< 授業について>
10月12日に語学堂、25日に学科の中間テストがあった。自分に合ったレベルで、日頃勉強をしているため総復習をしているようで、結果も出せた。学科のテストは問題の意味も分からないほど難しく、全然できなかった。まだまだ学科の授業は分からないことが多いので、今までの倍、予習・復習をして、次の期末テストは自分が納得する結果を出したい。
<授業以外の学校生活(イベント・アクティビティ等)について>
13~14日に全州に旅行に行った。留学生対象の旅行で、チューターさんや先生方も合わせて約80人いた。1日目はHyundaiの工場見学をしてから全州韓屋村に行き、ガイドさんによるツアーが終わった後、自由行動の時間が設けられた。私は一緒に名古屋学院から留学しに来た日本人とチューターさんと、食べ歩きをしたり買い物を楽しんだりして楽しい時間を過ごした。
全州ではビビンパやエビが有名で、美味しかった。夜ご飯を食べ終わった後、語学堂のクラスが同じドイツの子達に誘われ、カフェに行きお茶をした。私たちはまだ韓国語で上手くコミュニケーションを取れないので、韓国語に加え英語でコミュニケーションを取った。英語は得意ではないので、相手に迷惑がかかり常に負担を感じる。言葉が上手く通じない留学生にとって英語は世界共通言語のため、韓国語で上手くコミュニケーションを取れない場合、英語を使う。しかし、私は英語の聞き取りは少しできるが話すことができない。だから、クラスで中国の子達とドイツの子達が英語で話していると負担を感じる。早く韓国語で会話できるようになりたいと常に思う。
1日目は、全州韓屋村にある風情ある宿に泊まった。ドラマで見るような宿だった。私は3人部屋だったので少し狭かったが、部屋が凄く綺麗で、テレビも冷蔵庫もすべて揃っていて快適だった。同じ部屋を使った日本人の子達と夜遅くまで遊んだ。この日は急に寒くなる日だったので床暖房がついていたが、真冬のような朝だった。
2日目は、全羅南道の潭陽にある竹緑苑に移動し、自然の中を散歩をしたり、友達と写真を撮ったりして、楽しい時間を過ごした。全州はドラマの撮影現場に使われるほど有名で、風情のある街並みだった。雰囲気も良く、ゆっくりとした時間を過ごせて楽しかった。
< 学校生活以外の生活面(学外での人々との交流・食事・買い物・旅行等)について>
10月はたくさんの友達と遊んだ。甘川文化村や釜山市民美術館に行ったり、釜山韓服体験展示館で観光客に人気な韓服を試着できる体験もした。また、4つの祭りにも行った。
1つ目のお祭りは、毎年多大浦海水浴場で行われている海美術祭に、チューターさんと日本人の友達と一緒に行った。海も綺麗だったし、浜辺に面白い美術品がたくさん展示されていて、たくさんの写真を撮った。
2つ目nのお祭りは、毎年、海雲台で行われている釜山国際映画祭(BIFF、Busan International Film Festival)に中国人と台湾人の友達と映画を見に行った。この映画祭は国際的にも有名で、多くの国の映画が集まる。韓国の映画以外に、日本の映画や中国の映画も上映されていた。中国と台湾の友達は、本当は中国の映画を見る予定だったが、私は中国語が分からないので一人で日本の映画を見ると言ったら、映画の上映時間も違うし一人で見るのは可哀想だからと言って、一緒に日本の映画を見てくれた。映画は英語と韓国語の字幕がついており、中国と台湾の友達が見るには何も問題はなかったらしい。面白かったとも言ってくれた。映画に限らず、自分の国のものが褒められると嬉しい。
3つ目のお祭りは、毎年行われるBOF(Busan One Asia Festival)に行ってきた。BOFはBEXCOという大きな会場に加え、釜山市民公園など小さな会場で多くのアーティストのコンサートが行われる。私は釜山市民公園に行き、好きなアーティストを見に行った。外国人の特別席が設けられていて、近くでアーティストたちを見ることができた。楽しかったし、好きなアーティストを見ることができて嬉しかった。
そして4つ目のお祭りは、広安里で毎年行われる釜山一大きな花火大会に行った。1班のみんなと行ったので、楽しかった。日本の花火とは違い、音楽に合わせて連打するような花火だった。日本の花火ももちろん良いが、韓国の花火も華やかで綺麗だった。釜山一大きな花火ということで釜山から来る人もいれば、釜山周辺から来る人もいる。また、外国人観光客も多く来ており、人がたくさんいてみんなと逸れないよう必死についていった。10月はいろんな場所に遊びに行き、いろんな友達やチューターさんと遊び、忙しかったけど、楽しかった。
<その他>
最近、先生が話していることやチューターさんが話していることが分かるようになり、楽しい。勉強の結果が出てきて嬉しい。まだまだ勉強不足なので、勉強を続けて韓国人に間違われるくらい話せるように努力し続けたい。