「映画」と一致するもの

お天気にワクワク

こんにちは もくもくです。

雨が降ってくると、独特のにおいがすることがあります。

土の湿った匂いとか、何か懐かしく感じるというか、そんな覚えはありませんか?

実はその雨の匂いにはペトリコールという名前があります。

"雨が降り始めたときに地面から立ち上るにおい"は、ある種の植物から発生した油が

乾燥した土や石に付着し、その油が雨に当たった瞬間に細かな粒子となって

舞い上がることで発生するのだそうです。

私はこの本で名前がついていたことを、初めて知りました。

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『 すごすぎる天気の図鑑 : 空のふしぎがすべてわかる!

他にも、空はどうして青く見えるのか?雲のかたちや虹についてなど

子供に頃に(大人になった今も)感じたワクワクに応えてくれています。

この本を読んでから、より空を見上げるのか楽しくなりました。

著作者の荒木健太郎さんは、気象庁気象予報研究所研究官・雲研究者で、

映画「天気の子」で気象監修も務めた方です。

瀬戸図書館に所蔵されていますので、名古屋学舎の方は取り寄せて読んでみてくださいね。

(名古屋の図書館スタッフ:もくもく)

『バイオハザード』とキリスト教絵画

久々に登場の「伝道師のほう」です。

しばらく前から、ブログに書きたい内容があって、そのために調べ物をしているんですが、なかなか筆を執るまでが遠いので(泣)今回は別の内容で記事を書こうと思います。

最近、寝る前に『バイオハザード』のプレイ動画を観るのにハマっておりまして、「このCGの技術、ヤバくね?」「『PS4』でこれなら最新の『PS5』のグラフィックって一体どんなレベルなの!?」なんていう感じで妻と喋りながら、ホラー映画を鑑賞する感覚で観ています。

そんな中、ふと目に止まったのがこのシーン。
(※ゾンビが出てきたりグロテスクなシーンが映ったりはしないのでご安心ください)



迫りくる壁に押しつぶされないように、石像を所定の場所まで移動させ、仕掛けを止めたら先へ進めるようになります。「そこまでする必要ある?」と思ってしまうような、ALS◯Kもビックリのセキュリティですね。

それはともかくとして、このシーンの両側の壁に掛かっている絵画を見てください。これら2枚の絵画は、どちらも聖書のお話を題材にしたキリスト教絵画です。

サムネの左側に映っている絵は、イタリア・バロック期の巨匠カラヴァッジョによる『ホロフェルネスの首を斬るユディト』(1598年〜1599年)です。

「ユディト」は、旧約聖書の第二正典(続編・外典とも)として収録されている「ユディト記」に登場する女性の主人公です。プロテスタント教会では、カトリック教会の第二正典を「聖書」としては認めていないため、「ユディト記」が礼拝の中で読まれることはまず無いのですが、聖書のお話としては珍しく女性の主人公が活躍する物語ですし、西洋の芸術や文学を語る上では欠かせないテーマでもあるので、教養のためにも読んでおいて損はないと思います。

このシーンは「ユディト記」のクライマックスと言える場面。容姿端麗で敬虔なユダヤ人であった寡婦のユディトは、ユダヤの地に攻撃を仕掛けるアッシリア軍に報復するフリをして敵陣に侵入し、隙を突いて、泥酔するアッシリア軍の軍総司令官ホロフェルネスの首を斬り殺害しました。このような彼女の活躍によって、ユダヤの地は守られることになったというお話です。

もう一枚の絵画は、同じくカラヴァッジョの作品で、旧約聖書「創世記」22章のエピソードを題材にした『イサクの犠牲』(1601年)です。

ユダヤ人の父祖であるアブラハム。信仰深い彼は、ある日、神から「愛する独り子であるイサクを焼き尽くすいけにえとして献げなさい」と命じられ、息子を連れて山に登ります。そして神が示された場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き(この時、イサクは何が起ころうとしているか分かっていません)、イサクを縛って祭壇の薪の上に載せ、刃物で彼を屠ろうとしました。すると、天の使いがアブラハムに呼びかけ、「何もするな。あなたが神を畏れる者であることが分かった」と言って、間一髪、彼のことを静止します。こうして、アブラハムの信仰が認められ、彼は大いなる祝福を受けることになったというお話です。「そんな風に人間を試す神ってどうなの?」っていう意見もあると思うんですが、まぁ古代の物語なんで大目に見てください。

どちらの作品からも、極限の緊張感が伝わってきます。一方は「死」、もう一方は「生」。しかし、勇気を出して信じて進む者には「道」が開かれる。まさに『バイオハザード』の世界そのものですね。

『バイオハザード』の作品の中には、他にもいろんなキリスト教絵画が出てくるので、良かったら調べてみてくださいね。YouTubeのプレイ動画や実況動画も面白いですよ。

(伝道師のほう)

心をスカッと

こんにちは、ラムネです!

いよいよ春休みですが、皆さんのご予定は???

旅行に踏み出せない今日この頃。ストレスも溜まってしまうことでしょう。
そんな時は、アクション映画を観てスカッと!

ということで、学情4Fには話題のアクション映画2作品が仲間入り!

東京リベンジャーズ
ワイルド・スピード - JET BREAK -

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少しだけご紹介します...

東京リベンジャーズ

【あらすじ】
負け犬フリーター、タケミチ。ある日、元恋人のヒナタとその弟ナオトが、関東最凶の組織"東京卍曾"に殺されたことをニュースで知る。事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落。目覚めた先はなんと10年前ー。それは負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代だった。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは弱虫だった"過去"の人生にリベンジし、"今"を変えられるのか?!

和久井健先生の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写版!誰もが1度は想像したことのあるザ・青春。豪華若手俳優が存在感を放ち、迫力のある喧嘩シーンに注目です。

ワイルド・スピード - JET BREAK -

【あらすじ】
ドミニクは、レティと幼い息子ブライアンとの3人で暮らしていた。ある日、仲間のピンチの報せを聞き、ローマンら"ファミリー"と現場に駆け付ける。そこに現れたのは、なんとドミニクの実の弟ジェイコブ。対立する兄と弟、明かされるドミニクの過去...。果たしてファミリーの運命は?!

メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作!アクションだけでなく、時折感じられるコミカルさと家族愛。多くの人から愛されるアクションムービーです。


どちらも新着コーナーに置いてあります。ぜひご覧ください(^_-)
※学情4Fの利用に関する最新情報はCCSをチェック!

(学生サポーター ラムネ)

メアリーとメリー

メアリーポピンズとメリーポピンズ。

皆さんはどちらのが聞きなじみがありますか?

私は映画の影響もあってメリーのが聞きなれた感じがします。

実写とアニメが混ざった不思議な映画『メリー・ポピンズ』は

公開から50年以上経った今でも新鮮に映る名作です。

今回はその原作である『風にのってきたメアリー・ポピンズ』をご紹介します。

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かの有名なウォルト・ディズニーの娘さんたちがこの物語が大好きだったから

ウォルトさんは映画を作ることにしたそうです。

アメリカはもちろん、世界でも広く読まれてきた児童向けの小説です。

でも原作者であるトラヴァースさんは映画化にはかなり反対されたとか。

確かに、ディズニーは当時から現在までアニメーション界のトップですが、

思想の偏りや物語の改変があるのは、過去の作品を見ても否定はできません。

素敵な映像を楽しみながらも、フラットなもしくはより過激な原作たちも読んでみてほしいです!

(瀬戸のスタッフ:もんぴぱ)

個性的って素敵なこと

こんにちは!お茶犬ですッ
最近一気に肌寒くなってきましたね...⛄
温まりたい!・・・ということで心温まる映画をご紹介したいと思います😊

それがこちら↓↓

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グレイテスト・ショーマン🐯

誰もが一度は耳にしたことがあるThis is Me♪という曲を歌っている映画です!
映画では髭を生やした女性が、「これが私の姿よ」と堂々とした姿で歌い上げるのです!!!😲

髭を生やした女性に限らず
この映画に出てくる登場人物は「小人」「狼男」「巨人」など
個性的で、なかなか自分をさらけ出せずにいます

しかし・・・

その個性をあえて発揮し、ショーに出演した結果...
大成功させてしまうんです!!!


ところで皆さんは個性的な人をどう思いますか??
私は是非とも友達になりたいと思う派です!!(`・ω・´)b
考えてみてください...!
人と違うことをしても堂々としていられるってかっこいいと思いませんか!?
私はそういう自分を持っている人に惹かれちゃいます(笑)


個性を隠すのはもったいない!!!
本当の自分をさらけ出したら、新たな発見があるかも。。?

この映画を観終わる頃には、自分らしく生きようと思えているはずです...😎

(学生サポーター お茶犬)

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