昨晩は激しい雷雨でしたね。
雨に降られるまえに帰宅できましたか?
雨降りの後だからか、チャペル(白鳥)の前の花が生き生きしています。
そんな気持ちのいい本日は瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。
時間は13:00~13:30です。
旧約聖書 創世記2章15節~17節から
奨励題「善悪の知識の木」 です。
是非ご出席を!!!
昨晩は激しい雷雨でしたね。
雨に降られるまえに帰宅できましたか?
雨降りの後だからか、チャペル(白鳥)の前の花が生き生きしています。
そんな気持ちのいい本日は瀬戸キャンパスのチャペルアワーです。
時間は13:00~13:30です。
旧約聖書 創世記2章15節~17節から
奨励題「善悪の知識の木」 です。
是非ご出席を!!!
名古屋英和学校の創立者
F.C. Klein
(1857-1926)
最近、訳あって、本学の前身である名古屋英和学校の創立者F.C.クライン博士について調べています。名古屋学院大学が掲げる建学の精神は「敬神愛人」ですが、これはクラインが名古屋英和学校の校訓としたものでした。人間のおごりを戒め、人との調和を説くこの言葉を、私たちは学内のさまざまな場所で目にすることができます。しかし、私たちは、その提唱者であるクラインについて、充分に知っているとは言えません。彼はどんな人だったのでしょうか。『来日メソジスト宣教師事典』で、略歴をみてみましょう(同事典p.145より抜粋・編集)。
* * *
■Klein, Frederick Charles
1857年5月17日、Washington, DCにて出生。
1880年、Western Maryland Collegeで学士号、1882年、同大で修士号。
1883年8月16日、ピッツバーグにてMary Elizabeth Pattonと結婚。
1883年9月23日、横浜に到着。1883年~1887年、横浜。1887年~1803年、名古屋。
日本メソジスト・ミッションの最高責任者で、このミッションの日本最初の教会及び名古屋学院の創立者。1893年から1908年までペンシルヴァニア州、デラウェア州等の諸教会で牧師。1904年から1908年までメソジスト・プロテスタント教会海外宣教局記録部書記を務め、1908年その最高幹部である通信主事となる。Western Maryland Collegeより名誉神学博士号を贈られる。
1926年12月27日、Berwyn, MDにて癌のため逝去。Lorraine Park Cemeteryに埋葬。
* * *
クラインが米国メソジスト・プロテスタント教会から派遣され、横浜に夫人と降り立ったのは26歳の時でした。当初は横浜での伝道強化が目的でしたが、4年後の1887年(明治20年)、クラインはキリスト教未開の地であった名古屋で名古屋英和学校を開校し、校長に就任しました。これが名古屋学院の始まりです。クラインは、校舎の建設、夜間部の開設、教会の設置など事業を拡大しますが、健康を害し、その治療のため日本滞在10年目の1893年4月米国に去ります。
米国でクラインの墓参りをされた名古屋高校の秋重泉氏によると、墓石には聖書の一節"Not to Be Ministered but to Minister(仕えられるためではなく、仕えるために)"が刻んであったとのことです。秋重氏は、「これを読んで初めて、使命感を持って日本へ来て、そして名古屋までやって来たクラインの気持ちが理解できた」と書いています(注1)。
今年は、クラインが来日してから129年目、名古屋英和学校が創立されてから125年目に当たります。クラインについては、青山学院大学のジャン・クランメル教授(1932~2006)の研究成果(注2)がありますが、まだ調査すべき資料が米国に残されていることがわかってきました。「敬神愛人」の意味をより深く知るためにも、クラインについて資料を収集する必要があると感じています。
注1) 秋重泉「創立者クライン博士をつき動かしたもの」『麦粒』 111号, p.2-4, 2008注2) 『メソジスト・プロテスタントチャーチ・イン・ジャパン』日本基督教団横浜本牧教会, 2006
(瀬戸のスタッフ りんたろう)
もうあと1週間もするとクリスマスですね!
今年は奇蹟みたいな3連休。
色々楽しい計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
私のクリスマスの予定はというと、
毎年恒例のクリスマス・コンサートに今年も参加しています。
11日は鳴海教会、18日は日進の栄聖書教会におじゃまします。
午前中に教会員のみなさんと一緒に礼拝に参加し、
午後にクリスマス・コンサートです。
歌うのは主にクリスマスの歌。それと日本の歌なども少々。
今だと、街中でもあちこちで耳にする
「あわてんぼうのサンタクロース」
「ウィンター・ワンダーランド」
「赤鼻のトナカイ」
などのにぎやかなものや、
「ホワイト・クリスマス」
「荒野のはてに」
「きよしこのよる」
などのしっとりとしたものなど。
有名なものは参加者の皆さんと一緒に歌ったりもします。
ところで皆さんは、こうした有名どころの歌にたくさんのバージョンがあることをご存知でしょうか??
色々な国の、色々な人たちが、様々にアレンジをしています。
好きな曲をいろんなバージョンで聴いてみるのも面白いかもしれませんね。
「クリスマスソングブック1・2」 児島なおみ 偕成社
まずは定番から。
他にも何冊かクリスマス・ソングに関する本が図書館にあります。
クリスマスソングを聴くだけでなく、たまには歌ったり、弾いたりしてみるのも楽しいですよ。
ぜひ、ご一読を。
来週は大学でもクリスマス礼拝が開催されます。
教会に足を運んでみるのも、ステキなクリスマスの過ごし方ではないでしょうか。
☆☆大学クリスマス礼拝☆☆
名古屋キャンパス ☆ 12月20日(火) 17:00~18:00
瀬戸キャンパス ☆ 12月25日(日) 17:00~18:00
(栞)
クリスマスシーズンの到来ですね。
街のイルミネーションもキラキラです ☆・・・☆・・・☆
そんな季節にあわせて、図書館では 「キリスト教展」を開催中です。
キリストについての入門書から聖書・歴史・文学・写真集・・・などのキリスト教に
まつわるあれこれが並んでいます☆
キリスト教のことちょっと興味があったけど、本はむずかしそう・・・、
と思っている人も気負わずに手に取れる、読みやすい本をたくさんセレクトしています。
中には漫画で描かれた聖書などもありますよ。
きっと、すんなりとなじむ本が見つかるはずです♪
また、もうひとつ注目の展示があります。
今回のキリスト教展示に合わせて、中央展示ケースに
名古屋中学・高校からお借りしたとても貴重な聖書が展示されているのです。
本学創立者であるクライン博士が所有していた聖書注釈書など、
名古屋学院のルーツを語る一冊もありますよ。
「キリスト教展」&「貴重な聖書の展示」は、どちらも11月・12月までとなっています。
ぜひ名古屋学院とキリスト教の歴史に触れにきてください☆
詳しくはこちらから
(名古屋のスタッフ 春)
みなさんこんにちはー(´・ω・`)
学術情報センターのすーさんです☆
冷たい風が吹く今日この頃。
みなさん、風邪対策には十分心がけてくださいね。
さて、今日紹介するのは、こちら
キリスト教展の紹介です(´∀`)
我が名古屋学院大学は、金城学院大学と同じキリスト教学校であります。
授業にもキリスト教概論などあるぐらいなのですが
なかなかキリスト教の本質を知っている人は数少ないのが現実('A`)ショボン
そこで、今図書館で行われているイベント、キリスト教展の波に乗って
あなたもキリスト教に、聖書に、触れてみてはいかがですか!!!
左にあるのは、学術情報センターに置いてあるDVD
『聖書の謎を追え』
ノアの箱舟の真実に迫った内容などなどが
ドキュメンタリー式に編集されています。
右にあるのは、
『旧約聖書 漫画で読破』
預言者たちによるこれからの預言などが
漫画で読みやすく書かれています。
私は、世界で一番多く出版されている聖書を
皆さんがもっと理解できるきっかけになることを期待しています。
では(・´з`・)♪
12月25日(日)の夕方から、
「大学クリスマス礼拝」と「チャペルコンサート」が、
名古屋学院大学瀬戸キャンパスで行われました。
礼拝では、
ローソクの明かりの中、
聖書の言葉をきき、賛美歌をうたい、宗教部長の説教に耳を傾けました。
チャペルコンサートでは、
「フランスの片田舎のクリスマス」をテーマとした、
パイプオルガンとトランペットの穏やかなハーモニーに、
心が安らぎました。
コンサート終了後には、
参加者の皆さんにお菓子とお茶が振舞われて、
学生さん、近隣の方、教職員とで、楽しく会話できました。
毎年思うんですが、
瀬戸のクリスマス礼拝は、厳かなのに、とても温かい雰囲気↑
みんなの顔が、清々しくみえましたよ!
皆さんは、クリスマスをどのように過されましたか?
素敵なクリスマスの話を、S-プラッツで聞かせてください☆
さて、本日(12月27日)で、S-プラッツの年内業務が終了します。
S-プラッツは、今年4月に誕生して以来、
多くの学生さんとお話しすることができました。
ありがとうございました。
感慨深いです・・・(涙)
2011年も、ますます皆さんに愛され、注目されるセンターを目指します☆
ドンドン、質問・要望・相談をお寄せください!
それでは、良いお年を!!!
スタッフ翼。
「えー、そんなの、Nagoya Gakuin University のNGUでしょ?」
と、普通、答えますよね?
そうです。その通り!・・・なんです・・・け・ど・も!
しかし!他にも意味があった!!
それは・・・
Never Give Up!
きゃー!! ちょっとー!! 素敵じゃないですかー?
(え!知ってた? 知ってたの~!?なんだ~!)
努力は裏切らない!
そうそう!そのとおり!
そう思うと、NGU生がたくましく見えてきたりして!
NGU生、えらい!!かっこいい!!
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
って、「安西先生」もおっしゃってましたね。
(井上雄彦著「スラムダンク」より)
歩き続けていれば、いつか着きますよ~。
瀬戸キャンパス~名古屋キャンパス35キロだって、完歩しました!!
(Sプラッツ企画 瀬戸~名古屋35㌔ハイク)
NGU生、すごい!!
聖書にだって「求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん。」ってね。
(マタイによる福音書7:7、ルカによる福音書11:9)
皆さんが今頑張っていること、何であれ、めげず、諦めず、NGUでいきましょう!
NGU生バンザ~イ!!
チョッパー子(感動!)
今日はちょっと早いですが、クリスマス礼拝が行われました。
厳かな雰囲気の中、参加された皆さんは聖書の言葉に耳を傾けていました。
賑やかにお祝いするクリスマスも素敵ですが、こんな風に静かに過ごすクリスマスも素敵ですね★