<06>図書館スタッフ: 2012年6月アーカイブ

いつの頃からか、ひそかなブームになっているらしい(?) 「痕跡本」 というものを

ご存知でしょうか?

私も「痕跡本」という言葉を知ったのは、本当につい最近のこと。

でも、(誌名は忘れてしまったけど)雑誌にも取り上げられたりしていたので、

知っている人もいるかもしれませんね。

 

「痕跡本」とは、古本屋などに出回っている、

元の持ち主が何らかの痕跡(落書き)を残した本のこと。

 

ラインが引いてあるのとか、蛍光ペンでチェックがしてあるのを見つければ、

「元の持ち主はココを重要だと思ったんだな」と考えたり、

文章に対する感想とか、メモ帳代わりの覚え書きがしてあったりすると、

「元の持ち主は、何を思ってここにこの『痕跡』を残したのか?」とか

思い巡らすのがちょっと楽しかったりする。ヽ(^。^)ノ

 

そんな痕跡を集めて紹介しているのが

「痕跡本のすすめ」 古沢和宏著

 

落書きだけでなく、いろんな状態の本が紹介されています。

私が個人的にハマったのは、キノコの図鑑に大量の付箋が貼られていて、

その付箋が時間の経過とともにクルクルと丸まって、

あたかも本からキノコが生えたような状態になっていたもの! (@_@)

一見の価値ありです!!

 

あっ、くれぐれも図書館の本を『痕跡本』にしないでくださいねっ。

 

 

(瀬戸のスタッフ : かりんとう)

 学生の事から、カラダを動かす事が大好きで今でも「健康&運動」にはとても興味を持っています。

 

そんな私が念願叶って、以前からとても興味を持っていた「加圧」トレーニング体験に参加してきました。知識としては、「特殊な加圧ベルト」で締め、血流を制限してのトレーニング法で「成長ホルモン」が分泌されると言う事くらい・・・・。

 

初めに、トレーナーさんーとカウンセリング(=どんな効果を期待するか。どこを引き締めたいか。など簡単な質問)を受けた後、身体測定。体重は勿論、脂肪率や筋肉量などを測定してトレーニングの開始。

 

 

まず始めに「有酸素運動(自転車マシーン)」を5分行った後で「加圧ベルト」を両腕に装着してもらい「腕立て伏せ」や「腹筋」の強化、

その後「加圧ベルト」を両脚にチェンジして「スクワット」や「つま先立ち」など計5種のトレーニングを15回×3セット行いました。勿論1セット終わって水分の補給や休憩をして行います。何だか、学生時代の部活の「筋トレ」を思い出し楽しかったです!!()「加圧」トレーニング終了後は再び「有酸素運動(ウォーキングマシーン)」を20分行いすべてのトレーニング終了。トレーナーさんに「一週間筋肉痛が続く方もいらっしゃいますよ」とのコメントに少々恐ろしくなりましたが、現在の自分の体力不足が実感できるいい機会だったなぁぁ・・・と前向きに捉えました。

 

 

1回の体験では勿論効果は、期待出来無いのですが今回体験することによって益々「加圧」トレーニングに興味を持ったので少しこの研究書

 

加圧トレーニングの理論と実践

佐藤義昭[ほか]

 

 

         406153131X_01__SCMZZZZZZZ_.jpg

 

 

 

で知識を得てまた機会があれば実際自分のカラダで効果の体験をしてみたいなぁぁと思いました。

 

 

(名古屋のスタッフ りん)

 

こんにちは。

 

新しく瀬戸スタッフに加わった「くう」です。

どうぞよろしくお願いします♪

 

 

さて、今回紹介したい本は、

 

4761267348.01._SCMZZZZZZZ_[1].jpg

 

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

 

著者は、20代へ向けた本をよく書いている千田琢哉さん

語り口も面白く、どこか心に響きます。

 

 

「人生は、出逢った言葉の質と量で決まる!」

 

 

 

あなたのまわりにいる人たちを、よく観察してほしい。

自分が将来こんな人になりたい、と思う人が幸運なことに近くにいたら、

その人が発している言葉に注目してほしい。

逆に、将来こんな人になりたくないな、と思っている人がどんな言葉を発しているかに注目してほしい。

気がついたかもしれない。

 

そう、人間は自分が発している言葉通りの人生を歩んでいるのだ。

 

二〇代でやっておくべきこと、たった一つのことを挙げろと言われたら、私はこう言うだろう。

 

 

「とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」

 

 

この本に書かれているのは、仕事のことだけでなく、

人生や時間、勉強に友情、恋愛などさまざまな場面での言葉が書かれています。

 

 

人生をもっと輝かせるために、あなたもこの本を読んでたくさんの言葉のシャワーを浴びてみませんか。

 

(瀬戸スタッフ くう)

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ