<03>学生サポーター: 2017年12月アーカイブ

みなさんこんにちは~

今年も終わりに近づき、とうとう2018年がすぐそこまで来ていますね。

みなさん、2017年は実り多い1年だったでしょうか?

来年になる前にちょっと振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

忙しい時期ではありますが、2017年が悔いのない年になるよう、

今からでも努力して、2018年にバトンタッチしたいところです。


ということで、前置きが説教くさくて長くなりそうなのでここまでに

しておいて、ここでちょっと法学部資料室で気になった

如何にも日の目を浴びてなさそうな1冊をご紹介したいと思います。


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法学部でも唯一人気がなさそうなのが法哲学の分野ではないかと

思いますが、哲学って全ての根本であって本質なので、是非とも

触れてほしい1冊だと思います。


(Student Supporter: Hoon)


メリークリスマス!
クリスマスが過ぎてから読んだ人はクリスマス気分で読んでください
ちなみにこのブログを執筆者はクリスマス気分で書いてます(12/21)
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今回は先日12/20に開催されたクリスマス・ミニビブリオバトルの様子を
ご紹介します!
クリスマス・ミニビブリオバトルは普段行われているビブリオバトルとは異なり、発表時間は3分と短めに設定し、通常のビブリオバトルとは違って、ケーキを食べながら気楽に発表できる和やかな場となっています。
IMG_7104.jpgのサムネイル画像

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今年は1口サイズのケーキがたくさん並び、まるでケーキバイキングのようでした♪
さて、今回のクリスマスビブリオで紹介された本をご紹介します。
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『白暮のクロニクル』
『刑事コロンボ』
の8冊です。

さて、その中でチャンプ本に選ばれたのはこちら!


クリスマスミニビブリオバトルは年に1回の開催ですが、ビブリオバトル自体は年に何回か開催しておりますので、是非興味をもたれた方はご参加ください!

最後に参加者のみなさまの集合写真で!
では、メリークリスマス&よいお年を...☆
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(学生サポーター 伊藤)

マンガに訊けッ!

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どうも。前置きは省略して、伊藤です。


さて、皆様はマンガ、お好きですか? 私は好きです。

ですが読むジャンルに偏りがあるので、それほど沢山読んでいる訳ではありませんが......


中でも好きなマンガは島本和彦先生の「逆境ナイン」です。

熱く魂を振るわせる野球マンガで、弱小野球部が甲子園で優勝すべく奮闘する物語です。

中でも強く印象に残っているシーンは主人公が部員を奮起させるべく放った

「思い出は一生ものだが、決められるのは今だけだっ!」

というセリフです。読んだ瞬間に雷が落ちたような衝撃を受けました。

というわけで今回ご紹介するのは

「逆境ナイン 1巻」の画像検索結果

島本和彦「逆境ナイン」......としたいところですが、残念ながら図書館には置いてありません。マンガですので。


ではなぜマンガの話をしたのか。

それはマンガには人の心を打ち震わせ、人生観を変える力があるということをまず最初に知ってもらいたかったからです!

たかがマンガに、されどマンガにです!

と言うわけで今回ご紹介するのはこちら

『壁にぶちあたったらマンガに訊け! : 仕事に効く!明日もきっと頑張れる名言109 

 

こちらの一冊はその名の通り、マンガの名台詞や名シーンを詰め込んだ一冊となっております。

本の構成としては片面がマンガ、もう片面がそのシーンの解説となっていて、知らないマンガの名言だとしてもそれがどんなシーンで、どんな相手に、どんな意味として使われたのかを丁寧に書いてあります。


マンガが好きな人は「ここ良いよね...」と頷くも良し、知らない人は「こんなマンガがあるんだー」と興味を持つのも良し。

まさに無限の可能性を持つ一冊と......言い過ぎかな。

あなたの中の価値観を広げるかもしれない一冊となっております!

是非、学術情報センター3階でお探しください!


以上、島本和彦版「仮面ライダーブラック」に石ノ森先生を感じた伊藤でした!

...なんでこの本には島本先生のマンガが載ってないんだろうか......


(学生サポーター 伊藤)

連載40周年

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こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

最近、本を読む気力が起きなくて3冊ほど買って放置しています。
全部去年買った本なのですが、なぜか1年間手をつけていません。
物によってはビニールも外してません。
積んでいて読めてないシリーズの新作が7月に出てたみたいなので、買おうとしているのですがこれ以上積んでもいいものか・・・。

それはさておき、本の紹介に移ります。
今回紹介する本はこちらです。
             

この本は、「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が30周年(現在は40周年)であることと、日本推理作家協会が60周年であることを記念して2007年にコラボしたものです。
中身は7人の作家がそれぞれ書いた短編が入っています。

「こち亀でミステリーかよ」と思ったのですが、執筆した作家を見てみると、特定の作家以外ほとんど読まない自分でも聞いたことがあるビッグネームがいました。
小説界隈では他の作家も有名かもしれませんが、ビッグネームの作家は東野圭吾です。
東野圭吾=ガリレオという無知な自分なので、東野圭吾の魅力などを伝えることは出来ませんが・・・。
他の作家ですと、ドラマ化された「美丘」の原作者の石田衣良や「ST 警視庁科学捜査班」の原作者の今野敏が執筆しています。

色々な作家が書いた「こち亀」が楽しめる一冊です。
また、ミステリー小説が苦手な方でも元がギャグ漫画なので楽しく読める作品だと思います。
この書籍は曙館3階の図書館にありまあすので、ぜひ手に取ってみてください。

以上、学生サポーターのさとぅーでした。

★メリークリスマス☆

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こんにちはーこんばんはー

最近寒すぎて布団から出られないみおたです!!

さてさて・・・

12月になりましたよ皆さん!!!

ということはですよ、クリスマスが今年もやってくるわけでして

寒いのに何だかワクワクしちゃうわけです♪

クリスマスが近づいて街もきらきらイルミネーションになってきている中

学情にもクリスマスならではのアレが!

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じゃん!!!
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じゃじゃん!!!

クリスマスのリースとツリー♪

可愛いですよねー冬って感じでちょっと嬉しくなっちゃいます♪

でもでも写真より実物の方がもっと可愛くて綺麗なので

良かったら見に来て下さいね!!!

では!

みおたでした!

アデュー!←きっと分かる人には分かる笑

(学生サポーター:みおた)

 

どうも、大学生ですが頭は中学生の伊藤です。

それでも楽しく生きてますので、哀れみの視線は生簀の魚とかに向けてください。

 

さて本学に通われている皆様の多くは大学生、もしくは大学院生かと思います。

「大学生」この括りは最低でも4年間は我々の身分として扱われています。

映画やカラオケ、様々な場所で「大学生割引」が使用できますが、大人割引というのはあまり見ません。つまり人生において最後の割引適応される身分なのです! 

......いやまぁカップル割や夫婦50割や敬老割引とか色々ありますが。

 

そんな「大学生」「大学院生」2つ合わせて「大学時代」!

皆様は満喫されていますか? 楽しまれていますか? 

そうでないなら、色んな場所で割引を有効活用してください。

 

そして「大学時代」更に先を求めている方にオススメの1冊がございます。

「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと

 

こちらの本、一見内容がぎっちり詰まっているかのようですが、ところがぎっちょん。

本の構成は1ページが格言、2ページ目がその解説文となっており、さくさく読み進められます。

そして格言の数はなんと100。全ての格言が心に響いて、まさに百発百中!

というわけには行かない方にも数撃ちゃ当たるの理論で、心に響く格言がきっとあるでしょう!

 

あとから「大学時代」を後悔しないようにしたい、そんな悩めるあなたに是非オススメの一冊です!

 

以上、高校時代も頭は中学生と評された伊藤でした。

 

(学生サポーター:伊藤)

皆さんは日本では戦争もない、食べるものにも困らない、自由に時間を使える。そんな毎日が当たり前だとは思っていませんか。
自分もそんなの当たり前だと思っていた立場なので、偉そうなことは言えませんが・・・
かつてはそれが当たり前ではなく、毎日のように人が死んで、お腹いっぱい食べ物を食べられるような日なんてほとんどありませんでした。
それは日本が第二次世界大戦に参加したからであり、その結果多くの人が死んでしまうという悲劇につながってしまいました。

しかし日本だけが戦争によって苦しんだわけではありません。
ヨーロッパでも多くの被害があり、一般の市民までもが犠牲になってしまいました。
そんな悲しい現実について書かれている本が

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この本には第二次世界大戦中にポーランドに住んでいるユダヤ人(女性や子ども関係なしに)を収容し、殺すために建てられたアウシュヴィッツ・ビルケナウ収容所や実際にそこで働いていた人の話が書かれています。
子どもや女性にも容赦なく罰を与え、殺して、殺した後にその人が身につけている金品や髪の毛、入れ歯などありとあらゆるものをむしり取ることや、収容所の歴史や仕組み、ユダヤ人の殺し方、そして働いていた人の当時の感情などアウシュヴィッツに関することが全て正直に書かれています。
私はスタディツアーという留学プログラム(中東欧スタディツアー。今年もあるそうです。)の1つにアウシュビッツ・ビルケナウを見学する機会があったので実際に行ってきましたが、この本に書かれていることが本当に行われていたんだ、ということを実感できました。

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ここはアウシュビッツ・ビルケナウ収容所の入口ですが、この日は雨の日の平日にも関わらず大勢の人たちがいました。
その中には子どもの集団もいて校外に来ていたそうです。
ポーランドでは小学生や中学生のうちにこういう戦争の歴史を学ぶらしく、日本との戦争の捉え方の違いに驚きました。
こちらは殺された人たちが使っていた食器の写真です。

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『私はガス室の「特殊任務」をしていた』にも詳しく書かれていますが、殺した人たちのものを全て奪い取り、売っていたのです。
これらのことが本には書かれていて読んでいて心苦しいものがありましたが、過去の歴史や過ち、戦争のことを学んでおくことは大切だとは思いませんか。
それに皆さんは既に広島や長崎のことは学んでいると思うので、この2つを比べて見るとより深く戦争のことについて分かることができると思いますよ。

最初はもう少し軽いものから読みたいという方には、こちらの本『アウシュヴィッツの図書係』もおすすめです。
決して軽くはありませんが、前の本よりは内容もはっきり書かれておらず、物語になっているので読みやすいのではないでしょうか。

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以上、おすすめ本と歴史の紹介でした。


(学術情報センターサポーター マロン)

「デラックスじゃない」のか?

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みなさまこんにちは。
普段あまり手にしないジャンルの本を読んでみたのでご紹介します。


今日ご紹介する本は、デラックスじゃないです。
こちらの本は、『本屋さんツアー』で選ばれた一冊みたいです。選んでくれた人ありがとう!です。ちなみに本屋さんツアーで選ばれた本は図書館3階で展示されています。ほかにも楽しい本がいっぱいです。ぜひ覗いてみてください!
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さて、この本はテレビでは見ない日がないくらいの毎日見るマツコ・デラックスさんが書かれた本です。
個人的にマツコ・デラックスさんが好きなので読んでみようかと思いました。はみ出しものの中心的存在だけどモラルは持っている。でもすこし捻くれている人。
自分が何を求められていて、何をすればいいのか分かってて、それをちゃんと実行できて。すごい人のやつだ!という方という印象。 ...私もそうなりたい人生だった。
とはいえ、そんな弱い私もマツコさんの主張にハッとさせられる日があったり、ホッとさせてもらえる日があったり。マツコさんがテレビ出てるとついつい見ちゃいます。


こちらの本、マツコさんのいつもの語り口で綴られていて読みやすかったです。良いエッセイ本。そういえばこの方もともとコラムニスト、エッセイストだった。テレビだけじゃなく、やっぱり本でもおもしろい。


現在の「マツコ・デラックス」を作った出来事を語りまくります。
この世界に入ったとき「自分はこんなにつまらない人間なのか」と驚愕したり、「破天荒な自分でいなきゃいけないのか」「私はいったい誰に媚を売っているんだ」とか。
私も好きなアイドル論についても語ってくれています。
これまでの自分を省みたり、社会への違和感を語ったり。過去・現在・未来のマツコ・デラックスさんが少し垣間見える気がします。
マツコさんのふりきった「デラックス」じゃない(私にはとっても「デラックス」に感じる。)一冊です。


(名古屋のサポーター ぺちゃ)

笑うってなんて幸せなんだ!

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皆さんは何気ないことで辛いなーと思ってしまったり落ち込んでしまうことはありませんか。

辛いと思う原因を無理やり探したりやっつけようとしたり、他にもつらい原因があるのではというふうに思うと逆効果なのです。

どうせ心配事や辛いことは時間が来たら解決してくれることが多いのですから暗い気持ちでいるより笑って笑顔でいる方が良くないですか?

人生1度しかないのですから楽しく過ごしましょうよ。

そして笑顔でいることは長生きや病気にならないための秘訣になるということはご存知でしょうか。これは実際に研究でも報告されているそうです。

この写真をご覧ください。

 

 

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 食べ物を美味しそうにほおばっているこの方たちは私、マロンの恩師でもある先生なのですが、何と年齢は70代なのです。

とてもそうには見えませんよね。

ギャグを連発したり10代、20代の学生の倍ぐらいの量のご飯を平気で食べたり、時にはバナナボートにも乗り出しと、はちゃめちゃですがこういうのが「元気」「健康」「幸せ」なのではないでしょうか? 

よくよく考えてみるとこの方たちは本当によく笑っているのです。

(笑っていないところを見たことがないぐらい・・・)

つまり「笑う」ということは楽しい気持ちになり、周りも明るくしてくれるという効果があるのです。

皆さんもこのような毎日を笑って過ごせる幸せな方々にはなりたくはありませんか?

 

そんな「笑い」に関する本があるので紹介したいと思います。

人生最強の武器笑い (ジョーク) の力 : ユダヤ人の英知に学ぶ』という本です。

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この本には笑い(ジョーク)の物語がいくつも収録されていて、物語にはアメリカの大統領のことなど実在しているものです。

思わず笑ってしまうほど面白さが満載です。

1つ紹介すると

金は、トイレットペーパーみたいなものだ。2つはよく似ている。たかがお金。たかがトイレットペーパーだ。

双方とも大切なものであって、欠かすことができない。

だが、金もトイレットペーパーも、ありすぎても、どうしようもない。だが、無い時は、本当に困る。

といったものがあります。(これはまだまだ軽い方のジョークですが)

おそらく読んでいると自然に笑いが出て楽しい気持ちになるのではないでしょうか。

 

他にも図書館には思わず笑ってしまうような面白い本がたくさんあるので探してみてはいかがでしょうか。

毎日を笑って過ごし、楽しい大学生活にしましょう♪


(学生サポーター:マロン)

 

 

 

傑作写真に秘められた50の物語

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こんにちは。学生サポーターおりぃです。

最近読書をする時間が減ってなんだか体の調子がおかしい私でございますが、過去に読んだ本から今回は1冊を紹介します。


「おい、ムック本じゃねえか!」という声が聞こえてきそうですが、
そんな声も吹き飛ぶほどの魅力がこの一冊には詰まっています。

表紙を飾るのはかなり有名な写真なので、きっとどこかで目にしたことがある人もいるでしょう。
1984年にアフガニスタンの難民キャンプで撮影された少女、シャーバート・グーラーのポートレートです。


「それがどうした」


そんな感想を抱く人ほど、この本は開くべき一冊かもしれません。

世界各地の決定的瞬間を収め、世界的な雑誌ナショナルジオグラフィックに掲載された写真たち。
NHK番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」でお馴染み、日本を代表する動物写真家の岩合光昭氏が撮影したライオンの写真も掲載されています!

この本は11月末まで「本屋さんツアー展」(指定図書の向かい側の棚です)にて展示されていますので、
まずは時間がある時に中を覗いてみて下さい。
もちろん貸し出しすることもできますよ!


(学生サポーター: おりぃ)
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