(カナダ)グラントマキューエン大学の最近のブログ記事

 3月は1月や2月に比べ0℃を超える日が格段に多くなり、分厚いコートを着なくても外出できるようになりました。ただ、時々雪が降ったり冷たい風が吹いたりするので、油断は禁物です。冬が長く乾燥しているエドモントンですが、1つ良いところがあります。それは、雨がほとんど降らないことです。この7ヶ月間学校までの行き帰りで傘を使ったことは1回もありません。カナダの他の地域、例えばバンクーバーやトロントは雨や曇りの日が多いようですが、ここエドモントンは晴れて青空が広がることが多いです。寒さは厳しいですが、晴れる日が多いのはとても嬉しく、晴れた日の夕日が私は特にお気に入りです。広い空にいろんな色が混じりあいグラデーションになっていて、いつまでも見ていられる気がします。


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 3月はこの留学の7ヶ月間の中で1番早く過ぎ去っていった気がします。4月に入るとすぐにFinal Examといって学期末テストがあるため、授業も追い込みという感じでした。


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 Speaking&Listeningのクラスでは、最後のプレゼンテーションが行われました。課題は8分間でクラスメイトが知らなくてかつ興味が持てそうなものを教える、というもので、私は日本人にとってとても重要であるお辞儀の文化にといてのプレゼンテーションをしました。今回のプレゼンの形式はかなり特殊で、クラスを半分に分け、1日目は半分がプレゼンする側、残りの半分が聞く側にまわり、1人が1人に発表するいわゆるペアのような形で、その聞く側がローテーションしていき、1対1の形で全員のプレゼンテーションを聞くというスタイルでした。このスタイルにするとクラスメイト全員の前で1回勝負という緊張感がなく、そのうえ7回ほど自分のプレゼンをすることができるので、回を重ねるごとに上達していっているのが分り、とても良かったです。


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 更に、1対1であるので質問がしやすく、相づちを打ったりコミュニケーションを取りながら進めていけるので、いつもより理解が深まるし、自分のプレゼンテーションもしっかり理解してもらえたと思うので、とてもいい機会だったと思います。授業の後、たくさんのクラスメイトがおもしろかったよと感想を言ってくれ、少しは日本の文化に興味をもってくれたと思うので良かったと思います。中には、あなたのプレゼンテーションが1番良かったと言ってくれるクラスメイトがいて、それを聞いた時は頑張って用意して良かったなと思ったし、本当に嬉しかったです。


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 今回のタームは前のタームと比べ、休み時間などにクラスメイトと話す機会がとても増えたように感じます。クラスメイトのことをよく分かってきたというのもあると思いますが、自分の心にも余裕が出てきた証でもあると思います。来た当初は、うまく通じ合えず悔しかったし、クラスメイトにも不快な思いをさせてしまうこともあったと思います。でも、今はみんなと話すことが楽しく、そこからたくさんの知らなかったことを学ぶことができます。クラスメイトのほとんどは色んな国からの移民であり、一生カナダで暮らしていくと決心した人たちばかりです。そのため、みんなの英語を学ぼうとする姿勢や努力は素晴らしいです。そして何より、前向きで広い心を持っていると実感しました。私より20歳も30歳も上なのに、みんなパワフルで時には励ましてくれたりアドバイスもくれたりして、先生がたくさん居るようでした。みんなのおかげでこのタームも乗り越えられたと思います。あとはFinal Examを残すのみ!精一杯やりきって、残り1ヶ月弱のカナダの生活を満喫します!

 

2月はかなり多くのイベントがありました。まず2月の初めには、冬のフィールドトリップでバンフ国立公園に行きました。今回はそこで犬ぞりとスキーをやりました。犬ぞりは、バンフの国立公園内の森の中や湖の上を滑っていくので、景色がとても綺麗でした。スキーはレイクルイーズという場所の、とても大きいスキー場でやりました。そこはロッキー山脈の一つの山に位置しており、高い山の上から滑ることができます。そこに行くにはゴンドラで10分程かかります。山の頂上からは国立公園内が見渡せて、とても綺麗でした。また、そこからのスキーのコースはかなり急な坂が多く難しかったけど、とても楽しかったです。


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次にリーディングウィークとうい大きな休みがあり、それを利用してバンクーバーに行ってきました。バンクーバーはエドモントンよりも暖かく、とても過ごしやすかったです。そしてバンクーバーは観光地なので、多くの有名な場所があり、とても楽しかったです。最初にバンクーバー水族館に行きました。そこは世界的にも有名な水族館で、かなり多くの種類の生き物が居ました。また、色んな生き物が居て、それらの名前が英語で書かれていて良い勉強にもなりました。


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そして、水族館のある場所には、いくつかのトーテムポールがありました。バンクーバーを中心にブリティッシュコロンビア州はネイティブの人たちが居て、彼らはトーテムポールという文化を持っていました。なのでバンクーバーではそのような独特な文化をあじわうことができました。

 また、有名な観光スポットであるキャピラノ吊り橋公園には、とても長いつり橋が森の中にありました。その公園は山の中にあり、吊り橋だけでなく木の上の道や池の周りをハイキングでき、カナダの大自然を楽しむことできました。その後には、イングリッシュベイという海岸に行きました。エドモントンはカナダの真ん中くらいにあるので、久しぶりに海を見ることができ、僕にとってそれは新鮮な光景でした。


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 バンクーバーは観光地であるため、日本や様々な国からの観光客が居たり、山や広い平地、川や雪の景色ではなく、海や雪のない日本のような山など、バンクーバーとは少し違ったカナダを見ることができました。

 次に学校生活では、バドミントンに加えてドッジボールのクラブが始まりました。ドッジボールのチームは最高8人までで、試合には6人出ることができます。初めはチームメイトの誰とも知り合いではなかったので、とても緊張しましたが、皆フレンドリーで優しかったので仲良くなることができました。また、2月中には3回試合があり、どの試合も楽しかったです。


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 そして2月の終わりには、ビジネスクラスのテストを受けました。テストは自分としてはとても難しかったけれど、授業の理解度を確かめることができたので良い経験と勉強になりました。3月は留学生活の終盤に入るので、まだ挑戦していないことを全部やっていきたいです。

 カナダに来て一ヶ月になり、生活に少しづつ慣れて来たように思います。

 10月の始めに、学校主催の1泊2日の旅行に参加し、カナディアンロッキーの方に行きました。そこでは、ラフティングをやったり、馬に乗って山の中を散策したりしました。これらのアクティビティは高度な英語力を必要としないので、周りと同じように楽しむことができました。

 夜にはバーに行き、知らない人にたくさん話しかけられたり、無理やり踊らされたりしましたが、楽しかったです。ただ、暗かったり、音がうるさかったりしたので、顔や名前を全然覚えられなかったことを、少し後悔しています。

 また、サンクスギビングデーという祝日には、着物を着て夕食パーティーに参加しました。アジア系の人にはウケました。夕飯の大半が甘いものばかりで、カナダの人に聞いたら、カナダの一般的な料理だと言っていたので、カナダの料理は甘いんだなと思いました。

 10月半ばになると、ESLのクラスにも慣れてきて、授業前などにクラスメイトと世間話をすることもあります。ただ、1対1の会話なら何とかなりますが、グループワークやディスカッションになると、やはり皆についていけず、全然話せないことがあります。単純に何を言っていいの分らなくて、結局黙ってしまうのです。

 先月は友人を作れず困っていましたが、今月に入り、クラスメイトをマキーワンのアイスホッケーに誘ってみました。遊びに行くまではそこまで話したっことなかったのですが、「いいよ。」と言ってもらい、一緒に遊びました。そこに来た彼の友人と仲良くなり、チャットしたり車で遊びに連れて行ってもらいました。

 また、ここに長くいるESLの中国の人と仲良くなり、10月の末に運動会のようなものに一緒に参加しました。マキーワンの生徒やエドモントンに住んでいる方々と、様々な競技で競い、表彰台に上がることはなかったが、色々な人と触れ合うことができるいい機会でした。 

 10月後半になると、こちらの学校の日本語クラスのヘルプに行くようになり、日本について教えています。先生は日本人ですが、学生は日本語を習って今年が二年目で、外で日本語を使う機会も皆無なので、授業はほぼ英語で進み、私が何か説明するときも英語を使うので、なかなか上手く伝わらないこともあります。文法や作文の問題で、あっているか間違っているかの判断は、私は日本人なのでつくのですが、何がどう間違っているのかを、彼らが習ったやり方になぞらえて教えるのはかなり難しいです。

 やる気のある生徒は、授業外でもメッセンジャーなどで日本語についての質問をしてくるので、嬉しく思います。また、来年日本の企業にインターンシップに行くという学生がいて、彼が日本についてかなり興味を示しているので、授業後などに会って会話をしています。 

 10月31日はハロウィーンで、友人がホームステイしている近所を廻り、一緒にトリックオアトリートをし、ほとんどの人が笑顔でお菓子を持ってきてくれました。

 二ヶ月経ち、講義では何を言ってるか大半理解できますが、同級生、特にカナダの人の日常会話にはまだついていけません。何を言っているのか分らない事も多々あります。残り一ヶ月と半分、1日1日を無駄せず、後悔のないように生活していこうと思います。

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 カナダに着いてから1ヶ月と少し経ちました。カナダに着いた翌日、ルームメイトがスーパーやモールなどに買い物に行くのに付き合ってくれて、商品についてアドバイスもしてくれました。


 寮に入ってからの最初の1週間は、RA(Residence Assistant)の方たちが企画してくれた''Welcome party''や、寮に住んでいる人たちとの親睦を深めるような催し物がいくつかあり、カナダ人と交流する機会がかなり多かったです。みんなすごく優しく接してくれて、すれ違う時にHelloと言ってくれたり、笑いかけたりしてくれて、いつも嬉しい気持ちになります。


 私がいるエドモントンには、バスに乗れば行ける距離にいくつかアジアンスーパーがあり、たくさんの日本の商品が手に入るので、とても便利です。ただ、日本からの輸入品のため価格は高いです。日本食が食べたいなと思ったときに買いに行くのがいいかもしれません。


 私は現在Speaking&Listening, Vocabulary, Reading&Writingの3つの授業を履修しており、どの授業にも共通して言えるのは、学生のSpeaking力、Listening力がとても高いことです。また、日本人と1番違うなと感じるところは、授業中の積極性です。自分の意見を言ったり、積極的に質問をする周りの学生には日々刺激を受けており、私が見習わなければならない姿だと思います。

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7月は一番忙しい月でした。授業も終盤に入り、リサーチペーパーを提出しなくてはならなかったり、それに基づくプレゼンテーションも必要とされたりと忙しい毎日でした。今回は言語、特に“英語”の男女の使い方についてまとめました。ちょうどモロー先生のゼミのテーマの一つでもあります。 例えば、女の方がよくしゃべると言われていますが、実際そうなのでしょうか?会社などでのミーティングでは、男性のほうが一般に多くしゃべります。なぜなら、男性は会議等で意見を言うことが強く求められるからです。でも今は多くの女性も男性の様に働きつつあります。ですので、女性も意見を言うことが重要になってきました。 その他様々な例を見つけました。 最終的にはそのリサーチペーパーを提出した後プレゼンテーションが行われました。皆長く研究してきただけあって良い物もたくさんありました。 

  

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 忙しい月でしたが、”Festival City,Edmonton”. 夏祭り、イベント盛りだくさんでした。7月1日の”Canada Day”に始まり、“International Street Performance Festival”(家の近くの会場で10日間にわたって、何かしらの演技が行われていました。よく見に行きました。毎日のように混んでいました)。その他“A Taste of Edmonton”も素晴らしかったです。様々な国の屋台やBeer Gardenやバンドなどがあります。ここにはボランティアにも行き大変素晴らしい祭りでした。 更に、パレードや”Capital Ex“と言って、一時的な遊園地がきました。何種類ものジェットコースター等もあり、本格的でした。まだたくさん小さなイベントがありました。ほとんどの祭りは自分の家の近くなので本当に運がいいと思いました。 こんな良い時期にエドモントンにいられ嬉しいです。 授業は来週で終わりです。8月31日の日本行きのチケットを買いました。本当に最終日が迫りつつあります。

 

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