「聖書」と一致するもの

終わりを考える

ようやく読書の秋にとりかかりました(スポーツの秋は終了・・・)。

読んだ本は『なんか気分が晴れる言葉をください』 塩谷直也著 保育社

塩谷先生は私が中学生時代(ちょっと前のことかと思ったらもうずいぶん昔のことだった・・・!!?)の、聖書の授業を教えてくださった先生なのでなんとなく手にとったら、とっても面白い!学生からの質問に聖書の言葉をガイドにしながら先生が応答(解答ではなく応答)していくという本です。学生と先生の生き生きとしたやりとりが目に浮かぶような一冊です。あーもう一度授業うけたいな。

「見えるものしか信じられません!」という問いかけのに対しての応答がツボにはまりました。一押しです。

ファッションの話もおもしろかったですよ。

なるほどー、そのとおり、そうきたか!という応答の数々。おすすめです。

 

さて、今の時期はキリスト教の暦では年末にあたるため、終わりを考える時期になります。

明日(11/15)の瀬戸キャンパスでのチャペルアワーの奨励は「終わりを考える」です。

13時から始まります。ご出席をお待ちしております。

 

先ほど紹介した本の中でも終わり(死)に関してのやりとりも入っていて、とってもタイムリーでした。

聖書の早開きの巻

名古屋キャンパスチャペルでの11月最初のチャペルアワーは明日5日(火)12:40~13:10です。

奨励題は「あなたは価高く貴い」

 

聖書箇所は・・・

イザヤ書43章1~4節

コリントの信徒への手紙一 6章19~20節

のなんと2本立て!!!

 

なれないと一箇所開くだけでも「???」と聖書の前から後ろまでいって後ろから前まであけてわからずにアチャコチャとしている間に終わってしまいがちです。

聖書は前から3分の2までが旧約聖書、残りが新約聖書です。

 

 

ちなみにイザヤ書は旧約聖書。

コリントの信徒への手紙は新約聖書。

 

「〇〇の福音書」と「〇〇の手紙」は新約聖書

「〇〇書」「〇〇記」は旧約聖書

この見分け方で聖書の大半は判別できるんですよー。

 

というわけで明日は頑張って2箇所の聖書を開いてくださいね。

私のおすすめは、時間に余裕をもって入場してチャペルニューズの聖書箇所をチェックして始まる前に聖書を開いてしおりをはさんでおく!!!です。パッと一瞬で開けること間違いなしです。

 

聖書の開き方はこちらの記事→探し物はなんですか~も参照してくださいね。

目を注ぐ

学生さんが力を注いだ大学祭が無事終わりました。台風の影響も少なくてよかったです。

さてさて、キリスト教センターから「見えないものに 目を注ぐ」お知らせです。

 

10月29日(火)12:40~13:10

名古屋キャンパスチャペルにてチャペルアワーが行われます。

題は「見えないものに目を注ぐ」、聖書はコリントの信徒への手紙二 4章14~18節です。

 

何に目を注ぐか書いてないじゃないかと思われましたか?

よく目を注いでください。だんだんと・・・

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

見えないものに目を注ぐ

 

さ、みなさん是非明日は見えないものに目を注ぎにきてくださいね。

宝物

聖書にこんなたとえ話が出てきます。

 

旅に出る富豪が3人の部下に8タラント(1タラントは約5000万円)のお金を預けます。

5タラント預かった部下Aは5タラントを元手に商売して5タラントもうけました。

2タラント預かった部下Bは2タラントを元手に商売して2タラントもうけました。

1タラント預かった部下Cは商売する勇気もなく、なくすといけないので庭に埋めて保管しました。

 

そして帰ってきた社長は部下Aと部下Bをほめて、前より多くのお金を扱う仕事をまかせました。

でも部下Cには・・・

「怠け者。何もしないなら庭に埋めずにせめて銀行にあずけておけば利子がついたのに」

といって1タラントをとりあげて部下Aにわたし、部下Cをクビにしました。

<終> 

※わかりやすいように大幅に書き換えています。

 

ちょっと読むと、使い込んだわけでもないんだから、なにもそこまでしなくても・・・と思ってしまいますよね。

ただ、この「タラント」は「タレント(才能)」の語源なんです。

 

タラントを才能に言い換えると・・・部下Cはせっかく与えられた才能を使わずに隠していたんですよね・・・。

 

さー、このたとえ話が明日10月22日(火)のチャペルアワーの聖書箇所になります。

奨励題は「宝物」です。

名古屋キャンパスチャペルにて12時40分から。ぜひお越しください。

創立記念日礼拝を執り行いました。

本日10月15日(火) 12時40分より白鳥学舎 チャペル と瀬戸学舎 嗣業館4階会議室にて本学の創立記念日礼拝が執り行われました。


高見伊三男宗教部長・スポーツ健康学部教授 より「イエスの愛の教え」 と題してメッセージをいただきました。

本学の建学の精神である「敬神愛人」の基となっている聖書のかしょをひもといて、改めて建学の精神に思いをはせる時となりました。

教職員と学生が賛美と祈りを共にすることができた恵に感謝します。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.903.0