名古屋学院大学 大学院ブログでタグ「大学院について」が付けられているもの

 

こんにちは。サテライト大澤です。

大学院の紹介⑬!

 

⑫以前はどこ?ということですが、半年以上前なんですね・・・。

久しぶりにシリーズ(?)の再開です。

 

さて、以前大学院にも同窓会組織がありますよ。ということを書きました。

その同窓会組織とは別に新たに、

本学修了者の方を中心とした同窓会組織が発足することとなりました。

~厳密にいうと「同窓会」という組織ではないのかもしれませんが。

 

これは会計人会(仮称)というもので、

本学大学院修了者、学部卒業生、名古屋中学・高校卒業者で、

現在税理士の方や税理士を志望されている方で組織されます。

 

現在は、本学修了生の方と大学院事務室とが共同で事務をおこない、

会員の募集を行っています。

本学修了生の方については、先日会計人会についての資料を発送しましたので、

そちらの資料をご覧いただければと思います。

また、学部卒業生や名古屋中学・高校卒業生の方は本学大学院事務室までご連絡ください。

 

発足にあたってのパーティーも予定したいますので、ぜひともご入会いただければと思います。

本学大学院在籍者も準会員として入会いただけるよう予定しています。

 

 

会計人会についての詳細は、大学院事務室(TEL:052-678-4076)までお問い合わせください。

論集

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こんばんは。サテライト大澤です。

今日は、「論集」について書いていきたいと思います。

 

以前、大学院には「院生協議会」という自治組織があると書きましたが、

その院生協議会が、活動の一環として論集を発行しています。

発行している論集は、

経済経営論集

外国語学論集

の2点です。

 

経済経営論集は2月末日、外国語学論集は3月末日に毎年発行しています。

この論集は、大学院の研究科が創設となって間もなく発行したもので、

それぞれ13号、11号まで発行となっています。

また、この論集は、現役の院生だけでなく、OBの方も投稿が可能となっています。

 

ちなみに、投稿までは、

10月初旬  投稿の募集案内

11月末    投稿申込締め切り

1月末     論文投稿締め切り 

2月初旬   論文の校正

2月初旬   経済経営論集の発行

3月末     外国語学論集の発行

大雑把ですが、このようなスケジュールとなります。

 

それぞれの論集では、毎年5名程度の方がされています。

院生が主体となって行なう活動ですが、大学院事務室も一部お手伝いしています。

せっかくの活動ですから、これからも応援していきたいですね。

 

ちなみに、論集のバックナンバーですが、大学院事務室に保管しています。

興味のある方は、大学院事務室までご連絡ください。

 

こんにちは。サテライト大澤です。

さて、今日は大学院の支援制度について書いていきたいと思います。

 

まず、大学院入学にあたって、やっぱり気になるのが「お金」ですよね。

「大学院に入学したいけど懐具合がな~・・・」

と、どうしても考えてしまいます。

 

しかし、大学院でも当然、奨学金の制度が利用できます!

 

○日本学生支援機構の奨学金

30代以上の方は(旧)日本育英会の奨学金といった方がわかりやすいかと思います。

これは、学部生だけでなく、大学院生も利用できます。

(詳しくは、日本学生支援機構のHPをご覧になるか、大学院事務室までお問い合わせくださいね)

 

○本学独自の奨学金

一定の基準はありますが、その基準をクリアし、認められれば、

通学制の大学院生さんは年額24万円

通信制の大学院生さんは年額10万円

奨学金が給付されます。

これは給付ですので、返還の義務はありません

 

○その他奨学金

これは、公共団体や民間育英団体からの奨学金です。

これも応募していただき、選考に通れば奨学金を受けることができます。

(案内がきたら、大学院の掲示板に掲示します)

 

また、奨学金ではありませんが、

「学費分納制度」

民間の論外者と提携した「学費ローン制度」

なんてのもあります。

これらは学費の減免制度になりますので、また後日書いていきたいと思います。

 

大学院でもいろいろと制度を整備しています。

大学院生活を充実したものにするために、これらの制度を活用していただきたいと思いますので、

まずは大学院事務室までお問い合わせください。

 

 

こんにちは。サテライト大澤です。

今日は、大学院の出願資格について書いていきたいと思います。

 

え~、いつも読みやすいように、ブログを書いているつもりなんですが、

今日は、説明ばかりでかなり読みづらくなっちゃうと思います。

その点ご勘弁してくださいね。

 

さて、12月8日の内容に、

「場合によっては4年生の大学を卒業していなくても、大学院を受験することもできます」

と書きましたが、この点について書いていきたいと思います。

 

まず通学制、一般入学試験(修士・博士前期過程)の出願資格は、以下のいずれかに該当していることが必要となります。

1)大学を卒業した者、または本学大学院入学時までに大学卒業見込みの者

2)外国において、学校教育における16年の課程を修了したもの、またはこれに準ずる者

3)大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された者、または本学大学院入学時までに授与見込みの者

4)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で

   文部科学大臣が別に指定したものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、または本学大学院入学時までに

  修了見込みの者

5)大学に3年以上在学し、または外国の大学において、学校教育における15年の課程を修了し、本学大学院が所定の

  単位を優れた成績をもって修得したと認めた者(飛び級)

6)文部科学大臣が指定した者

以上6つに加え、

7)本学大学院が、学歴によらず大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者

(入試要項より)

 

さて、この1)が4年生の大学を卒業していることを表しています。

ではそれ以外はどうでしょうか。

2)~7)は必ずしも4年生の大学卒業を要件としていないんですね。

ちなみにこれらは、文科省において「修士課程・博士課程(前期)の入学資格」についてで明記されています。

それをもとに、各大学院では入試要項に、出願要件として明記しています。(文言に多少の差はありますが。)

 

2)~6)については、割と具体的に書いてあるので、わかりやすいですよね。(6)もわかりづらいかもしれませんが。。。)

では7)「本学大学院が、学歴によらず大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者」とはどういったことか?

これについてご説明しましょう。

 

7)は、各大学院において基準はまちまちですが、本学においては、

「4年生の大学は卒業していないけど、自分の経歴により、受験する専攻の知識は十分にあるぜ!!」

という方が、所定の申請書を書いていただき、本学大学院が

「OK、この申請書を見る限り、確かに知識は十分ありそうだし、大学卒業と同等以上の学力はあるでしょう。」

と判断すれば、その申請者に出願資格を与えるというものです。

 

ちなみに、この一連の流れを『事前審査』といいますが、この事前審査により7)による出願資格が与えられるのです。

 

事前審査の申請書には、

「自分は大学を卒業した人と同等以上の学力があるよ・知識があるよ!」

ということを自身の経歴と併せて、(自由に)書いていただくことになります。

これは書類審査のみですので、しっかりと書いていただくことが必要です。

また、これは「事前」審査で、出願資格が与えられるだけですので、この後の「入学試験」を受験いただくことになります。

 

ただ、これは、さまざまな方に大学院の門戸を広げるという意味で、非常に有用なんですね。

本学では、毎年数名の方が、この資格によって大学院に入学されています。

 

4年生の大学を卒業していないがために、大学院入学を断念される方が案外多くいらっしゃいます。

しかし、(少なくとも本学では)そういった方にも門戸を開いています。

大学院で学ぶことは非常に刺激的・魅力的なので、そのような方もあきらめず、ぜひチャレンジしてみてください。

 

こんばんは。サテライト大澤です。

大学院の紹介も計⑩回を数えました。

説明ばかりで、読みづらいかもしれませんが、引き続き我慢して読んでくださいね☆

 

さて、今日は通信制大学院の入試方法について書いていきたいと思います。

 

通信制大学院の入試は、通学制のとは異なり、多様な入試方法はありません。

1)英語学専攻(博士前期過程)入学試験

2)英語学専攻(博士後期過程)入学試験

この2つのみです。

社会人の方も、外国籍の方もすべてこの2つの入試方法で受験いただくことになります。

意外とあっさりしていますね。

 

さてさて、出願資格はというと・・・。

こちらは通学制とほぼ同じです。

 

主に、

博士前期過程は、4年生の大学を卒業していること。

博士後期過程は、修士の学位を所持していること。

といった具合です。

 

 

・・・。なんだ普通じゃん。

 これじゃぁ特にブログで書く必要もなかったかもしれませんよね。

 

しかしあえてこのネタを書いた理由。

それは、11日、12日が通信制大学院(英語学専攻博士前期過程)の入試日なのです。

しっかりアピールさせていただきます。

 

さてさて、この通信制大学院の入試ですが、

11日(土)~大阪   12日(日)~東京 と地方入試です。

 

通信制大学院の博士前期過程では、関東・関西在住の方も受験しやすいよう、

年に1回、東京・大阪で入試を行います

今年度も多くの方から出願をいただきました。

 

さて、この地方入試。

来年も予定しています!

ですので、来年度以降受験をお考えの方はぜひこの地方入試もご利用ください。

よろしくお願いします。

 

こんばんは。サテライト大澤です。

さて、今日は、本学大学院の入試方法について書いていきたいと思います。

 

本学大学院の入試(修士・博士前期課程)には、以下の種類があります。

1)一般入学試験

2)社会人特別入学試験

3)本学特別推薦入学試験

4)留学生特別入学試験(国内在住者用)

5)留学生特別入学試験(国外在住者用)

6)留学生特別入学試験(留学生別科用)

7)本学大学院修了(見込)者特別入学試験

8)協定企業等派遣者特別入学試験

9)大学院進学コース入学試験

 

と、9種類もの入学試験があります。

このようにたくさんの入学試験方法があるのですが、受験者の状況によってさまざまな受験方法を用意しています。

 

大学院の入学試験を受けたいという方は『出願資格』を満たしていることが必要となります。

出願資格はたとえば「4年生の大学を卒業した方・または卒業見込みである方」です。

出願資格はこのほかにも複数あり、入試方法によっても出願資格が異なります。

 

また通常、大学院を受験するにあたっては、4年生の大学を卒業していることが条件となりますが、

場合によっては4年生の大学を卒業していなくても、大学院を受験することもできます。

ちなみに、この場合については、後日にもう少し詳しく書いていきたいと思います。

 

さて、上に挙げた9つの入学試験。

これら入学試験で、多くの志願をいただくのが

1)一般入学試験

2)社会人特別入学試験

この2つです。

 

一般入学試験は、「4年生の大学を卒業した方」ならどなたでも受験可能な入学試験です。

出願資格のハードルが一番低い入試方法になります。

 

社会人特別入学試験は、「4年生の大学を卒業した方」に加え、「2年以上の職務年数」が必要となります。

一般入学試験よりも出願資格のハードルが1段上がりますが、

受験するにあたって、一般入学試験より受験方法や出願書類について優遇されます。

 

上記の9つにはそれぞれ出願資格が異なり、またそれに伴う優遇措置も異なります。

ご自身の状況において受験方法を選択いただきますが、もちろん、「どの試験を受けたらわからない」

といった声もあるかと思います。

そんな時は大学院事務室までご相談いただいたら、どの試験で受験したらよいかお教えしますので、

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

こんにちは。サテライト大澤です。

さて、今日は大学院の同窓会について書いていきたいと思います。

 

そう。本学大学院にも同窓会の組織があるんです。

これは、学部の同窓会とは別組織なんです。

 

先日の公開講演会のあと、名古屋市内のホテルで同窓会(パーティー)が開かれたりと、イベントも行っています。

本学大学院を修了された方ならどなたでも会員の資格はあります。

 

同窓会が立ち上がってからあまり年月が経過していないため、

まだまだイベント数が少なかったりと大きく活動はしていませんが、

これからも事務局がお手伝いして、修了生の方にさまざまなことを還元していきたいと思っています。

 

また、修了生の方でお手伝いいただける方を随時募集しています。

同窓会活動に参加したい。

事務をお手伝いしたい。

そんな方は大学院事務室までぜひご連絡ください。

 

こんばんは。サテライト大澤です。

さて、今日は、大学院の自治組織について紹介したいと思います。

 

大学、特に学部には「学生会」というような自治組織がありますよね。

会長がいて、副会長がいて・・・

そんな組織が、本学大学院にもあるのです。

 

その名も

『院生協議会』

ちょとカッコイイ名前ですね。

その組織も同様に会長、副会長がいます。当然大学院生です。

本学大学院に入学いただいたら、自動的にこの院生協議会に所属することとなります。

 

さてさて、この院生協議会。主には以下のことを行います。

4月    新入生ウェルカムパーティーの主催

10月ころ 公開講演会等の主催(時期等は年によって異なります)

2月    大学院『論集』の発行

3月    大納会(謝恩会みたいなものです)の主催

 

会長の指示の下、これらの行事を行います。

イロイロなことを行っているんですね。

ちなみにこれらの行事には、事務局も一部お手伝いしています。

 

もちろん大学院生にとって一番大切なことは、研究活動ですが、

こういった活動も学生生活を、よりよいものとするのに役立つのかなと思ったりします。

 

大学院生の皆さん、これから入学される方々、

ぜひぜひこういった活動をこれからも盛り上げていってください!!

 

おはようございます。サテライト大澤です。

先日公開講演会についてについて触れさせていただきました。

この講演会は、経済経営研究科では「税理士セミナー」として開催しました。

 

さてさて、大学院でなぜ税理士セミナー?と感じる方かもいるかもしれません。

実は本学大学院では、「税理士の養成」という点に力を入れているのです。

授業の開講科目には、税法や会計に関する科目も多数あります。

ここで学んで実力をつけてもらおう。税理士になってもらおう。そういう狙いです。

 

また、本学で学んでいただくと「税理士の養成」という点プラス大きなメリットがあります。

それは、

税理士試験の一部科目免除が受けられるのです!

 

税理士試験とは、その名のとおり税理士になるための試験です。非常に難関な試験で有名ですよね。

税理士となるためには、

○会計科目 2科目

○税法科目 3科目(全9科目のうちから選択)

以上5科目に合格する必要があります。

私の友人も税理士になるべく勉強をしていますが、本当に難しく大変だと頭を抱えています。

 

しかし、大学院に入学し下記の手続きを経れば、税理士試験の一部科目免除を受けることができるのです!!

 

 【税法科目の一部科目免除を受けたい場合】           【会計科目の一部科目免除を受けたい場合】

1.本学大学院経済経営研究科                      1.本学大学院経済経営研究科  

  経済学専攻または経営政策専攻に入学します。             経営政策専攻に入学します。

             ↓                                     ↓

2.税法系のゼミに所属します。                       2.会計系のゼミに所属します。

             ↓                                     ↓

3.そのゼミで税法に関する修士論文を書き、               3.そのゼミで会計に関する修士論文を書き、

  大学院を修了(卒業)します。                         大学院を修了(卒業)します。

             ↓                                     ↓

4.その修士論文を国税庁に提出し、認められれば           4.その修士論文を国税庁に提出し、認められれば

  税法科目2科目が免除となります。                     会計科目1科目が免除となります。

  (既に税法科目1科目合格していることが条件。)            (既に会計科目1科目に合格していることが条件)

 

 

大まかに書くとこのような流れとなります。(詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。)

非常にメリットのある制度ですよね。(もちろんこのメリットを得るだけでなく、さまざまな勉強をしていただきます。)

 

しかし修士論文を書くことは大変な作業です。

科目免除を受けられる代わりに、相応の努力はしていただくこととなります。

「税理士試験の一部科目免除が受けられる」は「楽ができる制度」ではありません。

 

本学は税理士の養成においても非常に高く評価をいただいており、また多くの方に入学していただきたいと思いますが、

こういった点もしっかりお伝えしなければなりませんね。

 

こんにちは。サテライト大澤です。

今日もまた大学院の紹介をしたいと思います。

 

以前、多くの社会人学生さんが在籍していると書きましたが、昼間は仕事があるのにどうやって通ってるの?

なんて、思う方もいるはず。

 

当然昼間は、仕事の都合で大学に通うことは難しいですね。

しかし、経済経営研究科では、授業の大半が、土曜と平日夜間に開講しているのです。

さらに、土曜・平日夜間の授業は2コマ連続の授業です。

(通常、大学の授業は1コマ90分の授業ですが、本学大学院では2コマ連続180分で授業をしています。)

ちなみに夜間の授業とは、18:15~21:15でおこなわれる授業のことです。

 

ですので、授業科目によっては、毎週ではなく隔週大学院に来ることで足りてしまうんです。

社会人の方にとっては、非常にメリットのあるシステムですね。

 

 

ちなみに、

経済経営研究科は、社会人の方が多く、上記のようなシステムとなっていますが、

外国語学研究科はというと、社会人の方が少ないので、授業科目は昼間に開講されるケースが多いです。

 

ただ、大学院は少人数授業となっていますので、大学院生の方と教員の都合があえば、時間割の変更が可能、

というケースもありますので、ご安心ください。

 

さまざまな方、さまざまなライフスタイルの方が、本学大学院で学んでいます。

そのような方々に、より良い環境を提供していきたい。

そう思っています。

 

 

こんにちは。サテライト大澤です。

さて、今日は、『大学院の課程』について書いていきたいと思います。

 

大学院には、『課程』というものがあります。

使い方としては、

「○○研究科△△専攻××課程」という形です。(学部では、○○学部△△学科となりますよね。)

これは、「大学院設置基準」(大学院を設置するため、最低限こうしましょうと決めたルールブックです)に決められています。

そして、大学院の課程は、

・修士課程

・博士課程

・専門職学位課程

以上3つが定めれれています。

修士課程を修了(卒業のことです)すれば『修士』の学位が、

博士課程をすれば『博士』の学位が授与されることとなります。

 

本学の大学院では、前にも書いたとおり、2研究科と複数の専攻がありますが、課程まで書くと以下のようになります。

【経済経営研究科】

経済学専攻(修士課程)

経営政策専攻(博士前期課程)

経営政策専攻(博士後期課程)

【外国語学研究科】

英語学専攻(修士課程)

中国語学専攻(修士課程)

国際文化協力専攻(修士課程)

【外国語学研究科 通信教育課程】

英語学専攻(博士前期課程)

英語学専攻(博士後期課程)

と、修士課程・博士前期課程・博士後期課程とありますね。

 

それぞれの違いですが、

「修士課程=博士前期課程」と理解してください。

簡潔にいうと、その専攻に博士後期課程があれば、「修士課程」は「博士前期課程」とされるわけです。

また、修業年限(教育する期間のこと)は、

修士課程・学士前期課程が2年、博士後期課程が3年となります。

 

というように、大学院生の方は、こういった研究科・専攻・課程に所属し、修士号・博士号を目指して日々勉強しています。

専門用語もいくつか出て、読みづらかったかもしれませんが、大学院のシステムをご理解いただけたらうれしく思います。

 

 

こんにちは。サテライト大澤です。

今日は、通信制の受講方法について、書いていきたいと思います。

 

昨日も書いたように、

「通信教育だけで十分な教育が受けられるの?」

「きちんとした論文が書けるの?」

って思われる方も多いかと思います。

 

しかし、そこはご安心ください!

基礎となる必修科目や論文演習科目(ゼミ 平たく言えば、論文を書くための授業ですね)では、

『スクーリング』という面接授業があるのです。

その『スクーリング』で、さかえサテライトまで来ていただいて、その担当の先生の授業を受けることができます。

 

1年次のスクーリングは、

4月・・・2日(オリエンテーション含む)

8月・・・4日

12月・・2日

以上、計3回行います。

こういったスクーリングを設けていますので(どの通信制大学でも行っていますが)、不安は解消されますよね。

 

ちなみに、通信制の大学院生の方全員が出席します。

懇親会もあるので、様々な方と情報交換や懇親を深めることもできますよ。

 

また本学ではスクーリングのほか、大学院生の方の不安を解消するため、 

S.C」(Student Coordinator スチューデントコーディネーター)というサポーターがいます。

通信教育で勉強していても、困ったことがいろいろと出てくるものです。

そんな時は、このS.Cに相談してください。

 

このようなシステムがあるので、「興味はあるけど、ちょっと不安だな・・・」と思っている方、

ぜひぜひ、チャレンジしてみてください。

 

こんにちは。サテライト大澤です。

今日は昨日に引き続き、大学院の紹介を行いたいと思います。

 

今日のテーマは『通信制』についてです。

昨日のタイトルと、見間違えそうですね。

 

大学・大学院は通常、学校に通学して授業を受けるというイメージですよね?

しかし、中には通信教育で授業が受けられる大学・大学院もあります。

(正確には、教科書を購入し、レポートをまとめ、先生の添削を受ける。といった具合です。もちろん必要に応じて先生に質問

  等することができます。)

 

そして、そうです。本学大学院には通信教育課程を設置しているのです。

本学大学院外国語学研究科には、通信教育課程の英語学専攻があります。

 

通信制のメリットは、地理的、時間的な制約がなく、大学・大学院で学べるという点があげられます。

簡単に言うと、通信制とは

「(今住んでいる)近くに通える大学・大学院がない」

「昼間仕事があるのに、大学・大学院なんか行ける訳がない」

という方にもってこいの方法なのです!

 

本学大学院の通信制は、2001年から開設されたもので、現在66名の大学院生の方が在籍しています。

出身も、北は北海道、南は沖縄と、多様です。また、海外に在住の方もいらっしゃいます。

 

また、現在通信制の大学は全国的に多くあります。

通信制大学院も、全国に本学を含め18校もあります(私立大学通信教育協会に加盟しいている大学院)。

そうです。意外(?)と多くあるのです。

 

ただ、通信教育だけで本当に論文が書けたり、十分な力がつくの?と思う方もいらっしゃるでしょうね。

その点については、また明日以降書いていきたいと思いますので、楽しみにして下さい。

 

 

こんにちは。サテライト大澤です。

 

今さらかもしれないですが、大学院について何も知らない方が、「~~研究科」などといわれてもわからないですよね。

当ブログで、当たり前のように書いておりましたので、そのあたり今日は書いていきたいと思います。

 

本大学院では、2つの研究科があります。

『経済経営研究科』と『外国語学研究科』です。

そのうち、経済経営研究科には、「経済学専攻」、「経営政策専攻」が

外国語学研究科には、「英語学専攻」「中国語学専攻」「国際文化協力専攻」があります。

 

大学院の研究科・専攻とは、平たくいえば、大学でいう学部・学科です。

そして、学部・学科の上部組織として、大学院の研究科・専攻がある、ということになります。

 

【経済経営研究科】

経済学専攻     ← 経済学部

経営政策専攻    ← 商学部

【外国語学研究科】

英語学専攻      ← 外国語学部英米語学科

中国語学専攻    ← 外国語学部中国コミュニケーション学科

国際文化協力専攻 ← 外国語学部国際文化協力学科

                                といった成り立ちです。

 そして現在は、117名の大学院生が学ばれています。

 

「思ったより、多くの大学院生がいるな~」と思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

名古屋近辺では、規模が大きい方の大学院だと思います。

また、多くの社会人学生さんが在籍しているのも本学の大きな特徴ですね。

 

・・・このように紹介しだすと、延々書き続けてしまいそうです。

と、いうことで、いくつかパートに分けて明日以降も書かせていただきます。

興味をもたれた方は、明日以降も引き続き読んでくださいね!

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