
インドネシア・アチェ州のアルムスリム大学に留学中の水谷奈津子さん(国際文化協力学科3年)、深川開斗さん(国際協力学科2年)の呼びかけに、両学科の学生1〜3年生約30人が応え、12月14日から名古屋学院大学白鳥学舎にて、アチェ地震被災者支援の募金活動がおこなわれています。朝1限前には曙館正面玄関前、昼休みには曙館1Fカフェテリア前で、学生たちがそれぞれの思いを訴えています。
今回募金活動に参加して自分が感じたことは、金額よりも募金をしてくれる人たちの気持ちが嬉しいということです。自分は去年のスタディーツアーでアチェを訪問し、紛争や津波の被害に遭った人びとと実際に会ってきました。アチェの人たちは本当に優しくわたしたちに接してくれました。そして今回アチェで地震が起き、アチェの被災者の力になりたいと、募金活動に参加しました。アチェに馴染みのない人たちが募金をしてくれるのはとても嬉しいです。今回代表を任されているので、できることを精一杯全力でやっていきたいと思います。(国際協力学科2年・神納和希)
わたしにとって、今回のインドネシア地震被災地への募金活動が、はじめて国際協力をしたと言える活動でした。学部柄、国際協力の活動について学ぶことや現地で活動を見学することはありますが、実際に活動をおこなうということはありませんでした。しかし今回の活動は学生が主体でおこなっており、自分も多く活動に参加することができました。そしてこの活動を通して国際協力の重要性、必要性を更に強く感じることができ、とてもよい経験をすることができました。わたしたちの活動が少しでも被災地の方がたの力になることができれば幸いです。(国際協力学科2年・山本良介)
はじめて募金活動に参加しました。寄付を集めるということが、こんなにも大変なことだということを感じました。(国際協力学科2年・加藤大輝)
今回の募金活動が、わたしにとってはじめての募金活動でしたが、みんなが協力してくれるのはすごく嬉しいと思いました。(国際協力学科2年・葉政廷)
