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★Bridge★No.19 赤楚 治之 先生


2015/06/22 08:30
教育学習センター
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言い方換えたら、夢をもってほしいちゅーことや。

夢ができたら、どうしたらその夢リアライズ(現実化)できるか とか、

今の自分の力がココやったら、さらに高みに行くにはどうしたらいいんや、

そんなこと考えるやろ、頭働かせんとあかんやろ。


せやから、学生には、

大学で夢を見つけて、自分を広げる4年間を送ってもらいたい 

そう思ってんねん。

 

 

 

先生の授業・ゼミのスタイル


毎回の授業は、テクニカルな部分があるんやけど、そのテクニカルな部分

覚えろと言うんやなくて、その元になっている、「未知」の部分に切り

込んで行った視点(「クリエイティビティ」)の大切さというものを、学

生に分かってもらうのを目指してるんや。

 

例えば、「英語学講義1」の授業では、 "僕らの先人は、ヒトの脳内文法

にどのようにメスを入れていったのか"という認知科学の研究の歴史を学生

たちに追体験してもらうねん。


「英語学講義1」は90分の講義科目だけれど、集中力はそんなに長くもて

へんから、二部制に分けて、単調にやらないように工夫してんねん。

前半は、いわゆる和文英作で英語のスキルをあげることを勉強をして、

後半で、講義をやるんや。


講義って言っても、絶対に一方通行にならへんように、学生の反応にいつも

アンテナ張りながら、すすめてるで。


教え込んで学生に問題を解かせる、いわゆる「勉強」の部分もあるんやけど、

それよりも、先人がどのようにしてヒトの言語の解明に迫っていったのか、

とか、なんで今こんなことをやっているのかを全体の流れの中から見失わさん

ようにするのが腕の見せ所やねん。

 

見た目もそやけど、授業に集中させるタイプなんで、イメージがコワイとか

言われんねん(笑) 

せやから、逆に委縮させへんよう気を使ってるで。

若い時は、年齢も近いので、それだけで自然と緊張緩和になるんけど、

年齢が上がってくると、若い学生たちに教えるのはチャレンジングやなって

思うときも正直あるで。

いかに、若い時と同じように、学生たちと接することができるか。

これが僕の課題やな。

 

ゼミの時間も同じで、自分の頭で考えて、問題に切り込んでいくことが

できたら、僕のゼミでは合格や。

その為には、自分のエネルギーを注ぐものをしっかりと分かっとかなあかんよね。

嫌々卒業論文を書かなあかんと思ったら、頭働けへんし。

"好きこそものの上手なれ"で、自分が「コレやってみたい!」と思えるものが

見つかったら、「もっと良いものを出したいな」とか、「一度こうしてやって

みようかな」とか、頭が働くやろ。


学生はみんなひとりひとり、色々な考えを持ってるし、自分の関心のあること

や好きなことやったら、やっぱり一生懸命、いわゆる「勉強」できるんや。

そうして勉強すると、「ここまでは分かってる」「ここからは分かってない」

っていうことが自分でもわかってくるから、そこから未知の領域に踏み込んで

いくことができるねん。

「こういう問題がある、この問題を解くには、こうやったらええんちゃうか」

って、とりあえず自分でやってみるねん。うまくいく場合もあるし、あかん

場合もあるよ。

そういった試行錯誤をしながら頭のシナプス、ネットワークを広げていくんや

そのようなやり方って大学生にとってはめちゃ重要なことなんや


学生によって到達レベルは違うんやけども、みんなをその段階にもっていく

っていうのが、僕の目標やねん。

そのためには、問題意識を持ちながら大学生活を送るということやな。

問題意識は、何もアカデミックなことである必要はないんや。

人生のことでも、趣味のことでも、興味あることやったらなんでもかまへんのや。

 


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