<03>学生サポーター: 2017年6月アーカイブ

イケアとスウェーデン

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どうも、最近棚を買ったら一部組み立てを間違えて木目を表面にした伊藤です。

 

新学期が始まって早数ヶ月。中には県外から大学に通う方や、就職で県外に赴くことになりそうな方。様々な方々がいるかと思われます。

そこで親元を離れての一人暮らしで必要なものといえばなんでしょうか。

住家はもちろん、生活費を稼ぐことや家事など、こなさなければならないことがたくさんありますね。

とは言え新入生は入学した4月から数ヶ月経ち、上級生の方は一人暮らしに慣れてきたか、辟易してきた頃かと思われます。

 

そうであれば部屋を彩る物が欲しくなってきますね。

......ペットや彼氏彼女? いいえ違います。

部屋を彩る物、暮らしを便利に優雅にするもの。それは『家具』です。

と言うわけで今回はリーズナブルに北欧風のインテリア、家具を取り扱うお店、イケアについて書かれたこちらの本をご紹介したいと思います。

イケアとスウェーデン : 福祉国家イメージの文化史

 

イケア発祥の地である北欧、スウェーデンと聞いてカバっぽい妖精やカンテレ、福祉国家を浮かべる方も多いかと思います。また同時に「北欧風」と聞いたらオシャレなイメージを浮かべる方も多いでしょう。

そのオシャレなイメージを世界に発信したものこそ「イケア」なのです(※あくまで伊藤の自論ですので男子は女子や家族の前で自慢げに話されても責任は取れません)

 

この本はそんなイケアの歴史やヒットした背景、イメージの文化史を記した1冊となっており、また多くの方が知るイケアを通してスウェーデンを学ぶことのできる一冊となっております。

 

以上。棚を作った際に謎の金属ピンが余っていた伊藤でした(なおイケア製ではありません)


(学生サポーター:伊藤)

 

みなさんこんにちは~

今回は「群れない」自分になりたい人へというテーマでご紹介したいと思います。


ところでみなさん、最近どうですか?

自分で自分をちゃんとコントロールできていますか?

というのも、新学期が始まってGWを堪能し、しばらく経った頃には毎年恒例の「マンネリズム」が始まるときだからです!

これを放置しておくと次の長期休暇には必ずといっていいほど後悔してしまうことでしょう。

「図星だ!」という方は続きもみてやってください。(笑)


ということで、話がちょっと逸れてしまったので、ずばり本題に入りましょう。

みなさんもご存知の通り、生きていると色々な悩みが出てきます。

その悩みの中でも一番頭が痛いのが「人間関係」と言われています。

身近な話題だけに、みなさんにも思い当たる節が多々あると思います。


例えば、予定があるのにいやいや飲み会に参加させられたり、

同調圧力をかけられて帰るに帰れなかったりと、

「自分の嫌いなこと」のせいで「自分の好きなこと」ができなくなってしまうことがあります。

これが正に先ほど言っていた「自分をコントロール」できていない状態です。

では、「セルフコントロール」する上で必須といえるのはなんでしょう?

ずばり、言いたいことを素直に言えることです。

それも大胆に。

更に具体的な内容は、この一冊に書かれています。



IMG0015.jpg



(Student Supporter: Hoon)

彼は帰ってきた・・・

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 こんにちは、学生サポーターのさとぅーです。

 最近、学術的な本(1冊だけ)しか読んでいなかったので、気分転換にとある本を読んでいます。今回はその本の紹介をしたいと思います。

 今回紹介する本は「帰ってきたヒトラー上・下」です
 あらすじは、現代に蘇ったヒトラーが、クビになったテレビマンからスカウトされテレビに出演する。ヒトラーは人々から勘違いされたままコメディアンとして受け入れられる。ヒトラーは徐々に人々の心の中に・・・。

 この作品は、2015年に映画化されており、映画で観た事がある人や題名なら聞いたことがあるという人が居るのではないでしょうか。自分も映画を観て、この作品を知りました。

 なんとなくネタにしにくいヒトラーを、コメディアンとして書く問題作です。ただ、ヒトラーの目線で語られる現代の現状など面白い描写が多々あります。

 まだ、読み途中なので詳しいことは言えませんが、面白い作品であることは間違いありません。

 この書籍は曙館3階図書館にありますので、もしよかったら一度読んでみて下さい。

 以上、学生サポーターのさとぅーでした。・・・表紙の「ERIST WIEDER DA」がヒトラーのちょび髭になってるんですね。

 ちなみに、「Erist wieder da」は「彼が帰ってきた」という意味だそうです。

(学生サポーター:さとぅー)


皆さん、こんにちは!

学術情報センターサポーターのマロンです!

 

今回は皆さんにオススメしたい本があります。その本とは『リアル鬼ごっこ+』です。

 物語ははるか未来の30世紀、ある一人の自分勝手な王様が人口が多すぎるのを防ぐ為、そして王(王の名前も佐藤)としての地位を高めるためこの世に存在する「佐藤」という苗字がつく人間を全て抹殺せよという命令が出した。こうして突然命を狙われることになった「佐藤」と苗字がつく人達は恐怖し、逃げまとうことになる。

 

 はたして王様の脅威から逃げ切ることができるのか!?そして最後には予想だにしなかった結末が!!

 

 この本一冊でスリルを体感することができます。

何か日常の生活の中で刺激が欲しい人は是非、『リアル鬼ごっこ+』を読んでみてはいかがでしょうか?


(学生サポーター:マロン)





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えっ?!っと思われた方、
突然誤解を招くような表現をしてしまい申し訳ございません。

「図書館のもので、しかもブログでお金取るとか(略)。。。」
と思われたことでしょう。

しかしながら、これはまだ健全な市場機能の一部といっても過言ではないようなレベルの「市場」が現実世界に存在します。

「お金で取引してはいけないもの」とは一体何なのだろうか。
あなたも一度は考えたことがあることでしょう。

でもどんなアプローチをすれば「お金で取引してはいけないもの」を定義できるのか。
そんな疑問を持った方に朗報です。的確なヒントを与えてくれる著書が本学図書館にはありますよ。





じっくり考えてみたい方は、是非手に取って考えながら読んでみてください。



知識の力で幸せな日々が送れますように。



(Student Supporter: Hoon)


学生のパワーを被災地へ!

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皆さん、こんにちは。 学術情報センターサポーターのマロンです。

突然ですが皆さんは被災地へボランティア活動をしに行ったことはありますか?

東日本大震災から約6年の歳月が経過しようしている中、建物が崩れたままのところがあり、

被災地ではまだ人手を必要としています。

しかし現在では過去の災害が忘れられてしまっているのが現状です。

 

そんな中で皆さんに紹介したい本があります。

 

学生のパワーを被災地へ!: 「早稲田型ボランティア」の舞台裏

 

この本には当時の被災地の状況やボランティアをするうえでの問題点(ボランティアと被災者の温度差や運営費用の問題など)、そして学生だからこそできたことが鮮明に書かれており、私自身とても勇気をもらいました。

 

今、被災地のことを改めて知りたいという人や被災地ボランティアをしてみたいという人は、

是非読んでみてはいかがでしょうか。


(学生サポーター:マロン)

小説版 アイアムレジェンド

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どうも、siriに話しかけているところを母親に見られた伊藤です。

 

さて皆さん「アイアムレジェンド」という映画をご存知でしょうか?

ウィルスミスが誰も居なくなった街で一人、生存者を探しながらゾンビ(厳密には違う)を

調べて人間に戻す特効薬を作ろうとするお話です。

 

そしてこの映画「アイアムレジェンド」には原作となった小説があります。

そのタイトルこそ「アイアムレジェンド」!......同じです。

一応、原題としては「地球最後の男」というものがありましたが、映画公開に合わせて

改題しタイトルは映画と同一のものとなりました。

 

とは言え、それまでの小説と中身はほぼ同じです!

「めんどうだし映画でいいや」

......と画面越しから聞こえたような気もしますが、こちらの小説版「アイアムレジェンド」

内容はだいぶ映画とは異なります。

 

大まかな世界観や人物は同じですが、大きく違うものはそのテーマと結末。

映画版はゾンビ(厳密には以下略)が知恵を持つ対話不能の怪物といった扱いですが、

小説版はこのゾンビ(小説内では吸血鬼)の存在はまた異なったものとなっております。

 

そして映画版ではその活躍によりウィルスミスは英雄として語られる存在となりますが、

小説版では英雄と語られるような活躍はありません。

 

あまり語ってしまうとネタバレになってしまうので全体的にフワフワとした紹介ですが、

こちらの作品は「異種族、異文化との激突」を描いたものとなっておりますので

映画版を見たことがある方にも、オススメの一冊となっております。

 

以上、ウィルスミスといえば独立記念日を一番に浮かべる伊藤でした。

 

 

アイアムレジェンド


(学生サポーター伊藤)

ジェノサイド

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 こんにちは、最近説を読む機会が少ない、学生サポーターのさとぅー

です。


 今回紹介する本は「ジェノサイド」(角川書店,2011)です。
 
 あらすじは、急死したはずの父親から送られてきた一通のメールを受け取ったことにより、創薬化学を専攻している大学院生・古賀研人がウイルス研究をしていた父がどのような研究をしていたのかを知っていく。同時期に、特殊部隊出身の傭兵・イエーガーが難病の息子を助ける為の治療費を稼ぐ為に、国からの極秘任務を引き受けていた。任務は暗殺だと思われるが、任務内容の全貌は知らされていなかった。事前に知らされたのは、「人類全てに奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは戦争地帯のコンゴのジャングルへと任務へ向かい・・・。


 自分の、この本を読み終えた感想は「すごい」の一言でした。
このタイトルなので、読む前は身構えていたのですが、途中から時間を忘れて
読み進めていました。
 この本は、基本的に2人の人物が軸になって物語が進んでいくのですが、
物語の後半まで多くの謎が残り、読み手を飽きさせないような内容になって
います
また、フィクションならではの設定のはずなのに、ありえなくもないと感じる少し
不思議な作品です。

 この本は、曙館3階の図書館にありますので、気になった方は借りてみて
ください。
 
以上、学生サポーターのさとぅーでした。

魅力的な人になるには!?

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皆さんは人に好かれたいか、それとも嫌われたいかどちらですか?

おそらくほとんどの人が好かれたいと思っているはずです。

しかしどうやったら他人に好かれるのか?

どう行動すればいいか分からない人も多々いるのではないでしょうか。

 

そんな悩みを解決してくれる本があるんです!しかも本学の図書館に!


また会いたいと思われる人になるコツ


この本には人に好かれるための方法はもちろん、社会に出てからのマナー(お酒の席や

接客の仕方など)も書いたあったりするので、この一冊でいろいろなことを学ぶことが

できちゃいます!

 

皆さんもこの本を見つけたら、是非一度手に取ってみましょう!


以上、学術情報センターサポーターのマロンがお送りしました。


(学生サポーター:マロン)

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