裏稼業とする2人はある夜、若い女ソヨンが「赤ちゃんポスト」に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。
翌日思い直して戻ってきたソヨンは赤ん坊がいないことに気づき、成り行きから二人と共に養父母探しの旅に出るが、、、
主演はなんと『パラサイト 半地下の家族』でも知られるソン・ガンホさんということでどのような映画に仕上がっているのかとても気になります😸
以下が12月に学術情報センターに仲間入りしたDVD一覧です!ジャンルや年代などバラエティ豊かなDVDが入荷しているので少しでも興味を持った方はぜひ学術情報センター4Fにお越しください!
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