「映画」と一致するもの

死して憎め


黒人、黄色人、ユダヤ人。

なぜこれらの人種は嫌悪されてきたのか。


なぜ己の種族が最も有能と考えたのか。

白人至上主義が強いのは今も昔も変わらない。

不気味、不衛生、

色のイメージから与えられた連想ゲームは

差別を生んだ。

世界が、敵を罵倒し、消そうとした。


人の表現方法は豊かだ。

ポスター、会話、映画、音楽・・・。

共通の敵を創りあげることで正当化し、侵略をする。

第二次世界大戦、アウシュビッツ、ベトナム戦争。


積み重ね・繰り返しは

人を洗脳し脳裏に深く焼き付ける。

人種差別の表現史。


憎悪が生むもの。 それは、憎悪だ。



( 図書館サポーター サンライズ )

働くステキな女たち

こんにちは、もーにんぐです。


みなさんはどんな仕事に就きたいか決まっていますか?

女性だと結婚や子育てなんかも関わってくるので、
いろいろと悩んでしまいますよね。

私はバリバリ働きたい!と思っているので、映画やドラマで
カッコイイキャリアウーマンが登場するとステキ...!と憧れてしまいます。


そんなステキな働く女性たちがたくさん登場するのがこちらの
女のシゴト道』です。

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この本は、様々な31の職に就く女性たちの仕事内容や苦労、
やりがいを非常にわかりやすく読めるコミックエッセイです。


1つの職業が3ページ程度でまとめられているので、
気軽に読むことができます。

女性に人気そうな美容系の職業から、蔵元や風水師、占いライターなんて
変わった職業までいろんなものがありますので、
興味のある職業を見つけたら是非読んでみてくださいね!


この本がみなさんの将来に影響を与えることがあったりしたら嬉しいなぁ...と思います。


(学生サポーター もーにんぐ)

家族VS受験 

どうも!学生サポーターのタッキーです!

今回は、今現在読んでいる小説を紹介したいと思います。

タイトルは、ズバリ!家族ゲームです。


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これを見て分かるようにそうです。あれですね。昔見たドラマを思い出して原作引っ張ってきたパターンです・・・。

さあ、気を取り直して(笑)この作品は2013年に嵐の櫻井翔主演で連続テレビドラマとして放映されました。実はそれ以前にもドラマ化や映画化などもされており、最初に放映されたのが1982年というのが驚きです。

そこからリメイクされ、僕が見ていたのは実に28年ぶりのドラマ化だったみたいです。かなり歴史のある作品となっています。

主人公の慎一は勉強ができる優等生。それに比べ弟の茂之は全然勉強ができず、成績も下から数えたほうが早いというありさま。そんな弟に誰しもが来るであろう受験期(高校受験)が到来する。

この弟の落ちこぼれ具合を不安に思い、両親は家庭教師を雇うがまったく効果が出ない。これでは兄のように進学できないと悟った母は何度も家庭教師を変え、ついに6人目の家庭教師かつ本作のキーマンである「吉本」にたどり着く。

しかし、彼も無名大学に7年も通っておりお世辞にも優秀とはいえない。さらに彼は今までの家庭教師とは違い、弟が勉強から逃げようとすれば鉄拳制裁も惜しまないという極悪非道なスパルタ教師。

果たして彼の力で弟は無事合格できるのか。そして優秀だった兄にまさかの出来事が・・・。

(学生サポーター タッキー)




危険な誘惑

こんにちは、スタッフのかえるまんじゅうです。
「好奇心」はあらゆる学問の源流ですが、イギリスのことわざ(好奇心は猫をも殺す)にもあるように身を滅ぼしかねない危険な感情にもなりえます。
今回ご紹介するのは、好奇心によって我が身だけでなく多くの人に危害を及ぼしてしまった科学者たちについての本です。
 
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NHKの教養番組「フランケンシュタインの誘惑」で、特に人体実験について特集したエピソードを抜粋して書籍化したものです。
好奇心にとりつかれた科学者たちの、あまりにもおぞましい所業の数々が分かりやすく紹介されています。
死体コレクターの解剖医や脳を切る悪魔の手術「ロボトミー」、国家ぐるみのドーピング計画など、彼らの実験はどれも恐ろしいものですが、その源流となっているのは純粋な科学者としての探究心や好奇心です。
はじめはより良い社会を作るために研究や実験をはじめたものの、それらが他の欲望に結びついて暴走した結果、惨事が引き起こされてしまったのです。
 
事実は小説より奇なり。この本を読むと映画や漫画に登場する
マッドサイエンティストがかわいく見えてしまうかも......
 
(名古屋の図書館スタッフ かえるまんじゅう)

言の葉の庭

こんにちは!学情サポーターのけだまです。
みなさんいかがお過ごしですか?最近暑いですね。めちゃくちゃ暑いですね。もうそろそろテストが終わりそうなのでもう毎朝通学で汗をかかずにすむかと思うとひと安心です。人間が住める気温じゃなくなってますよね...。

ところで皆さん、最近話題の新海誠の最新作、「天気の子」はご覧になりましたか?
わたしはまだ見ていないのですが気になっています... やはり新海誠監督の映画は絵がとても美しいですよね。

そこで言の葉の庭をおすすめします!

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ご存知の方も多いと思います。
新海誠の5作目のアニメーション映画であり、これもまた絵がとても美しい物語です。

あらすじはざっくり言うと、
「靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の日は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた...」
といったところらしいです。恋の物語ですね。
美しい雨の描写とふたりの揺れる気持ちが鮮やかに表現されています。

また、なんと!この右側の女性・ユキノは君の名は。にも登場しています...!!

みなさんぜひこの夏は新海作品、「言の葉の庭」をご覧ください!!



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