教育学習センター: 2015年11月アーカイブ

『LEARNCH(ラーンチ)』を開催しました!

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HI!みなさん!

ESCサポーターの重松歩月(法学部法学科3年)です。



1112日(木)、希館2階・スチューデントルーム1で、

LEARNCH(ラーンチ)』を開催しました。


このイベントは、学生のみなさんに、ある一つのテーマについて、

ランチ=LUNCH」を食べながらいっしょに考えてもらうことで、

学び=LEARN」の楽しさや、面白さにふれてもらおうと、

私たちESCサポーターが企画したものです。


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1弾のテーマは、

アンパンマンバイキンマン~ホントに正しいのはどっち?~』。


アンパンマンとバイキンマンがやっていることを比較しながら、

「正しい(正義)とはいったい何なのか?」を、参加者にレクチャーしました。


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参加者は、レクチャーを受けたうえで、

「アンパンマンのやっていることはホントに正しいと言えるのか?」や、

「アンパンマン以外にも、スーパーマンやスパイダーマンのやっていることは

正しいのか?」など、さまざまな視点から互いに話し合いました。


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参加した学生の一人は、


わかりやすく、かつ丁寧なレクチャーを受けて、テレビの捉え方が変わった。また、それぞれの国の社会によって、正しい=正義の概念が異なるのだから、アンパンマンのような日本で生まれたヒーローと、スーパーマンやスパイダーマンのような海外で生まれたヒーローを、一概に同じ正義の味方として捉えてはならないということを理解することができ、非常に充実た、LEARNCH TIMEを過ごすことができて良かった。


と話してくれました。


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私たちESCサポーターは、多くの学生のみなさんに、

「学び」の楽しさや、面白さにふれてもらおうと、さまざまなイベントを用意しています。



学生のみなさんの活力こそ、NGUのエネルギーであり、

みなさんのHEARTを熱くし、心を一つにする「学び」は、NGUの元気の源です。



学生のみなさん、私たちといっしょに、

「学び」の楽しさ、面白さを、深く味わってみませんか?



 『チャレンジする あなたの熱意 キャッチします !!』




こんにちは!

教育学習センターです。


随分寒くなってきましたね。

みなさん、風邪などひいていませんか?


さて、このたび教育学習センター(ESC)では、

そんな寒さもなんのその、ESCサポーターによるお昼のプチ学びイベント、

『LEARNCH』(ラーンチ)を開催します(´▽`)v


詳細はこちら↓↓ 

 

 

11月12日LEARNCH_アンパンマンとバイキンマン_正しいのはどっち?.jpg

 

 

みなさまお誘いあわせの上、是非ご参加くださいね。


希館2階で、お待ちしています★



ESCサポーター&チョッパー子

★Bridge★No.23 達本 美香 先生

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学生さんと先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・


商学部 達本 美香 先生です。


達本先生は、「基礎英語」「ビジネス英語」などの科目を担当されています。

それでは早速、先生の"思い"をご紹介します★


 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨まれていますか?  


学生の将来が良くなることを考えて授業をしています。

授業内容以外でも、なぜ、今学んでいることが必要なのか・・・

「就職して社会人になったら、こういうことが困るから、これが必要なんですよ。」

ということをよく言います。


例えば、「英語は必要ない」と言う学生が結構います。

英語に興味はあるけれども、今までの生活で英語を使ってきたわけではないし、

英語がなくても生きていけるし・・・。

でも、社会に出た時に、一般的に大学を卒業した人は英語をある程度わかっている

ものなのに、自分はわからないとなれば、仕事以前に、違った形で不利益を被ることが

往々にしてあるのだ、ということを言います。実際に、そういう経験がある人もいますので。


周りの人が知っていること・・・一般常識を自分が知らないと、色々な意味で困ることがあって、

そういう思いをしないために、しっかり勉強してほしいと思います。


達本ゼミはどんなゼミですか? 


ゼミ生は、そう多くはないです。怖い先生なので(笑)

ゼミでは、やる気の無い学生は、受け入れていません。

やる気のある子たちが集まれば、「あっちの子にはこの対応」「こっちの子にはこの対応」と

バラバラに指導するのではなく、ある程度同じ形で、その子たちに良いクラスを、

1つの目的でできますから。




■ 先生のおススメ本 


私は、本を読むより実体験をお勧めします。


本を読むなということではないですが、本に偏り過ぎているのは好きではないです。

本に書いてあることが本当に正しいかというと、そうとは限らないと思うんです。

研究者ってそうだと思うんですけど、あまり本の中身を信じていない(笑)

今正しくても、そのうち変わるかもしれないし。

だから、「本に書いてるからやってみる・やめる」ということではなく、

実際に自分が体験してみて、正しいと思うことをやればいい

アルバイト、インターンシップなど、なんでもいいので、

実際に自ら社会経験をしてみることをお勧めします。



学生が、何かの経験を通して変わったなと感じた瞬間がありますか?


学生はそれぞれなので、一概にはいえませんが、一つ、就職活動をすると変わりますね。

自分たちも、変わったと分かるようです。

就職活動を通して、受からない不安や色々な苦労を経験しますからね。

私のところにも、よく相談に来ます。

ゼミ生は特に、相談が長時間になることもあります。




■ 今日の一枚 


今回は、達本先生が、死ぬかと思いながら博士号を修めたという、

バーミンガム大学の関連写真です。


達本先生_2.jpg


先生は、イギリスのバーミンガム大学で博士号を取得されました。

イギリスの大学での博士課程は大変で、入試を通って論文作成を始めても、

指導教官に「もうやめなさい」と言われたら、退学しなくてはいけないそうです。

なので指導教官に会う時は、いつも緊張していたとのこと。

卒業の際には、自身の博士論文に関する口頭審問があり、長い時には8時間に及ぶことも

ここでの受け答え次第では及第できないため、気が抜けなかったのだとか。

その大きなプレッシャーに加え、イギリスと日本の時差や疲労にも苦しみ

(先生は、本学に勤めながらバーミンガム大学に通われていました)、

様々な体調不良に見舞われ、何度もやめようと思いながらも、

周りに迷惑をかけながらここまで研究したのだからと、

気力をふりしぼって卒業されたそうです。



サバサバとして快活な先生は、「ストレスで人は死ぬと思ったわ。」と

軽やかに笑いながら仰っていましたが、割愛したエピソードも含め、

当時のお話は壮絶と言えるものでした。

まさに、血の滲む努力で勉学を修められたのだと思うと、頭が下がるばかりです。



英語の教授法や、先生の体験談に興味のある学生さんは、

是非、先生に直接お話を伺ってみて下さいね!




次回の★Bridge★も、お楽しみに★



チョッパー子

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