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★Bridge★No.19 赤楚 治之 先生


2015/06/22 08:30
教育学習センター
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学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・

 


外国語学部 赤楚 治之 先生です。

 


先生は、2015年現在、学生部長であるとともに、「英語学概論1」

「英語学講義1」などの科目を担当されています。


それでは、先生の思いをご紹介★

赤楚先生の素敵な大阪弁を想像しながら読んでいただけると嬉しいです!

 

 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨まれていますか? 


「大学生は頭を鍛える」―― 高校までの暗記中心の勉強やなくて、

「クリエイティブ」になるということやねん。

そう言うたらちょっと大げさなイメージを持つかもしれへんけれど、

要は "自分でものを考えていく力" を身に付けること――

これが、僕がゼミも含めた全ての授業で念頭においていることやねん。


よう授業でも言うんやけど、「人間」って、その誕生から長い時間かけて、

「知」を広げて文明や文化を築いてきたやん。


たとえば、「火」

火は、最初は神が創るもので、はじめの人間たちはどないして火(火事)

が起きるかなんかわかれへんかった。つまり、当時の人間の「知」をこう

表すと(下図)、「火」「知」の外にあったちゅうことやろ。


知と未知.JPGでも、今じゃ、「火」についての知識は十分わかってて、人間は自由に「火」

作ることができるようになってるやん。

それは、「知」の領域を広げていく中で、「火」はこの「知」の中に入って

いったわけやな。


そんな「知」の広がりの積み重ねが、科学の進展とか、人間の理解の進展

になってきたわけやねん。


広がる知.JPG

この「知」の部分はいままでかなり広範囲に広がってきたんやけど、それでも

やっぱりその外側の部分(=未知の領域)って、21世紀の今になっても

存在してるんや。

高校までは、分かっていること (つまり、「知」の領域) を学ぶ"勉強" 

やってきたわけやけど、大学生にとって大事なことは、そういった未知の部分

に足を踏み出すことやねん。


それは「勉強」やなくて、"研究" と呼ばれる行為やねん。

 


今ここでは、学問的な側面で話をしたけど、これは学問の世界だけの話やないで。

日常生活でも、会社に入っても、どんな局面においても、

人生って未知のいろいろな問題に出会っていくやろ。

そんな時に大事なんは、自分の頭で解決策を探っていくちゅーことやねん。

大学の時に、その大切さを学んでほしいなって、いつも思ってるんや。



何でも、「枠からはみ出して、新しいものを作っていくぜ!」っていう、

心をもっている若者って、見てて気持ちええやんか

未知の部分に飛び込んで、「面白い」ことにチャレンジする、そんな力が

「若さ」やん。


そんな学生を育てたいというか、成長の"きっかけ"を与えることが、

教師としての僕が目指していることやねん。

(せやから教師って職業は面白いねん。)

 


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