「名古屋学院大学 留学」と一致するもの

 インドネシアに来て7ヶ月が経ちました。

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3月は授業が始まり、毎日忙しい日々を送っています。 前学期は主に教育学部英語学科の授業を受けていましたが、半年以上が経ちインドネシア語もできるようになってきたので、政治社会学部の授業を取ることにしました。公共マネージメントサービス、システム経済、村落行政管理が政治社会学部の授業で、英語文法と文化社会基礎を英語学科の方で受けています。前学期と同じく、朝8時から授業が始まるのがほとんどです。 

 一般マネージメントサービスは先生がとても優しく、細かく「奈津子分かった?分らないなら先生でも友達でもいいから聞きなさい」と授業の合間に問いかけてくれます。授業ではインドネシアの公共サービスについて話しを聞いたり、各自治体で異なる部分を話しあったりしています。インドネシアだけでなく、日本はどうなのかと聞かれるので積極的に答えるようにしています。

 システム経済はひたすら先生の話しを聞くだけです。板書もないので、友達が取ったノートを見せてもらいながら、辞書で意味を調べていたらあっという間に授業が終わります。

 行政村落管理は、先生の都合により3月現在1回も始まっていません。

 文化社会基礎では、クラスメート全員が女の子です。前学期も英語学科の授業を取っていましたが、このクラスメートに初めて会いました。先生も優しく、クラスメートも温かく受け入れてくれました。授業ではグループを作りプレゼンを行う予定でしたが、私だけ1人で日本のプレゼンをしなさいと言われました。次の週に、向けて作りましたが、結局発表せずに終わりました。前学期の異文化理解の授業でも同じようなことがあったので、「またか、きっと前のようにいつか出番がくるかな」という気持ちで終わりました。

 英語文法のクラスは前学期と同じメンバーと先生なので、特に変わりなく受けています。初回の授業で、案内と教室が違ったのでキャンパス内をさまよい、30分以上遅刻してしまいましたが、前学期と同じ先生だったので理由も話しやすく、解決したので良かったです。 

 前学期と異なり選択した科目が難しいものばかりです。9月ごろよりかはリスニングの力は格段に伸びていると思いますが、授業内だとまだまだと実感します。それでも、日本から来た私に日本はどうなのかなど、科目内容と関係した質問やプレゼンの時間を作ってもらえていることは嬉しいです。
 
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 朝早く、1科目2時間と長いですが、苦痛はありません。なぜなら、授業が始まれば話しを聞き、分らない単語の意味を調べるなど、ついていくのに必死だからです。2時間はあっという間です。難しくて嫌になることも多々あります。留学生1人であることが良い場合と悪い場合があります。同じく名古屋学院大学から留学していた国際協力学科の学生が帰国してしまった今、留学のストレスに共感してくれる仲間がいないのでストレスがたまることもあります。7ヶ月目のこのタイミングでストレスが爆発するとは自分でも思っていませんでしたが、これも試練の一つですし、残りの少ないことを考えると前向きになろうと思えました。 

 ストレスとは別かもしれませんが、親知らずが腫れインドネシアで歯医者に2回も行くというハプニングもありましたが、薬で今は腫れも引きました。今は人生で初めてできた左目のものもらいに悩んでいます。7ヶ月目にして、体のどこかに何かしら不調がでてきているので、ストレスをためない程度に頑張りたいと思います。

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 8月末からの留学生活がちょうど半年という区切りになりました。季節は変わらず平均5度くらいだと思います。


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 2月といえばバレンタインデーです。カナダの文化と日本の文化にはかなり違いがあり、日本では女性から男性にチョコを送るのが主流ですが、カナダでは男性から女性にバラを送るのが主流です。そのため、駅などではバラの花束を持った男性を見かけました。とてもロマンチックな習慣だなと思いました。ちなみにホワイトデーは日本だけの習慣です。 

 レベル6のクラスは中間地点で、リーディングの内容が漁獲量、自閉症そして発明についての話などで、専門用語がたくさん出てくるようになり、要約するのが日に日に大変になっています。

 最終のプレゼンテーションはペチャクチャプレゼンテーションと言って、スライドには写真だけで文字は必要最低限、そして本番では自動的に写真が切り替わり、ひたすら話し続けるというプレゼンテーションがありました。私たちのクラスのトピックは発明で、私は日本の新幹線について発表しました。話を聞いている限りでは難しくなさそうだと感じましたが、実際にやってみるとスライドを気にしてしまい、思うように言葉が出てこなくて難しかったです。私は日本語であっても人の前で話し続けること、話にアドリブのように自分の意見を加えて話すことは苦手で、英語はより緊張しうまくできなかったので、このレベルをパスできたか不安でしたが、何とかパスすることができました。

 次のレベル7では、ビジネス、ホスピタリティ、レギュラーコースからホスピタリティを選びました。ホスピタリティはレベル6からの延長線上のような感じで、リーディングの記事がよりホスピタリティの内容になり、ホテルマネージメント、ツーリスト、シェフ、ベイキングなどを学べます。私は名古屋学院大学でもホスピタリティの授業を取っていましたし、ホテルやツーリストなどに興味があるため、日本とのホスピタリティの違いを知ることができそうで、とても楽しみです。


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 そして、月曜は通常リスニングクラスのところを、Globalizationという本コースの人たちが取るクラスを登録しました。恐らく、レベル6の時より予想以上に難しく毎日が大変になると思います。しかしパスできるようにしたいと思います。 

 また、2月には学校のイベントで、私の趣味の1つでもあるスノーボードのトリップに参加しました。場所は、トロントで有名なブルー・マウンテンではなくビバーバレーでした。日本よりも雪質が良い印象を受けました。海外のスノーボードは滅多に体験できないので、良い経験になりました。

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  このタームで日本人はほとんどいなくなります。私は留学し始めの9月に日本人の多さに困惑していました。しかし今では、この6ヶ月間は日本人が居てくれて良かったと感じています。共に英語を習得しようと切磋琢磨し、日本語と英語の表現の仕方で困ったとき、日本人の存在はとても重要でした。英語力が伸びたのは、外国人と英語で会話することだけでなく日本人のお陰でもあります。なので残りの2ヶ月、今まで培った英語を活かして、まだまだ新しいことにチャレンジしていこうと思います。

 8月末からの留学生活がちょうど半年という区切りになりました。季節は変わらず平均5度くらいだと思います。


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 2月といえばバレンタインデーです。カナダの文化と日本の文化にはかなり違いがあり、日本では女性から男性にチョコを送るのが主流ですが、カナダでは男性から女性にバラを送るのが主流です。そのため、駅などではバラの花束を持った男性を見かけました。とてもロマンチックな習慣だなと思いました。ちなみにホワイトデーは日本だけの習慣です。 

 レベル6のクラスは中間地点で、リーディングの内容が漁獲量、自閉症そして発明についての話などで、専門用語がたくさん出てくるようになり、要約するのが日に日に大変になっています。

 最終のプレゼンテーションはペチャクチャプレゼンテーションと言って、スライドには写真だけで文字は必要最低限、そして本番では自動的に写真が切り替わり、ひたすら話し続けるというプレゼンテーションがありました。私たちのクラスのトピックは発明で、私は日本の新幹線について発表しました。話を聞いている限りでは難しくなさそうだと感じましたが、実際にやってみるとスライドを気にしてしまい、思うように言葉が出てこなくて難しかったです。私は日本語であっても人の前で話し続けること、話にアドリブのように自分の意見を加えて話すことは苦手で、英語はより緊張しうまくできなかったので、このレベルをパスできたか不安でしたが、何とかパスすることができました。

 次のレベル7では、ビジネス、ホスピタリティ、レギュラーコースからホスピタリティを選びました。ホスピタリティはレベル6からの延長線上のような感じで、リーディングの記事がよりホスピタリティの内容になり、ホテルマネージメント、ツーリスト、シェフ、ベイキングなどを学べます。私は名古屋学院大学でもホスピタリティの授業を取っていましたし、ホテルやツーリストなどに興味があるため、日本とのホスピタリティの違いを知ることができそうで、とても楽しみです。


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 そして、月曜は通常リスニングクラスのところを、Globalizationという本コースの人たちが取るクラスを登録しました。恐らく、レベル6の時より予想以上に難しく毎日が大変になると思います。しかしパスできるようにしたいと思います。 

 また、2月には学校のイベントで、私の趣味の1つでもあるスノーボードのトリップに参加しました。場所は、トロントで有名なブルー・マウンテンではなくビバーバレーでした。日本よりも雪質が良い印象を受けました。海外のスノーボードは滅多に体験できないので、良い経験になりました。

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  このタームで日本人はほとんどいなくなります。私は留学し始めの9月に日本人の多さに困惑していました。しかし今では、この6ヶ月間は日本人が居てくれて良かったと感じています。共に英語を習得しようと切磋琢磨し、日本語と英語の表現の仕方で困ったとき、日本人の存在はとても重要でした。英語力が伸びたのは、外国人と英語で会話することだけでなく日本人のお陰でもあります。なので残りの2ヶ月、今まで培った英語を活かして、まだまだ新しいことにチャレンジしていこうと思います。

 2月に入り、留学生活も残りわすがとなりました。新たに数名ほど、名古屋学院大学から短期留学生が来ました。引率者としていらっしゃった、名古屋学院大学を退職されたマグラス先生と図書館で会いました。2月5日のことでした。いつものように図書館を行き来していたら、見覚えがある顔の人がいると思い近づいてみると、マグラス先生でした。対面した瞬間、お互い目をまるくしてオーと声を発しました。退職されるということは知っていましたが、僕が留学中にまさか会えると思っていなかったので、とてもびっくりしました。 

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 今月の中旬にはInternational Banquet があり、日本人チームとして参加をしました。イベントが始まる2週間ぐらい前から少しずつレシピを準備し、からあげとお好み焼きを作りました。今までに何百人という人数に対してご飯を作ったことがなかったので、最初は皆戸惑いながらも少しずつ案を出し合って進めていきました。


 イベントが開始される二日前から、カフェテリアの奥にある厨房で料理を開始しました。厨房で料理を行ったのは人生初でした。カフェテリアの厨房の中はとても広く、多くのシェフがいました。皆親切な方々ばかりで、ほとんどの方が私たちが作る料理に興味津々でした。


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 イベント当日は沢山の方々がカフェテリアにお越しになり、ホストファミリーも来てくれました。からあげは個人的に味が薄く、これは"からあげ"ではないなと思っていましたが、ホストファミリー、アメリカ人、他の国の人達には意外とうけがよかったです。お好み焼きは大成功で、日本にあるお好み焼きと変わらない味でした。

 他の国の人達の料理を食べてみて、スパイシーだったり甘かったりと色々ありましたが、最終的に全ての料理を楽しんで食べました。このような経験をアメリカでできると思っていなかったので、良い経験をしたなと感じています。アメリカの文化の良いところとして、全ての国々の文化を受け入れるところなのかなと思いました。いわゆるmelting potだなと思いました。

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 その他のイベントでは、毎週金曜日に開催されるイベントで今回は映画館に行き、Hidden Figureという映画を見ました。この映画はアカデミー候補で、まだ日本で上映されていないので、すごいお得感を感じました。この映画はNASAを支えた黒人女性達を題材にした映画でした。この映画を見て改めて、アメリカに昔住んでいた黒人はすごいなと気づかされました。沢山の差別を経験しながらも負けずに進み続けていく力を感じ、何でもすぐに諦めない力も学びました。


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 この映画を見て感じたことは、黒人と白人の話し方が違うということです。黒人の人達のほうがスラングを多く使用していて、クールな感じの話し方だなと思いました。映画を見ている最中、何か良いことや悪いことが起こると観客にいるコーの学生が感情を声に出して表すので、そういうところもアメリカらしいなと思いました。こういう映画を見るイベントが名古屋学院大学にもあるといいなと思いました。日本に帰ったら改めて、この映画を日本語と英語で比較してみたいなと思いました。


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 2月に入り、留学生活も残りわすがとなりました。新たに数名ほど、名古屋学院大学から短期留学生が来ました。引率者としていらっしゃった、名古屋学院大学を退職されたマグラス先生と図書館で会いました。2月5日のことでした。いつものように図書館を行き来していたら、見覚えがある顔の人がいると思い近づいてみると、マグラス先生でした。対面した瞬間、お互い目をまるくしてオーと声を発しました。退職されるということは知っていましたが、僕が留学中にまさか会えると思っていなかったので、とてもびっくりしました。 

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 今月の中旬にはInternational Banquet があり、日本人チームとして参加をしました。イベントが始まる2週間ぐらい前から少しずつレシピを準備し、からあげとお好み焼きを作りました。今までに何百人という人数に対してご飯を作ったことがなかったので、最初は皆戸惑いながらも少しずつ案を出し合って進めていきました。


 イベントが開始される二日前から、カフェテリアの奥にある厨房で料理を開始しました。厨房で料理を行ったのは人生初でした。カフェテリアの厨房の中はとても広く、多くのシェフがいました。皆親切な方々ばかりで、ほとんどの方が私たちが作る料理に興味津々でした。


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 イベント当日は沢山の方々がカフェテリアにお越しになり、ホストファミリーも来てくれました。からあげは個人的に味が薄く、これは"からあげ"ではないなと思っていましたが、ホストファミリー、アメリカ人、他の国の人達には意外とうけがよかったです。お好み焼きは大成功で、日本にあるお好み焼きと変わらない味でした。

 他の国の人達の料理を食べてみて、スパイシーだったり甘かったりと色々ありましたが、最終的に全ての料理を楽しんで食べました。このような経験をアメリカでできると思っていなかったので、良い経験をしたなと感じています。アメリカの文化の良いところとして、全ての国々の文化を受け入れるところなのかなと思いました。いわゆるmelting potだなと思いました。

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 その他のイベントでは、毎週金曜日に開催されるイベントで今回は映画館に行き、Hidden Figureという映画を見ました。この映画はアカデミー候補で、まだ日本で上映されていないので、すごいお得感を感じました。この映画はNASAを支えた黒人女性達を題材にした映画でした。この映画を見て改めて、アメリカに昔住んでいた黒人はすごいなと気づかされました。沢山の差別を経験しながらも負けずに進み続けていく力を感じ、何でもすぐに諦めない力も学びました。


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 この映画を見て感じたことは、黒人と白人の話し方が違うということです。黒人の人達のほうがスラングを多く使用していて、クールな感じの話し方だなと思いました。映画を見ている最中、何か良いことや悪いことが起こると観客にいるコーの学生が感情を声に出して表すので、そういうところもアメリカらしいなと思いました。こういう映画を見るイベントが名古屋学院大学にもあるといいなと思いました。日本に帰ったら改めて、この映画を日本語と英語で比較してみたいなと思いました。


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