<03>学生サポーター: 2015年10月アーカイブ

法と哲学の関係

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みなさんこんにちは~

自他共に認めるディレッタントなHoonです。

今回は僕の大好きなキーワードである「哲学」が目に留まったので、

内容をさらっと見てみたところ、

思ったよりも読みやすいレイアウトで

言葉は少々小難しいものも多々ありますが、

ある程度のリテラシーを持った人なら、

ちょうど良い噛み応えのあるものなのではないでしょうか。

内容に圧倒されない程度でかつ簡単すぎないところが

意識の高い人の向上心をくすぐることでしょう(笑)

 
 

0008.jpg

では、是非とも法学部資料室で。
 
 
 
(Student Supporter: Hoon)


夏休みに戻りたい

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お久しぶりです。むとぅーです。
皆さん夏休みはどうでしたか?
僕は家でスマホばかり触って引きこもり状態でした・・・後悔しています・・・
夏休み前に戻りたい・・・
過去に戻りたい・・・

というわけで今回紹介する作品は
現在の記憶を持ったまま十カ月前の自分に戻れる能力を手にした人達のお話です。
それがこちら!!
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          著:乾くるみ 

もし、現在の記憶を持ったまま十カ月前の自分に戻れるとしたら――。この夢のような「リピート」に成功し、人生の「やり直し」に臨もうとしている、年齢も職業もバラバラの十人の男女。彼らは一人、また一人と、次々と不審な死を遂げていきます。誰が「リピーター」を殺しているのか?
家族にも警察にも相談できないまま、独自の捜査を行う彼らが辿りついた衝撃の真相とは――。

ストーリーはサスペンス・ミステリー的な内容になっています!
世界観を生かした「時空トリック」にはビックリしました!!

著者の乾くるみさんといえば今年映画化した「イニシエーション・ラブ」の著者でもあります!
この作品も今後、紹介したいと思います!

興味のある方は3階図書館で貸し出しを行っているので是非読んでみて下さい!
それでは!!
 
(名古屋のサポーター むとぅー)

最近のMy読書ブーム

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秋には梨と栗きんとんが食べたいまめこです。
今日は久しぶりに真面目に本を紹介したくなり執筆中です。

突然ですが、皆さんはジブリ映画は好きですか?
特に好きな作品は何ですか?

まめこが大好きな作品は
・ハウルの動く城
・天空の城ラピュタ
・魔女の宅急便

今日はその中から「魔女の宅急便」について語りますよ。

小学生の頃、ビデオを(まだDVDなんてありませんでした。)
何度も何度も繰り返し見てました。

キキは空を飛べて楽しそうだな~
元気一杯でかわいいな~

なーんて思いながら。

きっと、同じような経験のある人も多いはず!
ですが、原作を読んだことはありますか?

角野栄子さんのこの本です。

全5巻からなる長編小説だったってご存知でしたか?
まめこは知りませんでした~。
もっとコンパクトなお話だと思い込んでいました。

ということで、最近はこの魔女宅シリーズを読んでいます。
ちなみに今日は3巻を借りて帰ります。

原作を読むと映画とは違った魅力を発見できてとても楽しいです。
1&2巻は返却済みなので、興味を持たれた方は是非どうぞ。

今日はまじめちゃんなまめこでした。



名古屋の学生サポーター☆★まめこ★☆

"手仕事人"たちの生き方に学ぶ

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こんにちは。
皆さんいかがお過ごしですか?
就活中の人は今年から大手企業の採用開始が8月からになりましたね。
というわけで、今回は「仕事とはなにか」という素朴な疑問について考える本、『手の仕事の旅 【名古屋】』をご紹介します。

手の仕事の旅【名古屋】.jpgのサムネイル画像


仕事が嫌いなわけでもないのに、満たされない何かを感じていた著者が
「ほかの人はどう思っているのか?」ということから始めた、仕事人たちのルポルタージュです。

手作り、手仕事といった言葉には、多くの人がプラスのイメージを抱くと思います。何だか暖かい感じがしたり、その物のオリジナリティが感じたり、きっとその裏には「人」がいることを知っているからなのでしょう。
そうした"手仕事人"たちがどんな仕事をしているのか、仕事についてどう感じているのかを聞いていく中で「仕事とはなにか」を考えます。
「仕事とはなにか」なんて、働いていてもそんな疑問を抱くのだから、きっと学生の私たちがその答えを得ることは難しいかもしれないです。(まだ働いていないからこそ、迷わずに答えが出せるかもしれないけれど)
それでも、仕事を通して見えるそれぞれの生き方はきっとその答えのきっかけになるのではないでしょうか。

就活中の人もこれからの人も、それから終わった人も名古屋の"手仕事人"たちの生き方を見てみてはいかがでしょう。
つくっている物は身近な物が多く、純粋にその裏側が見れてしまうのも楽しい本です。ぜひどうぞ。
学生サポーター、myuでした。

「文章」を書く

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今日、配架をしていて日本語や文章に関する本が目に付いたので、
それをテーマに書こうと思います。

文章を書くときというのは、日々色々なところにあって、
その度に、「もっと上手く書けたらいいのに。」と思います。
きっと多くの人がそう思っているのでしょうね。図書館にも「文章の書き方」に関する本がたくさんあります。

どこかにきちんとしたメールを送るとき、その形式やルールを知る必要があるし、レポートにも「書き方」があります。

日々、そうした「上手な書き方」を求めて書いていると、「文章なんて書けない!」なんて投げ出したくなります。
実際に今、こうして書いているときにも、やっぱりそう思ってしまいます。
でも、文字を知っていて、ある程度の文法を知っていて、でも書けないのはなぜでしょう。
やっぱりテクニック?


― いったい、いつ、ぼくは、「文章」の書き方をならったのだろう。「誰」が、ぼくに、教えてくれたのだろう。
  「文章」たちが教えてくれたのだ。

これは、『ぼくらの文章教室』(高橋源一郎/朝日新聞出版)という本のなかで著者が述べている言葉です。

ぼくらの文章教室.jpg


普段、色々なことを気にして、あーでもない、こーでもないと考えていたのが「あ、文章を書くって楽しかったな」と気づけます。

小学生のときの作文とか、年賀状とか手紙とか・・・
今読み返すと、なかなか傑作だったりしますよね。
「上手な文章」とは一体なんでしょうか。
これを読んで、少しでも「上手く書ける」ようになったらいいな、と思います。


学生サポーター、myuでした。


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