名古屋学院大学 学術情報センター部(ブログ):名古屋学院大学(NGU)学術情報センターの愉快な毎日を綴っているブログです。 学情のイベントやお知らせなど随時紹介します。

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Trick or Treat(・∀・)

毎度おなじみウンチクのコーナーです(`・ω・´)

こんにちは、iPadを買おうか揺れる学術情報センターの黒い人です。



や~ノートパソコンより軽くて使い勝手が良さそうなので、iPad買おうか悩んでいるのですが...(´・ω・`) フム

「スマホ持ってるしなぁ(´・ω・`)」
「iPod touch持ってるし、なによりバイクだと持ち運びがなぁ...(´・ω・`)」
「...というかWindows使ってんじゃん、ファイルに互換性ないじゃん(´・ω・`)」
「それよりお金を貯めておけよこのミ○ハ○が(`・ω・´)

と、まぁ私の中で悪魔と悪魔が囁くのですよ。



なんたってハロウィンですからね!(・´з`・)



というわけで、本日10月31日はハロウィンです。

ハロウィンが、キリスト教が起源のお祭り(行事)ではないって、皆さん知ってましたか?(´∀`)
ハロウィンの起源はケルト人の自然信仰に始まります。
ケルト人の一年の終わりは、現在の10月31日頃で、この日に亡くなった人が家族のもとを訪れたり精霊や魔女が家に来たりすると信じられていた為、これらから身を守るために仮面を付け、魔除けの焚火を焚いていました。(ヨーロッパ流お盆みたいなものですね(・∀・))
のちにケルト人はキリスト教(カトリック)に改宗しますが、その際ローマ皇帝・グレゴリウス1世(在位 590‐604年)が、ケルト人のキリスト教改宗の策として宣教師に対し、「「ケルト人の信仰法である木は切らずに、木の真上にはキリストの神様がいて、そのために木を信仰し続けなさい」と広めなさい」といったのが、今のハロウィンのきっかけとなったと言われています。

現代のハロウィンはこれに因んで、ジャック・オー・ランタン(実はカブで作るのが本来のランタンです。カボチャもかわいいですけどね(´∀`))精霊や魔女の仮装をして家々を回り、「Trick or Treat(お菓子をくれないとイタズラするぞ)」といってお菓子をもらいます。
お菓子をくれないをイタズラOKなのは、暗黙の了解です(^ω^)

で、家庭ではカボチャのお菓子を作り、もらったお菓子を持ち寄ってパーティーを開くのです(・´з`・)


現在はさまざまな国に広がっていますが、宗教革命以降段々と廃れていた「諸聖人の日(万聖節)」は、カトリックにおいても行われなくなっているそうです。



そして先ほど名前だけ登場したジャック・オー・ランタンですが...これは『Will o' the wisp(ウィルオウィスプ)』という鬼火伝承(人魂とかのアレです(`・ω・´) プラズマデス)の事だったりします。
正体は、生前犯した罪により昇天しきれずに現世をさまよう魂・洗礼を受けずに死んだ子供の魂・拠り所を求めて彷徨っている死者の魂・ゴブリンや妖精が変身した姿等があります。

伝承では、生前は極悪人だったウィルという男が、怨恨によって殺されたあと、死者の門で聖ペテロに地獄行きを言い渡されそうになるも、言葉巧みにペテロを騙して再び人間として生まれ変わらせる。
しかし、また悪行三昧で死んでしまったウィルは、「またペテロをだまして生き返らせてもらうか(・∀・)ニヤニヤ」とか考えていたものの、激怒したペテロは、「お前はもう生き返らせてやんないし、天国にも地獄にも行かせてやんない(#^ω^)ピキピキ」と、ウィルを煉獄の中に放置しました。
さすがにそれはかわいそうに思った悪魔が、地獄の劫火から轟々と燃える石炭を一つ、ウィルに渡して明りにさせた。
こうして明りを手に入れたウィルは、人々を恐怖のどん底に陥れながら彷徨っている。


というお話です(^ω^)





学術情報センターでは、今日までハロウィンの飾りがありますので、ぜひお越しくださいね(´∀`)






2011年10月31日 学生TA |


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