「映画」と一致するもの

絶対にウケる物語の秘密

ごきげんよう、スタッフのかえるまんじゅうです。

世界には様々な物語が存在します。映画やドラマ、漫画など、様々な媒体で語られるストーリーに、私たちは魅了されてきました。

今回は、そうして私たちを魅了する物語の本質を読み解く鍵となる本をご紹介します。

1000faces.jpg

千の顔をもつ英雄(上)(下)

比較神話学者である著者曰く、古今東西の神話に登場する英雄の冒険物語には一貫した共通パターンが存在する、との事です。

神話の各段階ごとに様々な例を挙げながら示される物語の共通パターンは、よくよく考えると、自分の好きなあの映画もこれに当てはまってる!!なんてことがあるかも知れませんね。

実際に映画作りの現場では、この本の内容をまとめたものが作劇マニュアルとして用いられていたりするそうです。やり過ぎるとマンネリ化するリスクはあるもの、上手く使えばほぼ確実に観客を惹きつける物語が作れる訳ですから、これ以上心強いマニュアルも無いのでしょう。

世界各地の神話が好きな方だけでなく、フィクションが好きな方、物語の構造を俯瞰する力を身に付けたい方にもオススメします。

(なごやの図書館スタッフ かえるまんじゅう)

コンフィデンスマンJP ロマンス編

こんにちは。

今回紹介するDVDは「コンフィデンスマンJP ロマンス編」です。

22102101.jpg

「目に見えるものが真実とは限らない」のタイトルコールでお馴染みでTik Tokでも音源として流行した元ネタの作品です。

もともとはテレビドラマの作品ですがシリーズ化して映画も制作されました。

映画からでも楽しめる作品です。かく言う私も映画から入りました。

あらすじ

華麗に大胆に人をだまし続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(信用詐欺師)

ダー子、ボクちゃん、リチャード。次なるオサカナ(ターゲット)は、

香港マフィアの女帝で、その冷酷さから【氷姫】という異名を持つラン・リウ。

彼女が持つといわれている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。

ランに取り入れようと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。

そんな中、天才恋愛詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。

そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。

騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?

史上最大のコンゲームが始まる!!

この作品はタイトルにもある通り「ロマンス」をテーマにしており恋愛要素が多く恋の駆け引きが展開されていきます。

終盤でどうやって騙していたのかを知ることができ、初見では「こうやって騙していたんだな」と感じ2回目以降は「あ~ここのシーンこういうことだったのね」と感じることができ複数回みても面白い作品です。

現在コンフィデンスマンJPは映画は3作品あり、今回紹介したのはその1作目になります。気になる方は2作目3作目も手に取ってみてください。

あなたも騙されてみませんか?

はじめまして、ニコルです!

はじめまして。こんにちは!

今月から学術情報センター4階で学生サポーターをすることになったニコルです!

音楽やアニメ、さまざまなジャンルのものに触れることが好きなので新しい経験がたくさんできたらいいなと思っています^^

私の敬愛するアーティストはBUMPOFCHCKEINです。

もし聴く音楽で迷っておりましたら、私から自信をもっておすすめさせていただきます!

実はニコルというのは、マフラーを巻いたネコの姿をした、とってもキュートなBUMPOFCHCKEINの看板ネコのことなんですよ♪

最近観たいと思っている映画は『アイ・アムまきもと』です。

阿部サダヲさん演じる主人公の牧本がとっても観てみたいので、

上映期間中に必ず足を運びたいと思います!

素敵なものをたくさん紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

只今、瀬戸図書館では、ミニ展示『スポーツを「読む」』を開催しています。

図書館スタッフや学生さんにご協力いただき、読むことで感じるスポーツに関連する本を集めてみました。

体を動かすことだけがスポーツではありません。心でスポーツを感じる事も出来ます。

スポーツ関連の本を通じて広がる様々な世界・・・。

小説や人生論、スポーツ界の問題点、実用書、絵本、映画など様々な本を集めてみました。

おすすめコメントも書いていただいたので、手のひらサイズの豆本も作ってみました。

瀬戸図書館に来館した際には、ぜひご覧ください。

(瀬戸のスタッフ:かるみあ)IMG_0879.JPG

IMG_0881.JPG

『アーティスト』

白黒映画で音声のない映画『アーティスト』を紹介します。

2011年フランス制作。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞しました。

サイレントからトーキーに変わっていく時代の映画界で、トーキーを拒んで没落していく男優と逆に脚光を浴びて伸びていく女優の物語。

音声や色がないため、字幕のセリフや画面からの情報を読み取ろうと集中したり想像力を働かせたりするせいか、普通の映画よりじっくりしっかり入り込んで見た気がします。 

  

『アーティスト』

アーティスト [DVD]

 

 

 

 

 

 

 

 

  

ストーリーも優しく、温かい気持ちになります。

1920年代のサイレント映画を研究し、こだわりを持って制作されたようですが、何も知らずに見ても十分に楽しめる映画だと思います。

時間のある時にゆっくり見てくださいね。

【図書館スタッフ:フエルトうさぎ】

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.904.0