ガンダムUC

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どうも、友人から「お前ガンダムのデナンゾンに似てるな」
と言われたことのある伊藤です。
割と好きなMSだったので褒めているのか貶しているのか、中々反応に困る言葉でした。


さて、初っ端からこんな話で読んでいる方を置いてきぼりにしている気もしますし、正直今回紹介する本に登場するMSを紹介すれば良かったと現在後悔していますが、今回ガンダムシリーズに関連する小説をご紹介したいと思います。
あらすじ:人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって一世紀。工業用スペースコロニーに住む平凡な少年バナージ・リンクスは、オードリー・バーンと名乗る謎の少女を助けたことから『ラプラスの箱』を巡る事件に巻き込まれてゆく。開放されれば地球連邦政府が転覆すると言われる『箱』の正体とは―。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の筆者が、かつて機動戦士ガンダムに胸躍らせた大人たちに贈る壮大なるサーガ。(Amazon商品ページより引用)

ということで機動戦士ガンダム.UC一巻、ユニコーンの日です。
日曜日の朝にも放送していたり、東京に実物大の立像が飾られていたりと中々人気のあるガンダムシリーズです。私(オタク)の基準では一般認知度が高いガンダムだと認識しておりますが、恐らく全く知らないという方が殆どだと思います。と同時に知っているという方は私よりも何倍も詳しく知っているかと思われます。私自身アニメ版しか見ていないので、知識としては正直何とも......

さて、それはさておき『ユニコーンの日』
今回ご紹介させていただくにあたって、軽く読んで見ましたがガンダムシリーズを知っている方に向けた作品でした。その為、今までのシリーズを知らない方にはよくわからない内容かもしれません。
しかし、その反面ガンダムを知っている方や、アニメのガンダムUCを見たことがあるという方にはとても楽しめる、より深く世界観に浸れる内容となっていました。

随所に以前の作品のオマージュやリスペクトがあり、ファンをにやりとさせるようなシーン。そしてかつてシリーズで脇を固めたキャラクターなどが登場し、以前のガンダムシリーズとのつながりを強調します。
そして同時に、主人公等の新しいキャラクター達によって、新たな作品としての息吹を感じられます。


残念ながら学術情報センター4階にはアニメ「機動戦士ガンダムUC」はございませんので映像と合わせて、比較しながら読む、といったことはできません。ですのでご自宅で借りていただくか、お手持ちのスマホ等でBGMを流しながら読んでいただくとより臨場感溢れる読書ができるかと思います。......いや、どうだろう。読書の妨げになるかも。


以上、最近何かガンプラを作りたくて家電量販店プラモデルコーナーを彷徨っている伊藤でした。
たまにマッサージ機のお世話にもなってます。

(学術情報センター学生サポーター 伊藤)

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