イベント: 2012年10月アーカイブ
11月14日(水)12:40~曙館301教室にて、
TOEIC活用セミナー(無料)を開催いたします。
みなさん、社会では今、どのくらいの英語力が必要とされているのでしょうか?
近年では、大企業のみならず、中小企業や、海外に拠点のない企業でも英語力が求め
られています。その背景にあるのは、"中小企業の海外進出"。
中小企業は、大企業に比べると、比較的身軽に海外進出が可能で、その利点を生かすた
めに、グローバル人材育成が急務となっているのです。
自動車産業を例にとって見ると、ますます生産の海外拠点化が進んでいます。
部品の多くを輸出するより、現地で全て作ってしまえばコストが低く済む上、近年の
円高のあおりを受け、海外での生産台数が増えているためです。
そして、こうした企業を現地で支援すべく、日本のローカル銀行の実地調査が海外で
行われるなど、一見英語を必要とされないような企業や、関連下請け企業などでも、
英語力へのニーズが発生しています。
国内就業のみを希望する学生さんがかなりいますが、市場は、海外、特にBRICsをメイン
に広がっており、入社後に語学が必要になるケースも多いのです。
今年の日本の新卒TOEIC平均点は499点。
お隣の国・韓国では、この点数が600~700点になります。
採用の最低条件が900点の企業さえあるそうです。
グローバール化の進む中、日本の企業は、そういった海外の企業と同じ土俵で勝負を
しなければならないのです―――――。
これで、なぜ企業の英語能力育成が急務となっているか、
おわかりいただけたと思います。
もはや、「英語を勉強するか、しないか」ではなく、
「いつ英語を勉強するか」というほど、
英語力のニーズは高まっているのです。
そんな中で、企業のグローバル人材育成取り組みとしてトップに上げられるのが
「英語研修」。
この「英語研修」とは、TOEIC700点、800点レベルを目指す研修ではなく、
TOEIC300~400点レベルの社員の、英語力の底上げを目的とする研修内容が多い
そうです。
逆に言えば、基礎力があれば、その他のクリティカル・シンキングに時間を割く
ことができるようになるので、就職活動時に英語基礎力が高いことが、仕事の選択
肢や幅を広げることにつながるわけです。
・・・ちょっと、「英語、勉強しなきゃいけないかも・・・」
という気持ちになってきたんじゃないでしょうか?
「で、でも、何を目標に、どうやって勉強したらいいの・・・?」
今回のセミナーは、そんなあなたの手助けになること間違いなし!
講師には、般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEIC実施団体)
の髙木 真悟 氏をお招きし、協会で集められているデータ等をもとに、
お話ししていただきます。
TOEICを活用して英語力を伸ばすヒントがいっぱい!
参加無料、予約不要!
留学の目標設定や、就職活動の参考にも、是非この機会を活用してくださいね。
人生、チャレンジは何歳からでも遅くはない!とは言うけれど、
確かに、それは、正しいと思う!
けれども、
学ぶのにも最適な「とき」というものは、あるのです!
チョッパー子